あなた「歩夢ちゃんとの日常」
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@
放課後
ガララ
歩夢「おまたせ。ごめんね待たせちゃって」
あなた「〜〜〜♪」イヤホン
歩夢「あっ……ふふ♪」
ソロ-リ
あなた「〜〜〜♪」
スッ
歩夢「わっ」ボソ
あなた「うわぁ!?」ビクッ
歩夢「ふふ、ごめんね驚かせちゃって」
あなた「あ、歩夢ちゃんかぁ〜……急にイヤホン片耳外れたと思ったらびっくりしちゃったよ」
あなた「ごめん、歩夢ちゃん来てたの気付かなくて」
歩夢「ううん、楽しそうに聴いてたあなたが可愛かったから全然平気だよ」
あなた「そんな……照れちゃうよ…あはは」
あなた「それじゃあ帰ろうか」
歩夢「うん!今日はどこか寄り道する?」
あなた「じゃあお買い物してこうか」
歩夢「うん!」 山もなく落ちもないあなたちゃんと歩夢の短編集です。のんびりやってきたいなと思います @
あなた「ね、ねぇ歩夢ちゃん……やっぱりこんな可愛い服似合ってないと思うんだけど……///」
歩夢「そんなことないよ!すっごく似合ってるよ♪」
あなた「で、でも……///」
歩夢「それに可愛いあなたが可愛い服着て何かおかしいの?」
あなた「うぅ……歩夢ちゃんこういう時ほんと強い……」
あなた「……わかった。幼馴染の歩夢ちゃんが言ってくれるんだもん。私、この服買うよ」
歩夢「!!」パアァァ
あなた「ただし」
歩夢「?」
あなた「私も歩夢ちゃんの服……選んでもいいかな?」
歩夢「!う、うん!もちろんだよ!あなたがどんな服選んでくれるかすっごく楽しみ!」ニコニコ @
カキカキ
歩夢(う〜ん……今日の宿題難しいなぁ)
カキカキ
カキカキ
ピト
歩夢「うぅ……分からなくなっちゃった……」
歩夢(ちょっとベッドで横になってリラックスしよう)
ボフン
〜〜〜♪
歩夢「……あれ?」
〜〜〜♪
歩夢(やっぱりあの子の声だ……ふふ、ピアノ弾きながら歌っちゃってるんだね)
〜〜〜♪
歩夢「ふんふんふ〜ん♪」
––––––––数十分後
歩夢「よし!残りの宿題もがんばろ!」 @
テレビ『〜〜〜〜』
あなた「……ぷひっwあははははw」バンバン
歩夢「今のギャグもツボなんだね」
あなた「ひぃ……ひぃ……」
あなた「笑いすぎてお、お腹痛い……」
歩夢「だ、大丈夫……?はい、お水」
あなた「ありがとう」ゴクゴク
あなた「ぷはーっ……ふぅ」
あなた「ごめんね歩夢ちゃん……なんだか私だけ面白くなっちゃってて」
歩夢「ううん、私あなたの笑った顔可愛くて好きだからいいの♪」
あなた(私も歩夢ちゃんが面白おかしく笑うところみたいなぁ……そうだ!)
ジリ
歩夢「?どうしたの」
あなた「うりゃ!」
ガバッ
歩夢「きゃっ!」
あなた「こちょこちょこちょこちょ〜」
歩夢「や、やめ……ふふ、あははは!やめてぇ〜あはははは!」ジタバタ
あなた「歩夢ちゃんも笑うと本当に可愛いよ!」 @
歩夢「……」スッス
あなた「歩夢ちゃん何してるの?」
歩夢「スマホゲームだよ♪新しく始めたの」
あなた「へぇ〜……あれ、前やってたのは?」
歩夢「サービス終了しちゃったんだ」
あなた「あ……ごめん」
歩夢「気にしないで♪多分今やってるこの『牛vsボンド!!』もすぐにサービス終了するから」
あなた「えっ……面白くないの?」
歩夢「うん♪全然面白くないよ♪」
あなた「そ、そうなんだ……」 @
トコトコ
歩夢「さ、寒いね……」
あなた「う、うん……ニュースでやってたけどかなりの真冬日みたい」
ビュオオオオ
歩夢「うぅ……家に着く前に凍っちゃいそう」ブルブル
あなた「……歩夢ちゃん、もうちょっと私に寄って」
歩夢「?うん」スッ
あなた「もうちょっと、私とくっつくくらいで」
歩夢「え、ええっ///わ、わかった……」ピト
あなた「よし」
シュルシュル
歩夢「あ……」
あなた「えへへ……ちょっときつきつだけど二人でくっ付いてマフラー巻けばあったかくなるよ」ニコ
歩夢「うん……///」プシュ-
歩夢(あぁ、私絶対に顔赤くなってる……///変に思われちゃうかな)チラ
あなた「……」
歩夢(あ、よかった……違う方向いてる)ホッ
あなた(……////)マッカッカ @
歩夢「あ、マスクつけてるんだね」
あなた「うん。最近は怖いウィルスもあるらしいし私たち音楽科は歌ったりするから予防のために義務付けられたんだ」
歩夢「私もつけようかなって思ってるんだけど今どこ探しても売ってなくて……」
あなた「私の家に前から置いてあるストックがまだまだあるから後で取りに来る?」
歩夢「いいの?」
あなた「うん。歩夢ちゃんなら全然大丈夫だよ!」
歩夢「ありがとう」
あなた「けど……」
あなた「マスクつけちゃったら歩夢ちゃんの可愛い顔が隠れてちょっと残念な気もするね……なんて」
歩夢「〜〜〜〜///」 @
歩夢「ごめんねみんな……私もう火星には帰れないの」
ピギ-!?
ピキキ-!
歩夢「土星でライブをした時、客先にいたあの人に一目惚れしちゃって……///」
ピ……ギ……
歩夢「みんなにも紹介するね」
歩夢「はいっていいよ〜」
ガラ
歩夢「この子が私の婚約者だよ♪」ギュ
あなた「つーとんとん、つーつーとんとん、つーとんつーつーととんとん」
––––––––––––
歩夢「––––––––あれ?」パチ
歩夢「なんだろう……不思議な夢を見た気がする。ふふっ♪どんなのだっけ」 @
トコトコ
歩夢「……」チラ
あなた「……」
––––別の日
トコトコ
歩夢「……」チラ
あなた「……」
––––さらに別の日
トコトコ
歩夢「……」
あなた「………」
––––––––ある日
あなた「歩夢ちゃん、今日はこのお店寄らない?」
歩夢「あ……ここ……」
あなた「うん、この前できたケーキ屋さん。歩夢ちゃん通るたびに見てたから入りたかったのかなぁって」
歩夢「う、うそ///私そんなに見てた……?」
あなた「あはは」
歩夢「ごめんね気を利かせちゃって」
あなた「そんなことないよ、私も歩夢ちゃんとケーキ食べたいなあって思ってたから」
歩夢「///」
あなた「じゃあ入ろっか。何食べようかなぁ〜」
あなた「あ、そうだ!記念に今日は一緒の味食べようよ!」
歩夢「うん!」ニコ @
あなた「はぁ〜日向がぽかぽかで暖かいなぁ〜」
歩夢「そうだね〜」
あなた「休みのにこうやって窓辺で日向ぼっこするのもいいもんだねぇ」
歩夢「うふふ、あなたってばなんだかおばあちゃんみたい♪」
あなた「そういう歩夢ちゃんだって日向ぼっこしてるじゃん」
歩夢「お日様が気持ちいいからね」
あなた「……」ポカポカ
歩夢「……」ポカポカ
––––––––––––
カ-カ-
あなた「あ、気づいたらもう夕方だ」
歩夢「ほんとだ……全然時間の流れを感じなかったよ」
あなた「本当におばあちゃんになったみたい♪」
あなた「でも多分……」
歩夢「?」
あなた「歩夢ちゃんとはおばあちゃんになっても今日みたいなことしてるんだろうなぁ」
歩夢「ふふ、きっとそうだね♪」 少ない書き溜めがなくなったのでここからはゆっくりと @
ゲームセンター
ワイワイ
歩夢「すごい賑やかな場所だね♪」
あなた「うん、お台場でもここは結構人が来るゲームセンターだからね」
歩夢「私ゲームセンターはあんまり来ないからよく分からないんだ……あなたは?」
あなた「私はたまに音ゲーをやりに来てるくらいかな」
歩夢「私あなたがゲームしてるところみてみたいなぁ」
あなた「え、そんなのでいいの?二人でやれるやつとか……」
歩夢「真剣なあなたを後ろから見てたいんだ♪」
あなた「わ、わかった……」
––––––––
あなた「ふぅ……」
あなた「ど、どうだった……?」
歩夢「すっごくカッコ良かったよ!あなたの腕が何本もあるように見えちゃった!」
あなた「あはは、ありがとう」
歩夢「あ、動かないで」
あなた「?」
フキフキ
あなた「あ……」
歩夢「ふふ、すっごく真剣になってたんだね。汗が垂れてたよ♪」
あなた「は、恥ずかしい……///」
歩夢「えへへ……」ギュッ @
歩夢「えっと……ここに立てばいいのかな?」
あなた「う、うん……あ、カメラに写ってるから大丈夫だよ」
歩夢「私こういうのはじめてで……」
あなた「わ、私も慣れてなくて……ええと……」
『ポーズを決めてね!3…2…』
あなた「わわっ!始まっちゃった!ぽ、ポーズえーと……」
歩夢「え、えーい!」ダキ
あなた「あ、あゆむちゃ…
『0!』
パシャッ
あなた「あ……」
『好きな文字や絵を入れてね』
あなた「撮影おわっちゃった」
歩夢「ご、ごめんね急に……私もポーズよくわからなくて焦っちゃって…」
あなた「ううん!おかげで二人ともいいバランスで写ってるよ!」
歩夢「ふふ、ほんとだ」
あなた「じゃあ文字入れてみようか、どうしようか」
……
…
歩夢「♪」ニコニコ
歩夢「あ、もう寝ないと……」
歩夢「お財布にしまっておこうっと」
『ずっとず〜〜〜っと大好きな幼なじみ!』 いいぞ!いいぞ!覚えてるんだ@cメ*^ ᴗ ^ リなぁ! @cメ*◉ _ ◉リ
@cメ*◉;.:...
@....::;.:. :::;.. ..... @
あなた「うぅん……zzz」
ガチャ
歩夢「ふふ、よく寝てるなぁ♪」
サスサス
歩夢「朝だよ〜」
あなた「んぁ……?あゆむちゃ……」
ガバ
あなた「おはよ〜」フワァ
歩夢「おはよう♪」
歩夢「じゃあ洗面所いこっか」ニギ
あなた「うん……」
歩夢「はーいゆっくり歩いてね〜」
ヨチヨチ
あなた「ねむ……」 @
洗面所
パシャパシャ
あなた「……」シャコシャコ
歩夢「髪整えるからあなたは歯磨きしててね」
あなた「んー」
歩夢「〜〜〜♪」
シャッシャッ
歩夢(綺麗な髪……私がちゃんとお手入れしてあげないと)
あなた「がらがらがら〜」ペッ
キュッキュッ
歩夢「はい!可愛いツインテールの出来上がり」
あなた「ありがとう歩夢ちゃん」
歩夢「どういたしまして♪それじゃあ朝ごはん食べよっか」 @
あなた「あむっ」
モニュ……モグ
歩夢「どうかな?今日はちょっとだけ味付け変えてみたんだけど」
あなた「とっても美味しいよ!」
あなた「正直言うと歩夢ちゃんが作ったものならどんなのでも美味しく感じちゃうんだけどね」アハハ
歩夢「もう、あなたったら……///」
あなた「本当だよ?毎日歩夢ちゃんの朝ごはん食べてるからもう歩夢ちゃん以外の朝ご飯なんて食べられないよ」
歩夢「そ、それって……」アワワ
歩夢「うぅ……///」プシュ-
あなた「?」モニュモグ @
昼休み
歩夢「はい、どうぞ。あーん」
あなた「あーん」モニュモグ
あなた「はぁ……たまごやき美味しすぎる……毎日午前の授業はお昼休みのこのたまごやきを食べることを目標にして頑張ってるようなもんだよ」
歩夢「大袈裟だよぉ〜」テレテレ
あなた「そんなことないよ、午後の授業は放課後に歩夢ちゃんと帰るのを目標に頑張ってるし」
歩夢「も、もう……ちゃんと授業内容頭に入ってるの?」
あなた「あはは……申し訳ない」
歩夢(……ほんとうは私も、なんて言えないよ///) @
ピロン
あなた「歩夢ちゃんからだ」
🎀歩夢🎀:ごめんなさい!今日クラスの子に頼まれて放課後にお仕事しなくちゃいけなくなったの 15:40
🎀歩夢🎀:私のことは待たなくていいから先に帰ってて 15:40
You:うん、わかった。お仕事頑張ってね 15:41 既読
You:スタンプを送信しました 15:41 既読
あなた「……かえろ」
……
…
テクテク
あなた「……」
ビュオオオオ
あなた「さむっ……」ブル
ピッ
ガコン!
カチッ
あなた「……」ゴクゴク
あなた「あったかい……」
あなた「……」
あなた「……やっぱり寒いや」
テクテク 寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ お気に入りに入れたからね
続けないと歩夢が火星に帰っちゃうよ @
歩夢(お仕事長引いてすっかり暗くなっちゃったなぁ)
テクテク
ビュオオオオ
歩夢「さ、寒い……夜だもんね」ブルブル
テクテク
歩夢(あの子はいま何をしてるんだろう)
歩夢(真っ直ぐ帰ったのかな?どこかで寄り道してるのかな?)
歩夢(……誰かと、一緒に帰ったのかな)
テクテク
ビュオオオオ
歩夢「……さむいなぁ」
ピロン
歩夢「……?」スッスッ
You:お仕事お疲れ様!歩夢ちゃん。お部屋の明かりがつかないからまだ帰ってないみたいで心配だよ 19:26
You:夜になってどんどん寒くなってるから帰り道に気をつけてね! 19:26
You:Youが画像を送信しました 19:27
You:歩夢ちゃんと一緒に飲みたくて温かいお茶の葉を今日帰りに買ったから帰ってきたら飲もうね♪ 19:27
歩夢「……ふふ」ポチポチ
🎀歩夢🎀:すぐ帰るね!! 19:27 既読
歩夢「やっぱり暖かいなぁ」
テクテク 虹ヶ咲のアニメはこういう脳に優しい日常系がいいなぁ @
深夜
あなた(……眠れないなぁ)
あなた(もうお母さんたちも寝てるしあんまり音も立てられないし……)
あなた「……夜風にでも当たって気分転換しよう」
ガラ
ヒュウウウ
あなた「うひー、やっぱり夜は一段と冷え込むなぁ」ハァ-
「え……?」
あなた「あ、歩夢ちゃん?」
歩夢「どうしてあなたがこんな時間に……」
あなた「私はちょっと眠れなくて……」
あなた「……もしかして、歩夢ちゃんも?」
歩夢「うん、なんだか今日は眠くならなくて……」
あなた「えへへ、一緒だね。……もしよかったらちょっとお喋りしようよ」
歩夢「うん、みんな起こさないように小さな声で」 @
グ-
あなた「あ……」
歩夢「……///」
あなた「お腹減っちゃった?」
歩夢「……///」コク
あなた「あはは、私も」
あなた「……コンビニでも行かない?」
歩夢「え、でもこんな夜中に……」
あなた「大丈夫。二人なら怖くないよ」
歩夢「……うん、いこ」ニコ
……
…
テクテク
歩夢「えへへ……こんな夜中に凄くいけないことなのにちょっぴりワクワクしちゃう」
あなた「私も……こんな時間に外歩くのはじめてかも……」
あなた「でもコンビニまでそんな距離もないし街灯も結構あるから危険はないと思うよ」
歩夢「そうだね」
テクテク
歩夢「……」
あなた「……」
歩夢「ねぇ……手、繋いでもいいかな」
あなた「……うん」
ギュ
テクテク
はじめての深夜徘徊はわくわくで、目に映る光景全てがまるで別の世界のように見えた。私と歩夢ちゃんは子供みたいに目を輝かせて夜の道を歩く。けれどいけないことをしているドキドキも強かった。
そう、この激しい胸の鼓動はそういう意味のドキドキのはず––––––––––––この流れる手汗も、きっとそうに違いない。 @
テクテク
あなた(そっか……もうそんな時期か……)
チラ
歩夢「?」
歩夢「どうしたの?」
あなた「あ!ううん!なんでもないよ!」
歩夢「……?」
あなた(……材料買わないとなぁ) @
あなた「あ、これみてよ歩夢ちゃん」
歩夢「わあ、可愛いパスケースだね♪」
あなた「歩夢ちゃんにすっごく似合うと思うんだ」
歩夢「そ、そうかな?」
あなた「うん!絶対似合うよ!今使ってるパスケースもだいぶ傷んでるよね?私がこれプレゼントするよ!」
歩夢「ええ!そんな……」
あなた「気にしないで!私がしたいことだから!」
歩夢「う〜ん……じゃあ私もあなたにこのパスケースプレゼントするね!」
あなた「え?」
歩夢「二人でお揃いのパスケース使おうよ♪」
歩夢「……嫌?」
あなた「そんなわけないよ!歩夢ちゃんとお揃い、嬉しい!」
歩夢「ふふ♪」
……
…
あなた「お買い物もいっぱいしたしそろそろ帰ろうか」
歩夢「あれ?なんだか駅前混んでるね?」
あなた「UTXのモニターで何かのイベントの様子が映ってるらしいね」
あなた「駅の反対側の入り口から入ったほうがいいかも」
歩夢「そうだね」
あなた「さっそくパスケース使ってみる?」
歩夢「うん!」
テクテク @
あなた「おまたせ〜」
歩夢「あ、遅かったね。どうしたの?」
あなた「課題の補習がちょっと長引いちゃって……」
あなた「あれ?そのチラシどうしたの?」
歩夢「さっき校内で後輩ちゃんが一人で配ってたの。たくさん余ってたみたいだから可哀想で……」
あなた「部活勧誘?」
歩夢「うん。でも私部活とか向いてなさそうだから……その気もないのにもらっちゃって悪いことしちゃったかな」
あなた「歩夢ちゃんなら何でもできそうだけどなぁ」
歩夢「ふふ、そんなことないよ……それに」
あなた「それに?」
歩夢「ううん、なんでもない。帰ろうか♪」
歩夢(部活入っちゃったらこうしてあなたと一緒に帰ることも少なくなりそうだから……なんて) @
ガチャ
歩夢「おはよう」ニコ
あなた「すー、すー……zzz」
歩夢(ふふ、気持ちよさそうにぐっすり眠ってる……)
タラ-
歩夢「ああ、涎垂れちゃってる!」アセアセ
フキフキ
あなた「むにゃむにゃ……」
歩夢「気持ちよさそうだけどそろそろ起きないとね」
歩夢「おき……
あなた「うーん……あゆむちゃあ……」
歩夢「!」
あなた「まってよぉ…あゆむちゃん……zzz」
歩夢「……ふふ♪」ニコ
歩夢(もうちょっとだけ、眺めててもいいかな) ラ板じゃネタだけどあなぽむって虹の覇権カプなんだと思いださせてくれるssやな お嫁さんで脳の再生と破壊を繰り返してりなあいでまた脳を破壊して結果こんな平和な世界を創り出すとかなんか人間の脳って怖いな @
朝
サスサス
あなた「んん……」パチ
歩夢「おはよぉ……」
あなた「おはよう歩夢ちゃん(あれ、なんか様子が……)」
歩夢「ごめんね、今日ちょっと起きるの遅れちゃって、まだご飯できてないの」
歩夢「すぐ用意す––––
フラ
あなた「歩夢ちゃん!?」ガバッ
ダキッ
歩夢「あ、あれ……ご、ごめんねちょっとふらついちゃって」
あなた「歩夢ちゃん、顔赤いよ!もしかして熱なんじゃ……」
歩夢「だ、大丈夫だよ……それより朝ごはんを…」
ピト
歩夢「ひゃ!?」
あなた「おでこ……すっごく熱い……絶対熱だよ」
歩夢「あ……///あ……///」プシュシュ- @
あなた(歩夢ちゃんの部屋まで運ぶのも辛そうだし……)
あなた「歩夢ちゃん、ここに寝て」
歩夢「え!?でもそこあなたの……」
あなた「今の歩夢ちゃんを歩かせるわけにはいかないよ。辛いのに私の部屋まで来てもらったんだもん」
歩夢「でも……」
あなた「いいからはい!」クイ
歩夢「あっ……」
ポフン
スンスン
歩夢(この子の匂いだ……///)
あなた「ちょっと待っててね、歩夢ちゃんの家行って学校連絡とってもらうから」
タタタ @
あなた「おまたせ、おやすみの連絡入れてきたよ」
歩夢「ありがとう……。ごめんね、学校間に合う?」
あなた「私も今日は休みの連絡入れたよ」
歩夢「え……!?」
歩夢「だ、だめだよそんなの…!私のせいであなたが……」
あなた「こんな辛そうな歩夢ちゃんを残して行けないよ。お母さんたちにももう許可はもらったから」
あなた「だから歩夢ちゃんは安心して休んで」
歩夢「……うん」
あなた「うーん……歩夢ちゃん制服だし…パジャマに着替えた方が楽になれるよね」
あなた(着替え……は勝手に歩夢ちゃんの部屋を明後日持ってくるわけにもいかないし……)
ゴソゴソ
あなた「ごめんね歩夢ちゃん。私のパジャマになるけど……着替えようか」
歩夢「え、えぇ!?///」 @
ヌギヌギ
歩夢「ふぅ……///」
あなた「まずは汗拭くね」
歩夢「え!?いやそれは自分で……///」
あなた「いいから任せて」
あなた「まずは背中から拭くね」
歩夢「うん……」
ゴシ……ゴシ…
あなた「次は前拭くね。正面からだと恥ずかしいだろうから後ろから拭くから安心してね」
あなた「はい、ばんざーい」
歩夢「///」
あなた「腋もくすぐったいかもしれないけどごめんね」
フキフキ
歩夢「ひゃっ……///」ビクッ
あなた「ご、ごめん!」
歩夢「う、ううん……」
あなた「それじゃ前を……」
……
…
あなた「……」
歩夢「……///」ピチピチ
あなた「ごめんね、ちょっとサイズちっちゃかったね」
歩夢「気にしないで!凄く楽になったから!」
あなた「あはは……。それじゃあ歩夢ちゃんは寝ちゃっていいよ。私その間にお粥作ったりお薬持ってくるから」スッ
グイ
あなた「……歩夢ちゃん?」
歩夢「……いかないで」
あなた「え……」
歩夢「……さみしいよ」ウルウル
あなた「……じゃあ歩夢ちゃんが眠くなるまでお話でもしようか」
歩夢「……」コクリ @
歩夢「すー、すー…….zzz」
あなた(よかった。眠れたみたいで)
あなた(さて、お粥作りに……
ギュ
あなた(眠ってても離さないなんて……そうだよね。寂しいもんね)
あなた「すぐ戻るから、少しの間だけ待っててね」ボソ
……
…
歩夢「ん……う…ん…」パチ
歩夢(あ……私熱で眠ってて……暗いな…もう夕方かな)
歩夢「あ……」
あなた「すー、すー……あゆ…む…ちゃ……zz」ギュ
歩夢「……ありがとう。ずっと一緒にいてくれて」ナデナデ
翌日、歩夢ちゃんは完全に回復した。 何かシチュエーション的な案あったらやれたらやりたいです 日常系だもんな
とりあえず歩夢ちゃんの風邪が移ったあなたちゃんは鉄板 いつかは一線超えて欲しいですね
キチな感じじゃなくて自然な流れで UTX前通らなかったからスクドルならなかったんだな あなぽむはいくらあっても足りない
ちょうど切らしてたんだ、ありがとう @
歩夢「ごめんね……ずっと黙ってたけど私、火星人なの……」
歩夢「もう時間で……火星に帰らないといけないんの」
あなた「そんな!やだよ歩夢ちゃん!!」
歩夢「だめなの、私の意思じゃどうしようもなくて……」
フワ
あなた「う、浮いて……」
歩夢「あなたのことは絶対に忘れないよ」グス
あなた「歩夢ちゃん……」ポロポロ
歩夢「ずっと……––––––––だったよ」
シュイン
あなた「歩夢……ちゃん……」ガク
––––––––––––––––
あなた「––––––––はっ!」ガバッ
歩夢「?おはよう♪」
あなた「!歩夢ちゃん!」
ダキッ
歩夢「え、え!?」アタフタ
ギュ-ッ
あなた「どこにもいかないでね!ずっと一緒だよ!」
歩夢「もう……私はどこにもいかないよ?ふふ」ナデナデ >>91訂正
@
歩夢「ごめんね……ずっと黙ってたけど私、火星人なの……」
歩夢「もう時間で……火星に帰らないといけないの」
あなた「そんな!やだよ歩夢ちゃん!!」
歩夢「だめなの、私の意思じゃどうしようもなくて……」
フワ
あなた「う、浮いて……」
歩夢「あなたのことは絶対に忘れないよ」グス
あなた「歩夢ちゃん……」ポロポロ
歩夢「ずっと……––––––––だったよ」
シュイン
あなた「歩夢……ちゃん……」ガク
––––––––––––––––
あなた「––––––––はっ!」ガバッ
歩夢「?おはよう♪」
あなた「!歩夢ちゃん!」
ダキッ
歩夢「え、え!?」アタフタ
ギュ-ッ
あなた「どこにもいかないでね!ずっと一緒だよ!」
歩夢「もう……私はどこにもいかないよ?ふふ」ナデナデ @
テクテク
あなた(あ!歩夢ちゃんだ!)
あなた「あゆむちゃ––––––––
歩夢「えぇ〜それほんと?ふふ、変だね」ニコニコ
歩夢「うん、うん。ふふ、いいよ♪じゃあ明日持ってくるね♪」
あなた「……」
あなた(お邪魔……かな…)テクテク
……
…
ガラ
歩夢「……」
テクテク
あなた「歩夢ちゃん、ちょうど私も今終わったし帰ろうか」
歩夢「……なんでさっき話しかけてくれなかったの?」
あなた「え?」
歩夢「……素通りは、悲しいかな」
あなた「ごめん、楽しそうに話してたからお邪魔かなって」
歩夢「あなたのこと邪魔に思うことなんて絶対にありえないよ!」
あなた「!」ビクッ
あなた「……ほんとは、私、嫉妬してたんだ」
あなた「歩夢ちゃんが他の子と仲良くしてるの見てちょっと嫌な気持ちになっちゃって……」
歩夢「嫉妬……」
あなた「ごめんね……」
歩夢「ううん、私こそ大きな声出してごめん。あなたがそんなに私のこと大事に想ってくれて嬉しいな」
歩夢「お詫びに、今日はいっぱい楽しいお話しようね♪」
あなた「……うん!」 @
ザアァァァァァア
タタタタ
タタタタ
あなた「はぁ……はぁ……」ビショビショ
歩夢「ふぅ……ふぅ……」ビショビショ
あなた「まさかこんな急に大雨が降るなんてね……」
歩夢「うん……天気予報でも今日は一日お日様ガンガンだって言ってたから傘持ってこなかったよ……」
あなた「この雨の中まだ距離あるのに無理するのも体に悪いし……少しの間ここで雨宿りしよう」
歩夢「うん」
あなた「……///」サッ
歩夢「……?なんでそっち向いてるの?」
あなた「あの……その……歩夢ちゃん…Yシャツが透けて……」
歩夢「……!?///」バッ
あなた「ご、ごめんね!見られるのも嫌だろうからしばらくは反対側向いてるよ」
歩夢「う、うん……///」
ザアァァアァァァア
あなた「……///(歩夢ちゃんの下着が……見慣れてないわけじゃないけど状況的になんか……///」ドキドキ
歩夢「……///(私もあなたの透けてるシャツ見てたら変な気持ちに……うぅ……こんな気持ちになるなんてだめだよ……///)」ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ @
歩夢「それじゃあ私お菓子用意してくるからゆっくり待っててね♪」
あなた「うん、ありがとう」
トテトテ
あなた「……」
シュルシュル
あなた「おっ」
サスケ「シャ-」チュルチュル
あなた「よしよしサスケ、元気にしてた?」
サスケ「ピキ-♪」シュルシュル
あなた「あはは、巻きつかれるとくすぐったいよ♪」
あなた「また大きくなった?」
サスケ「♪」
あなた「歩夢ちゃんに可愛がって育ててもらってるから元気に育ってそうでよかったよ」
あなた「はい、ご飯あげる」
サスケ「シャ-」パク
歩夢「あー、もうダメだよ〜!こんな時間に食べちゃったら太るよ?」
あなた「ふふ、歩夢ちゃんお母さんみたい」
歩夢「え!?お、お母さんなんて……///」
あなた「?」 @
朝
歩夢「おはよう♪」
あなた「おはよう歩夢ちゃん」
歩夢「……」
……
…
昼
歩夢「おいしい?」
あなた「うん!」モニュモグ
歩夢「……」
……
…
放課後
テクテク
あなた「あ、お話に夢中になってたらもうお家ついちゃったね」
歩夢「そうだね、あなたといると登下校も一瞬に感じちゃうよ」
あなた「じゃあまたね」フリフリ
歩夢「うん、またね♪」フリフリ
歩夢「……」
あなた「あ、そうだ歩夢ちゃん」
あなた「新しい髪留めすごく似合ってるよ♪」ガチャン
歩夢「……」
歩夢「……」ガチャン
トテトテトテ
タタタタ
ボフン
歩夢「〜〜〜〜ずるいよ///」 @
あなた「どうしたのママ」
あなた「あゆむちゃん?ううん、きょうはあそんでないよ?」
……
…
あゆむ「ぐすっ……ここどこぉ?」ポロポロ
あゆむ「くらいよぉ……こわいよぉ…」ポロポロ
あゆむ「ままぁ……」ポロポロ
ガサガサ
あゆむ「!」ビクッ
ガサガサ
あゆむ「や、やだよぉ……こわい…だれぇ……」ポロポロ
ガサッ
あゆむ「ひっ!」ビクビクッ
あなた「あゆむちゃん!」
あゆむ「あ……」
あなた「えへへ!あゆむちゃんみつけた!」ニコ
あゆむ「な、なんでわたしのばしょわかったの……?」オドオド
あなた「わかんない!あゆむちゃんがこっちにいるきがして!」
ギュッ
あなた「わたしのて、ぎゅーってちゃんとにぎっててね!」
あゆむ「……うん!」ギュッ
––––––––––––
–––––––
–––
ギュッ
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「ふふ、なんでもないよ♪さ、いこ?」
テクテク @
歩夢「ミルクは気持ち多めで♪」トプトプ
あなた「ちょっとパウダーも入れてみようか」
歩夢「あ、いいと思う!」ニコニコ
グルグル
あなた「混ぜるのは……これくらいでいいかな」
歩夢「うん、丁度いいよ♪」
……
…
あなた「うーん……このくらいかな。歩夢ちゃん、味見してもらっていいかな?」
歩夢「うん、いいよ♪」
あなた「ちょっとはしたないけど指につけて……と」
あなた「はいっ」
歩夢「あーむ」パク
チュパチュパ
歩夢「うん♪いい甘さだよ♪」
あなた「やった!そっちはどう?」
歩夢「うん!特製ホイップもいい感じ!はい」
あなた「あむ」パク
チュパチュパ
あなた「うん!おいしい!」ニコ @
あなぽむ「「かんせーい♪♪」」
あなた「今年もおいしそうなチョコできたね♪」
歩夢「うん♪二人で作ると色々なことができるからね♪」
あなた「それじゃあ……」
歩夢「うん♪」
パキ
あなた「はい、あーん」スッ
歩夢「あなたも、あーん」スッ
あなた「あむっ」パク
歩夢「あーむ」パク
モニュ……モグ……
歩夢「ふふ……ふふふ……♪」
あなた「えへへ……♪」
あなぽむ「「おいしい♡」」
年に一度のバレンタイン。数年前まではお互いにあげてたんだけどもうここ最近は二人で一緒に作って、二人で一緒に食べてるんだ♪ホワイトデーもまた歩夢ちゃんと一緒♪ @
ピコピコ
あなた「あっ」
you lose
あなた「えぇ……いまのでゲームオーバーかぁ……」
歩夢「ふふ、すごく理不尽だよね」
あなた「うん……ちょっとかすっただけなのに…」
歩夢「あそこは正規の方法でやると絶対かすっちゃうバグがあるからね」
あなた「えっ、それクリアさせる気ないじゃ……」
歩夢「うん」ニコ
あなた「すごいゲームだなぁ……」
歩夢「じゃあこっちのゲームやってみる?」ゴソゴソ
歩夢「ストーリーは面白いけど主人公を操作すると固まっちゃうゲームなんだけど……」
あなた「……やめとくよ」
歩夢「そっか♪」 @
テクテク
歩夢「あなたはどっちに票入れた?」
あなた「え?」
歩夢「ほら、今日の生徒会長選挙」
あなた「あー……実は演説の時ウトウトしてて……」
歩夢「もう、ダメだよちゃんと聞いて投票しないと。学校の生徒全体に関わることなんだから」
あなた「あはは……でも少しは聞いてたよ。あの立候補してた一年生の子、凄くしっかりしてたよね」
歩夢「うん。二年生の私でもまだ将来のことはよく分からないのにちゃんと考えててすごいと思ったよ」
あなた「だから表はその子に入れといたよ」
歩夢「私も。おそろいだね♪」
あなた「投票におそろいも何もないと思うけど……」
あなた「けど将来かぁ……私も何も考えてないなぁ」
歩夢「何かしたいこととかあるの?」
あなた「うーん……特には」
あなた「歩夢ちゃんとずっと一緒だったらそれでいいかなって」
歩夢「……」パチパチ
あなた「あ!ごめん、変なこと言っちゃって」
歩夢「ふふ、私も同じだから気にしないで♪」 かすみんが救われずワンゲル部が勝利して栞子に潰された世界線か…… @
授業中
あなた「……」ボケ-
あなた(あ……歩夢ちゃんだ、体育かな)
歩夢「〜〜〜♪」
歩夢「〜〜〜」コクリ
あなた(長距離かな?がんばれ〜)
ピッ
歩夢「!」タッ
タタタ
……
…
歩夢「……!……!」ハァハァ
あなた(歩夢ちゃん辛そう……がんばれ!あともう少し!)
あなた(声を出して応援できれば……。とにかく届け!)
タタタ
歩夢「––––––––!」バッ
あなた「あっ(歩夢ちゃん、こっち向いて……)」
歩夢「……」ニコ
歩夢「!」タタタタタ
あなた(よかった……ちゃんと走りきれて……)
あなた(私の想いが届いて……なんて)
ヒュン!
あなた「いてっ!」
あなた「す、すみません!」ペコペコ ID変わってたけど>>1です。少ないですけど今日は以上です このあなたちゃんはライブ見ても特に何も感じなかったのか…
ってか>>66の後輩ちゃんってもしかして… >>117
見に行ってないぞ
混んでるから迂回した となると、虹ヶ咲9人に向かうはずの愛情がぽむ1人に集中してるのか どういうifなのかに気づくと途端にあなぽむユートピアがニジガクディストピアになる >>118
ちゃんと読み直してみたがそもそも見てなかったのか…
実際同好会の最初の危機ってせつ菜が部をどうにかするのを丸投げしたおかげで
あなたちゃんが現れなかったらマジで終わってたというかなりギリギリだったんだよな… @
中学時代
あなた「あ、あ、歩夢ちゃん!」
歩夢「どうしたの?」
あなた「私……今日死んじゃうかも」
歩夢「えぇ!?」
歩夢「な、なんで……」
あなた「占いで……今日の運勢が最低で……」ドヨ-ン
歩夢「占い……朝のやつだね」
あなた「防ぐにはラッキーカラーと同じものを身につけてればいいって言ってたけど……私ライトピンクなんて持ってないし……」
歩夢「……!」
歩夢「じゃあ私と一緒に買いに行かない?ライトピンク」
あなた「いいの?」
歩夢「うん♪それに私実は占いで最高の結果だったんだ♪だから私と一緒にいれば多分大丈夫だよ」
あなた「ありがとう……!歩夢ちゃん!」
……
…
あなた「これで大丈夫かな……?」
歩夢「きっと大丈夫だよ♪」
あなた「歩夢ちゃんも同じの買ってたけどいいの?」
歩夢「あなたとお揃いのハンカチ、私は嬉しいな♪……あなたは嫌?」
あなた「そんなことないよ!とっても嬉しい!」
歩夢「よかった♪」
あなた「あはは、ライトピンクのハンカチも買えたし、帰ろうか」
歩夢「うん!」
あなた「歩夢ちゃんのおかげでここまでくるのに何も問題なくてよかったよ。帰りも何事もなく行きたいね」
歩夢「じゃあ帰りも私が手を繋いでるね。そしたら絶対大丈夫だから」
あなた「ふふ、ハンカチと歩夢ちゃんの効果で最低な日のはずなのに最高の日になりそうだね♪」
ギュ @
ピピピピッ
あなた「––––––––!」バッ
カチ
あなた「……」チラッ
4:00
あなた「よし……起きれた」
あなた(いつも歩夢ちゃんに起こしてもらってばかりだからたまにはドッキリで私が起こしてあげよう)
……
…
シュルシュル
ガチャ
あなた「開けてくれてありがとね、サスケ」ヒソヒソ
サスケ「♪」コク
あなた(さて……歩夢ちゃんは…と)
歩夢「すー……すー……zzz」
あなた(ぐっすり眠ってる……可愛い寝顔だなぁ)
あなた(おっと!じゃなくて、起こさないと)ブンブン
サスサス
歩夢「んん……」
あなた「歩夢ちゃーん、朝だよー」
歩夢「ん……」パチ
歩夢「……?」パチパチ
あなた「おはよー歩夢ちゃん♪」
歩夢「……夢かあ」
あなた「えっ、あゆむちゃ––––––––
グイ
あなた「わっ!」
ボフン
歩夢「あなたも一緒に寝ようね〜」ギュウウウ
あなた「えっ、ちょっとあゆむちゃ!えぇ!?」 @
歩夢「おはよ♪」
あなた「……うん」
歩夢「……朝ご飯食べられる?食べやすいのにしておいたから」
あなた「うん、ありがとう……」
……
…
授業中
あなた「……」
ズキッ
あなた「……はぁ」
あなた「……」ペンカチカチカチカチ
あなた「……」
……
…
昼休み
ガラ
あなた「……」ウツブセ
歩夢「お昼ご飯どうする?」
あなた「……今日はいいや」
歩夢「わかった。お腹減った時ようにお菓子置いておくね」
あなた「うん」
……
…
帰り道
テクテク
あなた「っ……」
歩夢「!……大丈夫?歩ける?」サスサス
あなた「ぅん……ごめんね、歩夢ちゃん」
歩夢「気にしないで!」ニコ @
あなた「遊園地?」
歩夢「うん、クラスの子に余ったからチケット二人分もらったの」
歩夢「せっかくだからあなたと行きたいなって」
あなた「遊園地かぁ〜……しばらく行ってないし行ってみたいな」
あなた「どこの遊園地?」
歩夢「この前できたばっかりの遊園地らしくて名前が確か……」
歩夢「ZUNAランドっていうらしいよ」
あなた「へぇ〜……出来立ての遊園地かぁ……凄く良さそう」
歩夢「ふふ♪じゃあ今週の土曜日一緒に行こ♪」
あなた「うん!楽しみ!」
歩夢「お弁当も作るから楽しみにしててね♪」 @
あなた「混んでるねぇ〜」
歩夢「出来たばかりだもんね……しかも土日だし」
あなた「……」
あなた「はぐれないようにちゃんと手握ってようか」スッ
歩夢「う、うん……///」ギュ
あなた「///さ、最初はどこ行こうか……?やっぱり定番のジェットコースターかな」
歩夢「私はあなたが行きたい所ならなんでもいいよ♪」
あなた「じゃあジェットコースターいこっか」
……
…
あなた「い、いよいよだね……」ドキドキ
歩夢「うん、30分くらい並んだもんね……あ、係員の人が説明してくれるみたい」
歩夢「頂上の落ちるタイミングで大好きなものを叫ぶ……だって」
あなた「大好きなもの……かぁ。歩夢ちゃんは何にする?」
歩夢「ダメだよ、説明だと叫ぶまでは誰にも言っちゃダメって言ってたよ」
……
…
ガコガコガコガコ
あなた「た、たた高い……」ガクガク
歩夢「もう頂上だよ……」ブルブル
あなた「お、落ちる!」
ゴオォォォォォオ
あなた「––––––––大好きーーーー!!!」
歩夢「–––––––––––大好きだよーーー!!!」
……
…
あなた「こ、怖かったぁ」フラ
歩夢「う、うん…」
あなた「……//」
歩夢「……//」
あなた「……次のアトラクションいこっか」
歩夢「……うん」 @
ホラーハウス
あなた「……本当に大丈夫?」
歩夢「うん」
あなた「怖くなったらすぐに私に言ってね」
歩夢「うん」
あなた「……じゃあ入ろうか」
……
…
テクテク
バッ
歩夢「きゃっ」
あなた「お化けだ!歩夢ちゃん!私に隠れ……え?」
歩夢「え……?あ……」
歩夢「このお化け……かわいい」
ピョンピョン
あなた「踊ってる……?」
ヒョイヒョイ
歩夢「手招きしてる……一緒に踊ろうってことかな?」
歩夢「いこ!」ギュ
あなた「う、うん」
……
…
歩夢「ふふ、楽しいねお化けさん♪」ニコ
ピョンピョン♪
あなた(歩夢ちゃん……すっごく楽しそう……)
あなた(歩夢ちゃんが楽しいって思えるお化け屋敷……よかったね……)
歩夢「あ……お化けさん……?」
フリフリ……シュウウウウ
歩夢「消えちゃった……」
あなた「……きっと満足したんだろうね。歩夢ちゃんと楽しく遊べて」
歩夢「……うん、そうだね」
歩夢「また遊ぼうね♪」フリフリ なんだかんだ存続は出来るんだけど輝きは見つからず有象無象のスクールアイドルとなるニジガク世界線になりそう
あなたちゃんが居ないてことはグループ活動なんだよね @
歩夢「……あれ」
あなた「……あ」
『ホラーハウス、係員不足のため休止中。大変申し訳ございません!!!!!』
あなた「う〜ん……やってないみたい。残念だけどまた今度だね」
歩夢「うん……」
あなた「けど歩夢ちゃんからホラーハウス行こうだなんて言うと思わなかったよ」
歩夢「私もよく分からないんだけど……ふふ、変だよね」
あなた「あはは……今度来た時はちゃんと入ろうね」
歩夢「うん♪」
歩夢「……また遊ぼうね♪」フリフリ
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「ううん、なんでもない!」
テクテク コンセプト的に他のキャラは出てこなさそうだけど、同好会が潰されて曇ったかすみん見てみたい… @
テクテク
あなた「……」
あなた「……?」クル
テクテク
あなた「……」
–!
あなた「……?」キョロキョロ
あなた「気のせいかな……歩夢ちゃんの声が聞こえたような……」
ネェ-!アナタ-!
あなた(無意識のうちに歩夢ちゃんに会いたがってるってことかな)
アシモト-!
あなた(あしもと?……)ジッ
あなた「!!??!?」ギョッ
幻聴につられ目を足元に落とすとそこには……
歩夢「や、やっと気付いてくれた……よかったよぉ」ウルウル
手のひらサイズになった私の幼馴染がいた–––––––– @
あなた「あ、歩夢ちゃん!?本当に歩夢ちゃんなの!?」
歩夢「私だよ〜」
あなた「ど、どうしてそんなに小さくなっちゃったんですか?」
歩夢「あの……信じられない話かもしれないけど」
あなた「歩夢ちゃんの言うことなら信じるよ」
歩夢「困ってる後輩ちゃんがいたからちょっと手伝ってあげて……そしたらお礼にお団子をもらったの」
歩夢「その子と別れたあとお団子を食べたらこんなにちっちゃくなっちゃって……」
あなた「そ、その後輩ちゃんの名前は?」
歩夢「分からない……顔も隠してて…探すのも難しいから、頼りになるあなたを探してたの……」 J(cVσ_ σVし「体が小さくなるだんご?」
从[>ᴗ<]从「うん」 幸せなあなぽむなはずなのに不安に感じるのは何故だ… @
あなた「大変だって歩夢ちゃん……そんな小さな体で歩いてきて……」スッ
あなた「私の手に乗って」
歩夢「う、うん」
ヒョイ
あなた「さて……早速その後輩ちゃんを探しにって行きたいところだけどもう放課後だし帰ってるかもしれないから明日にした方がいいね」
あなた「歩夢ちゃんもちょっと疲れてるみたいだし」
歩夢「ご、ごめんね」
あなた「気にしないで。誰だってそうなるよ」
あなた「その姿のまま家に帰るわけにもいかないし……私の方から歩夢ちゃんはうちに泊まりにきてるって連絡しとくよ」
歩夢「こんな姿お母さんたちがみたらびっくりしちゃって騒ぎになっちゃうかもしれないもんね」
あなた「うん。警察沙汰とかになったらマスコミとかも来るかもしれないし……歩夢ちゃんが変な目で見られるのなんて絶対我慢できないよ」
歩夢「……ありがとう」 @
テクテク
あなた「ふぅ……なんとか無事家までこれたね」
歩夢「うん、人が来るたびにドキドキしたよ〜」
あなた「よく見なければ人形か何かって思っちゃうもんね」
ガチャ
あなた「ただいま〜」
歩夢「お邪魔します」
あなた「はい歩夢ちゃん、ソファならふかふかでその体でも楽になると思うよ」
歩夢「うん」ボフン
あなた「けどどうしようか……解決策は私には見つからないし……」
歩夢「それはもう後輩ちゃん探すしか無いからどうしようもないし……今はいつも通りお話しをしようよ」
あなた「……それもそうだね」
……
…
あなた「あ、もうこんな時間だ」
歩夢「ちっちゃくなってもあなたとのお話しは何も変わらなかったね」
あなた「あはは……あ、そうだお風呂」
歩夢「あっ」
あなた「入らないわけには……いかないし……」 @
歩夢「で、でもお風呂なんてこの身体じゃ……」
あなた「うん、だから私も一緒に……」
歩夢「え……」
あなた「あ……」
歩夢「……///」
あなた「……///」
歩夢「ふふ、い、今更だよね裸なんて」
あなた「あはは……だよね。変に恥ずかしがる方がおかしいよね」
あなた「そういえば歩夢ちゃんの今着てる服……服もそのまま縮んだのかな」
歩夢「うん、そうみたい」
あなた「今の歩夢ちゃんが着れる服なんてさすがに持ってないしどうしよう」
歩夢「このくらいの大きさなら洗ってちょっと干すだけですぐ乾くんじゃないかな」
あなた「あ、そっか」 @
歩夢「……」シュルシュル
歩夢「……あ、あまりじっと見られると恥ずかしい……かな///」
あなた「ご、ごめん///」
あなた(ちっちゃいけど歩夢ちゃんのカラダつきは全然変わってないや……)
あなた「じゃ、じゃあ私の手に乗って。そのカラダだと滑りやすいから」
歩夢「うん……」
ノリ
あなた(ぜ、全裸の歩夢ちゃんが私の手の上に乗っかってる……///)
歩夢(ぜ、全裸のこの子に持ってもらってる……///)
ドキドキドキ @
あなた「か、カラダ洗うね……」
歩夢「うん……お願い」
あなた「……」グチュ
ヌチョヌチョ
あなた「し、失礼します……」ソッ
歩夢「んっ…///」ビクッ
あなた「わっ!ご、ごめん」
歩夢「う、ううん!ちょっと冷んやりしててびっくりしちゃっただけだから……」
あなた「そ、そっか……つ、続けるね」
歩夢「うん……」
ヌチョ……ヌチョ……
……
…
チャプ
あなた「〜〜ふぅ(歩夢ちゃんを洗うだけでどっと疲れが……)」
歩夢「ごめんね……ありがとう」プカプカ←急遽作った浮き輪
あなた「私こそ、変なところとか触ってたごめんね」
歩夢「だ、大丈夫!///」
あなた(こ、こんなこと続けてたらどんどん変な考えになっちゃうよ〜……。早く元に戻ってもらわないと……) @
あなた「ほ、ほんとにこれだけでいいの?」
歩夢「うん……もうお腹いっぱいだよ」
あなた(ミルクちょびっとだけで……当然だけどカラダの中もちっちゃくなってるもんね……やっぱりえいようばらんすてきにもこのままだとだめだ)
あなた「それじゃあ今日は寝ようか。明日学校で後輩ちゃんを探そう」
歩夢「うん……あの、寝るって、その……」
あなた「あ!いやちっちゃいベッドみたいなのなら作れるからそこで寝てもらおうかなって。私と一緒だと何かの寝相で危ないかもしれないし……」
歩夢「……一緒に寝ちゃダメかな……?その……やっぱり今は怖くて……心細くて……」
あなた「あっ……(そうだ……歩夢ちゃん、こんなカラダで少しの間一人でいて……きっとすごい怖かったんだ……なのに私……)」
あなた「ごめん私ぜんぜん歩夢ちゃんのこと考えられてなかった……やっぱり一緒に寝よっか」
歩夢「……!」
歩夢「うん!」 @
朝
あなた「ん、んー……」
あなた(な、なんか苦しいな……)
パチ
あなた「!!?!?」
歩夢「スピ-……あなた……zzz」ギュ-ッ
あなた(……元の歩夢ちゃんの数倍大きくなってる……)
ギュ-
あなた「うもっ!?う、埋まる!歩夢ちゃん胸の中に顔が埋まっちゃうよ!」
歩夢「スピ-……zzz」
このままでは本当に危ないと思い、必死に後輩ちゃんを探しに無事歩夢ちゃんは元に戻りました。 @
幼稚園時代
ぽむ「え?これ?」
あなた「うん!わたしもあゆむちゃんみたいにそれやってみたい!」
ぽむ「うーん……このおだんごわたしもママにやってもらってるから」
あなた「そっか……」ショボン
あなた「わたしもあゆむちゃんみたいなかみにすればかわいくなれるかなっておもったんだけど……」
ぽむ「あ……」
ぽむ「……!そうだ!」
あなた「?」
ぽむ「えっと……ちょっとうごかないで!」
あなた「?うん」
ぽむ「こうして……こうやって……」
シュルシュル
ぽむ「できた!」
あなた「?」
ぽむ「ほら!こっちにかがみかあるよ!」
あなた「わぁ……!」
ぽむ「おだんごはできないけど、かみふたつにむすんでみたの!すっごくかわいいよ!」
あなた「すごいすごい!ありがとうあゆむちゃん!わたしこれすき!」ダキッ
ぽむ「えへへ……」
––––––––––––
––––––
シュルシュル
歩夢「はい、完成」
あなた「ありがとう歩夢ちゃん!」ピョコン、ピョコン
歩夢「……ふふ」ニコ
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「ううん。なんでもないよ♪」 @
You:歩夢ちゃんー😭 10:36 既読
🎀歩夢🎀:もう、授業中だよ? 10:36
You:だって自習が退屈で…… 10:37 既読
🎀歩夢🎀:ダメだよ?自習の時間に勉強ちょっとでもやっておくと後ですごく楽になるんだから 10:37
You:うー……先生みたい… 10:38 既読
You:スタンプを送信しました 10:38
🎀歩夢🎀:あなたのためを思っていってるんだよ?ほーら、ちゃんと勉強する! 10:37
🎀歩夢🎀:歩夢がスタンプを送信しました 10:37
You:はぁ……やるしかないか……ʅ(◞‿◟)ʃ 10:38 既読
🎀歩夢🎀:歩夢が画像を送信しました 10:43
You:!? 10:43 既読
🎀歩夢🎀:この画像で残りの時間も頑張って♪ 10:44
You:くぁwせdrftgyふじこlp 10:45 既読 @
あなた「あぁ〜」グテ-
歩夢「ふふ、あなたってばそんなにぐうたらしてたらダメだよ」
あなた「そういう歩夢ちゃんだって気持ちいいくせに〜」
歩夢「あ……あはは……」グテ-
あなた「やっぱり寒い日はこたつだよねぇ」
歩夢「そうだねえ」
ヌクヌク
歩夢「……ぷぷっ、あはは。ちょ、ちょっと足でくすぐらないであははは」
あなた「えへへ……そ〜れ」コチョコチョ
歩夢「や、やめ!あははは!もう!私も!」コチョコチョ
あなた「ぷひひっwあ、歩夢ちゃんそこは弱いからやめくふふひょww」
……
…
あなた「はぁ……はぁ….笑い疲れちゃった」
歩夢「はぁ…だね……」
あなた「もうひたすらぐったりしてたい」
あなた「歩夢ちゃーん。みかん剥いてたべさせて〜」
歩夢「も〜しょうがないな〜」ニコニコ
ムキムキ
歩夢「はい、あーん」
あなた「あーむ」パク
モニュモグ
あなた「おいし♡」
歩夢「お母さんが買ってきたんだけど静岡のみかんらしいよ。私たちと同い年の子がPR大使なんだって」
あなた「同い年の子が頑張ってるのに私ってばこんなにゆっくりして何やってんだろ〜あはは」モニュモニュ @
ペラ…ペラ
あなた(たまには名前を呼び捨てにすると距離感が縮む……か)
あなた(明日は一日中やってみようかな……)
……
…
翌日
ガチャ
歩夢「おはよ♪」
ユサユサ
あなた「むにゃ……ん〜」ググ
あなた「おはよ〜あゆむちゃ––––––––
あなた「(っとあぶない!)歩夢」
歩夢「……」
歩夢「……」
あなた「?どうしたの?歩夢」 @
歩夢「……」
歩夢「……」
歩夢「……」ポムッ
あなた「わっ!?歩夢ち––––歩夢!顔真っ赤だよ!?」
歩夢「……あう」バタン
あなた「え、ええ!?歩夢ちゃーん!!」
……
…
歩夢「……雑誌?」
あなた「うん……」
歩夢「いきなり歩夢、だなんて呼ぶから私う……ビックリしちゃって頭がちょっと……」
あなた「あはは……ごめん。いつもと違う呼び方をすると距離が一気に縮むって書いてあったから」
歩夢「……」
歩夢「……それって私ともっと近付きたいってこと?」
あなた「……あ」
歩夢「……」
あなた「……」
歩夢「ふふ、なんてね。私たちはもうとっくに距離感なんて関係ないもんね」
あなた「う、うん!そうだよ!あはは!」
あなた(……なんだろう、いまの気持ち) @
歩夢「ほらあなた、早く起きないとお仕事遅刻しちゃうよ」ユサユサ
あなた「う〜ん……ねむぃ……歩夢抱っこして起こして〜」
歩夢「もう……昔以上に甘えんぼさんになっちゃったんだから」フフ
歩夢「よいしょ」ダキ
グイ
あなた「おお〜」
あなた「ありがとう歩夢。お礼におはようの」
チュ
歩夢「〜〜〜///」
あなた「あはは、やっぱり可愛い反応してくれるなぁ私のお嫁さんは」
歩夢「も、も〜!!ほら、顔洗ってご飯食べよ?あぐりちゃんも待ってるよ」ニギ
あなた「は〜い」ニギ
––––––––––––
––––––
––
歩夢「……私ってばなんて夢……」
歩夢(あの子があんな呼び方するから……)
歩夢(そうじゃなきゃ……おかしいよ……女の子同士で結婚、だなんて……)
パン
歩夢「……朝ご飯作らないと」 @
あなた部屋
歩夢「お邪魔します」
あなた「ちょっと待ってて、お菓子と飲み物持ってくるから」トテトテ
歩夢「ありがとう♪」
歩夢「……」
歩夢(あの子の部屋……やっぱりちょっと寂しいなぁ……年頃の女の子なんだからもっと好きなようにしていいと思うんだけど……)
歩夢(この棚も……参考書に楽譜が載った資料ばっかり……)
歩夢「……あれ?」
歩夢(なんだろう棚の奥に本が隠れて……)
歩夢「……!!」
……
…
あなた「お待たせ」
歩夢「ま、まままま全然ぜま待ってないよ!!」アセアセ
あなた「……?」
歩夢「あは、あははは!美味しそうお菓子美味しそう!」
あなた「いっぱい食べてね♪」 @
バタン
あなた「……」
ゴソゴソ
あなた「やっぱり棚調べてたんだ」
あなた(あの様子だとあのエッチな本で動揺してこれ以上“奥”は調べられてないみたいだね)
スッ
ググ
ヒョイ
『歩夢ちゃんメモリーVol.1』
あなた(記念すべき一冊目だから棚に入れてたけどそろそろ他の場所に移動したほうがいいかなぁ)
ペラ
ペラ
あなた「かわいいなぁ」 あなぽむシュミレーター
〜これは有り得たかもしれない平行世界の物語〜 @
歩夢「いつの間にか〜すきま空いた〜心が〜みたさ〜れ〜てく〜♪」
パチパチ
あなた「うわー、やっぱり歩夢ちゃんの歌声綺麗だなぁ」
歩夢「あ、あんまり褒めないで……恥ずかしいよ……///」
あなた「本心だよ!私歩夢ちゃんの歌声の大ファンなんだよ!いままでのカラオケだって全部録画してるんだから!」
歩夢「う、嘘!?」
あなた「えへへ……」
歩夢「うう〜……」
あなた「でも本当に歩夢ちゃんの歌はすごいと思うよ。音楽科の私が言うんだから自信持って!そこらのアイドルより凄い!」
歩夢「そ、そんなに……?例えば乃●坂よりも」
あなた「もちろん!」
歩夢「あはは……」
歩夢「あなたは……私がアイドルになったとしたら嬉しい?」
あなた「歩夢ちゃんが……アイドル……?」
あなた「全然嬉しくないよ」
歩夢「え……」
あなた「歩夢ちゃんがアイドルになっちゃったら私だけ歩夢ちゃんを独り占めできなくなっちゃうんだもん」
あなた「歩夢ちゃんは優しい子だからきっとファンの人のこととっても大切にするだろうし……私やきもちでどうにかなっちゃいそうだもん」
歩夢「〜〜〜///(だ、だめ!顔が勝手にぐにゃぐにゃしちゃう〜)」
あなた「歩夢ちゃん?」
歩夢「なんでもないよ!次の曲入れていい?」ピッピ
歩夢「これからもずっと、あなたの為だけに歌います。聴いてください––––––––––––」 二人だけの世界が故に皮肉なことにテレテレパシーステッキが使えない世界線だから結婚も子供も作れないんだよね…… @
休日
あなた「……」モニュモグ
歩夢「……」モニュモグ
TV『今日は許してくれるまで離さないよ』
TV『つづく』
あなた「え……うそ……浮気……?」
あなた「そりゃないよ……そんなことしたら妻と娘は……」
歩夢「……でもこの人が実際浮気しちゃったってことはこの人の奥さんにも原因はあったんじゃないかな」
あなた「あ、歩夢ちゃん!?」
あなた「だめだよ、理由があったとしても……話し合えばいいだけなのに……」
歩夢「ふふ、分かってるよ。お話の中のことだもん」
歩夢「あなたは浮気とかは許せない?」
あなた「もちろん!私は好きな人がずっと好きだから!」
歩夢「あなたと結婚する人は幸せものだね♪」
あなた「あはは、歩夢ちゃんてば話が飛びすぎだよ〜」
歩夢「……ほんと、羨ましいなぁ」 @
テクテク
あなた(歩夢ちゃんは中庭にいるって言ってたけどどこかなぁ……)
あなた「……!(いた!)」
あなた「あゆむちゃ––––」
歩夢「えへへ、こらくすぐったいにゃ〜」
歩夢「だめだよ大人しくしてて?私これから大切な子とお昼ご飯食べなきゃいけないの」
歩夢「また放課後遊んであげるから今はごめんね」
歩夢「それじゃあまたね!にゃあ」フリフリ
歩夢「––––––––あ」
あなた「……あはは」
歩夢「……」
あなた「……にゃー」
歩夢「〜〜〜////」カ-ッ 後輩ちゃん(璃奈ちゃん?)いたし、テレテレパシーステッキを開発さえしてればワンチャン
愛ちゃんが存在してなかったら、璃奈ちゃんもやばそうだけど @
テクテク
あなた「あれ?あの後ろ姿は……」
歩夢「……」
あなた(やっぱり歩夢ちゃんだ。こんな街中で何してるんだろう)
歩夢「……」
あなた(そういえば二人一緒の時はともかく、歩夢ちゃん一人の時ってどういう所行ってるのかあんまり知らないなぁ)
あなた(そうだ!今日はやることもなく散歩してただけだし歩夢ちゃんを一日中尾行してみよう!)
テクテク @
歩夢「……」
ウィ-ン
あなた(ブック●フ?本買いに来たのかな……?)
歩夢「〜〜」ゴソゴソ
ヒョイヒョイ
あなた(ええ!?パッケージとかみないでカゴにどんどん入れてる!?)
歩夢「……」
トテトテ
あなた(レジ行っちゃった……え、棚一段分全部持ってってる……)
あなた(あ……でも一つ20円セールなんだ……じゃあそんなにお金かからないか……)ホッ @
歩夢「〜♪」ルンルン
テクテク
あなた(すごく機嫌良さそう……いい買い物だったのかな)
ウィ-ン
あなた(あっ!次の店入った)
……
…
あなた(ここは……)
シャ-!
シュロロロロ
ギギ……ギギギ…
ミミミミミ
あなた(あっちの方のペットショップだ……)
あなた(サスケはかわいいけど……こうして他の生物みると怖い……)ブルブル
歩夢「えーと……これと……」エサ探し中
あなた(歩夢ちゃん微塵も怖がってない……)
歩夢「あ!店員さん!あと[ピ-]と[ピ-]ください♪」
あなた(そんなのいる!?) @
歩夢「〜♪」
あなた(ずいぶん長いこといたからつい先に出ちゃったけどようやく歩夢ちゃんも出てきた……)
あなた(あの持ってる黒ビニール袋の中には……いや、これ以上はやめよう)
テクテク
あなた(あ……うちの方向に歩き始めた。今日はもう終わりなのかな)
テクテク
……
…
ガチャ
あなた「……えっ」
あなた(歩夢ちゃん、私の家に入っていった……?) @
あなた「あ、みて歩夢ちゃん」
歩夢「ん?」
あなた「あそこに珍しい鳥がいるよ!」
(・8・)
歩夢「ほんとだ、見たことないよ」
あなた「そういえば覚えてる?幼稚園の時二人で珍しい鳥探しに色んなところ行ったよね」
歩夢「……」
あなた「……?歩夢ちゃん」
歩夢「……」ポロ
あなた「!?あ、歩夢ちゃん!?」
歩夢「ごめん……わたし…そのこと覚えてなくて……あなたとの大切な思い出なのにわたし……」
あなた「き、気にしないでよ!ちっちゃいときの話なんだから!」
歩夢「でも…」
あなた「今もこうして二人一緒なんだし思い出なんていくらでも作れるよ!」
歩夢「……うん!そうだね…」グス @
歩夢「おはよー♪」
あなた「お、おはよう歩夢ちゃん」
歩夢「今日は珍しいね、自分で朝起きて支度したいって」
あなた「あはは……ちょっとね…」
あなた「……」モジモジ
歩夢「それじゃあ学校いこっか」
あなた「う、うん……」
……
…
トコトコ
あなた「……」チラ
歩夢「……?」ニコ
あなた「……」モジモジ
……
…
歩夢「それじゃあ私は教室行くね」
あなた「あっ……うん」
歩夢「あ、耳貸して」
あなた「?」
歩夢「今日はリップとお化粧してるんだね、とっても女の子っぽくて可愛いよ?もっと自信持ってね」ボソ
あなた「〜〜〜〜〜///」カアァァ @
あなた「今日から学校しばらくおやすみかぁ……」
歩夢「なんだか複雑だよね」
あなた「うん……たしかに毎日行くのはツラいけどやっぱり私たちは学生だしね……」
歩夢「遊びに行くってわけにもあんまりいかないし……」
歩夢「ねぇ、よかったらこれから学校始まるまで一緒にお勉強しない?」
あなた「勉強なら結構二人でやってない?」
歩夢「いつもの勉強じゃなくて……もっと本格的に教えるの」
歩夢「たとえば……」スチャ
あなた「わっ、眼鏡」
歩夢「ふふ、こうやると家庭教師みたいでしょ?」
あなた「なるほど……本格的ってそういうことか…面白そう!!」
歩夢「でしょ?」
あなた「それじゃあ今日は歩夢ちゃんに先生やってもらおうかな」
歩夢「こーら」テシ
歩夢「歩夢ちゃん、じゃなくてちゃんと先生って呼ばないとだめだよ♪」
あなた(なりきってるなぁ……)
あなた「は、はい!上原先生!!」
歩夢「ふふ♪それじゃあお勉強を始めます♪」 @
あなた「旅行招待券?」
歩夢「うん。この前の後輩ちゃんにお団子の件で迷惑かけたからってもらったの」
あなた「でもこんな豪華な券貰っちゃってよかったの?」
歩夢「うん……私もそう言ったんだけど一緒に行く相手もいないからって……」
あなた「そっか……」
歩夢「あまり深く聞くのもダメかと思ってそのままもらってきたんだけど……もしよかったら行かない?」
あなた「わ、私でいいの?家族とかは……」
歩夢「是非あなたと行ってきなさい、だって」
あなた「あはは……」
歩夢「どう……かな…?」
あなた「そういうことなら是非ご一緒させてもらおうかな」
歩夢「!」パア @
ピッ
00:00
歩夢「……」ソワソワ
チクタクチクタク
00:30
歩夢「……」ソワソワ
チクタクチクタク
02:00
歩夢「……」ソワソワ
04:00
歩夢「……」シュン
ガバッ!
あなた「早く寝てよ!!」
歩夢「きゃっ!?あ、あなた……ベッドの下に……」
あなた「歩夢ちゃんが寝てからこっそり布団に入り込んで朝一バースデードッキリ仕掛けようと思ったのに……」
あなた「全然眠らないんだもん、焦っちゃったよ」
歩夢「そ、そんな……いつから?」
あなた「歩夢ちゃんがお風呂入ってる時かな。ベランダから渡ってきたんだ」
歩夢「……」
あなた「こんな形になっちゃったけど……」
あなた「お誕生日おめでとう!歩夢ちゃん!」
あなた「プレゼントは……改めて明日渡すね」
歩夢「……一つお願い聞いてもらっていい?」
歩夢「一緒に寝よう?誕生日最初の我儘……いいかな?」
あなた「……もちろん!!」 璃奈ちゃん、同好会がなくても愛さんとの繋がりはあってほしいものだけど、行く相手がいないとなると辛い現実なのだろうか…(あなぽむSSだから他の娘は別にってところなんだろうけど)
あなたちゃん、やるじゃん!! >>230
顔を隠してる後輩ちゃんって書いてある、璃奈ちゃんボードの考案者は愛さん。だから2人は出会ってるでしょ プシュ-
あなた「ここが沼津かぁ〜」
歩夢「落ち着いてて良い場所だね」ニコ
あなた「静岡って聞いたから静岡で旅行先と言ったら熱海とかのイメージだったから驚いたけど良いところそうでよかったよ!」.
歩夢「熱海かぁ……熱海もいいね!」
あなた「まだ子供だからあんまり似合わないかもだけど大人になったら行ってみようよ!」
歩夢「熱海…大人……そ、それって……///」
あなた「?」
歩夢「な、なんでもない!さ、とりあえず今日泊まるところいこ!」
あなた「たしか二つの宿を選べるんだよね。老舗の旅館かゴージャスホテルだっけ?」 >>183
明日への扉と開花宣言ってサビのフレーズちょっと似てるよね @
あなた「やっぱりなんか音の響的にゴージャスホテルかなー?」
歩夢「……私はなんとなく旅館の方がいいような気がするなぁ……」
あなた「え?」
あなた「ま、まあ私は歩夢ちゃんが好きな方でいいけど……元々は歩夢ちゃんのものだしね」
歩夢「なんだかごめんね?」
あなた「ううん!それよりはやくいこ!確かバスに乗るんだよね?」
歩夢「うん、駅前のバスから一本で行けるみたい」
あなた「よーし!出発!」ギュッ
歩夢「あ……///」 @
ブロロロ
あなた「ほぇ〜……ここが老舗旅館かぁ……良さそうな場所だね」
歩夢「結構知名度も高いみたい。昔に名のある著名人も来てたらしいし」
あなた「へぇ〜」
ワンワン!
あなた「うお!でっかいなぁ」
歩夢「ほんとだ、よーしよし」
クゥゥン
あなた「あはは、歩夢ちゃんはやっぱり動物に懐かれやすいね」
歩夢「そ、そうかな……」
あなた「覚えてる?幼稚園の時歩夢ちゃん遠足で動物園行ったら折から脱走したライオンに連れ去られたよね」
歩夢「懐かしいなぁ」 @
歩夢「おっきいお部屋だね〜」
あなた「さすが老舗旅館って感じだよ!」
歩夢「中居さん私たちと同じくらいの女の子で凄いよね」
あなた「うん、それにすっごく可愛かった!」
あなた「なんていうのかなあ、オーラっていうのか……輝いてる感じがして」
歩夢「……」
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「……べつに」プク
歩夢「あなたはああいう子が好みなの?」
あなた「え、ええ?好みって……話が飛んでない?」
歩夢「そんなことないよ」 @
温泉
チャプチャプ
あなた「歩夢ちゃ〜ん……機嫌直してよ〜」
歩夢「ふーん」プク
あなた「……そっちがその気なら……」
モミッ
歩夢「!?!?」
あなた「えへへ〜機嫌良くなるまでイタズラしちゃうよ〜!」ワシワシ
歩夢「ちょっ、ちょっと!だ、だめだよこんな…っ」
あなた「ここの所弱いの知ってるんだから!」ポチ
歩夢「〜〜〜〜!!」 @
あなた「さっきは中居さんに注意されちゃったね……」
歩夢「あはは……」
あなた「そういうことは夜お部屋でって言われたけどどういう意味だろ?」
歩夢「なんだろうね」
あなた「あ!そうだ!ご飯食べたら外に散歩に行かない?」
歩夢「お外に?」
あなた「丁度旅館の前に小さい砂浜があったからせっかくだし」
歩夢「夜の海かぁ……ふふ、ロマンティックだね」
あなた「昔恋愛ドラマとかでよく見るシチュエーションだったから憧れてたんだぁ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています