歩夢「じゃーん、新しいベッド買ったんだよ」

あなた「へー、いいね。柄も可愛いし、おっきいからぬいぐるみたくさん置けるね」

歩夢「うん。ほらこれ、覚えてる?小学三年生の頃にあなたがくれたウサギちゃん。こっちは六年生の誕生日で、中学一年生の家庭科で作った私にくれたのはこっち」

あなた「えへへ、なんか照れ臭いね。歩夢ちゃん、昔からぬいぐるみあげるとすごく喜んで枕元に並べてくれるから、あげるのが嬉しくてさ」

歩夢「だってあなたがくれたものだもん。大切にせずにいられないよ。あ、それにね、こんなに大きいから二人でも寝転がれるんだよ。これであなたがいつ泊まりにきても一緒に眠れるよね」

あなた「ええ〜?それこそ恥ずかしいよ、今まで通り私は布団でいいってば」

歩夢「そんなこと言わないで、ね、ちょっと寝てみよう?」

あなた「まだお昼だよ?歩夢ちゃんってばせっかちだなあ。…わ、やわらかくて気持ちいいね」ボフ

歩夢「そうでしょ」ギシ

あなた「うん、こんなにやわらかいとぐっすり眠っちゃいそうだな〜………どうしてゆっくり押し倒すのかな?」ボフン

歩夢「ふふっ」ニコニコ

あなた「ふふっ?」ニコ


<あ〜〜〜〜〜〜〜〜……………♡