あなた「……」zzz
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ピーンポーン
ピーンポーン
あなた(ぅ〜ん……ふぁ……お母さん鳴ってるよ……)ムク
トテトテ
シーン
あなた(暗い……)
ピーンポーン
あなた(歩夢ちゃんだ)
あなた「はーい!ちょっと待って〜」 ガチャ
あなた「おはよう歩夢ちゃん。ーっうぅ寒い」
歩夢「おはようござい……あれ?あなたどうしたの!?」
あなた「えーっとチャイムで目覚めた誰もいなくて」
歩夢「そうなの?通りでなかなか反応がないなぁと思ったよ」
歩夢(寝起きのあなたもかわいいなぁ……♡)
歩夢「って! あなたってばそんな薄着で出てきちゃだめだよ! もう!」
あなた「そうだった。とりあえず寒いから歩夢ちゃんも上がっててよ」
歩夢「うん。お邪魔します」 歩夢「ホントだ、静かだね」
あなた「でしょー、ちょっと待ってね」デンキポチー
あなた「てかなんなの? おかーさーん?」
トテトテ
歩夢(あれ、机の上になんか書き置きがある)
歩夢「ねぇあなた、机の上に書き置きがあるよ」
あなた「えーなにー?」
トテトテ
歩夢「これ、おばさんから」
あなた「あ、ほんどだー。なになに」 『あなたへ
おはよう、今日はお弁当作ってあげられなくてごめん
机の上に、昼食代おいてあるから学食かどっかで食べなさいね
p.s.歩夢ちゃんへ
あなたが昼食をちゃんと食べるよう見張っておいてね』 あなた「あーっ! そうだった! お母さん今日の仕事、早出だったんだ。すっかり忘れてたよ」
歩夢「そうだったんだね。ふふっ、あなたってばお昼代を使い込みそうなことバレちゃってるね」
あなた「も〜。おかあさんってば。だからって歩夢ちゃんに言わなくても」プクー
歩夢「しっかり見張るね♪」
あなた「え〜、歩夢ちゃんは私の味方じゃないの〜?」
歩夢「あなたの健康の味方だよ♪ ほらほら、早く支度しないと遅刻しちゃうよ!」
あなた「はーい」 ―――――
――――
―――
昼休み
キーンコーンカーンコーン
あなた(zzz)
歩夢「あなた、おきて」ユサユサ
あなた「んぅ〜……」
歩夢「起きてよ〜。もうお昼だよ?」ユサユサ
あなた(……歩夢ちゃん?)zz
歩夢「もう……」
愛「あゆむー! どしたん? ぶちょー体調でも悪いの?」 歩夢「あ、愛ちゃん。違うの。この子ただ居眠りしてるだけなの。今朝もぎりぎりまで寝てたみたいだし、きっとまたスクールアイドルのことで夜ふかししてたのかも」ユサユサ
あなた(…愛ちゃん?)z
愛「そっかそっか〜、それで超熟睡ってわけね! 部長だけに! なんつってぇ〜!」
あなた(!?)ピクゥ!
歩夢「ふふふ、愛ちゃん今日も絶好ty
あなた「んふふふふふふうwwむふふふwwwあはははははhwww」
歩夢「あなたも絶好調だね……」 愛「おっ、おはよう! 愛さんのダジャレパワーで目、覚めた?」
あなた「ww」コクコク!!
愛「相変わらずいい反応してくれるなぁ、キミは」
歩夢「赤ちゃんレベルだから……。ほらご飯食べに行こ? お昼の時間終わっちゃうよ?」
あなた「なんかっwwつぼにwくふふっふふ」
歩夢「……………」
歩夢「そうだ、愛ちゃんも一緒に学食行かない?」 愛「あー、ゴメン!アタシはきょうりなりーとの先約があるんだ」
歩夢「そっか、じゃあまたの機会だね」
愛「そだねー、また愛さんからも誘うよ♪ 今日は歩夢も学食なんだね」
歩夢「うん。私はお弁当持ってきてるんだけどね。この子が今日は学食だから」
愛「そっかそっか〜そういうことね。相変わらず仲良しさんだね。歩夢とキミは」
歩夢「うん。幼馴染だから♪ 愛ちゃんも璃奈ちゃんと仲いいよね」
愛「うん! 愛さんとりなりーはちょー仲良しだよ♪ おっと、りなりーが待ってるんだった! 愛さんもう行くねっ!」
歩夢「うん、またね」
タッタッタッ
あなた「……ふぅ、歩夢ちゃん。私たちも行こう」
歩夢「あっ、もう大丈夫?それじゃ行こうか♪」 学食
ガヤガヤ
歩夢「今日も人いっぱいだね」
あなた「私が居眠りしちゃってたから列が伸びちゃってるよ……」
歩夢「時間は……まだ余裕あるね。私が席確保しておくからあなたはいってきて♪」
あなた「歩夢ちゃんありがとう! すぐ行ってくるね!」
スタスタ あなた(空いてるのでいいと思ったけどどれも並んでるか売り切れだなぁ)
あなた(あんまり歩夢ちゃんを待たせるのも悪いし、すぐ買えそうなパンにしよう)
スタスタ
コレトコレクダサーイ
アイヨ、マイドアリー!
スタスタ
あなた(さて、と、歩夢ちゃんはどこだ〜)
コッチダヨー!
あなた(いたいた。歩夢ちゃんよく私のことすぐ見つけられたな)
スタスタ あなた「おまたせ、またせてごめんね〜」
歩夢「ううん、私もさっきまでお茶入れに行ってたとこだよ。意外と早かったね」
あなた「うん。空いてたからパンにしたよ。あっ、お茶私の分までありがとうね」
歩夢「いえいえ♪ 気にしないで良かったのに。あなたは優しいね」
あなた「それほどでもないよ/// さっ、食べよう」
歩夢「そうだね。いただきます」パチ
あなた「いただきまーす♪」パクッ あなた「たまにはパンもいいなぁ」モグモグ
歩夢「あなたは朝もご飯派だもんね」
あなた「そうそう、意外とパン食べないから」
あなた「でも最近はよく食べてるよね」
歩夢「そうだっけ? あまりそんなイメージないけど?」
あなた「歩夢ちゃんも一緒に食べてるでしょ?」
あなた「ほら、かすみちゃんの作ってくれるパンのことだよ」 歩夢「あっ、そっか部活のときに」
歩夢「私もあのパンがある日は練習も頑張れちゃうよ♪」
あなた「あのかすみちゃんの思惑どおりになっていないとこがまた可愛いよね」
歩夢「それはそうだけど……。あなたは私たちと違って動く量少ないんだから食べ過ぎは注意だよ?」
あなた「気をつけまーす♪ でもかすみちゃんのパンはこのパンより美味しいかもしれないね」モグモグ
歩夢「たしかに美味しいけどそんなに?」
あなた「私はそう思うけどなぁ」 歩夢「えっ///!?」ドキッ!
あなた「どしたの? はい!」ニコッ
歩夢「もう……そういうところが……」ハムッ
あなた「どう?」
歩夢「ぅ〜ん。」モグモグ
歩夢「このパンも美味しいね。かすみちゃんのも美味しいなぁとは思ってたけど、どっちがってのは決められないよ」 あなた「そうか〜」
あなた「もしかしたらかすみちゃんがみんなのことを思って作ってきてくれたから、特に美味しく感じるのかもね」
歩夢「そうのかなぁ。私も今度もらったときはしっかり味わって食べてみようかな」
あなた「なんか考えてたらかすみちゃんのパン食べたくなってきちゃった!」
歩夢「パンならまだ残ってるよ?」
あなた「いやぁ〜、ついあのかすみん特性コッペパンの味を思い出してしまって」
歩夢「…………(かすみちゃんのことばっかり)」ボソッ あなた「どうかした?」
歩夢「なんでもないよ。ほら、さっきのパンのお礼に卵焼きあげるね♪」
あなた「わぁい! 私、歩夢ちゃんの卵焼き大好き!」
あなた「実はこれ目当てのパンおすそ分けだったり」
歩夢「なら言ってくれたら良かったのに」
歩夢「あなただったらいつでもあげるよ♪」
あなた「それじゃあ遠慮なくいだきます!」
あなた「ぁむっ」モグモグ
歩夢「どうかな?」
あなた「ぅ〜ん! おいし〜! やっぱり歩夢ちゃんの卵焼きは美味しいね」
歩夢「ふふっ。よかった♪」 あなた「私も歩夢ちゃんの女子力見習わなきゃかなぁ」
歩夢「なら、今度一緒に作りながら教えてあげようか?」
あなた「う〜ん。でも私は作るより歩夢ちゃんが作ってるのを眺めてるだけでいいかな」
歩夢「えぇ〜、女子力はどこに行ったの」
あなた「あはは、じゃあ味見! 歩夢ちゃんの横で味見だけしたいんだよね」
あなた「そんでそのあと実食!」
歩夢「食べてばっかりじゃない。やっぱり太っちゃうよ?」 あなた「冗談冗談。でも歩夢ちゃんがお嫁さんだったら毎食食べ過ぎちゃってぷよぷよになっちゃいそう」
歩夢「えっ!?///」カァッ
あなた「えっ?」
あなた「えっ、あっ!いや、そういうわけじゃなくて! あの歩夢ちゃん美味しいし! すごいエプロン姿とか可愛いの想像しちゃったからさ! ほら」 歩夢「ど、どうもありがとぅ……////?」ドキドキ
あなた「どういたしまして?///」
キーンコーンカーンコーン
あなた「あっ! あぁ予鈴だっ! もういこっかぁ! 歩夢ちゃん!」ガタッ!
歩夢「う、うん。すぐ片付けるよ」アセアセ
あなた(な、な、なんかすっごい恥ずかしいこと言ってしまったァ! なんか歩夢ちゃんの反応も可愛くて……あぁ顔が暑いよ……///)
歩夢(あなたってば……焦っちゃって可愛いんだから……それにお、お嫁さんだなんて//////) ―――――
――――
―――
帰り道
テクテク
あなた「でさ、エマさんが果林さんのこと起こして着替えまで手伝ってるって話をしたときの果林さんの反応ね!」
あなた「顔真っ赤にしてて……これがギャップ萌えだなぁって思ったよ」
歩夢「ふふっ。果林さん、先輩だけどかわいいなぁって私も思っちゃったよ」
歩夢「ねぇ、覚えてる? 小学校の時だったかな」
歩夢「あなたが寝坊してたとき、おばさんに頼まれて私があなたを起こしてあげたことあったよね。着替えも手伝ってあげたの」 あなた「ちょ! 覚えてるけど歩夢ちゃんは忘れてくれてていいよ!」
あなた「小学校高学年であれは恥ずかしすぎるよ」
歩夢「ふふっ、忘れないよ。だって、これもあなたとの大切な思い出の1つだもん♪」
あなた「仕方ないなぁ……。みんなには秘密だよ?」
歩夢「ふふっ♪ 二人の秘密だね♡」 テクテク
あなた母「あら、あなたじゃない。おかえり」
あなた「あ、お母さん、ただいま。今帰り?」
あなた母「さっき仕事上がって、買い物してきたとことよ。歩夢ちゃんもおかえり」
歩夢「こんばんは、おばさん」
あなた母「あなた今朝はちゃんと起きられたの? 昨日夜遅くまで起きてたみたいだけど」
あなた「え? 普通に起きてたけど」
あなた母「そっかそっか。(歩夢を見る)」ジーー 歩夢「えっと、ギリギリ起きてたよね」
あなた母「ふふっ。歩夢ちゃんがいなかったら遅刻してたわね」
あなた「〜♪」ピュイ〜
あなた母「お昼も食べたちゃんと食べてたかしら?」
歩夢「一緒に食べましたよ。今朝食べられなかった分お昼はしっかり」
あなた(なんか幼稚園の送り迎えみたいになってる……) あなた母「よかったよかった。ありがとね。歩夢ちゃん」
歩夢「いえいえ♪」
歩夢「あ、そうだ!おばさん、もし今日みたいにお仕事早いときがあったら私があなたちゃんのお弁当作ってもいいですか?」
あなた「えっ?作ってくれるの?」
あなた母「歩夢ちゃん大丈夫?朝から大変じゃない?」
歩夢「自分の分はいつも作っているので1つ増えるくらい問題ないですよ!」 あなた「歩夢ちゃんの弁当美味しいんだよ。特に玉子焼きが」
あなた母「え、お母さんのより美味しいの? 嫉妬しちゃうなぁ?」
あなた「それはそれ、これはこれでしょ?お母さんのも美味しいよ」
あなた母「へぇ〜、ライバル登場かな」ニヤ
歩夢「そ、そんな、ライバルなんて恐れ多いです」アセアセ
あなた母「冗談よ冗談。それじゃあまたその時が来たら、お願いしようかな。歩夢ちゃん」
歩夢「ありがとうございます♪」パァッ あなた「やったあ。楽しみにしてるね。歩夢ちゃん」
歩夢「うん。またその時が来たらリクエスト聞くね♪」
あなた母「ふふっ」
あなた母(ほんと仲いいわねぇ。お似合いだこと♪) ―――――
――――
―――
数週間後のある夜
ハテシナーイ ミチデーモ イーッポーイーッポー♪
あなた「歩夢ちゃんから電話だ」ポチ
あなた「もしもし」 歩夢『こんばんは。起きてる?』
あなた「起きてるよ、どうしたの?」
歩夢『良かった。聞いてると思うけどね?』
歩夢『明日はあなたの分のお弁当も作っていくよ♪』
あなた「うん。ありがとね! 明日は久しぶりに歩夢ちゃんのお弁当だ〜って思ったらワクワクしてるよ!」 歩夢『あはは、遠足じゃないんだから♪』
歩夢『でね、明日のお弁当でなにか入れてほしいものってあるかな?』
あなた「卵焼き!」
歩夢『ふふっ、あなた大好きだもんね。もちろん入れるよ♪』」
歩夢『他にはなにかある?』
あなた「うーん。食べたいものかぁ。歩夢ちゃんが作ってくれるなら何でも好きだしなぁ」
あなた「そうだ、じゃあ、歩夢ちゃんにお任せしちゃおうかなぁ。そのほうが明日食べる時の楽しみになるし!」 歩夢『うん、いいよ。それじゃあ楽しみにしててね♪』
歩夢『それと今日は夜更ししないようにしてね。また前みたいに朝寝坊しちゃうよ?」』
あなた「うん。今日は課題やったら寝る予定だったよ」
あなた「それにもし寝坊しても歩夢ちゃんが来てくれるから大丈夫!」 歩夢『ふふっ、私はお母さんじゃないよ? それともエマさんみたいに着替えさせてあげようか?』
あなた「そこまではいいよ! 歩夢ちゃんでも流石に恥ずかしいよ///」
歩夢『明日の朝が楽しみだね。なんて♪ それじゃあお弁当期待しててね』
あなた「うん、楽しみにしてる。それじゃおやすみ、歩夢ちゃん」
歩夢『おやすみなさい♪』
ポチ
あなた(そういえば明日って学食……) ―――――
――――
―――
翌日 お昼休み
キーンコーンカーンコーン
あなた「歩夢ちゃーん! ご飯行こ!」 歩夢「ふふっ♪ 今日は授業もしっかり起きてたね」
あなた「昨日はちゃんと寝たからね。それより今日は外でお弁当食べない?」
歩夢「いいよ。すごくいい天気で暖かそうだもんね。ピクニックみたい♪」
あなた「そうと決まったら行こっ!ねっ!」
歩夢「そんなに急がなくってもお弁当は逃げないよ」
歩夢(はしゃいじゃって。そんなところが可愛いんだけどね♡) テクテク
あなた「ここのベンチにしよっか」
歩夢「そうだね。今日は外で食べてる人多いみたいだけど空いててよかったね」
あなた「うん。あっ、ちょっとまって。ベンチに敷く用にタオル持ってきたんだ」
歩夢「わざわざ準備してくれたんだ」
あなた「直で座るには冷たいかと思ってね。ブランケットもあるよ」
歩夢「ありがとう。ほんとに準備万端だね」
あなた「どういたしまして♪」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ おばさんじゃなくてお義母さんだよ! あなた「でも思ったよりタオル1枚だちょっと狭いか。歩夢ちゃん1人で使っていいよ?」
歩夢「ううん、あなたも一緒に座って? ちょっと狭いけどくっついたら座れるよ」
あなた「そう? ごめんね、食べるとき邪魔になりそうだったら言ってね」
歩夢「うん♪」スッ
あなた(思ったより近い……慣れてるはずだけど……///)
歩夢(……♡) 歩夢「それじゃあ、はい。お待ちかねのお弁当だよ♪」
あなた「待ってました〜!もうお腹ペコペコだよ」パカッ
歩夢「私は少し緊張だよ。あなたの口にあうかどうか」
あなた「お〜色とりどりだ。美味しそうだよ歩夢ちゃん。それじゃいただきます!」パン
歩夢「そう? よかった。私もいただきます」パン
あなた「まずはやっぱり卵焼きかなぁ〜。あむっ!」モグモグ 歩夢「どうかな……」ドキドキ」
あなた「うん!美味しいよ!今日も歩夢ちゃん印の卵焼きは最高だよ」
あなた「このおにぎり(俵型)もちょうどいい塩加減で私好みだなぁ!」
歩夢「よかったぁ……。おにぎりはおかずもあるからちょっとだけ塩は薄めにしてあるんだ」
あなた「すごいね、そこまで考えてるんだ!」 歩夢「お母さんと何がいいか話してたんだけど、そのときにこのほうがいいんじゃないって言われたの」
あなた「そうなんだ。歩夢ちゃん、どんどん料理がうまくなっていくね」
歩夢「ありがとう♪ でもこうやってあなたが美味しそうに食べてくれると、もっと頑張ろうってなるの。ねえ、サラダも食べてみてよ」
あなた「私は幸せものだなぁ……。」モグモグ あなた「マカロニサラダも美味しいよ。アスパラが入ってるのがポイント高いね」
歩夢「野菜もしっかり取らないといけないからね♪」
あなた「でもすごいね。他のも全部手作りだし、朝早かったでしょ」
歩夢「ううん、そんなことないよ。半分は詰めるだけだったり夜ご飯の流用だったりするよ」
歩夢「このちっさなハンバーグなんて昨日の夜作ったものだよ♪」
あなた「へぇ〜すごい考えてるね。それに部活終わってまで手伝いするなんて偉いなぁ……」
歩夢「あはは♪ 流石に全部が1からだと結構時間かかっちゃうからね」 ――――
―――
あなた「ふぅ〜おいしかったぁ! 満足満足! ごちそうさまでした」
歩夢「はい、お粗末さまでした♪ お茶でもどうぞ」
あなた「何から何まで。ありがとう歩夢ちゃん」
あなた「ふ〜温かいねぇ」ズズ
歩夢「ふふっ、なんだかおばあちゃんみたい♪」 あなた「私がおばあちゃんだったら歩夢ちゃんも幼馴染だしおばあちゃんだね」
歩夢「いつかおばあちゃんになってもこうやってあなたと過ごしてるのかな。」
あなた「どうだろうね。でも歩夢ちゃんと一緒にいるの楽しいし、安心するんだよね」フラッ
ポムッ
歩夢(!!///あなたが私の肩に!!)
歩夢「わ、私もあなたとの時間はいつも楽しくて、でもどこか落ち着けて好きだなぁ……♡」ドキドキ あなた(歩夢ちゃん……温かい……)
あなた「うん、こうやって静かにゆったりしてるのも心地良いよね。歩夢ちゃんだけだよ、こうなるのは」
歩夢「うん……♡」ドキドキ あなた「…………やっぱり、私たちはこれからもずっと一緒かもね。離れるなんて想像がつかないもん」
歩夢「そうなの//?」
あなた「うん。幼馴染だからとかじゃなくってね。今ふと他の誰かに歩夢ちゃんの隣を取られるのを想像したら嫌な気持ちになっちゃって」
あなた「歩夢ちゃんの横は私だけのものにしたいなって。ちょっと重いかな」
歩夢「…………////」ドキドキ
歩夢「そんなことないよ、そこまで考えてくれてたんだ?」
あなた「うん、だって私」(上目で)
あなた「歩夢ちゃんのことが大好きなんだもん///」
歩夢「!!」 あなた(い、言っちゃった///////)
歩夢「あ……わた………」ポロポロ
あなた「あゆむちゃ
歩夢「うれしい……私もね、あなたのこと大好き、ずっと、ずっと大好きだったんだよ♡」グスッ
歩夢「だからね、あなたにあんな事言われたらほんとうにうれしくて……」ポロポロ
あなた「歩夢ちゃん……そんな事言われたら私だってうれしいよぉ」ポロポロ 歩夢「ふふっ覚えてる?幼稚園の卒園式のときのこと。あなたと離れ離れになると思って泣いてたらあなたは言ってくれたよね」
あなた「覚えてるよ。『歩夢ちゃんと私はずっとずっと一緒だよ』って。そうでしょ?」
歩夢「覚えててくれたんだ……♡」
あなた「もちろん、二人の大切な思い出でしょ」 歩夢「うん。ほんとにこれまでずっと一緒だった。だからこれからも一緒にいれるんだって思ったら……。私、本当に幸せだよ♡」
あなた「私も……///衝動的に言っちゃったけど歩夢ちゃんに受け入れてもらえてよかった///」
歩夢「ふふっ、かわいい♡ ねぇ、あなた」
あなた「なに、歩夢ちゃ
チュッ♡
あなた「!!/////」
歩夢「不束者ですが、これからもよろしくお願いします♡」
〜おわり〜 書いてる途中で予定が変わって話がつなげるのが難しそうだったのでちょっとだけ後付します おまけ(同じ日)
キーンコーンカーンコーン
あなた(よし終わった!!)
あなた「歩夢ちゃん!! 部活前にちょっと寄りたいとこがあるんだけど歩夢ちゃんにも着いてきて欲しいんだんだ!」
歩夢「えぇ、いきなりどうしたの? それにまだ準備できてないからちょっとまって」
あなた「はやくはやく」
歩夢「そんなに急かさなくても。はい準備できたよ。それでどこいくの?」
あなた「それは着いてからのお楽しみ♪ 行こっ」
パシッ
歩夢「ちょっとまって〜、引っ張らないで〜!」 タッタッタッタッ
あなた「はぁはぁ……着いたぁ……」
歩夢「ふう……どこかと思ったら学食なんだね。でもこれから部活だよ?」
あなた「まぁまぁ。せつ菜ちゃんにはちょっと遅れるって言ってあるから」
歩夢「じゃあこんなに走らなくってもよかったんじゃ……」
あなた「……細かいことは気にしないで♪ 歩夢ちゃんは向こうで座っててよ。すぐ行くから! じゃ!」
歩夢「えっ、待って、ってもう行っちゃってるし……」
歩夢「あの子のなにか思いついたときの行動力はすごいなぁ……。とりあえず言われたとおり待っておこう」 数分後
あなた「歩夢ちゃんおまたせ!」
あなた「はい、見て! 歩夢ちゃんにプレゼントだよ!」
歩夢「これって学食の日替わりフレンチトースト!?」
あなた「そうだよ。歩夢ちゃん今日はお弁当作ってくれたでしょ。その御礼だよ♪」
歩夢「わぁ♡とっても嬉しい♡それに生クリームとフルーツまで乗ってる! 私の大好きなスペシャル仕様にしてくれたんだ♡」
あなた「もちろん。歩夢ちゃんが好きなの知ってたから。必須でしょ?」
歩夢「うん。ありがとう♡」 歩夢「それじゃ二人で一緒に食べよ?」
あなた「えっ。歩夢ちゃんへのお礼だから私はいいのに」
歩夢「ううん、いいの。私がそうしたいの。」
あなた「そっか、なら一緒に食べよ♪」
あなた「はいどうぞ、あ〜ん」
歩夢「〜〜〜///おいしいよ。とっても甘くておいしいよ♡」
あなた「ふふっ。良かった。歩夢ちゃん、クリーム付いてるよ。とってあげる♡」スッ
歩夢「あっ」
あなた「おいしー♡」ペロッ
歩夢「もう、こんなとこで恥ずかしいよ//////」
歩夢「ほら、あなたもどうぞ。あーん」
あなた「ありがと。あむっ♪」
あなた「うーん甘くておいしい!」
〜おわり〜 初めてss書いたから構成とかちょっとあれかもしれないけど読んでくれた方はありがとう
あなぽむ界隈に今追い風が吹いてるんでみんなで盛り上げような! そうそうこういうのでいいんだよこういうので
最高だった ありがとう
脳がすごいことになってるのは笑うwww
地域名は運命ですね…… |c||^.- ^||安易によくありがちなヤンデレ描写を出さず、純愛を描き切る…素晴らしいあなぽむSSでしたわ 歩夢ちゃんは笑ってるのが1番なんだよな
幸せにしてあげたい 予想以上に反応あって嬉しい
また書きたいしあなぽむはいくらあっても足りないから頑張って妄想をふくらませるわ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています