せつ菜「三船さん、NTRモノがつらくてダメなんですか」
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せつ菜「それって素質ありますよ!! せっかくですからコレ読んでください!!」 せつ菜「NTRって素晴らしいですよね」
栞子「は?」
せつ菜「なんて言えばいいんでしょうね。メリハリと言いますか」
せつ菜「普段はイチャラブものを楽しんでいるからこそ、たまに摂取するNTRが最高に心を砕いてくれると言いますか」
栞子「ちょっと、あの、中川さん!?」
せつ菜「?」
栞子「あの、私、そういう略奪や浮気などは創作でもちょっと……」
栞子「倫理的にも問題ですし、何より取られる側の気持ちを考えると辛さが……」
せつ菜「わかります!」
栞子「は?」
せつ菜「好きな子が倫理も気持ちもかなぐり捨てて、ただただ肉欲を貪るように変えられる様を見せつけられる絶望感!」
せつ菜「自分じゃもう愛する人を満たすことができないという現実に打ちのめされるやりきれなさ!」
せつ菜「勝手に期待していた好きな子へのイメージを粉々にされて初めて実感する登場人物達の独りよがりさ!」
せつ菜「そんな辛くて辛くてどうしようもないっていうのが良い所ですよね!」
せつ菜「そこまでわかっているのなら三船さん素質ありますよ!」
栞子「は?」 まずはマイルドなファンタジー系!!
許婚ありの姫騎士モノから入りましょう!!!! せつ菜「あなたさんが金髪巨乳美少女に寝取られる同人誌を描いたら売れましたw」 栞子「あの、話聞いてましたか?」
せつ菜「はい。NTRモノは辛いんですよね」
栞子「えぇ。だから私は……」
せつ菜「でもそれって三船さんにNTRモノを楽しむのに必要な才能があるって事なんですよ」
栞子「え」
せつ菜「三船さん、前に言ってたじゃないですか」
せつ菜「『せっかく持っている可能性をできる限り伸ばして欲しい』って」
せつ菜「『最初は意にそぐわなくても光が見えてくればきっと希望を持てる』って」
栞子「もしかして根に持ってます?」
せつ菜「?」 しかも作品タイトルでNTRバレしている作品は邪道と言い張るNTR原理主義者になるぞ 寝取られ好き→これオススメ
寝取られ嫌い→素質あるよ
どうすればいいのだ NTRで一番いいシーンは彼氏とヤってる時に物足りなさを感じつつも気持ちよかったとか嘘ついてるシーンだと思う
間男とヤってるシーンはそのシーンのためのおまけ せつ菜「もちろん私も純愛なラブストーリーは大好きですし、よく楽しみます。それが壊れたらいいなとは思いません」
せつ菜「でも、ダメになってしまったパターンはだからこその魅力があるんですよ」
栞子(なんだかそれっぽい事を言っているような気が……)
せつ菜「三船さん……。まずは試しに私のオススメの作品、読んでみてくれませんか?」
栞子「いえ、その……」
せつ菜「気に入るか気に入らないかは見てから判断して欲しいんです。三船さんには好きになってくれる才能があるって信じているんです」
栞子(……言い合いで勝てる気がしない)
せつ菜「例えばこのふたなりNTRモノとかとても良質なNTRですよ」
栞子「ふた……は?」 せつ菜「本当はネタバレになってしまうので、言うべきじゃないんですけど」
せつ菜「ずっと好き合ってきたけど、これまでの関係を壊すのが幼馴染の二人の女の子が勇気を出してようやく結ばれるまでも濃密に描かれていて」
せつ菜「あの子と一緒だから、と同じ高校にまで入る仲の二人の情事のシーンも百合小説としてとても高いクオリティで……」
栞子「ちょ、ちょっと待ってください」
せつ菜「はい?」
栞子「あなた高校生ですよ、それなのにそんな官能小説を……」
せつ菜「小説は有害図書指定されている場合以外は年齢規制はないんですよ」
せつ菜「それじゃあ話を戻しますね」 男に取られるの嫌だけどふたなり美少女に取られるの好き…… >>13
むしろ男に取られる分にはエロ目当てで書いてるのがわかるから余裕だけど女子の方がカプがちらついてつらい せつ菜「それでそれだけの濃密な愛を描写した二人の間に、進学した学校で出会った後輩の女の子が現れるんですよ」
せつ菜「その後輩の女の子、Kさんには二人が持っていなかったモノが生えていて、両方の性器を持っている女の子は、好きな先輩のUさんを無理やり襲ってしまうんです」
せつ菜「そして、コトが終わった時にはUさんは秘裂は白く汚されて、写真を撮られて脅迫をされ始めるんです」
せつ菜「そこからUさんは大好きな子への罪悪感で枕を涙で濡らして、それでいて大好きなあの子からは与えられない快楽に心も歪まされて行くんですよ」
せつ菜「平日は大好きな子と教室でイチャイチャしながらも心に闇を残すUさん」
せつ菜「たまに呼び出したり、週に1度はお泊りで股を開かせてるKさんも、そんな方法でしか好きな人を奪えない自己嫌悪の描写がまた辛くて」
せつ菜「AさんもUさんの何かを察して踏み込みたいけど、おとなしくて優しい性格が災いしてUさんにはぐらかされてしまうやるせなさ」
せつ菜「そんな3人の感情の描写も本当に丁寧なのでとても読み応えがあるんですよね」
せつ菜「ちなみに私は挿絵でUさんのお尻の上に沢山の使用済みのコンドームが乗っているのがお気に入りで……」
栞子「あの……中川さん」
せつ菜「あっ、ちょっと喋りすぎてしまいましたね」
せつ菜(あやうく、UさんがAさんとのセックスで心は満たされて涙を流しながら口づけをするのに身体が満たされない山場の話までしてしまう所でした)
せつ菜(それに、これ以上語っていたらずっと自分からは男性器のみを口にしていたUさんが自分からKさんの女性器を舐めて奉仕を始めるシーンの話までしてしまいそうでしたし……) せつ菜「……三船さん、大丈夫ですか?」
栞子「ちょっと気分が落ち込んできたので、また今度にしてもらってもいいですか」
せつ菜「あっ、はい……」
せつ菜(またやってしまいました……。これじゃあ好きになってもらうどころか……)
栞子「それと……その本お借りしてもいいでしょうか」 あの三船栞子をして言い合いで勝てないって相当ヤバい奴になってるぞせっつー NTR物のディベートにしたら栞子に勝てたのになせつ菜 なんか切りよく終わらせられる流れになったので終わります
当然ですが作中の小説は小説の中だけの創作のキャラクターなので雰囲気や名前が近い人とか関係は無いです >>1
かすみ「しず子のことはぁっ♡大好きですけどぉ♡それとは別ですっ♡先輩の方がぁ♡えっち上手なんですっ♡」
かすみ「粗チンでぱちゅぱちゅ♡突かれるよりも♡デカチンでぇ♡ぱんぱんっ♡ってされるほうがぁ♡好きなんです♡」
あなた「ふぅーっ♡♡♡!!!私の勝ちだねっ♡しずくちゃんごめんね♡かすみちゃんは私がもらうね♡♡♡」パンパン
かすみ「あっ♡先輩は♡身体だけです♡心はしず子が♡一番ですからぁ♡先輩は二番です♡♡」
あなた「えーそんなこと言わないでよ〜〜♡…まあいいや♡精子登ってきたし♡……そろそろ射精すね♡♡♡一応聞いとくけど、どこがいい?♡」パンパン
かすみ「なか!♡なかがいいです!♡♡♡なかに先輩の特濃精子出してください!!!♡♡♡先輩の強い精子が欲しいです!!!!!♡♡♡♡♡」 まだ終わらせられる雰囲気ではないはずです
続きを書かなければワンゲル部潰しますよ NTRが寝取られであること。また、寝取られというジャンルがあること、を知っている彼女は実はムッツリなのでは?
ボブは訝んだ
寝取られより寝取りの方が好きです
でも、罪悪感が邪魔するんで寝取られる方はクズってのが感情移入できる(隙自語) 幼馴染みを必死で守ってるつもりなのがむしろ狙われてたのが自分ってなってぽむちゃん困惑してそう >>26
UeharaとAnataかと思って、珍しく普段と逆だなと思ってたわ
かすみんは下の名前だし、そういうことか >>9
素質ないやつは興味のないやつだよ
興奮するわけでも不快感があるわけでもない別に心が動かないやつ エンタープライズのイチャラブ同人誌かと思ったらオリキャラ彼女にエンタープライズのコスプレさせてただけでしかも用務員に寝盗られて目の前で堕ちていく彼女見て脳壊してすっかり寝取られに嵌る話だった時の俺の悲しみをどうしてくれる 地の文書くの大変なので読者フィルター使えば書けそう えっちだったらなんでもいいんじゃいって沼津の堕天使が言ってた >>29
NTRに嫌悪感あるってことはあなた素質がありますよ!!!! 栞子(結局借りてしまいました)
栞子(今思えば中川さんの言ってることはとかなりの詭弁でしたね……)
栞子(ですが、一応借りた以上はしっかりと読まなきゃダメ、ですよね)
栞子(物凄く気分が乗りませんが……) 栞子「……」ペラ
A『あなたと一緒に海を見てるなんていつぶりだっけ』
U『確か小学校の卒業式の後だよね。こうやって二人で一緒に浜辺を眺めて……』
A『うん』
U『同じ中学なのに、なんでか私が離れ離れになっちゃうって勘違いしちゃって』
A『あったね。私も違うって思ってたのに大泣きしちゃって色んな話をして』
U『……アユムちゃん、あのね』
A『……? どうしたの?』
U『私はあの時の約束、まだ覚えてるから』
A『……え」
U『私と……付き合って、ください』 栞子「……」ペラ
『歩夢ちゃん……それっ、やだっダメっ』
『ふふっ、あなたってここ撫でるだけでダメになっちゃうんだね』
『ねえ、あなたの口からスキって言ってるの、私聞きたいな』
『っ、やっ!……あゆむちゃん……すきっ。すきっ』
『うん、私も大好きっ……』
『あゆむちゃん……もうっ、だめ……くるっ……きちゃう』
『いいよ。そのまま任せて』
栞子「……」ペラ
栞子「……少し休憩しましょう」
栞子「展開自体王道の恋愛小説で面白いですね」
栞子「性行為の描写がここまで本格的に入っている物を読んだのは初めてですけど」
栞子「なぜか情景のイメージが容易にできますし、それだけの実力のある作家なんですね」
栞子(……でもこのヒロイン、寝取られるんですよね) 栞子さんとせつ菜ちゃんが友だちっぽく話してるどけで尊い 諸事情で地域表示変わってしまいましたが書いていきます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています