0030名無しで叶える物語(しうまい)
2020/02/09(日) 20:04:04.05ID:OUVLr/hXあなた「へー、いいね。柄も可愛いし、おっきいからぬいぐるみたくさん置けるね」
歩夢「うん。ほらこれ、覚えてる?小学三年生の頃にあなたがくれたウサギちゃん。こっちは六年生の誕生日で、中学一年生の家庭科で作った私にくれたのはこっち」
あなた「えへへ、なんか照れ臭いね。歩夢ちゃん、昔からぬいぐるみあげるとすごく喜んで枕元に並べてくれるから、あげるのが嬉しくてさ」
歩夢「だってあなたがくれたものだもん。大切にせずにいられないよ。あ、それにね、こんなに大きいから二人でも寝転がれるんだよ。これであなたがいつ泊まりにきても一緒に眠れるよね」
あなた「ええ〜?それこそ恥ずかしいよ、今まで通り私は布団でいいってば」
歩夢「そんなこと言わないで、ね、ちょっと寝てみよう?」
あなた「まだお昼だよ?歩夢ちゃんってばせっかちだなあ。…わ、やわらかくて気持ちいいね」ボフ
歩夢「そうでしょ」ギシ
あなた「うん、こんなにやわらかいとぐっすり眠っちゃいそうだな〜………どうしてゆっくり押し倒すのかな?」ボフン
歩夢「ふふっ」ニコニコ
あなた「ふふっ?」ニコ
<あ〜〜〜〜〜〜〜〜……………♡