あなた「盗聴器発見器」
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部室
あなた「ねえねえ、これなんだと思う?」
つ@
歩夢「?」
かすみ「なんですかねこれ…ラジオ?」
しずく「ラジオにしては小さいような気がしますけど…」
愛「分かった!防犯ブザーでしょこれ!アタシよくお世話に」
璃奈「愛さんうるさい。璃奈ちゃんボード『≧へ≦』」 果林「何か文字が書いてあるわね…『探吉くん』?」
エマ「落とし物発見器かな?」
あなた「あ!エマさん近い」
彼方「これは多分…盗聴器発見器だね〜」
あなた「すごい!彼方さん大正解!」
彼方「ふふん、前に遥ちゃんとテレビで見たことあるんだ〜」
歩夢「盗聴器って…そんなものどうしたの?」
あなた「いやぁ、昨日なんとなく音ノ木坂辺りをフラフラしてたらさ、スピリチュアルな露天商に引っかかって」
かすみ「え、それで買っちゃったんですか!?」
あなた「うん!怪しさ満点!値段は安い!面白そう!買わない選択肢はなかったんだー」
果林「…んー前々からキミのことは大胆だと思ってたけど」
璃奈「大胆というか…破天荒。璃奈ちゃんボード『ドン引き』」 あなたちゃんの部屋はもちろん、部室にも何かありそうですね… しずく「でもこれって、作動したらその場所に盗聴器が仕掛けられてるってことですよね…」
歩夢「発見器だからね。精度がどれくらいかは分からないけど…」
彼方「彼方ちゃんは普段すやぴしてるだけだから、聞かれても構わないけどね〜」
愛「せっかくだしー、愛さんちょっと部室で盗聴器探してみたいなー」
かすみ「えぇ…」
璃奈「乗り気はしないけど少し気になる」 歩夢「あなたは使ってみたいの?」
あなた「使ってみたい!というか使うために持ってきたんだし」
歩夢「じゃあ、私も使ってみるのに賛成かな」
かすみ「!!先輩がいうならかすみんだって賛成です!」
果林「いつのまにか部長のイエスマンばっかりね」
エマ「わたしもちょっと気になるなあ〜」
果林「じゃあ私も」
彼方「彼方ちゃんはすやぴ」
あなた「よし、全会一致で使います!せつ菜ちゃんは今日少し遅くなるって言ってたから、先にこれで遊んで待ってよう」
あなた「スイッチどこだろ…あ、ここか」ポチッ
つ@<ピピピピピピピッ
全員「「「「「「「「「!」」」」」」」」」 ハナから騙されるつもりで買ってるの変人ポイント高い 部室で使わせて満足して終わりにさせるのが最適解…! あなた「え?え?え!?」
かすみ「作動したってことは…」
しずく「部室に盗聴器があるって…ことですよ…ね」
愛「……はははははは、あああ愛さん盗聴器だけに盗聴器」
璃奈「愛さんバグらないで」
彼方「…どこかにあるのは確かだねぇ。いろいろ部室でしてたこと、誰かに聞かれてるかも」
エマ「え゛」
果林「」
歩夢「取り敢えず落ち着こう?もしかしたらその機械がただのおもちゃって可能性もあるよ?」 あなた「あ、あ、そうだよね!歩夢ちゃんの言う通りだ!おもちゃの可能性があるの忘れてたよ…」
歩夢「露天商から安価で買ったんでしょ?本物の発見器だったら大体4,000〜6,000円、安くても1,500円はするはずだよ?それいくらだったの?」
あなた「…100円」
かすみ「な、なんだぁ…先輩、驚かさないでくださいよぉ」
しずく「少し寿命が縮んだ気がします…」
果林「それおもちゃ?じゃあこの部屋に盗聴器はないってことでしょ?信じていいのね?よかった…」
彼方「…彼方ちゃんは騙されないよ〜」 エマと果林の心当たりが同じだってのは盗聴器を使わなくてもわかる 歩夢「…」
あなた「え?彼方さんどういうこと?」
彼方「遥ちゃんって盗聴器探す系の番組好きなんだよね〜彼方ちゃんもそれに付き合っていっぱい見てるから大体分かるのだぁ。今の、盗聴器を捉えた時に出るハウリング音だったよね」
かすみ「ハウ…あの変な音ですか?」
彼方「そうそう。盗聴器から発せられた電波を受信器がキャッチすることで、仕掛けた人が盗聴した音声を聞けるんだけど、発見器はその電波を捉えてこっちに教えてくれるん」
歩夢「彼方さん彼方さん、あまり深入りすることもないですよ!それにしても100円にしてはよくできたおもちゃだね、いい買い物だと思うよ!さすが私の幼馴染だなぁ…ふふっそういえば幼稚園の時も」
かすみ「かすみんは彼方先輩を信じます」
しずく「私も…テレビで見たときの音と似てると思います」 璃奈「…そういうことなら、取り敢えず探すだけ探して」
バタンッ!!
せつ菜「こんにちは!!!!遅くなりました!!!!!」
あなた「あ!せつ菜ちゃん!こんにちは〜」
せつ菜「?皆さん集まってどうした…あれ?あなたが持ってるその丸っこいの何ですか?」
あなた「ああ、これ?これは盗聴器発見器だよ」
せつ菜「え!!!!!盗聴器ですか!!!!!」
エマ「まだ本物かどうかは分からないんだけどね〜」 歩夢「この子が怪しいお店で見つけてきたおもちゃだよ。そんなに心配しないで」
果林「歩夢?まだおもちゃって決まったわけじゃ」
せつ菜「あー!おもちゃなんですね!!驚いちゃいました!!!」
あなた「ま、まあどっちとも言えないからなんとも…」
愛「……よし!せっつーも来たことだし!気を取り直して練習だー練習!」
かすみ「ええっ!放っておいていいんですか!?」
彼方「…まあまだ疑いがある段階でしかないからねぇ〜それに彼方ちゃんも頭使いすぎてすやぴしそう…」
トントンッ
ガチャ 栞子「失礼します」
かすみ「げっ、三船栞子っ」
栞子「……昨日提出していただいた書類に不備があったので、今日の最終下校時刻までに訂正してください」
つ目
栞子「あと、元気なのは結構ですが、廊下にまで声が漏れるほど騒ぐ何かがあったのでしょうか」
あなた「あっ…い、いえ」
栞子「であれば、学園の生徒としてどう過ごすべきか、今更私の口から言われなくても分かることだと思いますが」
栞子「スクールアイドル活動に現を抜かす。それが、基本的な学生生活や一般的な常識を逸脱する言い訳になるとは到底思えません。このような怠惰が続く限り、同好会は必ず潰します」
栞子「それでは、書類の件、よろしくお願いします。失礼します」
バタン しばらくスクスタやってないんだけどせつ菜っていつからこんなハイテンションなキャラになった?
なんのきっかけ? かすみ「ぬぅ〜いちいち言い回しがムカつく!」
あなた「まあまあ、落ち着いて…」
かすみ「毎日毎日!なんだかんだ理由つけて!結局潰したいだけじゃないですか!」
愛「つーかあの子、ほんと毎日よく飽きないなー」
璃奈「昨日も一昨日も…あ、一昨日は来てなかった。璃奈ちゃんボード『メメ´- ント』」
エマ「ほぼ毎日だね〜あ、一昨日はせつ菜ちゃんもお休みだったね」
せつ菜「はい!即売会がありまして!」
果林「てことは…まさかせつ菜に会いに来てたりしてー」 あなた「ははは、まさかー」
せつ菜「?」
彼方「……怪しい、彼方ちゃんの直感がそう告げている…」
歩夢「ねぇ、念のため、念のためね、もう一回その機械使ってみない?」
あなた「う、うん、まあ、試しにね」
しずく「気になるだけですから、試すだけならタダですし…」
せつ菜「あ!そのおもちゃで遊ぶんですか?楽しみです!」
あなた「じゃ、じゃあ、スイッチ入れてみるね」ポチッ
つ@<キ---ン....キ-----ン あなた「うるさっ!」
歩夢「さっきより音がすごく大きい…これはもう黒だよ黒」
せつ菜「今すごい音がしました!そのおもちゃからですか?よく見たいです!」トコトコ..
つ@<キ--------ン!!キ--------ン!!
あなた「!!」ポチッ
果林「え?今、せつ菜がキミに近づいたら…」
しずく「音が大きくなりました…」
彼方「これは…さすがに…」
愛「………………あーーー!!!!せっつー急に服脱ぎ出してどーしたのさーー!!!!ダメだよそんなに脱いだらパンツがーーー!!!」 頭は良いはずなのに生徒会長やめてからどんどんアホになっていく… せつ菜「!?!?!?」
かすみ「き、急にどうしたんですか!?」
エマ「せつ菜ちゃん服なんて脱いでないよぉ?」
愛「しっ!静かに!」
......タッタッタッタッタッ
ガチャ!
栞子「はぁ…はぁ…そういえばさっき伝え忘れていたことが…」キョロキョロ
栞子「……あれ、服は…」 優木せつ菜ちゃんへ
この前のミニライブ、見に行きました!
せつ菜ちゃんのライブを見に行くのは私にとっては呼吸と一緒なので、今回は何気なく臨めるのかなーなんて思ってましたけど、そんなことなかったです!
なんとなんと、ライブの直前にたまたま最前列のチケットを入手できたんです!(爆)
私、それがすっごくすっごく嬉しくて、チケットゲットした後何回も飛び跳ねちゃったんです!
嬉しくて飛び跳ねるなんてこと本当にあるんだなーなんて(笑)
実体験で証明できちゃいました(爆)
その日からライブの日までは楽しみすぎて全然眠れなくて、でもでも、寝不足のダメダメコンディションのお肌でせつ菜ちゃんライブに乗り込むなんて失礼にも程があるじゃないですか!
だから私必死にお布団の中でぎゅーって目をつぶって、「眠れ〜眠れ〜」って唸ってたんです!
でもでも、目をつぶったらせつ菜ちゃんの顔ばっかり浮かんできて、余計眠れない!なんて!!!(爆)
〜中略〜
やっぱり最前列は迫力が違いました!
私がこの中で一番せつ菜ちゃんを感じられてる、みたいな気持ちになって!コールにもドンドン熱が入っちゃいましたー!
もしかしたら、隣のお客さんにうるさいって思われてたかも!!(焦)
もちろん、最前だからせつ菜ちゃんのライブを楽しめたってことじゃないですよ?せつ菜ちゃんのパワーはライブハウスのお客さんみーんなを幸せにして余りあるくらいなんですから!!!
現場のみんな、終演後もライブの熱気冷めやらぬ!って感じで客席に残っちゃって!
せつ菜ちゃんのパワーの凄さを改めて感じれちゃいました!
〜中略〜
それとそれと、私、今回のチェキ撮影は一生の思い出です!
せつ菜ちゃんて、あんまりチェキとかお見送りとか、そーゆーのやってこなかったじゃないですか。
もちろん、それがストイックなせつ菜ちゃんのキャラにバッチリハマっててカッコよかったんですけど、なんとなんと、私がせつ菜ちゃんのチェキ第1号になれるなんて!!
嬉しすぎて心臓が止まるとこでした!!!
しかもしかも、せつ菜ちゃんが私のこと分かっててくれてて〜!!!!!
ほんっと最高でした!!尊すぎて8回死ねる!!!!!!
せつ菜ちゃんが天下取るって思ってるの、本気ですからね!!!
熱いメッセージをくれたチェキも、今回のライブの半券も、せつ菜ちゃんにギュッとしてもらった温もりも、私の大切な大切な思い出です!!!!
これからも、永遠に応援し続けます!!!
しおりんより >>28
妹さんは何で盗聴器探す系の番組好きなんですかね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リはここには仕掛けてない予感 しおりんちょろすぎて草
愛さんスケープゴート手に入れて内心ガッツポーズしてそう しおりんは愛さんの大声が聞こえて風紀を正しにきただけだから… 愛さん別件でも容疑があるのに盗聴器まで仕掛けてたらヤバ過ぎませんかね… 栞子さんをポンコツ扱いするのはやめた方がいいと思いますよ?
それはそうと人を騙すのはよくありませんね 愛さんめしおりんに濡れ衣を着せる気だな(濡れ衣ではない) >>55
>栞子「……あれ、服は…」
服の事、何で知ってるんですかねぇ。 彼方「いつから盗聴器は一つだけだと錯覚していた?」 歩夢「あの子の服にまで盗聴器を仕掛けるなんて絶対許せないよ」キッ 歩夢ちゃんはあなたちゃん関連の盗聴器は勢い余って全部粉々に握りつぶしそう
証拠が残らないし すまん、スクスタエアプなんだけど
しおりこってせつ菜の事大好きなのってガチ?ネタ? 嘘から出た真ならぬネタから出た真になるかもしれん
せつ菜アスペもそんなんだし 愛「…おやおや生徒会長ぉ!来て早々服ぅ?服とはなんのことですかぁ?」
栞子「!!……服装です。前々から思っていましたが、あなた方は制服の着方をやや蔑ろにしているのでは?」
栞子「服装の乱れは心の乱れ。スクールアイドルであることに託けて、学園の風紀その他諸々を軽んじているようにしか見えませんが」
愛「そうきたか」
栞子「とにかく、そのような甘えた心構えである限り、同好会は必ず潰します。先程言い忘れたことは以上です。失礼します」
バタンッ!!
愛「……ふぅ。それでどー思う?」
歩夢「これは真っ黒だよ。罪深すぎて擁護もできないかな」 せつ菜「えっと、これは一体どういう…」
彼方「…にわかには信じられないけど、実際彼方ちゃんも見ちゃったしねぇ〜」
果林「せつ菜にも説明してあげたほうがいいわね」
エマ「うん、なにより当事者というか被害者になってる可能性が高いし」
あなた「そうだよね…じゃあせつ菜ちゃん、ちょっといろいろ衝撃が大きいかもしれないけど、心して…」
愛「待った」
あなた「え?」 愛「もうちっと遊んで…じゃなくて試してからにしよーぜぃ」
歩夢「…確かに、さっきのは偶々廊下で聞こえたから飛んできたって可能性も…」
しずく「それはそれで問題ですけどね」
かすみ「やるなら次かすみんでいいですか?溜まってるものがまあまああるので…」
愛「OK!」
あなた「いいのかな」
かすみ「……………えっ!!!せつ菜先輩って今日ノーブラなんですかっ!!!!うわ透けてるっ!!!!」
せつ菜「!?!?!?」 >>99
\ \ U / /
\ \ U / /
\ / ̄ ̄ ヽ,
/ ', _/\/\/\/|_
ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ \ /
── / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < 罪深い! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| | 理解がはやいってことは元々そういう気配があったんだろうな せつ菜「違いますよぉ!!」
バタンッ!!!
栞子「はぁ…はぁ…先ほども言いましたけど!!!服装の乱れ!!!っふぅ…ふぅ…当然ながら下着着用の有無も含まれますが!!!!!」キョロキョロ
かすみ「せつ菜先輩No brand girlsが好きって言ってましたよねー」
せつ菜「えぇ?ああ、はい!良い曲ですよね!」
かすみ「あれ!これはこれは生徒会長!下着なんてわざわざ言われなくてもかすみん分かってますよぉ!そんなこと言うために全力疾走してきたんですかぁ?お疲れ様です!」
栞子「ノーブランド…いえ、分かっていればそれで構いません。ただ、私にこのようなことを言わせてしまうほど、あなた方は気が緩んでいることも理解してください」
栞子「このようなことが続く以上、私はこの学園の生徒会長として、同好会を必ず潰します。それでは失礼します」
バタンッ!!! これ刹那が喘ぎ声出したら部室に来ずにトイレでしこりそうだな 突っ込もうと思えば突っ込める部分も有るけど、面白いから完結するまでは突っ込みは保留だな あなた「ふひっ!No brandとノーブラ…ぶほぉっ!!透けと好き…あひっ!!」
愛「っ!……っふふ!!…お腹痛いぃぃひ!」
彼方「彼方ちゃんのすやぴが眠れる森に旅立ってったよ」
しずく「これはもう…ダメですね」
璃奈「ぶっぶー。璃奈ちゃんボード『|c||^.-^||』」
果林「もう間違いないでしょ?説明…してあげないと」
せつ菜「???」 あなた「ふぅ…そうだよね、説明しなきゃ。あのね、せつ菜ちゃん……」
〜〜〜〜
璃奈ちゃんボード『かくかくしかじか』
〜〜〜〜
せつ菜「!?!?えっっ!?盗ち」
あなた「静かに!気持ちはわかるけど!」
せつ菜「はぁ…三船さんが…まさかそんな…」
彼方「まだ実物が出てきたわけじゃぁないけど、十中八九怪しいとみてる」
歩夢「早く調べて証拠揃えて突き出すところに突き出さないと」
愛「そーそー、この会話も聞かれてるかもだし」
エマ「まあまあ落ち着こ?」 前にシミュレーション装置みたいなの書いてた人かな? その人今別のSS書いてるから分かるけどIDが違う
筆の速さも ていうかよく見たら>>1からして愛さん防犯ブザー鳴らされてて草 しずく「ですが実際そのものはまだ見つかってませんし…」
果林「探すわよ。部長、スイッチ」
あなた「よしきた」ポチッ
つ@<ピピッ..キ-------ン!!
かすみ「うぅ…つくづく不快な音ですね…」
璃奈「耳が痛い…仕掛けてあるのはせつ菜さんの服?」
エマ「どのへんかな…?」
愛「上着の襟の裏とかは?」
あなた「うーん、音はするけど…これといってないかなぁ」 せつ菜「な、なんか…悪いことして取り調べられてる気分です…」
あなた「ごめんね…少し我慢してね」
しずく「スカートのプリーツとかはどうでしょう…」
あなた「うーん、ここも音はするけどない…かなぁ」
せつ菜「…///」
歩夢「服に仕掛けられるほど小さい盗聴器って素人じゃなかなか入手し辛いよ。服につけるなら録音型だけど、それだと多分電波が引っかからないから…」
歩夢「頭のコサージュに偽装してくっ付けてあるんじゃないかな?ちょっと調べてみて?」
あなた「コサージュ…どれどれ」
つ@<キ----ン!!キ-キ---ン!!キ-------ン!!
かすみ「うわっ!」 あなた「せつ菜ちゃん、コサージュ外してもらって良い?」ポチッ
せつ菜「は、はい、どうぞ…」
つ🌸
愛「これ?見た目ただのコサージュじゃん」
彼方「バラしてみないと分からないなぁ」
愛「りなりー、出番」
璃奈「これ、分解してもいいの?せつ菜さん」
せつ菜「はい、ここまできたら私も気になって仕方ないですから!」
璃奈「分かった。璃奈ちゃんボード『( ̄^ ̄)ゞ』」 愛しい菜々!おはよー!チュッ(笑)
もう私と菜々は既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください(笑)
明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね
菜々!私にもチュッは?(笑)
まだお風呂かな?一緒に入ろう! 今度ね!って…もう私と菜々は、何でもありでしょ?(笑)
また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい菜々を見せてね! チュッ かすみ「なんだかドキドキします…先輩がそばにいるからですね…」
歩夢「それは違うよ、かすみちゃん。勘違いしちゃうほど疲れてるのかな?飴舐める?」
璃奈「…ん?なんか外れそう…」
つ🌸<パカッ
璃奈「あ、出てきた」
つ□
しずく「うわっ…これが…」
彼方「…彼方ちゃん本物は初めて見たよ…」
果林「思ったより小さいのね」
せつ菜「私こんなの頭に付けてたんですか…」 よし盗聴器は見つかったし発見器は部室に置いて帰ろうか あなた「せつ菜ちゃん、このコサージュってどうしたの?」
せつ菜「ええと…確か、ファンの方からいただいたものだと思います」
エマ「ファンかぁ…」
せつ菜「結構可愛くて、付けた感じも衣装と合っていたので…それで…」
果林「まああるある…ね」
かすみ「やばいファンからやばいプレゼント…本当にあるんですか…」
愛「これを機に策を講ゼント…プレゼントだけに」
あなた「ぶふっ!!」 拾わないくらいの小声で話してるんだろう
せつ菜以外 愛「冗談はともかく、プレゼントとか差し入れとか、今後はもっとしっかり対応してかないとさー、気が付いたら第二第三のせっつーが…」
あなた「うん、そこはきちんと見直していこう。ところでせつ菜ちゃん、このコサージュっていつ頃誰からもらったか分かる?」
せつ菜「いつ頃…確か1ヶ月前くらい…しおりんってファンの方からいただいたと思います」
彼方「しおりん…」
エマ「しおりん…」
しずく「しおりん…」
かすみ「あいつ以外いますか?」
歩夢「ビンゴだね」
璃奈「さすがにバレバレ」
果林「どうせ聞こえてるんでしょ?今からそっちいくわね」
つ□ 愛「よーし!悪いファンをとっ捕まえに行こう!」
璃奈「おー」
ガチャ
あなた「うぅ…廊下はやっぱ寒いね」
歩夢「ジャケット着てきたら?カーディガンだけだと今の季節やっぱり寒いよ?」
あなた「そうするね…部室は暖かいから感覚狂うなぁ…」
タッタッタッタッ...
かすみ「…でも会話が聞かれてたとしたら逃げてるかもしれないですよね?」
彼方「逃げちゃったら自分の罪を証明するようなものだからねぇ〜あの子頭良いから、その点は分かってると思うよ」
果林「それに、さっき持ってきた書類、訂正期限が最終下校時刻まででしょ?私たちまだ出してないから、逃げるにも逃げられないんじゃない?」
かすみ「確かに!ふふふ、自分で自分の首を絞めたな!」 愛「とうちゃーく」
あなた「よし」トントンッ
あなた「スクールアイドル同好会です。三船会長いらっしゃいますか?」
『どうぞ』
ガチャ
あなた「失礼します」
愛「しまーす」
歩夢「失礼します」
かすみ「失礼します!」
栞子「…皆さんぞろぞろと、一体どうしました?先ほどお願いしていた書類ができたのなら、部長さんお1人でいらっしゃっても構わなかったのですが」
せつ菜「失礼します…」
栞子「…」 あなた「書類は後ほど持ってきます。それよりも…果林さん」
果林「はい」
つ□
あなた「ありがとう。三船さん、これ、何だか分かる?」
栞子「…なんですか、それは」
愛「おっ、シラを切るってのかぁ」
あなた「まあまあ。これ、三船さんのだよね?」
栞子「はぁ?違いますが。まさかそんな得体の知れないものの所有者が私かどうか確認するためだけに、ぞろぞろと生徒会室まで来たんですか」
あなた「え?これ三船さんのものじゃないんですか?」 栞子「違いますと先ほども言ったと思いますが。あの、何を考えているかは分かりませんが、私も暇ではないので。これ以上ふざけるようなら明日にでも同好会を潰します」
あなた「いやぁ…でもこれ絶対しおりんのだと思うんだけどなぁ」
栞子「しつこいですよ!私は自分の持ち物ぐらい自分で管理し、把握しています。無くしたのであればすぐ分かりますし、逆もまた然り。何度も言うようですが私のではありません!良い加減にしてください」
あなた「えー…本当の本当にしおりんのでは…」
栞子「ないです!!しつこいですよ!!同じ質問を何度も何度も!!私を揶揄ってるんですか!?そもそも中川さんが持っていたものなら中川さんのものでしょう!?どうしてそれが私のものになるんです!!」 あれれ〜?
どうして中川さんが持ってたって知ってるのかな? あなた「ディベートコンテスト優勝者相手だからさぁ、正直もう少し苦戦するかと思ってた」
歩夢「ふふっ、さすが私の幼馴染だね!そういえば覚えてる?幼稚園の時に…」
かすみ「歩夢先輩?長くなるのでやめてください」
愛「いやぁ、三船栞子!じゃなくてしおりん!お疲れ様!」
璃奈「璃奈ちゃんボード『メメ´- ント』」
しずく「ははは…」
果林「え?なに?どういうこと?」
エマ「は〜い果林ちゃんは少し静かにしてようねぇ〜」
彼方「彼方ちゃん久々にお目々がぱっちり」
せつ菜「…………………」
栞子「は?なんですか?私に理解できるよう説明してください」 (ζレ˘ᴗ˚リ「?」
//*イ´σ-σリ「三船さん…」 大丈夫!ばれてないはずです!
\ /
 ̄ ̄ ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O ......-――-......
x≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧s、
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l ノ λヽ三ニニヽニ三三三三三ニ |///∧/////ハ
l /ーイニニニニヽニニ三三ニニニ| ////〉生徒会} 逆転裁判だったらまだ最初の証言なのに致命的な矛盾なしてんな、この栞子 ダンガンロンパ ならほぼ犯人確定してる状況でも主人公(あなたちゃん)に罪なすり付けられるから希望はまだある ???(((…しおりんさん、ありがとうございます。貴女の犠牲には無駄にはしませんよ。))) あれれ〜どうして中川さんに付いてたって知ってるのかな〜 何で歩夢ちゃん強気なん… あなたちゃんの部屋に沢山あるんじゃろ? あなた「三船さんはしおりんなんですか?」
栞子「え?しおりん?は?なんですか違いますが。誰ですかその人は」
あなた「でもさっきしおりんって呼ばれて答えてたと思うんだけど…」
栞子「答えてません。ここに来て変な言いがかりまで…一体あなた方が何をしたいのか全く理解できません」
歩夢「…あれ、あなたのジャケットに埃がついてる…取ってあげるね」ヒソヒソ...ポイッ
あなた「え?ああ、ありがとう歩夢ちゃん…」ヒソヒソ かすみ「絶対答えてた!かすみんもちゃんと聞いてたもん!」
愛「そーだそーだ!愛さんもちゃんと聞いてました!」
栞子「答えてません!!しおりんなど知りません!!」
歩夢「…」ポチッ
つ■<…の本当にしおりんのでは…ないです!!しつこいですよ!!同じ…
栞子「!!!!……ボイスレコーダー…」
かすみ「歩夢先輩!さすがです!」
愛「歩夢やるなぁ!録音しとくのはもーてんだったわ!」
あなた「あっそっかぁ!すごいよ歩夢ちゃん!」
歩夢「えぇ〜あなたに褒められると照れるなぁ…///」
彼方「……………まさかねぇ」ボソッ あなた「じゃあ、三船さんはしおりんってことで…」
栞子「きっ!!……確かに答えてます。それは認めます。しかしながら、先ほどの応酬の最中にしおりんなとど呼ばれても、いちいち訂正する暇があると思いますか?」
栞子「中須さんがかすみんと呼ばれているように、私の名前もそのようなあだ名であなた方に呼ばれている。そう考えて受け流す方が、先ほどの対応としては至極当然ではないですか」
栞子「そもそも私がそのしおりんであることが、その得体の知れないものの所有者の話とどう関わるのでしょう。今の私には、単なる揚げ足取りに勤しんでいるようにしか思えませんが」
あなた「これ、しおりんから貰ったものだってせつ菜ちゃんが言ってたんです」
栞子「だったら答えはもう出てるじゃないですか。さっきも言いましたけど、私から中川さんにあげたものであれば、既に所有権は中川さんに移っています。今更私…ではなくそのしおりんに所有の責任を押し付けるのは、果たして道理が通るといえますか?」 あなた「さっきも言った?…これ、せつ菜ちゃんが持ってたって、今初めて三船さんに教えたんですけど」
栞子「訂正します。先ほどは言ってません。言い間違いです」
あなた「歩夢ちゃん」
歩夢「…」ポチッ
つ■<…そもそも中川さんが持っていたものなら中川さんのものでしょう!?どうして…
栞子「………」
あなた「三船さんはこれが何か知らない。それなのにせつ菜ちゃんが持っていたことは言い当てた…」
果林「なるほど、そういうこと…もう逃げられないわね」
エマ「果林ちゃん…」 かすみ「先輩の言う通りです!いくらなんでもおかしい!」
愛「もういい加減白状したほうがいいって」
歩夢「楽になろう?」
栞子「……廊下を歩いていたとき……あなた方の部室からせつ菜さんがどうこう聞こえたので…中川さんのものではないのかと…」
愛「廊下?どうせそれもこの盗聴器使って聞いてたんでしょ?」
栞子「違います!その時は使ってません!」
あなた「さすがにもうつっこまないよ」
愛「これが盗聴器って、今初めて言ったんだけど」
栞子「え?これ盗聴器なんですか?」
璃奈「白々しい」 あんまり寄ってたかってイジメるなよ!大好きが溢れちゃっただけなんだから! かすみ「大体、普段口うるさいからこういうときに墓穴掘るんですよ」
エマ「掘らなくていい穴どんどん掘ってるね」
しずく「ちょっと引きます」
愛「いーから!認めろって!」
栞子「知りません!」
あなた「往生際が悪いよ!」
栞子「言いがかりはやめてください!同好会潰しますよ!!」
愛「今カンケーないでしょそれ!」
せつ菜「あのっ!!!!!!!」 複数人がやいやい言い合ってるんだからデカイ声出さないと聞いてもらえないよ 栞子「!!」
あなた「っ…せつ菜ちゃん…」
せつ菜「三船さん」スタスタ...
栞子「な、なんですか…」
せつ菜「ありがとうございます」
栞子「……え?」
せつ菜「大体の話は同好会のみなさんから聞きました。自分はそこまでバカじゃないと思っているので、三船さんの態度で事の顛末も大方想像ついてます」
せつ菜「…確かに、三船さんのしたことは世間的に見てあまり褒められたことではないのかもしれません。私もびっくりしちゃいました」
せつ菜「でもね」
せつ菜「私には分かるんです。三船さんは悪意があってこんなことをしたわけじゃない。スクールアイドルが大好きなのに、素直に大好きって言えなかっただけだって」
せつ菜「私の夢は大好きを世界中に溢れさせちゃうスクールアイドルになることなんです。だから、三船さんの大好きを受け止められて、私はとても嬉しいです!」
せつ菜「これからは、一人で抱え込まないで、私と一緒に大好きがいっぱいの世界を作っちゃいましょう!ね、しおりんさん!」ギュッ
しおりん「あ…あぁ…せつ菜様……」 果林さんはエリーチカとちがっていじれない
いじってはいけないガチ感がある やっぱり生徒会長になるとポンコツデバフがかかるのか…… しおりん「せつ菜様ぁ……」
せつ菜「はい…大丈夫ですよ…」ナデナデ
璃奈「璃奈ちゃんボード『メノ^ノ。^リ』」
歩夢「…いい話風だけどこれ許しちゃっていいの?」ヒソヒソ
あなた「んー、まあ私たちというよりかはせつ菜ちゃんと三船さんの問題だから…2人がいい感じなら…いいのかなぁ?」ヒソヒソ
愛「愛さんは良くないと思うなぁ」ヒソヒソ
果林「これはもう解決したわけ?」
エマ「んー…」 栞子「…ありがとうございます。情けない姿を見せてしまいました」
せつ菜「そんな!気にしないでください!」
栞子「同好会のみなさん、ごめんなさい。私が間違っていました」
あなた「えぇ…?あぁ、い、いや、はい」
愛「やっと認めたかー長かったー!」
かすみ「しぶとすぎ!ずぶとすぎ!」
しずく「まあまあ、反省したみたいですし…」
彼方「やけに素直だね〜」 ルールルールって他人に厳しい人程ルール違反している法則だな それで、せつ菜がいないときに反応したのはなんでですかね? 栞子「優木せつ菜という至上のスクールアイドルに対して盗聴器を仕掛ける。これは到底許されることではありません」
栞子「しかしながら私はその事実から目を背けてしまった。これでは、生徒会長の適正がないという誹りも免れない」
栞子「学園の生徒を守らなければならない立場であるにも関わらず、同好会のみなさんにご心配をおかけしてしまったことは反省しています」
あなた「……ん?」
栞子「であれば、私のすべきことはなにか。それは、この学園を守ることです」
栞子「スクールアイドルが盗聴被害に遭っていたことが明るみに出れば、みなさんの活動にも必ず支障がでます。このことは容易に想像できる」
栞子「実態はともかく、スクールアイドル活動に勤しむみなさんの努力は無駄にしたくありません」 こいつもせつ菜とは別方向でうるさいからサイレスかけよう 果林「なるほど、しっかり考えてるのね」
エマ「ちょっと」
栞子「はい、十分な反省の上に立った今後の対応策です」
栞子「そして現状、中川さんに盗聴器を仕掛け、未だその音声を聞き、のうのうとしている犯人がいる事実は否定できません」
歩夢「自己紹介かな?」
愛「えっと…」
栞子「中川さんの身を盗聴犯から守り、安全な学生生活を提供することが、今、私がしなければならない……」スススッ...
栞子「ことなんですっ!!!」ダッ!!!!
あなた「あ!!」ドンッ!! あなた「いてててて…」
歩夢「大丈夫っ!!??怪我してないっ!!??」
あなた「うん、だいじょう……あれ?盗聴器がないっ!!」
栞子「……」
つ□
愛「あ!いつの間に!」
栞子「……」スッ..
つ🔨
かすみ「え!?ちょっとぉ!」
あなた「いやいやまずいからっ!」
栞子「私に任せてください!」 これを壊せば!いける!
\ /
 ̄ ̄ ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O ......-――-......
x≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧s、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:./:.:.:./.:.:.:.:.:.:/:.:.;,:.:.:.:.:.:;,:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/{:.:.:.:.;,:.:.:.:.:.:;,:.:.:.:.ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:/:/:.:.j:.:, l:.:.:.:.:;;:.:.:.:.:.:lヽ、j: :)、
':.:.:.j:.:.:.://:.:.:./:/ ,:.:.:.;;:.:.:.:.:.|ミ=彡〈
,':.:.:.:|/`乂/,:イ:./、_ヽ:.:.:.;;:.:.:.:.:|//|\〉
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l/{:.:.:.|  ̄ `=== .:.:/:.|:.:.:.:.:|
{ 、:.:.|/// 、 /// j:.:./:.:ノ:.:.:.:.:|
ヽ ヽ\ ノ:./:.:/:.:.l.:.:. |
|:.:.\ `ー-‐ 彡":.:/:.:.:.l.:.:. |
|:.:.:.:.:.\ , イ イ:/:.:j:.:.j:.:.:. |
, -―-っヽ:.:.:.:.:.:>- ´ ノ j:.:.:j:.:/:.:.:.:ノ
> ´ `ニ⊃:.:.:.:.:.:.:.:./フ=< /.:.:/:/:.)/
/ __ 、ニ⊃/ニニ/ ̄ 7う―--、/ニ≧s、
/ l / {ニニニ>/`7\_/ニニニニ≧、
/ l / jニニ// / |/ニニニニ/ ヽ
, l / /ニニ|/ { |ニニニニニ/ '
,' l〃 /ニニニ{ /_ノニニニニニ/ ,
| ,ニニニニ /ニニニニニニ' ,
, l \ {ニニニニ| 〃ニニニニニニ |
, l ヽ三三ニニ /ニニニニニニニ、__ > " ヽ
l ノ λヽ三ニニヽニ三三三三三ニ |///∧/////ハ
l /ーイニニニニヽニニ三三ニニニ| ////〉生徒会} 歩夢も盗聴しているしやっぱり同好会は潰した方が良いのでは? リアルでもそういう事件あったよね
カメラか何かが学校で見つかって教師が破壊したって
もちろん、破壊したヤツが…って書き込みばっかりだった あなた「任せてくださいじゃないよ!返して!」ダッ!
かすみ「人にはごちゃごちゃうるさいくせに!」ダッ!
エマ「し、栞子ちゃん!盗聴器潰さないで!」ダッ!
栞子「うるさいですね!」ダッ!
歩夢「そんな小型の盗聴器、すごく高かったんじゃない!?」ダッ!
愛「そーだ!壊すなんて勿体ないぞー!」ダッ!
栞子「私は学園を守りたい!」
つ□🔨ガシャ!バキッ!
あなた「あー!!!壊したぁ!!!」 しずく「はぁ…はぁ…あれ!?盗聴器が粉々に…」
せつ菜「しおりんさん…」
果林「やりやがったわね…」
かすみ「こいつ…!」
璃奈「(c" ತ,_ತ)璃奈ちゃんボード『本当にやるなんて思わなかった』」
彼方「それを壊したところで、三船さんが有利になるわけじゃないと思うなぁ〜」
かすみ「あ!そうですよ彼方先輩!歩夢先輩の録音!まだあれがあります!」
愛「歩夢っ!」
歩夢「ふふっ!」サッ!
つ■
栞子「いいんですか?本当に」 あなた「どういうこと?」
栞子「そんなことをしていいのか、と聞いているんです」
愛「どーしたのさ、随分と余裕あるね」
歩夢「気分がハイになってるのかな?飴舐める?」
栞子「…バラしますよ」ボソッ
愛「…」ビクッ
歩夢「……ふふ」
かすみ「…ん?どうしたんですか?」 そういや愛さんは意外
こういうのは璃奈ちゃんが仕掛けるモノだと思い込んでたわ 栞子「…何とは言いませんが」
栞子「受信器には発見機能内蔵のものもあります。私のはそれです」ボソッ
歩夢「…ふふっ、面白いね」ボソッ
愛「…アタシには関係ないよ」ボソッ
栞子「そうですか」
かすみ「ん〜!先輩方目線で会話しないでください!かすみんも内容気になります!」
果林「もうさぁ、さっさとお縄にしちゃえば?」
せつ菜「えぇ…スクールアイドルのファンが減ってしまうのは嫌です…」
しずく「せつ菜さんの心の広さ、尊敬します」 栞子「わたしを問い詰めるのは好きにしていただいて構いませんが、全く証拠がない今の状況で成立するでしょうか」
かすみ「は?歩夢先輩が持って」
歩夢「ごめんなさい、かすみちゃん。さっきの録音、レコーダーの不調で消えちゃってて…」
かすみ「え゛っ」
あなた「そうだったの!?」
歩夢「うん…ごめんね」
あなた「ううん!歩夢ちゃんが謝ることじゃないよ!消えちゃったなら仕方ないから…」
愛「証拠がないしさー。確かに三船栞子は怪しいけど、怪しいだけじゃ無罪!みたいなのあんじゃん?」
かすみ「でも…」 せつ菜「私はもう気にしてませんから大丈夫ですよ!」
かすみ「せつ菜先輩がそう言うなら、かすみんも引き下がりますけど…」
璃奈「正直腑に落ちない」
愛「でもほら、当事者間ではもう解決してるみたいだしさぁ。そこにアタシたちが首突っ込みすぎるのもどーなんだろ」
果林「愛の言うことも一理あるんじゃない?あ、ということはこれ、解決したのね。良かったぁ」
エマ「いいのかなぁ…」
しずく「三船さんが反省しているならそれで…」
栞子「心の底から反省していますが」 あなた「んんんんん!三船さん!もうこんなことしちゃダメだよ!」
かすみ「きっ!今回は見逃してあげますけど!これに懲りたらもう同好会潰しにかからないでください!」
栞子「それはあなた方次第です」
かすみ「ホント腹立つなコイツ!」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ノξソ>ω<ハ6』」
せつ菜「私は気にしてませんからね、大丈夫ですよ!」
栞子「そういえば今日の最終下校時刻までに出していただく書類、まだ届いていませんが?」
あなた「あ!忘れてた!」
愛「えー、それぐらいは待ってくれてもいいじゃん!しおりーん!」
栞子「それとこれとは別です。遅れるようなら同好会を潰しますよ」
かすみ「なんだこいつ」
エマ「語尾みたいなものなんだと思う」
彼方「これがにゃ!とかずら!の仲間とは、彼方ちゃん思えないなぁ…」 〜〜〜〜
部室
あなた「結局今日は練習できなかったよ…」
歩夢「ふふっ、今日あなた頑張ってたもんね。疲れてない?肩揉んであげようか?」
あなた「うん!お願いするね」
歩夢「任せて!」モミモミ
かすみ「それにしても今日は驚きました!まさか盗聴器が仕掛けられてたなんて!しかも三船栞子に!」
愛「ぶちょーが持ってきた発見器、愛さん最初おもちゃかと思ってたケドさーまさか本物だったとは…」
歩夢「私もびっくりしちゃった」モミモミ
しずく「その盗聴器がせつ菜さんにくっついてたなんて、今でも信じられないです」
璃奈「驚きすぎて璃奈ちゃんボード取れそうだった」 せつ菜「一番びっくりしたのは私ですよ!!」
果林「まさかコサージュがねぇ…」
エマ「いつも見てたのに全然気がつかなかったよ…」
彼方「彼方ちゃん今日はすごく気持ちいいすやぴができそぅ…zzz」
かすみ「彼方先輩早すぎます!」
あなた「ははは…じゃあ、今日はもう帰ろうか」
歩夢「明日は今日の分も練習しないとね!」
かすみ「かすみん張り切っちゃいますよぉ!」
彼方(………………何かおかしい) 彼方(そもそも最初に発見器が反応したとき、せつ菜ちゃんは部室にいなかった)
彼方(せつ菜ちゃんが来たタイミングから考えて、あのとき近くにいたとは思えない)
彼方(あの手の機械は遠距離の電波を捉えられないから、部室には別の盗聴器が)
歩夢「彼方さん」
彼方「うひゃあ!!!」
歩夢「どうしたんですか?そんなに驚いて」
彼方「ぅーん、い、いきなり歩夢ちゃん登場で彼方ちゃんお目目ぱっちりだよ〜歩夢ちゃんこそどうしたの?」
歩夢「いえ、かすみちゃんにあの子取られちゃって」
かすみ「ここですかー?ここがいいんですかー?」モミモミ
あなた「くすぐったいよ〜かすみちゃん!」 ???「そのまま何も知らずに眠っていればよかったんですけどね……」 きっと知らずにいた方がよかった? そんな痛みを抱えながら
何にも言わず笑うんだ毎日 忘れようと言い聞かせて 彼方「なるほどぉ…寂しくなって彼方ちゃんのところに来たんだなぁ〜」
歩夢「ふふっ、それもありますけど、ちょっとお話ししたくて」
彼方「お話し?」
歩夢「好奇心は猫を殺す」
彼方「」ゾワッ
歩夢「私の好きな言葉なんです。ちなみに一番好きな言葉は幼馴染です」
彼方「そ、そう…」
歩夢「はい」
かすみ「歩夢せんぱ〜い、先輩が肩揉ませてくれません!」
あなた「だってかすみちゃん違うとこ揉んでくるんだもん!」
歩夢「おっとそれはダメだよかすみちゃん」
彼方(もうこの話はおしまいにしよう) 強ぽむもいいけどよわよわぽむも見たい(チラッチラッ 〜〜〜〜
愛「いやー!それにしても今日は疲れたなー!」
璃奈「愛さん張り切ってた。璃奈ちゃんボード『o(`ω´ )o』」
璃奈「でも三船さんが仕掛けてたなんて思わなかったから、私すごくびっくりしちゃった」
愛「ふふふ!こういうのはね、身近な人が一番怪しかったりするもんなんだよ。りなりー覚えときな」
璃奈「はっ!まさか愛さんも私に仕掛けてたり…璃奈ちゃんボード『ドキドキ』」
愛「おっ?りなりーにそんな願望が!衝撃の事実!!」
璃奈「変な設定盛り込まないでー」
愛「まあ愛さん盗聴には興味ないケドね!」
璃奈「それなら安心。璃奈ちゃんボード『^_^』」 〜〜〜〜
あなぽむ団地
あなた「…それでさー最近スマホのバッテリーすぐ無くなるんだよね。もうそろそろ買い替えた方がいいのかなぁ」
歩夢「ちょっとスマホ使いすぎてるんじゃない?この間も新しいスマホゲーム入れてたよね」
あなた「だって気になっちゃって…なんだかクソゲーの雰囲気がぷんぷんしてたから」
歩夢「ふふっ、あれはクソゲーじゃなくてただ単にクソなだけ」
あなた「えー!そうだったんだ…じゃあ消そうかな…」
歩夢「そうした方がいいよ」
あなた母「あ!帰ってきました!」
あなた「あれ?お母さん?」 こんなアプリ入れてたっけ?バックグラウンドで処理してるみたいだけど… あなた母「おかえり、あなたが帰ってくるの待ってたのよ〜。歩夢ちゃんもおかえりなさい」
歩夢「こんばんは、お義母さん」ペコッ
あなた「待ってたって?何かあったの?あれ、うちに誰か来てるんだ」
あなた母「それがね…」
女性「あ、あなたがこちらのお家のお嬢さんですか?」ヒョコッ
あなた「は、はい、そうですけど…」
女性「はじめまして。私、SBTテレビの『追跡!怒りのバスターズ』から依頼を受けてこの辺りをまわっていた…」
女性「盗聴Gメンです」
歩夢「!?!?!?!?!?!?」 「あなぽむ団地」ってエロ同人誌のタイトルじゃないんだから あなた「え!?盗聴Gメン!?」
あなた母「そうなのよ…」
あなた「ねぇ!ねぇ!歩夢ちゃん!盗聴Gメンだって!」ヒソヒソ
歩夢「」
あなた「これって偶然かな?だってさっさあんなことがあってさ」ヒソヒソ
歩夢「」
あなた「やっぱり露天商の言ってたスピリチュアルパワーってすごいなぁ」ヒソヒソ
歩夢「」
あなた「ん?歩夢ちゃん?」
歩夢「」 テレビ局側にヤラセ持ちかけられて事前に言われた通り仕掛けたと弁明すればあるいは >>310
警察にもっていかれたら購買履歴とかから洗われてバレる
それでバレた 愛さん盗撮かよw
りなりーの家と部室にカメラ仕掛けてそう
そしてそれを歩夢にバレてあなたちゃんの写真で口止めしてそう >>320
りなりーの家はバレるから仕掛けないだろ… むしろ分かってて撮られてるりなりーとかめっちゃ健気では 愛さんがご贔屓にしている格安カメラの販売元が、サブ垢のりなりーの可能性 あなた「あれ?さっきのテレビ局の人は?」
@cメ*◉ _ ◉リ帰ったよ あなた「歩夢ちゃーん?おーい」ユサユサ
歩夢「はっ!」
あなた「大丈夫?」
歩夢「あ、ごめんっ!ちょっと火星に意識が飛んでて…」
あなた「もぅ〜!」
女性「…はい…それでですね……」
あなた母「……ええ…あ、もちろん、はい……あの子にも……」
女性「はい、ありがとうございます。…すみません」
あなた「あ、はい!なんでしょう!」
女性「今、お母様には確認を取ったんですけれども、今回の調査は番組の一環で行なっているものでして、差し支えなければテレビカメラをご自宅に上げさせていただきたいなと…」
あなた「あ!全然!どうぞ何でも撮っちゃってください!」
女性「ありがとうございます。お名前やお顔などは全て隠しますのでご安心下さい」
あなた「いえ!よろしくお願いします!歩夢ちゃんもいいよね?」
歩夢「わ、私っ!?は、はひっ…」 女性「では、調査の方を始めますね」
つ♀<ガガガガガガ....ピピッ
あなた母「よろしくお願いします」
あなた「お願いします!」
歩夢「…」
あなた「おお〜私のやつよりかっこいい…」
つ@
歩夢母「こんばんは〜。あら?何かあったんですか?」
あなた母「あ!こんばんは〜。それがですね、うちに盗聴器があるみたいなんですよ…」
歩夢母「えぇっ、盗聴器ですか!?」
あなた母「もうびっくりしちゃって〜!」 あなた「歩夢ちゃんのお母さん!こんばんは!」
歩夢「…おかえり」
歩夢母「あら、こんばんは〜。歩夢もいたのね」
歩夢「うん…」
歩夢母「ふふっ、どうせその子が心配〜とかいって側にいるんでしょ?」
歩夢「余計なこと言わなくていいよぉ…」
女性「あ、反応してますね」
つ♀<ピピ.....キ---ン!!キ---ン!!
あなた「うわっ、やっぱりうるさいなこの音…」
あなた母「あらやだ本当に…」
歩夢母「怖いですよね…」
歩夢「っ……私ちょっと荷物置いてくるね!」
あなた「え?ああ、うん」 ぽむホーム
ガチャ!バタン!
歩夢「はぁ…はぁ…」
歩夢「…………今日に限って…」
歩夢「……………」ゴソゴソ
歩夢「……………」ポチッ
歩夢「……………」 受信側のスイッチを切っても送信側の電波は拾われちゃうんだよなあ…… 女性「この部屋ですかね…」
あなた「あ!私の部屋だ…」
女性「…………ん?」
つ♀<キ----ン!キ-ィ....
あなた「なんかドキドキしてくるよ…」
あなた母「あなたの部屋なんてねぇ…」
女性「………………」
つ♀<...........
歩夢「お待たせ!どんな状況?」
あなた「あ、おかえり〜。なんかね、私の部屋に盗聴器があるかもしれないんだって…」
歩夢「えぇ〜!?大丈夫?怖かったら私がそばにいてあげるからね?」 女性「…………ふぅ」
あなた「どうしたんですか?」
女性「電波が途絶えましたね」
あなた「え?途絶えた?」
女性「はい、さっきまでこの部屋から盗聴電波が発せられてたんですが、途中で引っ掛からなくなりました」
歩夢「えぇー、てことはつまり…この部屋には盗聴器が……ないってことですよね?」
あなた「なんだそうだったのかぁ」
歩夢「良かったね!もう、私も心配したんだから…あ、盗聴といえば覚えてる?幼稚園の時に…」 >>335
言われてみればそうだよな
常に電波は飛んでいて、受信側はそれを解読できるだけで送信側のオンオフはできないか 歩夢ちゃんが持ってるのは高性能だから遠隔オフにできるんだぞ テレビで観て
試しにコップ使って聞き耳を立ててただけの可愛いらしいエピソードかもしれないだろ 女性「いえ、盗聴器はあると思いますよ」
歩夢「え?でも電波が途切れたんですよね?」
女性「おそらくですけど、この部屋に仕掛けられてる盗聴器は一般的なアナログ式盗聴器ではないです」
あなた「アナログ…?」
女性「はい。盗聴器というとどんなものを思いつきますか?」
あなた「うーん…テレビとかでよく見る、電源タップみたいなやつとか…」
女性「そうです。それがアナログ式盗聴器。アナログ派に盗聴電波をのせて盗聴するタイプで、盗聴器としては最大勢力です」
女性「この部屋のもそのタイプかと思ったんですが…途中で不自然に電波が途切れたので…」
女性「多分ステルス盗聴器ですね。この部屋に仕掛けられてるやつは」 盗聴器に詳しくなくて……
いちゃもんつけてすまんかった 最近はこのシリーズも充実してるから盗聴系なら、まずはこのあたりがおすすめ
https://i.imgur.com/Dl7yg7D.jpg あなた「ス、ステルス盗聴器…?」
歩夢「…………どんな機械なんだろうね?」
女性「一般の盗聴器とは異なり、発見が非常に難しいタイプです。通常の業者であれば見落としたり、そもそも気がつかなかったりしてやっかいなんですよ」
歩夢「…………」
女性「電波が途切れたので、この部屋にはステルス盗聴器のうち、リモコン式が仕掛けられてる可能性が高いです」
あなた「リモコン式…それって見つけられるんですか?」
女性「遠隔操作で盗聴器の電源を落とせるので、普通発見は難しいんですが…」
女性「こちらにはリモコン式盗聴器専用の発見器があるので大丈夫ですよ。これを使うことで、強制的に盗聴器の電源を入れられるんです」ポチッ
つÅ<ピピピ...キ----ン!!キ----ン!!
女性「そこですね」
歩夢「っ……!」 盗聴器をネットで調べながら書いてるので、多分間違ってることもあると思います。創作ってことで許してください 女性「ありました」ゴソッ
つ◇
歩夢「…」
あなた「うわっ…ほんとにあった…」
あなた母「本物ですかこれ…?」
女性「ええ。私もなかなかこのタイプは見たことないですね」
女性「しかしこれだけのものを仕掛けられる人物…どなたか心当たりとかはありますか?」
あなた「心当たり…」
女性「おそらく、あなたの部屋にいつでも出入りできて、かつあなたの部屋にいても不自然ではない人物だと思います」
あなた「うーん………誰かいるかなぁそんな人…」
あなた「歩夢ちゃんはどう思う…って、歩夢ちゃん!?汗すごいよっ、大丈夫!?この部屋暑かった!?」
歩夢「………ダイジョブ」
女性「……………」 あなた「…私の部屋に来る人……スクールアイドルの友達ぐらいしか来てないからなぁ…」
女性「思いつかないなら無理に考えることもないですよ」
あなた母「それで、これからどうすれば…」
女性「ええ、仕掛けられていた盗聴器は外しました。これで盗聴される心配はないです。あとは、戸締りなどをしっかりしていただいて…不審な人物に心当たりがなければ、たまたまこの家に侵入した人物が仕掛けたと考えるのが妥当ですから」
あなた母「はい、分かりました…あの、警察などには…」
歩夢「」ビクッ
女性「連絡していただいても構いませんが、実害がない以上は向こうも積極的に動かないと思うのであまり期待は。ただ、ストーカー行為などが見られるようになったら必ず警察には届け出てください」
女性「今回除去した盗聴器はこちらで責任もって処分させていただきます。一応テレビ放送などの兼ね合いもあるので、また改めて連絡いたします」
あなた母「はい、ありがとうございます…」
歩夢母「本当こんなことってあるんですね…」 この味は!……ウソを吐いてる『味』だぜ……上原歩夢! 〜〜〜〜
あなた母「長い時間ありがとうございました」
女性「いえいえ、こちらこそ…長々とお邪魔いたしました」
あなた「お姉さんありがとうございました!」
歩夢「…ありがとう…ございました」
女性「はい、ありがとうございます。お二人は学校のお友達ですか?」
あなた「はい!この子は歩夢ちゃんっていって、私の大切な幼馴染なんです!」
歩夢「!」
女性「ほう…幼馴染…幼馴染はいいですね。ずっと仲良く過ごしてくださいね」
あなた「はい!」
女性「それでは失礼いたします。また何かありましたら、私、盗聴Gメンの園田までご連絡ください」
あなた母「ええ、本当にありがとうございました」 歩夢ちゃんは後で二人きりになった時に実は気づいてたあなたちゃんに「めっ」ってされてそう、されててほしい 〜〜〜〜
あなぽむベランダ
あなた「でも今日はびっくりしたねー」
歩夢「うん、本当にびっくりした…」
あなた「せつ菜ちゃんに盗聴器がついてて、三船さんがしおりんで、私の部屋にまで盗聴器!もう人生何周かした気分だよ」
歩夢「あなたも…気を付けないとダメだよ?盗聴器仕掛けた人がどこかにいるかもしれないんだから」
あなた「心配してくれてありがとう。でも大丈夫だよ!私なんか盗聴しても面白くもなんとも」
歩夢「そんなことないよ!」
あなた「?」
あなた「あ!もうこんな時間だ…明日も早いし、もう寝ようか?」
歩夢「そうだね……また明日ね」
あなた「うん!また明日!おやすみ!」 〜〜〜〜
ぽむルーム
歩夢「……まさか電源落とし忘れて学校行っちゃうなんて…今日の三船さんじゃないけど、反省材料だね…」
歩夢「…………………」
歩夢「…………………」
歩夢「…………………」
歩夢「……うん、今日も可愛い寝顔だね!幼稚園の時から変わらなくて癒されちゃうなぁ〜」
歩夢「よぉ〜しサスケ、おいで〜」
サスケ「ピキー」ズリズリ...
歩夢「これをあの子の部屋の…そうだなあ、ソファの下でいいかな…そこに仕掛けてきてね」
サスケ「ピキキー」ズリズリ...ガラガラ....ズリズリ....ガラガラ... スピリチュアルお姉さんと西木野総合病院が干渉してくる時は
大体裏で問題解決に動いてる時だからな… サスケェ優秀すぎて草
カメラもあったんかってそら歩夢ちゃんが声だけで満足出来るわけないよなぁ!
あなたちゃんの自慰の映像でオナってるぞ 〜〜〜〜
教室
歩夢「掃除当番時間かかっちゃったなあ」
歩夢「あの子今どこにいるんだろう…」
歩夢「…」スチャ...ピッピッ...
ザザ-ザザザ--..ザ..ザ-ザ..
エマ「はーいそれじゃあ頭ナデナデしましょうね〜」ナデナデ
果林「おっぱいおいちい…」チュパチュパ
エマ「もおそんなに吸われたら赤ちゃんの分無くなっちゃうよ♪」
果林「は?」チュポン
果林「私が授乳プレイ頼んだ時点でこのおっぱいは私のと違うのかしら?」
果林「違うのかしら?」
ザザ..ザ-ザ-...ザザ...
歩夢「部室じゃない…それなら…」ピッピッ... この園田は多分自分が穂乃果に盗聴器仕掛けてる事を気取られない為の隠れ蓑として盗聴Gメンしてる
「取り締まる側がまさかね」って 「私が授乳プレイを頼んだ時点で〜」のセリフ大体のSSでちゅぱちゅぱしてる果林さんが言ってるけど元ネタってどこなん? ピッピッピッピッ....
🌟ピコン!ピコン!
歩夢「なんだ、かすみちゃんの教室か」
歩夢「最初からGPS見ておけば良かったなぁ…」
歩夢「もう時間だし、そろそろあの子のところに行こうかな…」 〜〜〜〜
部室
あなた「じゃあ、今日も練習始めようか!」
歩夢「うん、始めよう!」
彼方「昨日は練習できなかったから、彼方ちゃん体鈍っちゃってるよ〜」
果林「情けないわよ彼方」
せつ菜「昨日できなかった分、今日は気合入れますよ!」
あなた「あ、そうだ」
愛「おっ?ぶちょーどうしたのさ?」
あなた「いや、昨日使った盗聴器発見器、モードを切り替えたら盗撮カメラも探せるんだって」
愛「え゛」
歩夢「そうなの?せっかくだから使ってみる?」
あなた「もちろん!」ポチッ
つ@<ピピピピピピ...
おわり エマかり、最初に部室でやってることが聞かれてるって話に反応してたけどやはり… チュポンノルマもクリアしてくれてウレシイウレシイ 実際の歩夢ちゃんなら機械に頼らずに純粋な幼馴染力で居場所発見できそうだけどな 全員バレるところも見たいわ
ぽむとかバレたらどういう反応するんだろ あなたちゃん本当は気付いてるだろ
終盤でサスケ出たからもしかしてあの人かな?乙 >>388
リアルにゼンリーってアプリが友達同士の現在位置がわかるぞ >>403
実際には100円じゃ盗聴器発見器は買えないよw
比較的安価なモノだと
http://www.revex.jp/catalogues/view/276
http://www.revex.jp/catalogues/view/170
http://www.revex.jp/catalogues/view/171
あたり
まぁ、1000円前後から5000円弱位
ただ、この手の安いヤツは説明見りゃ判るように電波を感知したら
音が鳴ったり、ランプが光ったりで有って実際の音声は聞けない
(ので、ハウリングを利用した探知は出来ない) 乙
この二日間更新が楽しみだったよ
次も楽しみにしてる >>366
>あなた「せつ菜ちゃんに盗聴器がついてて、三船さんがしおりんで、私の部屋にまで盗聴器!もう人生何周かした気分だよ」
おい、やっぱりお前か 練馬には盗聴器がたくさん仕掛けてあるんだよね
どこでもピーピー鳴るんだってね 乙
ばれないオチか
できればバレて欲しかった感はある 別ルートver.も書かないと同窓会3回ほど潰しますよ >>417
歩夢達がバレてお仕置きされる話見たかったわ 自分をオカズにして大好き!してる幼馴染をオカズにして大好き!してる幼馴染を… 全員があなたを盗聴してたけど、じつはあなたも全員盗聴してたみたいなのはよ 作者が終わりって言ってるんだからもっと素直に乙って言ってあげた方がいいと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています