千歌「修羅場を作るよ!」
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ーーー千歌部屋ーーー
夜
ベッドの上でドラマ視聴中
スマホスッスッ
ーーーーー
女A「ねぇ…あなたは私のことが好きだって言ってたよね…?」
女K「は!?先輩はかす…私のことが好きなんです!勝手に取らないでくれます!?」
二股女「いや、私には2人のどっちかを選ぶなんて…」
女A「選ばなくてもいいよ、あなたにとって私が一番大切な存在ならそれでいいの」
女K「何言ってるんですか?先輩の一番大切な人はかす…私です!先輩も困ってないで早くこの人を振ってください!」
女A「ふふっ、自分が振られるってわかってないのかな?」
女K「その言葉そっくりそのままお返しします!」
女A,K「「むーっ…」」バチバチ
二股女「え、えぇ〜…誰かタスケテェ…」
ーーーーー
千歌「んぁぁ〜〜」パタパタパタ
ボフッ
千歌「いいっ!修羅場っ!羨ましいっ!私もそんな経験してみたぁい!」
千歌「私だったらどうするのかなぁ、2人から詰め寄られちゃったりしたら…」
千歌「うーーっ、考えただけでワクワクしちゃうよぉ〜」パタパタパタ
千歌「あーあ、私もそんな経験してみたいなぁ…」
千歌「………」
千歌「……………いける…?」
千歌「梨子ちゃんも曜ちゃんも絶対に私のこと好きだよね…」
千歌「もしかして…現実で修羅場作れちゃうかも…!?」
千歌「くっふっふっふっ…楽しくなってきたぁ〜!」 ーーーーーー
翌日
ピピピピッピピピピッ
千歌「んっ…ふあぁ〜…」コシコシ
千歌「んぁ…んん!?もうこんな時間!修羅場作るのに作戦考えなきゃだったのに何も考えてないよぉ〜!」
美渡「バカ千歌ぁー!学校遅刻するぞぉー!」
千歌「あぁー!もう仕方ない!授業中に考えるしかないか!」バタバタ
食パンヒョイパクッ
千歌「いってきまーふ!」 ーーーーー
教室
梨子「おはよう千歌ちゃん、またバス乗り遅れそうだったの?」
千歌「おはよー梨子ちゃん…最近はちゃんと起きれてたのになぁ…」
曜「あっ、千歌ちゃん来てたんだおはよー!」
千歌「んあ、曜ちゃんもおはよー」
梨子「髪の毛もそのまんまで来ちゃって…梳かしてあげるから後ろ向いて」
千歌「わぁーい!梨子ちゃんに髪梳かしてもらうの気持ちよくてだーいすき!」パタパタ
梨子「もうっ、褒めても何も出ないからね?///」テレリコテレリコ
曜「……」 曜「あっ!ね、ねぇ千歌ちゃん!朝ご飯中途半端だったんじゃない!?こんな時のためにおにぎり作ってあるんだけど食べる?」
千歌「えっ、本当!?やったぁー!朝パン1枚で済ませちゃったからお腹空いてたんだぁ〜」ピョンッ
曜「うんっ!いっぱい食べてよ!」
パクパク
千歌「うーん美味しいっ!曜ちゃんの作ったおにぎり握り方も塩加減も私好みでだーいすき!」
曜「えへへっ、喜んでもらえて嬉しいよ///」
梨子「……」 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
千歌「あっ、予鈴なっちゃった!私今日日直だから先生のところ行かないとなんだった!!」
千歌「行ってくるね!」バタバタバタ
曜梨子「「行ってらっしゃい」」
梨子「今日も慌ただしかったわね、千歌ちゃん」
曜「そうだね、まぁ千歌ちゃんらしくていいと思うけど」
梨子「ふふっ、そうね」
梨子「曜ちゃんっていつもおにぎり余分に持ってきてるの?」
曜「あーうん、千歌ちゃんがいつお腹減ってもいいように持ってきてるよ」
梨子「へぇー…」
曜「梨子ちゃんもいつも櫛持ち歩いてるの?」
梨子「私だって女の子だし当たり前だよ」
曜「いやいや、そうじゃなくて…わざわざ梨子ちゃんと同じシャンプーとリンス摩り込ませて同じヘアコロンで匂いつけた櫛を持ち歩いてるの?って」
梨子「うん、私が使ってるやつ千歌ちゃんの髪質にも合うみたいだから」
曜「へぇー…」 千歌「たっだいまぁー!」バタバタ
曜梨子「「おかえり」なさい」
千歌「もうすぐ先生来るってぇ」
千歌「ねね、2人でいまなんの話ししてたの?」
梨子「ふふっ、千歌ちゃんが慌ただしいって話しをしてたのよ」
曜「千歌ちゃんらしくていいよねって」
千歌「えーっ!これでも落ち着いたと思ってたんだけどなぁ…」
千歌「んあっ!そんなことより席戻らなきゃ怒られちゃうっ!」
梨子曜ニコニコ 修羅場が修練場に見えた
ドラマの人達どこかで見たことがありますね… ーーーーー
授業中
千歌「うーん…」
千歌(どうにかして修羅場を作ってみたいなぁ…)
千歌(でも2人とも仲良いし…いくら私のことが好きでも取り合いになったりはしなさそうだなぁ…)
千歌(やっぱり思い切って2人と付き合って修羅場を作るしかないかな…?)
千歌(あの2人ならなにかあっても笑って許してくれるはず)
千歌(よしっ!決めた!まずは2人とバレないように付き合ってみよう!) ーーーーー
放課後
ダイヤ「では今日も2人一組でストレッチを始めてください」
曜「千歌ちゃー
千歌「梨子ちゃん!今日一緒に組まない?」
梨子「うん、一緒にやろっか」
曜「……」
イッチニィサンシッ
ニィニサンシッ
千歌「ねぇ梨子ちゃん」ボソボソ
ギュ-ッ
梨子「んっ、どうしたの?」
千歌「今日大事な話があるから夜窓開けてお話ししたいな」耳元囁き
梨子「…!!!///」
梨子「うっ、うん!わかったわ!」 ーーー千歌部屋ーーー
夜
千歌「おーい梨子ちゃぁーん」ブンブン
梨子「千歌ちゃん、お待たせ」
千歌「ううん、今開けたばっかりだよ」モジモジ
梨子「そ、それで…大事な…話って?///」
梨子(これはやっぱり…!?いや、待ちなさい桜内梨子、相手はあの千歌ちゃんよ。散々思わせぶりな態度を取って落とされる可能性も…まだ期待はしちゃだめ…!)
千歌「あのねっ…実は…」
千歌「私梨子ちゃんのこと好きみたいなの…」
梨子(えっ…えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?本当に本当!?これってそういうことよね!?いや、もしかしたら友達の好きって可能性も…)
梨子「えっ、あの…その好きってどっちの…」
千歌「私じゃダメ…かな?」上目遣いウルウル
梨子「ダメじゃない!全然ダメじゃない!!」ブンブン
梨子「私もずっと千歌ちゃんのこと好きだったの!だから…嬉しい…」ポロポロ
千歌(よし!これでとりあえず梨子ちゃんはおっけい!明日は曜ちゃんへアタックだね!)
千歌(その前に…)
千歌「あっ!でも私が梨子ちゃんのこと好きだってことはみんなには内緒にしてね…?Aqoursの活動に支障が出ちゃうと…」
梨子「うんっ、わかってる!みんなには内緒で…だよね、ふふっ、2人だけの秘密ができて嬉しいわ」ニコニコ ーーー千歌部屋ーーー
ベッドの上
千歌「あーそれにしても梨子ちゃん可愛かったなぁ」
千歌「私が好きって言ったら顔真っ赤にしちゃって」
千歌「1時間も経たずに浮気しようとしてるのが申し訳なくなっちゃうよ…」
スマホスッスッ
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
千歌:曜ちゃん明日の朝学校行く前って時間ある?
ーーーーー
千歌「よしっ、これでおっけ
ピコンッ
千歌「はやっ!」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
千歌:曜ちゃん明日の朝学校行く前って時間ある?
曜:もちろん!何時にどこに行けばいい!?
千歌:場所と時間は………
………
ーーーーー ーーーーー
翌日
ピピピピッ
千歌「んあっ…あと3時間…」
千歌「んんっ…んっ!?ダメだ曜ちゃん待たせてるんだった!」
バタバタワッショイ
志満「あらぁ、今日は千歌ちゃん早いわねぇ」
千歌「うん!曜ちゃんと待ち合わせしてるから!行ってきます!」
志満「行ってらっしゃい」 ーーー教室ーーー
曜「あっ、千歌ちゃんおはよう!」
千歌「はぁ…はぁ…曜ちゃん!遅れちゃってごめんねぇ…」
曜「ううん!私も今来たところ!」
千歌「えー曜ちゃんのことだから30分くらい待ってそうな…」
曜「あははっ、千歌ちゃんには嘘つけないなぁ」
千歌「またせちゃってごめーん!」
曜「大丈夫大丈夫!千歌ちゃんを待ってると思ったら辛くなかったから!」 曜「それで…なんで今日はこんな朝早くに?大事な話とか?」
千歌「大事な話ってわけじゃないんだけど…」
千歌「曜ちゃん私に言いたいこととかってない…?」
曜「えっ?言いたいこと?」
千歌「うん…その…」モジモジ
千歌「れんあい…かんけーで…」ボソボソ
曜「……!??///」
曜「ちっちかちゃぁん!?」
曜(恋愛関係で私が千歌ちゃんに言いたいことなんて好き以外ないよ!!えっ、でも絶対違うよねいままでそんなそぶりなかったしちかちゃぁぁん!?でももしかして…本当に…!?)
千歌「千歌…ずっと待ってるよ…?」上目遣いウルウル
曜「/////」
曜(今しかないっ!長年の想いっ千歌ちゃんにぶつけるのは今しかないっ!!)
曜「あのね千歌ちゃん…」
曜「いきなりこんなこと言って気持ち悪いとか引いちゃうかもしれないんだけどね…」
曜「私、小さい頃からずっと千歌ちゃんが好きだったの!友達としてじゃなくて!1人の女の子として!///」
千歌「嬉しい…ありがとう曜ちゃん」ニコッ
千歌「私も…曜ちゃんのこと好き…だよ?///」
曜「よ、よーそろ…///」
千歌(よしっ!準備は整った!あとは修羅場を作るだけだねっ!) ピコンッ
千歌「ん?LINE?」
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
梨子:おはよう千歌ちゃん、もう起きてる?
梨子:私早く起きちゃったからもし起きてたら…歩いて一緒に登校したいなって
ーーーーー
千歌「………」
千歌「さすがに今はまずいのだ…」
曜「ん?どうしたの千歌ちゃん?」
千歌「いやなんでもな…」
千歌「……」
千歌「実は遅れちゃいそうだったから忘れ物しちゃったみたいで」
千歌「一回取りに帰るね!」
曜「ふふっ、千歌ちゃんは本当に慌てん坊だね」
曜「私もついていっていいかな?」
千歌「ふぇっ!?あっあーさすがに悪いからちょっと待ってて!」
曜「私は大丈夫!千歌ちゃんと一緒に入れれば無敵であります!」
千歌(私が無敵じゃなくなっちゃうんだよぉ〜) 帰宅路
千歌「あっ、曜ちゃん言い忘れてたけど」
曜「んっ?なぁに?」
千歌「私が曜ちゃんのこと好きだってことはAqoursのみんなには…」
曜「うんもちろん!みんなに自慢できないのは悲しいけどAqoursのためだもんね!」
千歌「ありがとー」
テクテクテクテク ーーー十千万ーーー
千歌「じゃあちょっと待っててね、忘れ物取ってくるから」
曜「うんっ!大人しく待ってるね!」
千歌「よしっ、なんとか最悪の事態は避けることができたのだ…」
千歌「さすがに当日でバレたら修羅場にもならず絶縁されちゃってたかも…」
千歌「あれ?わたしもしかしてけっこう危ないことしようとしてる…?」
千歌「いやっ!大人な女はちょっと危ないくらいの方がいいって言ってたしこのくらい大丈夫っ!」
千歌「今のうちに梨子ちゃんに…」
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
千歌:おはよー、今起きたよ!
千歌:実は今日朝曜ちゃんに一緒に行こうって誘われてたから…曜ちゃんも一緒になっちゃうんだけどいい?
梨子:先に約束してたならしょうがないよね
梨子:今日は3人でいいよ
梨子:でも今度は2人きりで歩いて登校したいなって…
ーーーーー
千歌「これでよしっ!」 千歌「曜ちゃんお待たせ〜」
曜「ううん、全然大丈夫!」
ガチャッバタンッ
梨子「2人ともおはよう」
曜「えっ、梨子ちゃん…?バスまではけっこうあると思うけど…」
梨子「早く起きちゃったから一緒に歩いて行こうかなって」
曜「それにしても早すぎ…
千歌「みんなで朝のお散歩してるみたいで楽しいね」ニッコニコ
曜梨子「「う、うん///」」
千歌「早く歩かないとせっかく早起きしたのに遅刻しちゃうよぉ〜」パタパタ このあと果南ちゃんの鉄拳を喰らう千歌ちゃん…、さようなら ーーー授業中ーーー
千歌(よしよし、ここまでは順調順調っ!)クフフッ
千歌(あとはしばらく上手くすごして修羅場を作るだけ!意外と簡単だったなぁ)
千歌(もしかして…私って二股の才能あったり…モテ女だったり!?)
千歌(ちかっち恥ずかしいっ///)パタパタ
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
先生「はいっ、じゃあここまで」
キリ-ツ.レイッ
千歌「んあ、ずっと考えてたら授業終わってた…」
ガタッ
曜梨子「「千歌ちゃん!お弁当一緒に屋上で食べない?」」
曜梨子「「……」」
千歌「うわっ、2人とも息ピッタリ!いいよ!たまにはみんなで屋上ランチだね」
千歌(うーん…簡単とか思っちゃったけど…これだけ仲良いと修羅場になったりはしない気がするなぁ…) ーーー屋上ーーー
曜「はいっ、千歌ちゃん!曜ちゃん特製のエビフライ!こっちはオムライスで、こっちはハンバーグ!」
千歌「うわぁー美味しそう!あーん」
曜「はい、あーん…///」
パクッ
千歌「んーっ美味しいっ!曜ちゃんは間違いなくいいお嫁さんになるよ!」
曜「ちかちゃん…///」テレソロテレソロ
梨子「むっ…」
梨子「千歌ちゃん、私のサンドイッチもどう…?曜ちゃんには敵わないかもしれないけど…サンドイッチだけは自信があるから」
千歌「うわぁ〜美味しそう!あーん」
梨子「はい、どうぞ…///」
千歌「すごく美味しいよ!やっぱり梨子ちゃんの作るサンドイッチが一番美味しい!毎日食べたいくらいだよ!」
梨子「あ、ありがとうちかちゃん…///」テレリコテレリコ
曜「むぅ…」 千歌「2人ともごちそうさまぁ!ふぁ〜…いっぱい食べたら眠くなってきちゃった…」
梨子「ふふっ、お粗末様でした」
梨子「……あのっ」
梨子「私の膝でよかったら使う?///」
曜「んなっ…!千歌ちゃん!私の膝も使っていいよ!」
千歌「スゥ…スゥ…」
曜「壁に寄りかかって寝ちゃった…」
梨子「相当眠かったんだね」
曜「…」
曜「最近梨子ちゃん千歌ちゃんと仲良いよね」
梨子「そう?元から私たちは仲よかったけど…」
曜「ま、まぁ千歌ちゃんに仲良い友達ができるのは嬉しいよ!幼馴染として!」
梨子「そういう曜ちゃんも最近千歌ちゃんと近くない?」
千歌「んむにゃ…ちかだけに!」
曜梨子「!!!」ビクッ
千歌「あぁいまのはちかとちかを…むにゃむにゃ…」
曜梨子「「ふぅ…」」 今気づきました
しまむらになってますが1です
申し訳ないです 穂乃果修羅場はギャグで済みそう
千歌修羅場は修羅場 曜「私はずーっと千歌ちゃんと仲良かったよ?だって幼馴染だもん!」
梨子「幼馴染ねぇ…」
曜「何か言いたいの?」
梨子「ううん、ただ幼馴染だからずっと一番仲良いとは限らないんじゃないかなぁって」
曜「どういうこと?」
梨子「そのまんまの意味だけど?」
曜梨子「…」
梨子「はぁ…もうやめましょこんな争い…」
梨子(曜ちゃんがどう思っていても千歌ちゃんは私のことが好きなんだし争っても仕方ないわよね)
曜「そうだね、千歌ちゃんを悲しませちゃうだけだね」
曜(千歌ちゃんが好きなのは私だっていうのは変わらないし…梨子ちゃんとは仲良くしておいた方がいいよね)
曜「3人でいるときはいつも通り普通にすごそう、その方が千歌ちゃんのためにもなるよ」
梨子「そうね、いいと思うわ」
千歌「ふわぁ〜…んぁ…寝ちゃってたみたい」
梨子「おはよう千歌ちゃん」
曜「ぐっすりだったね」
千歌「最近色々考え事してて疲れちゃったのかなぁ…今後のこととか」
曜梨子「「今後…///」」
千歌「んあーっ!よく寝たらスッキリしたぁ〜」ノビ-ッ
千歌「そろそろ教室戻ろっか!授業始まっちゃう!」 ようりこ(ハイライトオフ)「千歌ちゃんが悪いんだよ」
もうこれ確定コースだろ ーーーーーー
放課後
ダイヤ「では今日も2人一組で…」
曜「梨子ちゃん、一緒にやろっか」
曜(本当は千歌ちゃんと組みたいけど…これから毎回梨子ちゃんとやれば千歌ちゃんが梨子ちゃんと一緒にストレッチしてるところ見なくて済むし、我ながら名案!)
梨子「え、えぇいいわよ」
梨子(うぅ…千歌ちゃんとやりたかったけどさすがに断れないわよね…)
千歌「ええーじゃあ私は…」
ダイヤ「千歌さん、今日はわたくしと組みましょう、1年生も遅れるそうですしちょうど6人ですから」
千歌「やったぁありがとう!ダイヤちゃんとやるの緊張しちゃうなぁ〜」
ダイヤ「ふふっ、お手柔らかにお願いしますわね」
千歌「んっ…ふっ…んぁぁ…っ…ダイヤちゃんもうちょっとよわめてっ…んぁ…っ」ハァハァ
ダイヤ「まだまだいけますわよ千歌さん、ほらしっかり深呼吸して…?」
千歌「ふぅーふぅー…んぁっぁぁ…っ!」ハァハァ
ダイヤ「だんだんっ…よくなってきましたわねっ」フッ
千歌「んぁーーっ!」ビクンッ
果南「あの2人の本当にストレッチ…?」
鞠莉「だーいぶエキサイティングしてるわね」
曜梨子「「……」」 ーーー曜宅ーーー
曜「はぁ…」
曜(千歌ちゃんがみんなから人気なのは嬉しいことなんだけど…私だけのことを見ててほしいなぁ…)
曜(このままなにもしないでいたら千歌ちゃんを取られちゃうかも…)
曜(ここは思い切って…!)
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
曜:ヨーソロー!千歌ちゃん起きてる?
曜:明日学校も部活もお休みだし私とデートしよっ!
千歌:うんいいよ!久しぶりに曜ちゃんとお出かけ楽しみぃ〜♪
曜「やったぁ!場所は……」
………
ーーーーー
曜「よっし!!言えたっ!ちゃんとデートって言えたっ!」バタバタボフンッ
曜「明日どんな服着て行こうかなぁ」
曜「千歌ちゃん可愛いって言ってくれるかなぁ…///」 ーーー梨子宅ーーー
梨子「うーん…このままでいいのかなぁ…」
梨子(千歌ちゃん…私のことが好きって言ってくれたんだしもうちょっと私だけのこと見てくれても…)
梨子(でもワガママは良くないよね、私みたいな地味な子を選んでくれたんだもの)
梨子(それに千歌ちゃんが人気なのは今に始まったことじゃないし…)
梨子(でも…このままだといつか千歌ちゃんが他の人のところに行っちゃうかも…)
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
梨子:千歌ちゃん、ちょっと窓開けてお話ししよ?少しだけ話したいことがあって…
ーーーーー
窓ガラガラッ
千歌「んぁ、梨子ちゃんどうしたの?」
梨子「千歌ちゃん!ごめんね、寝るところだった?」
千歌「ううん、いまちょうどお風呂から上がって戻ってきたところだったよぉ〜」
梨子「お風呂上がり…///」
千歌「それで話したいことってなぁに?」
梨子「あっ、うん、大した話じゃないんだけど…付き合い始めて初めてのお休みだし…デート…したいなって…///」
千歌「明日?うん、いいよ!」
梨子「ほんとっ!?嬉しいっ!じゃあ場所と時間は…」 ーーー千歌部屋ーーー
千歌「ふぅっ…」
千歌「まさか自分から動かずにチャンスが来るとは思わなかったけど…これで完璧っ!」
千歌「あとは明日修羅場を作るだけだねっ!」
千歌「その前にドラマで予習をしておかなきゃだねっ!その後のことも考えるなんてちかは賢いなぁ〜」 ベッドの上でドラマ視聴中
スマホスッスッ
ーーーーー
ザシュッ
二股女「えっ………?」血塗れ
女A「ごめんね…あなたの中の一番になりたかったから…こうするしかなかったの…」
女K「先輩が悪いんですよ?二股なんてするから…」
二股女「た、たすけてっ…」ガハッ
女A「あなたのことが好きなのって私たちだけじゃないんだよ?私が一番になれないなら…ね?」
二股女「一番好き!ガフッ!一番…好きだから…」
女A「ふふっ、嘘ばっかり、聞いたよ?KちゃんだけじゃなくてSちゃんにも言ってたんだよね?」
女S「はい…先輩が…世界で一番愛してるって…」
二股女「そん…な…しず…ガフッ」
女K「お別れですね、先輩。大好きでした」
二股女「ごめ…んなさ…いっ…」パタッ
ーーーーーー 千歌「これってもしかして…私もやばい………?」
千歌「えっえっえっ…二股女さん死んじゃった…?」
千歌「まずいのだまずいのだまずいのだ…」
千歌「あの2人に限ってそんなことはない…だろうけど…」
女A:幼馴染
女K:幼馴染への対抗意識◎
千歌「まずいのだ…これはまずいのだ…」 千歌「考えろ、考えるんだ高海千歌っ!まずは明日どうするか…!」
千歌「まずは家が遠い曜ちゃんとのデートを先にして…」
千歌「お昼過ぎに曜ちゃんの家まで送って…その後沼津駅で待ち合わせをすれば…」
千歌「よしっ!もうこれしかない!!修羅場なんてなってたまるか!なんとかして生き延びなきゃ…!」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
千歌:ごめんね曜ちゃん!明日午後はダメだったから午前中じゃダメかな?
曜:全然大丈夫!旅館の手伝いとかもあるもんね!从*> ᴗ •*)ゞ
千歌:ありがとっ!大好きちゃん!
曜:私もだよ千歌ちゃん♡
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
千歌:梨子ちゃんごめぇん、時間なんだけど明日午後でも大丈夫?
梨子:うん、大丈夫だよ!もしかしてオシャレに時間かけてくれたり…?メイ*> _ <リ
梨子:朝はゆっくりで大丈夫だから午後に沼津駅に行くね
梨子:私も頑張ってオシャレしていくね!大好きな千歌ちゃんのために…
千歌:ありがとう梨子ちゃん!私も大好きだよ!
ーーーー
千歌「これでよしっ」 从c*•ヮ•§「助けてホッノ!幼馴染二人から狙われない方法教えるのだ!」 ーーーーー
翌日 AM8:00
千歌「おまたせ曜ちゃん!」
曜「ううん、今来たところだよ!」
千歌「また嘘ばっかり〜」
曜「あははっ、それより…そのっ…」
千歌「ん?どうしたの?」ヒラヒラフリフリ
曜「いつも千歌ちゃんは可愛いんだけど…今日の千歌ちゃんはいつもよりも可愛いなぁって思って…///」
千歌「ふぇっ///あ、ありがとうよーちゃん…よーちゃんも可愛いよ?」
曜「…///ありがとっ!」
曜「じゃあ行こっか千歌ちゃん!」
千歌「う、うんそうだね!もうどこに行くか決めてあるの?」
曜「うんっ、前千歌ちゃんか見たいって言ってた映画がちょうどいい時間だから…どうかなって!」
千歌(私が見たいって言った映画…どれだっけ?)
千歌「うんいいよ!映画楽しみぃ〜♪」 AM8:45
映画館
曜「はいっ!これ千歌ちゃんの分のチケット!最近の映画館はカップルシートってのがあるんだって!せっかくだから…とっちゃった!///」
千歌「ありがとう!カップルシートかぁ緊張しちゃう…なぁ…?って」
千歌(この映画私が見てた修羅場のやつの映画じゃん!!!!)
曜「このドラマ純愛かと思ったらけっこう愛憎劇繰り広げててびっくりしちゃったよ、映画化も早くて大人気みたいだね」
曜「千歌ちゃんもこれ見たがってたってことは見てたんだよね?」
千歌「えっ、あうん!最近見たの!映画面白そうだなぁって思って予習にね!つい昨日見終わったばっかりだよ〜」
曜「そうなんだ!じゃあちょうどいいかもしれないね!私も内容思い出すために見直したんだぁ」
千歌(よりにもよって今日このタイミングでこれはヘビーすぎるのだ…) 映画視聴中
ーーーーー
女A「よかった…あなたが最後に私を選んでくれて…」
二股女「うん、気づいたんだ自分の気持ちに」
二股女「いつも隣で支えてくれてたのはAちゃんだった、小さい頃からずっと」
二股女「私にはAちゃんが必要だったんだ」
女A「ううっ…嬉しい…」ポロポロ
二股女「私から改めて言わせてほしい」
二股女「Aちゃんのことが好き。私とずっと一緒にいてほしい」
女A「うんっ、こちらこそお願いします」ニコッ
チュッ
ーーーーー
曜「…///」
千歌「…///」
曜「あ、あの…千歌ちゃん、こっち向いて?」ヒソヒソ
千歌「…ふぇ…?どうしたのようちゃ」
チュッ
曜「えへへ、我慢できなくてしちゃった///」
千歌「!?!?!?///」
曜「///」ニコニコパタパタ
千歌(か、可愛すぎる…!二股なんてやっぱりよくない!私は曜ちゃん一筋だ!) AM11:30
映画視聴後
千歌「…///」
曜「…///」
千歌(曜ちゃんの唇柔らかかったなぁ…)
曜「ま、まさかだったね、二股女ちゃんがタイムリープできるなんて」
千歌「そ、そうだね!ドラマで死んじゃったはずなのに生きててびっくりしたよ!」
曜「やっぱり幼馴染ルートが一番だよね、うんうん…」
千歌「ふぇっ?曜ちゃん?」
曜「ううん、なんでもない!こっちの話!」
千歌「うぇ〜教えてよぉ〜曜ちゃんの意地悪ぅ〜」ポカポカ
曜「あははっ、本当になんでもないから気にしないで!」
千歌「むーっ」プク-ッ
曜「あ、そろそろ時間になっちゃうよね、ちょっと早いけどお昼ご飯食べて解散にしようか」
千歌「あ、うん…」
千歌(私は曜ちゃん一筋って決めたから梨子ちゃんとの予定は正直…いや、でもさすがにそれは悪いか…今日はちゃんと行って、梨子ちゃんに言わないとだもんね) PM12:30
千歌「ふぁーお腹いっぱい!おごってもらっちゃったけど本当にいいの…?」
曜「うんっ!私のためにこんなにオシャレしてきてくれたんだもん!このくらい安いもんだよ!」
千歌「ありがとう曜ちゃん〜!」ギュッ
曜「///ど、どういたしましてであります」テレソロテレソロ
千歌「じゃあせめて千歌は曜ちゃんを家に送っていくね!」
曜「えっ、大丈夫だよ、あんまり時間ないんじゃないの?」
千歌「千歌がもうちょっと一緒にいたいから…///ダメ…?」上目遣いウルウル
曜「うっ…じゃ、じゃあお願いしようかな!!」
千歌(曜ちゃんにはすごく申し訳ないけど…これでなんとか鉢合わせは回避できる…!) PM14:00
沼津駅
千歌「ふぅっ…なんとか間に合った…」
梨子「あっ、千歌ちゃん!こっちこっち!」キラキラ
千歌「あっ、梨子ちゃん!」
千歌「…!!」
千歌(うわぁ…梨子ちゃんすっごく綺麗な格好…今日のために気合い入れてオシャレしてくれてるのが伝わる…)
梨子「千歌ちゃん今日の服すごく可愛い!私のためにオシャレしてくれたんだよね…?ありがとうっ」ギュッ
千歌「ふぇっりこちゃぁん!?///」
千歌(今日の梨子ちゃんなんだか大胆なのだ…)
梨子「あっ、ごめんね…///嬉しくてついハグしちゃった…」
千歌「ううん、梨子ちゃんから来るなんて珍しくてびっくりしちゃっただけ」
梨子「今日の私の格好どう…かな?変じゃない?」
千歌「変じゃないよ!すっごく似合ってる!キラキラしてて都会の女の子!って感じでとっても綺麗だよ!」
梨子「はわわ…そんなに褒められると照れちゃうよ…///でもありがとう」 某エロゲメーカーのお祭りアニメにあるドキドキデート大作戦みたいだな
最終的に全員にばれて半殺しにされるやつだなこれ… ???「二股から一筋に絞っても大体は後ろから刺されるわよ」 曜「千歌ちゃんが悪いんだよ、あ、リコちゃん手押さえてて」
梨子「はーい、あとこれで口塞いじゃお(脱がしたた千歌ばん)」
あくしろ これは千歌ちゃんおしおきでお尻ぺんぺんなスパンキングプレイに目覚めるコースですわ 梨子「今日ってどこ行くかとか決めてる?」
千歌「いやぁお恥ずかしながら…梨子ちゃんかどこ行きたいかわからなくて…」
梨子「そしたら私ちょっと行きたいところがあるんだけど…いいかな?」
千歌「もちろん!行きたいところって?」
梨子「ふふっ、着いてからのお楽しみ♪」
千歌「もー焦らさないで教えてよぉ〜」プクゥ PM14:15
映画館
千歌(まさかの映画館被りっ!?)
千歌「梨子ちゃん、行きたかったのってこれ?」
梨子「うんっ、千歌ちゃん見たがってたからどうかなぁ…って」
千歌(うわぁ、これは断れない…)
千歌「うんっ!これずっと見たかったんだぁ、楽しみぃ〜!」
梨子「せっかくだから…カップルシートにしたいんだけど…いいかな?///」
千歌「そうだね、せっかくだしそうしよう!」
千歌(寝ちゃわないか心配だなぁ…) 映画視聴中
ーーーーー
女K「本当に…かす…私なんかでいいんですか?」
二股女「ううん、なんかじゃないよ、Kちゃんじゃなきゃダメなんだ」
二股女「Kちゃんが頑張ってるところを一番近くで見ていたい」
二股女「人知れず頑張ってるKちゃんのことが大好きなんだ」
女K「先輩…」
二股女「だからKちゃん…私とずっと一緒にいてほしい」
女K「はいっ、もう離してあげませんっ…!」
チュッ
ーーーーー
千歌(なんか話違うなと思ったら2パターン映画にしてたんだ…)
梨子「……///」
手ギュッ
千歌「梨子ちゃん?」
梨子「手…握ってちゃダメ…かな?///」
千歌「う、ううん、大丈夫!」
千歌(初々しさが可愛い!けど…カップルシートに座ってると曜ちゃんの唇を思い出しちゃうなぁ…梨子ちゃんには申し訳ないけど) PM17:00
映画視聴後
千歌「面白かったねぇ梨子ちゃん!」
梨子「うん!」
梨子「この後なんだけど…私の家でご飯食べるとか…どうかな?」
千歌「いいけどいきなり押しかけちゃって大丈夫?」
梨子「うんっ、今日は私しかいないから大丈夫///」
千歌「じゃあお言葉に甘えちゃおうかな!どこかで買い物とかしていく?」
梨子「実は今日の朝あらかじめ買っておいたの、だから大丈夫だよ」
千歌「うわぁ、さすが梨子ちゃん!千歌なんにもしてなくてごめんねぇ…」シュンッ
梨子「私がやりたくてやってるだけだから気にしないで?」
千歌「何か手伝えることがあったら手伝うね」 PM17:05
バス車内
梨子「あ、そうだ、帰ったら少し海岸をお散歩したいな」
千歌「海岸?うちの前の?」
梨子「うんっ!私この時間に見る夕焼けの景色がとっても好きなの」
梨子「千歌ちゃんと2人きりで見たいなって…///」
千歌(うん…言うなら海岸で…かな?)
PM17:30
梨子宅前海岸
ザザ-ッザザ-ンッ
千歌「うーんっ、今日も夕焼けが綺麗っ!」
梨子「うん!この景色やっぱりいいなぁ…波の音もとっても綺麗」
梨子「…」
梨子「あのね、千歌ちゃん」
千歌「ん?どうしたの梨子ちゃん?」
梨子「さっきの映画の話になっちゃうんだけど…実はあの映画ってAちゃんのルートとKちゃんのルートがあったみたいなんだ」
千歌「あ、そうみたいだね」
千歌(Aちゃんルートはもう見てるけど…)
梨子「Aちゃんのルートは…なんだか千歌ちゃんと曜ちゃんを見てるみたいだったからやめたの」
千歌「ふぇっ?私と曜ちゃん?」 梨子「うん…幼馴染がやっぱり最後は結ばれちゃうのかなぁって」
千歌(え!?もしかして梨子ちゃん気づいちゃってる…!?)
梨子「だから私はKちゃんに頑張って欲しかったんだ、幼馴染だからってずっと一番とは限らないんだって思っていたくて」
千歌(セーフ!バレてないみたいなのだ!)
梨子「そう思わないと…私なんか地味だから…千歌ちゃんがどこかに行っちゃいそうで…」
千歌「大丈夫、私はここにいるよ?」
梨子「千歌ちゃん、ありがとっ」ニコッ 梨子「こんな地味な私でも…千歌ちゃんは好きって言ってくれた…」
梨子「だから私も自分の好きって気持ちを精一杯伝えたいの」
千歌「ふぇ?梨子ちゃん?」
梨子「千歌ちゃん、少しだけ目を閉じてもらってもいい?」
千歌「うん、どうしたの?」
チュッ
千歌「!!?!?///」
チュッ
梨子「これが私の気持ち…///」
梨子「私なりに精一杯伝えたんだけど…伝わった…かな?」ニコッ
千歌「は、はい…」
千歌(あ、ダメだ…やっぱり私にはどっちかを選ぶなんてできない…) なんとか素直に土下座すれば許して貰えそうな雰囲気には持っていったな PM18:30
梨子宅
食事中
千歌(ダメだよぉ…どれだけ考えても私にはどっちかを選ぶなんてできない…二股女ちゃんの気持ちがよくわかる…)
千歌(でもこのままだと待ってるのは…)
ーーーーー
二股女「ごめ…んなさ…いっ…」パタッ
ーーーーー
千歌(ダメダメダメ!!それだけは絶対に嫌!!どうにかしないと、でも2人を傷つけないようにするためには…)
梨子「千歌ちゃん?どうしたの?お口に合わなかった…かな?」
千歌「ううん、そんなことない!!すごく美味しいよ!」
梨子「そう?なら良かったけど…」
梨子「なんだか暗い顔してたから気になって…」
千歌「ちょっと考え事しちゃっててね…梨子ちゃんは私に色々してくれてるのに私には何ができるんだろうって…」
千歌(嘘は言ってない…よね?大丈夫、大丈夫)
梨子「千歌ちゃん…!」
梨子「私は千歌ちゃんがそばにいてくれるだけで十分幸せだよ」
梨子「千歌ちゃんは私にいろんな景色を見せてくれるの」
梨子「だから何もできないなんて言わないで?」
千歌「梨子ちゃん…ありがとう」
千歌(もしかして……梨子ちゃんなら浮気してても許してくれる………?) 梨子「あ、そうだ」
千歌「ん?どうしたの梨子ちゃん?」
梨子「せっかくだから今日…うち泊まって行かない…?///」
千歌「うん、いいよ!そしたらちょっとだけ荷物取ってくるから少し待ってて!」
梨子「うん、その間に準備しておくね」
パタパタパタ PM19:00
梨子部屋
千歌「梨子ちゃんお待たせー!」
梨子「おかえりなさい、千歌ちゃん」
千歌「おかえりなんてなんだか夫婦みたいだねっ」ニコッ
梨子「ふうふ…」
梨子「!///」ボンッ
千歌「うわっ、梨子ちゃん顔真っ赤だけど大丈夫?疲れて熱出ちゃった?」
梨子「ううん、大丈夫大丈夫…///」
梨子「それよりお風呂沸かしておいたからよかったら先に入って?」
千歌「ふぇ?女の子同士なんだし一緒に入ろうよ!」
梨子「一緒に!?」
千歌「うちの温泉でもよく一緒に入ってるでしょ?」
梨子「で、でも付き合ってる今は特別と言うかその…」ゴニョゴニョ
千歌「ほら入ろ入ろ!」パタパタ
梨子「あ、ちょっと待って千歌ちゃぁん!」 PM19:05
梨子宅浴場
千歌「梨子ちゃんちのお風呂に入るのってなんだか新鮮だねぇ、いつもうちのお風呂だし」
梨子「うぅっ…勢いに負けて来ちゃった…」
千歌「もー梨子ちゃん!そんなに恥ずかしがらないでよぉ〜」
梨子「千歌ちゃんはもうすこし恥じらってよぉ…私ばっかり意識しちゃって馬鹿みたいじゃない…」
千歌「そんなことないよぉ!いつもうちのお風呂入る時も」
千歌「あー、梨子ちゃん身体綺麗だなぁ〜」
千歌「って思いながら入ってるから慣れちゃっただけだよ」ニシシ
梨子「そんな風に見てたんだ…エッチ」
千歌「えー、それ梨子ちゃんが言う?」
梨子「ふふっ、なんだか恥ずかしさもなくなって来ちゃった」
千歌「あ、やっとこっち向いてくれた!やっぱり綺麗だなぁ梨子ちゃん」
梨子「そんなことないよ…あんまり見られるとやっぱり恥ずかしい…」
千歌「慣れだよ慣れ!」 千歌「あ、梨子ちゃん背中流しっこしよーよ」
梨子「うん、じゃあ千歌ちゃんこっちきて後ろ向いて?」
千歌「お願いしまぁす」
ゴシゴシ
梨子「力加減は大丈夫?」
千歌「うん気持ちいいよ!」
梨子(千歌ちゃんの背中…私より小柄なのになんだか大きく見える…かっこいいなぁ…)
ツツツッ
千歌「わひゃぁ!?」ビクッ
千歌「いきなり指でなぞったらびっくりしちゃうよ!」
梨子「あ、ごめんね、背中見てたらつい…」
千歌「もう交代っ!次はわたしのばーん」
梨子(もうちょっと見てたかったなぁ…)
ゴシゴシ
ツツツッ
梨子「ひうっ!?///」ビクッ
千歌「お返しだよぉ〜!びっくりするでしょ?」
梨子「も、もぉ千歌ちゃん!」
千歌「にひひっ、おあいこおあいこ」 PM20:00
梨子部屋
千歌「ふーっ、さっぱりしたぁ」ゴロン
梨子「千歌ちゃん?ゆっくりする前に髪の毛乾かさないとだよ?」
梨子「やってあげるからこっちきて?」
千歌「わぁーい!お願いしまぁーす」パタパタ
ブオ---ッ
千歌「わひゃぁー突風なのだぁ〜!」カラダユラユラ
梨子「もぉ千歌ちゃんっ、あんまり動くと乾かしづらいよぉ」
千歌「えへへ、ごめんごめん、楽しくなっちゃって」テヘチカ
梨子「…//」キュン PM21:00
千歌「もうこんな時間かぁ、明日朝練だし早めに寝ないとだよね」
梨子「そうだね、明日の準備と寝る準備だけしておきましょう」
ピコンッ
千歌「ん?」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜:千歌ちゃん今日は楽しかったよ!ありがとう♪
曜:今って時間あるかな?少しだけ電話したいんだけど…いい?
ーーーーー
千歌(このタイミングで!?)
梨子「明日はどっちの練習着を…」
千歌(ここは断って…いやでも曜ちゃんは今日あんまり時間取れなかったし…ここは…)
千歌「んあ!梨子ちゃんごめん、家に忘れものしちゃったみたい!ちょっと取ってくるね!」
梨子「もう夜だしもし足りないものだったら私の貸すけど…」
千歌「歌詞ノート忘れちゃったから持ってこないと!」
梨子「あ、千歌ちゃん…」
ガチャッバタン PM21:03
十千万リビング
千歌(部屋で電話するわけにはいかないし…もう仕方ない!うるさいって言われちゃうかもだけど…)
LINE通話ON
曜『あ、もしもし千歌ちゃん?』
千歌「曜ちゃん今日はごめんね慌ただしくしちゃって」
曜『ううん、大丈夫、気にしてないよ!』
千歌(曜ちゃんなんていい子なんだろう…)
曜『今日あんなことしちゃったから…千歌ちゃんの声が恋しくて電話したくなっちゃった…///』
曜『迷惑じゃなかったかな?』
千歌「全然!私も曜ちゃんの声が聞けて嬉しいよ」
曜『本当!?ふふっ、嬉しい♪』
ーーーーー PM21:20
ーーーーー
曜『あははっ、千歌ちゃんらしいね!』
千歌「もぉ〜曜ちゃん!笑い事じゃないよ!」
ガララッ
志満「千歌ちゃん?もう夜だからあんまりおっきな声で電話しちゃダメよ?」
千歌「んぁ、ごめんしまねぇ…」
曜『あ、怒られちゃったかな?ごめんね、私がわがまま言っちゃって…』
千歌「ううん、曜ちゃんのせいじゃないよ、千歌が声大きすぎたせいだから気にしないで?」
曜『ありがとう千歌ちゃん』
曜『じゃあそろそろ寝よっか!』
千歌「そうだね、おやすみ曜ちゃん」
曜『おやすみ、大好きだよ千歌ちゃん///』
千歌「私もだよ、また明日ね」
通話終了
千歌「…長電話しちゃったのだ…」 21:25
梨子部屋
千歌「ごめん梨子ちゃん遅くなっちゃって…」
梨子「むぅ…」プクゥ
千歌(ベッドの上で枕抱えて拗ねて…いつもの梨子ちゃんっぽくないけどすごく可愛い…)
千歌「歌詞ノート探すのに時間かかっちゃって…」
梨子「一人で寂しかった…もっといっぱい話せると思ったのに…」
後ろからギュッ
千歌「寂しくさせちゃってごめんね…?」ササヤキ
梨子「…///」
梨子「そんなのずるいよ千歌ちゃん…///」振り向きウルウル
チュッ
梨子「!!!///」
千歌「えへへ、さっきのお返し//」
梨子「千歌ちゃん…」
押し倒しっ
千歌「ふえっ?」
ギュゥッ
梨子「いまそんなことされたら止められなくなっちゃうよ…」
千歌「梨子ちゃん…?//」 チュッ
チュルッ
千歌「んっ…!?」
梨子「んっ…」
ペロッ
チュッ
千歌「ぷはっ!梨子ちゃん!?///」
梨子「ごめんね千歌ちゃん…嫌だったら振りほどいてくれていいから…」ヌギヌギ
千歌(うわっ…なんだか梨子ちゃんすごくえっ…いやでもさすがにまだ早いし…そこまでやってしまったらもう後戻りができなくなっちゃう…)
梨子「でも…もっと千歌ちゃんを感じたいの…」ササヤキッ
千歌「!!」
千歌(あー無理っ、もうどうにでもなれぇ!)
ーーーーー AM5:00
チュンチュン
千歌「んっ…」
梨子「あ、やっと起きたね、おはよう」
千歌「んぁ…おはようりこちゃ…」
千歌「ん?」
梨子裸
千歌裸
千歌「あ、裸のまま寝ちゃったんだ…」
梨子「疲れてそのまま寝ちゃったみたい」
梨子裸
千歌「…」ムラッ
ゴソゴソ
梨子「ふぇっ!?千歌ちゃん!?もうシャワー浴びて朝練行かないと…」
千歌「少しだけ…ダメ…?」上目ウルウル
梨子「…///」キュンッ
梨子「…わかった、いいよ…来て?千歌ちゃん…///」
ーーーーー ーーーーー
AM6:25
千歌「やばいぃー!朝練遅刻しちゃう!」
梨子「もぉ!千歌ちゃんのせいだよ!」
千歌「違うもん!梨子ちゃんがエッチなのがいけないの!」
梨子「うぅっ…エッチとか言わないで!」
バタバタ
ア、ノリマスノリマス!
ダッダッ
バスブ-ン
千歌「ふぅ…なんとか間に合った…」
梨子「うん…もう朝はダメだからね?」
千歌「はぁい、反省しまぁす」ニコニコ
梨子「わかってるのかなぁ…」 ーーーーー
AM6:55
部室
タッタッタッタッ
千歌「おはよー!ぎりぎりせーふ!」
梨子「おはよー」
ダイヤ「おはようございます。千歌さんだけじゃなく梨子さんまでこの時間なんて珍しいですね」
千歌「んぁ!ダイヤさんひどぉい!私は遅刻の常連みたいなこと言う!」プンプン
ルビィ「でも梨子ちゃんがこの時間は珍しいよね」
善子「堕天の兆候が見えるようね、リトルデーモンになる日は近いわ!」
花丸「梨子ちゃんだって寝坊する時くらいあるよ、完璧な人間なんていないずら」
鞠莉「そうそう!私だって寝坊するし!」
ダイヤ「鞠莉さんは遅刻の常連じゃありませんか…」
梨子「あはは…」
果南「ほらほら、喋ってないで早く用意して?先に走っちゃうよぉ〜?」
千歌「んぁ!それはまずい!果南ちゃんが先に行っちゃったら追いつけないよぉ〜」
果南「10〜9〜…」
千歌「あわわ!梨子ちゃん急いで用意しないと!」アワアワ
梨子「う、うん!」
曜「……」 曜こそ浮気許しそうだよな
千歌ちゃんがそうしたいなら良いよって言って、んで暫くしてからやっぱり殺すってタイプ 曜ちゃんに絞るとか言っててすぐ体繋げるのは頭ピンクですよみかん🍊 千歌ちゃんはお詫びにようりこにさっさと身体を許さないと
ハイライト消えた目の2人に物理的に半分こされたり冷たくなった状態で人形になっちゃうよ AM7:00
ランニング中
タッタッタッタッタッ
曜「おはよ、千歌ちゃん」
千歌「曜ちゃんおはよ!なんだか今日静かだね…体調悪いとか…?」ハッハッ
曜「ううん…ただちょっと聞きたいことがあって…」
千歌「ん?私に答えられることならいくらでも聞いてよ!」
曜「昨日の予定って…梨子ちゃんちお泊まりすることだったの…?」
千歌「えっ!?なんでわかったの?」
曜「千歌ちゃんから梨子ちゃんの匂いがするんだもん、すぐわかったよ」
千歌「えーとそれは…」
果南「ちかぁー!ようー!遅れてるよぉ!喋ってないで集中っ!」
曜「あはは、怒られちゃったね」
千歌「ごめんね、曜ちゃん…傷つけちゃったかな…あとでもう一回ちゃんと話そう」
曜「千歌ちゃん…うん、あとでゆっくり話そう」 AM8:10
千歌「うひゃぁ〜、今日も汗まみれだよぉ〜」
ダイヤ「風邪をひいてはいけないので早く着替えましょう」
果南「よく動いた後の授業は気持ちよく寝れるよね」
千歌「わかるっ!一瞬で眠れる!」
ダイヤ「あーなーたーたーちー…?授業は寝るための時間じゃありませんわよ!!」
鞠莉「バレないようにマリーのアイマスク&アイシールを貸してあげるわ!」
ダイヤ「鞠莉さんっ!!」
曜「…」
梨子「…♪」
ルビィ「は、花丸ちゃん…2年生の二人何かあったのかな…?」ヒソヒソ
花丸「触れちゃいけない雰囲気が出てるね…触らぬ神に祟りなしずら…」ヒソヒソ
善子「昨日1日の間に何があったのよ…」 Aqours2年生修羅場の空気を3年生は気づかず1年生は察するという風潮あると思います 保健室、更衣室ロッカー、体育館倉庫、トイレ個室、校舎裏
「千歌ちゃんが悪いんだよ・・」って言われながらハイライト消えた曜ちゃんに襲わる場所はたくさんあるぞ
この世界線の千歌はもう詰みです ーーーーー
授業中
ブ-ッブ-ッ
千歌(ん?授業中なのに誰だろ?)
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜:授業中にごめんね、お昼休み部室でお話しできるかな?
ーーーーー
千歌(部室は梨子ちゃんがもし来たりしたらまずいっ…!)
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜:授業中にごめんね、お昼休み部室でお話しできるかな?
千歌:お昼休みだとあんまりゆっくり話せないかな…練習の後曜ちゃんの家に行って話したいな
曜:わかった!授業中にごめんね!
ーーーーー
千歌(これでよしっ!) ーーーーー
昼休み
千歌「やっと昼休みぃ〜なんかいつもよりも頭使って疲れたのだ…」
曜「千歌ちゃん梨子ちゃん、今日はどこで食べる?」
梨子「私今日は学食に行こうかな…お弁当忘れちゃって…」
千歌「あっ!そういえば私もだった…」
曜「…じゃあみんなで学食行こっか!」
千歌「曜ちゃんお弁当はいいの?」
曜「あーうん!全然気にしないで?」
千歌(曜ちゃんのバッグすごいパンパンなんだよね…もしかして…)
千歌「あっ!千歌お財布も忘れちゃったんだった…曜ちゃんお弁当いっぱい余ってたりしない?さすがにないか…」
曜「!!じ、実はちょっと多めに持ってきてたり…よかったら…食べる?」
千歌「うん!ありがとう!梨子ちゃんと分けて食べてもいいかな…?」
曜「…う、うん!もちろん!いっぱい食べて!」
梨子「あ、ありがとう…」 ーーーーー
中庭
千歌「えっ、曜ちゃん多めにってレベルじゃないよこれ!」
曜「今日朝すごく早く起きちゃったからつい…」
千歌「しかも3人分ぴったり!もしかして預言者…?」
曜「あはは、たまたまだよ、もったいないことにならなくてよかったぁ」
曜(千歌ちゃんが朝食食べ損ねた時用の朝ごはんと千歌ちゃんにあげたかったお弁当なんだけどね…)
梨子「これ全部作るのって…けっこう時間かかったよね?入ってるおかずも違うのあるし…」
曜「2時間くらいだけど休憩しながらだから全然だったよ」
イタダキマス
パクッ
梨子「すごい…この卵焼き美味しい」
曜「えへへ、ありがとうっ」
千歌「曜ちゃんの卵焼き美味しいよねぇ〜、ずっと食べてられるよ」
曜「いくらでも作ってあげるよ!」
梨子(悔しいけど料理では勝てない…千歌ちゃんの胃袋を掴まれちゃったら私なんか…ううん、大丈夫、千歌ちゃんを信じなきゃ!) ーーーーー
練習後 バス
梨子「お疲れ様、曜ちゃん善子ちゃん。また明日ね」
千歌「お疲れぇ〜、また明日ね!」
曜「うん、お疲れ様!また明日!」
善子「ヨハネよっ!お疲れ様」
ブゥ-ン
梨子「千歌ちゃんもお疲れ様」
千歌「うんっ、おつかれ梨子ちゃん」
梨子「今日もできたら窓開けてお話ししたいな…いいかな…?」
千歌(この後曜ちゃんの家に行かなきゃだからたぶん泊まりになるんだよねぇ…)
千歌「私もお話ししたいんだけど…ふぁ…」アクビッ
千歌「昨日…ね?///」
千歌「頑張り過ぎちゃったからちょっと寝不足かなって…」
梨子「あっ///そ、そうだねっ!今日はゆっくり休みましょ!その…お互い初めてだったし…ね?///」アタフタ
千歌「本当はお話ししたいんだけど…ごめんねぇ…」
梨子「ううん、大丈夫、今日は私もゆっくり休むから」
千歌「ありがとっ!じゃあまた明日ね梨子ちゃん」
梨子「うんっ、また明日」 ーーーーー
曜宅
ピンポ-ン
チカデス!
アラ.イラッシャイ
オジャマシマ-ス
ガチャッ
千歌「おまたせ、曜ちゃん」
曜「あ、千歌ちゃん!いらっしゃい」
千歌「待たせちゃってごめんね?」
曜「ううん、大丈夫だよ、部屋の掃除がちょうど終わったところだったんだ」
千歌「早速今朝の話なんだけど…」
曜「今朝の話はもう大丈夫」
千歌「えっ?でも…」
曜「授業中ずっと考えてたんだけど…千歌ちゃんのことだから私と付き合う前に梨子ちゃんと約束してて断れなかったとかかなぁって」
曜「だけど私の誘いも断れなくて仕方なくあんな感じになっちゃったのかなって…だから大丈夫!」
曜「でもできたら…今度からは他の女の子と遊ぶ前には一声かけてほしいな…ってくらい!」
千歌(めちゃくちゃ都合よく解釈してくれてる…すごく心が痛いなぁ…)
千歌「曜ちゃん…ごめんね、次からは絶対に遊ぶ前に伝えるね」
千歌(もしかして曜ちゃんなら…ちゃんと言えば二股も許してくれるかも…?) 確かに曜ちゃんなら許してくれる感ある
梨子ちゃんは鬼と化しそう 曜「それよれ千歌ちゃん!ひさびさに泊まりに来たんだからもっと楽しいお話ししようよ♪」
腕ギュッ
千歌「わわっ、曜ちゃん?」
曜「はぁ…ずっとこうやって話したかったんだよね…小さい頃からずっと」
千歌(曜ちゃんの胸が腕に…いままで全然意識してなかったけど…)
チラッ
ヨウパイチラ
千歌(昨日のあれのせいで少しエッチになっちゃったのかな…?//ダメダメ!平常心平常心!さすがに昨日の今日で曜ちゃんともってのは…さすがにダメだよね!)ドキドキ 曜「千歌ちゃん覚えてる?あの写真」
ユビサシッ
千歌「うわぁ懐かしい!内浦子供浜祭りの時の写真!」
曜「実は私が千歌ちゃんを好きになったのってこの時なんだ…///」
千歌「ふぇっ?なんか私やったっけ…」
曜「千歌ちゃんはあんまり意識してないかもね…」
曜「お客さん役とお店を代わり番こでやってたけどその時はすごく人が少なくて…」
千歌「あー、そういえばそうだったね」
曜「そうそう、その時に千歌ちゃんが『じゃあ千歌が連れてくるよ!曜ちゃん一緒に来て!』って」
曜「どこにいくんだろうなぁって思ったら…近くの旅館とかホテルの宿泊客とかに声をかけ始めてね」
曜「戻ってきたらお祭りにいっぱい人が来てたんだよ、覚えてるでしょ?」
千歌「うん、でもそれで…なんで私のことを?」 曜「それでその時に言ったんだよ。『曜ちゃんが隣にいたから頑張れたんだよ!だからお祭りが成功したのは曜ちゃんのおかげだよ!』って」
曜「私なんて隣にいただけで呼びかけたのは千歌ちゃんなのに、変な話だよね」
曜「でもあの時からなんだ、私が千歌ちゃんに惹かれ始めたのは」
曜「誰よりも友達を大切にしてみんなの笑顔のためにならいくらでも頑張れちゃうなんて…かっこいいなぁって」
千歌「曜ちゃん千歌を買い被りすぎだよ、私なんて普通な…」
曜「そんなことないよ、千歌ちゃん」
唇に指ピトッ
曜「千歌ちゃんは強い、きっとAqoursの誰よりも…ううん、スクールアイドルの誰よりも強いよ」
千歌「曜ちゃん…」 曜「ちょっと恥ずかしい話しちゃったね…//今のは忘れてっ!」
千歌「ううん、忘れないよ、ありがとう曜ちゃん」
曜「…///」
千歌(こんな風に思ってくれてるのに…修羅場を作りたかっただけで二股をした自分を張り倒したいのだ…)
曜「あっ、あのねっ」
千歌「ん?どうしたの?」
曜「えっとぉ…ううん、やっぱりなんでもないっ//」
千歌「えー!そこまで言ったら教えてよぉ」
曜「う、うぅ…」
曜「ちょっとだけお願いなんだけど…聞いてくれる?」ウワメ
千歌「うん、いいよ、曜ちゃんのお願いだもん!」 曜「昨日は私からキス…したでしょ?」
曜「今度は千歌ちゃんからしてほしいなぁ…なんて…//」
千歌「ふぇっ!?曜ちゃん!?///」
キスマチ
千歌(うがぁぁぁ!冷静になれ千歌!大丈夫、唇を重ねるだけ…重ねるだけなんだからそんなに…)
曜「ちかちゃん…してくれないの…?」ウルウル
千歌(あっ、もう無理。どうにでもなれぇ!!)
アゴクイッ
曜「んっ…///」
チュッ
曜「んっ…///」ドキドキ
チュルッ
曜「んっ!?///」
千歌「ん…んふぁ…///」
チュッ
チュッ 曜「ぷはぁ!ちっ、ちかちゃ…///」ドキドキ
千歌「曜ちゃんごめんね、千歌止められそうにないや」ヌギヌギ
曜「ちょ、ちょっと待って!お母さんが下にいるし…まだお風呂はいってないから汚いし…」
千歌「声抑えればいいよ、それに私曜ちゃんの匂い」
千歌「好きだよっ…//」ヒソッ
曜「ふぁっ….///」
千歌「ベッド…行こ?」ウワメ
曜「う、うん…優しくしてね…?」
ーーーーー これはようりこ2人とも妊娠して両者から認知を迫られるエンドですわ バレた後ようりこに拉致られて3人姿を消し数ヶ月後に生徒会室のパソコンに三年宛に
ボテ腹ハート目で太ももに正正正マーク沢山描かれてトロ顔ダブルピースしてる千歌ちゃんから幸せの近況報告なビデオレター届く流れだよね むしろ捨てられてAqours崩壊千歌ちゃん廃人化期待してる ヨウ-チカチャ-ン、ゴハンデキタワヨ-
曜「はぁはぁ…あっ…んっ…!ち、ちかちゃんちょっと一回きゅうけ…お母さんが…んっ…!?///」
コリッ
曜「んっ!はぁ…んっ…ち、ちかちゃぁ…」ウルウル
千歌「ふふっ、ごめんごめん、曜ちゃんが可愛くて意地悪しちゃった♪」
千歌「続きは後で…ね?」ヒソッ
曜「は、はいっ…///」ウットリ
千歌「早く服着ないとお母さん来ちゃうかもよ?」
曜「あっ!う、うん!そうだねっ!」イソイソ
千歌「…」
千歌(またやっちまったのだ…) ーーーーー
千歌「ごちそうさまでした!やっぱり曜ちゃんちのご飯は美味しいなぁ♪」
曜母「お粗末様でした。千歌ちゃんが来ると娘が増えたみたいで作りがいがあるわ♪」
千歌「曜ちゃんが料理上手なのもお母さん譲りなのかなぁ?」
曜母「あらっ、今日張り切ってお弁当作ってると思ったら…そういうことね♪」
曜「も、もうっ!お母さん余計なこと言わないで!//」
曜「ご馳走様!千歌ちゃん早くお風呂入ろっ!」
千歌「んあ、曜ちゃん待ってよぉ〜」
曜母「うーん、青春してるなぁー!」 ーーーーー
曜宅浴場
千歌「いやぁ久々に曜ちゃんちに来た!って感じするなぁ、お風呂場くると!」
曜「昔からよく一緒に入ってたもんね」
曜「部屋とかだと模様替えしたりするけどお風呂場は変わらないし」
千歌「そうそう、シャワーかけて遊んでたら怒られちゃったりしてね」タハハ
曜「そういえば私の家に泊まるのって久しぶりだよね、だいたい千歌ちゃんちになっちゃうし」
千歌「そうだね、梨子ちゃんが来てからは3人でうちってのが多かったよね」
曜「…梨子ちゃん…」ウツムキボソッ
千歌(あ、もしかして私いらないこと言っちゃったかな…?) 後ろからギュッ
千歌「よ、ようちゃん?」
曜「実は私ね…梨子ちゃんが来てからずっと怖かったの…」
曜「作曲ができるだけじゃなくてあんなに可愛くて綺麗で…私なんかどうやったって勝てなくて…」
曜「このままじゃ…千歌ちゃんが取られちゃうって…」クスン
千歌「曜ちゃん…」
曜「だからね…うぅっ…千歌ちゃんを独り占めしたくて…早起きしてお弁当…作ったりして…好きになってもらえるようにいろいろ頑張ったのに…」ヒック
曜「千歌ちゃんの中には…いつも梨子ちゃんがいて…」
曜「旅館の手伝いとか歌詞作りで忙しかったのかと思ったら…梨子ちゃんちに泊まって…」
曜「私どうしたらいいのかわからないよぉ…うぅっ…」グスン
振り向きギュッ
千歌「ごめんね曜ちゃん…いっぱい不安にさせちゃってたんだね」ナデナデ
千歌「曜ちゃんは悪くない…私が軽率だったんだよ」
千歌「私はどこにも行かないから…心配しないで?」
曜「ぅぅ…ちかちゃ…くすん…」
千歌「…」ナデナデ
ーーーーー ーーーーー
千歌「どう?落ち着いた?」
曜「うん、ありがと。ごめんね、こんなこと言うつもりじゃなかったんだけど…」
千歌「ううん、千歌が悪いんだもん、曜ちゃんは謝ることないよ」
曜「千歌ちゃんには自由でいて欲しいから…って思ってたんだけど…」
曜「気持ちが抑えられなかったみたい」
千歌「むしろ嬉しいくらいだよ、こんなに曜ちゃんが私のこと大好きなんだって知れたんだもん」
千歌「ありがとねっ、ようちゃん」
チュッ
曜「ち、ちかちゃん…///」
千歌「続きはお風呂上がったら…ね?//」
曜「よ、よーそろ…//」 ーーーーー
曜部屋
千歌「ふぅーサッパリしたぁ〜」ホカホカ
パジャマクイッ
千歌「ん?」
曜「ちかちゃぁ…」
千歌「ふふっ、わかってるよ」
アゴクイッ
チュッ
曜「んっ…んふぁ…//」
千歌「んっ…」ペロッ
曜「んぁ…」
チュルッ
曜「ちかちゃんとのキスすきぃ…」トロン
千歌「じゃあベッド…行こっか//」
曜「はいっ…//」 ーーーーー
AM5:30
千歌「んっ…むにゃむにゃ…」
曜「千歌ちゃん、起きて?」ユサユサ
千歌「んぁ…あと30分…」
曜「ダメだよ千歌ちゃん、朝練始まっちゃうよ!」
千歌「んぅ…」ゴロン
ファサッ
曜「あっ…//布団が…」
裸千歌
曜「…」ムラッ
曜「だ、ダメダメ!寝てる千歌ちゃんに何かするなんて変態さんのやることだよ…」
千歌「すぅ…すぅ…んぁ…ふっんん//」
プルン
曜「ち、ちかちゃぁん…//」
曜「ちょっとくらい触っても大丈夫…かな…?」
ソ-ッ… 千歌「んん…んぁ!!!遅刻しちゃうっ!!!」バサァッ
曜「!!!」
千歌「って…曜ちゃん…?何してるの?」
曜「えっ、あのっええと…」
千歌「もしかして…寝込みの千歌を襲おうとしてた…?」ジト-ッ
曜「うっ…違うのっ!千歌ちゃんを起こそうと思って…」
千歌「本当かなぁ〜…?」ジト-ッ
曜「あっ、あの…ええと…」
千歌「くふふ、冗談だよ♪曜ちゃんならいつでも触っていいよ?曜ちゃんに触られるとドキドキして気持ちいいんだ♪」
曜「千歌ちゃん…//嬉しいっ」
千歌「でも今日はお預け!用意して学校行かないと朝練遅刻しちゃうもんね!」
千歌(今日ギリギリで2人で行ったら隠せる自身がないしね…)
曜「あっそうだった!軽めに朝御飯作ってあるから食べて食べて!」
千歌「えっ!昨日寝たの遅かったのに…大丈夫?」
曜「私は大丈夫!大好きな千歌ちゃんのためならいくらでも頑張れるよ!」
千歌「嬉しいけど…あんまり無理しちゃダメだよ?」
曜「ありがとっ千歌ちゃん」 ピコンッ
千歌(あっ…嫌な予感がするのだ…)
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
梨子:まだ起きてる?なんだか眠れなくて…眠くなるまでお話し付き合ってくれたら嬉しいな…
梨子:もう寝ちゃったかな…?昨日遅くまで頑張っちゃったし…//仕方ないよね
梨子:おやすみ千歌ちゃん、大好きだよ
梨子:おはよう千歌ちゃん、起きれたかな?
梨子:起きれてたら朝一緒に学校行きたいなぁ…
ーーーーー
千歌(やっぱりだったのだ!このままバスで曜ちゃんと行ったら鉢合わせちゃうし…理由もなく断るのも変だし…)
千歌(これは…もしかしていままででいちばんのピンチ…?) 2人と関係持ってしまったし、そろそろケジメをつけるタイミングだな 千歌(考えろ…考えるんだ高海千歌…!)
曜「よっし、ご飯も食べたし準備完了っ!行こっか千歌ちゃん!」
曜「千歌ちゃんとうちから登校できる時が私一番幸せかも!」ルンルン
千歌(こんな幸せそうな曜ちゃんから幸せを奪うのか高海千歌!?)
千歌「一緒に住んだら毎日一緒に通えるのにねぇ」
曜「ち、ちかちゃ!?//」
千歌「なーんて、さすがにお母さんたちが許してくれないよね」ニハハ
曜「…一緒に住めるように私頑張る!!」
千歌「気が早いよ曜ちゃん!まだ私たち学生だし!」
曜「あ、ごめんごめん、つい嬉しくて…//」
ガチャッ
イッテキマ-ス
オジャマシマシタ-
イッテラッシャイ、マタキテネ!
バタン
千歌(…曜ちゃんを傷つけないで梨子ちゃんも傷つけない方法…)
千歌(あっ!!あった!) ーーーーー
バス内
千歌「あっ、そういえば…」
曜「ん?千歌ちゃんどうしたの?うちに忘れ物?」
千歌「ううん、曜ちゃんちじゃなくてうちなんだけど…歌詞ノート忘れてきちゃって…」
曜「ええっ!それはさすがに取りに行かなきゃだよね」
千歌(よっし!!いままでで一番作詞やってていいと思った!!ありがとう歌詞ノートさん!)
千歌「うん、ごめんね、せっかく一緒に行けると思ったのに…」
曜「そしたら私も降りるよ!ちょっとギリギリになっちゃうけど…遅刻にはならないだろうし!」
千歌(あーーーーっ!!今は曜ちゃんの優しさが煩わしいよっ!どうしようどうしよう…)
千歌「遅刻しちゃったら悪いし大丈夫だよ!」
曜「もし遅刻しちゃって怒られるときは一緒に怒られようよ、私の家に泊まったからなんだし」
千歌「なんだか悪いなぁ…」
曜「むぅ、あんまりよそよそしいと曜ちゃん寂しいなぁ…」プクゥ
千歌「ごめんごめん!じゃあ一緒におりてもらおうかな…?」
曜「ヨーソロー♪」
千歌(あぁぁぁあまずいのだまずいのだまずいのだまずいのだ…) ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
千歌:ごめんね梨子ちゃん!ずっと寝ちゃってた!
千歌:一緒に行けるけど今日の朝曜ちゃんと一緒に行く約束してて…曜ちゃんも一緒でいいかな?
ーーーーー
千歌(苦し紛れだけどとりあえずこれしかないよね…私と曜ちゃんがバス停で先に待ってれば問題ないはず…これしかない!)
ーーーーー
梨子:そっか…じゃあ私は今日は遠慮しておくね、先に行くから遅刻しないようにね?
ーーーーー
千歌(えっ!?予想外なのだ…曜ちゃんと梨子ちゃんって仲悪かったの…?)
ギュッ
千歌「ふぇっ?曜ちゃん?」
曜「むぅ…千歌ちゃんずっと難しい顔して携帯いじってる…」プクゥ
千歌「あっ、ごめんね曜ちゃん、いいフレーズが思いつきそうだったからつい」ナデナデ
曜「せっかく2人で登校できるんだからもっとお話ししたいのに」プクゥ
千歌(曜ちゃんってこんなにかまってちゃんだったのか…千歌よりかまってちゃんかもしれないのだ…) ーーーーー
曜「あっ、もうすぐ着くね」
千歌(梨子ちゃんが来ないなら降りる意味はないんだけどなぁ…でももう一回取りに行くって言っちゃったし降りるしかないかぁ…)
千歌「初めから歌詞ノート持ってきてれば二度手間にならなかったのになぁ〜」
曜「まぁまぁ、私は2人の登校時間が増えてちょっと得した気分だよ♪」
千歌「たしかに!そう考えたら二度手間じゃないね!」
千歌「あっ!降ります降りまーす!」
プシュ-ッ
十千万付近バス停着
千歌「よっし、とうちゃ」
梨子「千歌ちゃん…?」
千歌「……え?」 梨子「今バスから出てきたよね…?」
千歌(完全に意識してなかったぁぁ!!そうだよね、梨子ちゃんなら余裕持ってこの時間に乗るよね!!まだ間に合うまだ間に合う…)
曜「千歌ちゃんどうしたの止まっちゃって」
曜「あっ、梨子ちゃん!おはよう♪」ニコッ
梨子「……!」
千歌(あっ…終わった…絶対に終わった…」 千歌「あっ、あのっ梨子ちゃん…?」
梨子「ご、ごめんっ…私今日朝練休むね!じゃぁ!」ポロポロ
タッタッタッ
曜「えっ!?梨子ちゃん!?」
千歌「くっ…!曜ちゃん私梨子ちゃん追いかける!」
タッタッタッ
曜「ち、千歌ちゃん!?」
曜「え、どういうこと…?」ポツン ーーーーー
梨子部屋
梨子「うっ…ひっく…うぅぅ…うわぁぁぁん!」
梨子(千歌ちゃんは曜ちゃんちに泊まってたんだ…私に内緒で…私のことが好きだって言ってくれたのに…)
梨子母「梨子…?急に帰ってきてどうしたの?」
梨子「うぅっ…」ヒック
ピンポ-ン
梨子母「えっ…こんな時に…」
千歌「おはようございます千歌です!梨子ちゃんとお話しさせてください!」
梨子母「千歌ちゃん!梨子、千歌ちゃん来たわよ?」
梨子「ごめん…今は会いたくない…」
梨子母「千歌ちゃんと何かあったのね?深くは聞かないでおくけれど…ちゃんと話し合ったほうがいいわ」
梨子「うん…だけど…くすん…今は…」
梨子母「はぁ…わかったわ」
ガチャッ
梨子母「おはよう千歌ちゃん」
千歌「あっ!おはようございます!梨子ちゃんは…」
梨子母「ごめんね、今は話せる状態じゃなさそうで…」
千歌「…わかりました…学校終わったら来ていいですか?」
梨子母「うん、私もちゃんと話した方がいいと思うわ、梨子にも伝えておくわね」
千歌「ありがとうございます!」 ーーーーー
千歌「はぁ…」
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜:先行くね
ーーーーー
千歌(まずいことになったなぁ…梨子ちゃんは泣かせちゃって曜ちゃんは先に行っちゃって朝練は遅刻…)
千歌(このままだと…私も二股女ちゃんみたいに…)
千歌(いっそそうなる前に正直に話した方が…)
千歌(でもなんて言えば…「修羅場が見たかっんだ!」なんて言ったら間違いなく絶縁されちゃうよね…)
千歌(2人と仲悪くなるのも嫌だし…殺されたくもないし…どっちかだけ選ぶなんてできないし…)
千歌(あぁもう!どうすればいいんだぁぁ〜…) ーーーーー
朝練後
千歌「あのっ曜ちゃん…?ごめんね?」
曜「大丈夫、気にしてないよ」アハハ
千歌「せっかく2人で登校できたのに…」
曜「梨子ちゃんが心配だったんだもんね、仕方ないよ」
曜「むしろあそこで気にせずに私と一緒に来るなんて私の好きな千歌ちゃんじゃないよ!」
千歌「なんだか曜ちゃんを振り回してばっかりで…本当にごめん」
曜「ううん、私は好きで振り回されてるんだもん、だから千歌ちゃんは気にしないで」
千歌(曜ちゃんがいい子でよかった本当に…)
善子「あのやり取り的に…梨子が休んだのってやっぱり…」ヒソヒソ
花丸「ダメだよ善子ちゃんっ!変に考えないで休んだって事実だけ受け止めるずら…」ヒソヒソ
ルビィ「おねぇちゃん達はなにも気づいてないのかな…?」ヒソヒソ
ダイヤ「鞠莉さん!あなたはまたそうやって!」
鞠莉「OH!朝から怒らないのっ!せっかくの綺麗な顔が台無しよ?」
ダイヤ「誰が怒らせてるんですか!」
果南「ほらぁ、ダイヤも鞠莉も、遊んでないで汗拭かないと風邪ひいちゃうよ?」
ダイヤ「あっ、そうですわね…わたくしとしたことが…」
鞠莉「ダイヤも怒られてるじゃない♪」
鞠莉(今日は梨子が休みにあのやり取り…うーん…2年生s…そろそろまずいかしら… ?)
ダイヤ(私たちが出ることなく穏便に解決してくださればいいのですけど…)
果南(何があったのかはわからないけど…私たちみたいにはならないようにしてあげないと) 2人の子供産んであげるくらいの事しないともう取り返しがつきませんね 从c*•ヮ•§「そうだ、果南ちゃんも攻略して2人から守って貰いつつ更に修羅場を作る事ができるのだ」 >>210
諭しに行ってプレイの詳細聞いてる間にムラってきてヤっちゃうんですね
それで元々持ってた感情が爆発しちゃうと >>207
ばれても三人で、ってなったとしても「自分は二番目だし…」とか曇って心から幸せにはなれなさそう >>212
そこを乗り越えて千歌ちゃんはAqoursみんなの共有物と認識された時が
千歌ちゃんが24時間延々と相手させられる始まりなんだよなあ ーーーーー
放課後
千歌「ごめんみんな!ちょっと今日は梨子ちゃんのところに行きたいから…お休みさせてもらってもいいかな?」
ダイヤ「わかりましたわ、お気をつけて」
千歌「ありがと!じゃあまた明日!」
タッタッタッタッ
曜「…」
鞠莉「あーっと今日は理事長の会議があったわ!ダイヤも生徒会の仕事があったわよね?」
ダイヤ「…!わたくしとしたことがうっかりしていましたわ!」
果南「実は私もダイビングショップの手伝いがあったんだよね、またじいちゃんが腰やっちゃったみたいで」
ダイヤ「申し訳ないのですが今日は全体のお休みということにいたしましょう」
鞠莉「そうねっ!ってわけだからチャオ〜」
ダイヤ「失礼しますわね」
果南「みんなも今日は帰ってゆっくり休むんだよ〜」
ガチャッバタン 善子「なんなの突然…あらかじめ言っておきなさいよ」
花丸「まぁまぁ、3年生はみんな忙しいからしょうがないよ」
ルビィ「せっかく休みになったしみんなでどこか行く?」
善子「そうね、曜はどうする?」
曜「あっ、私は大丈夫、みんなで行ってきて?」
ルビィ「曜ちゃんも来たら衣装の材料のお買い物とかしたかったんだけどなぁ…」
曜「あはは、また今度行こうね、今日はちょっとやりたいことがあったから」
曜「じゃあ急ぐから先に行くね」
花丸「あっ、待って曜ちゃ
ガチャッバタン
タッタッタッタッ
善子「堕天使的に嫌な予感がするのよね…曜が千歌を追ったら…」
ルビィ「ルビィもそんな気がする…」
花丸「何も起きないといいんだけど…」 ーーーーー
梨子宅
ピンポ-ン
梨子母「おかえりなさい千歌ちゃん」
千歌「ただいまです!梨子ちゃんの様子はどうですか…?」
梨子母「今は落ち着いて寝てるわ、泣き止んだ後も詳しいことは聞けなくて…母親なのに情けないわ…」
千歌「そんなことないです!こうなったのは私に責任があるし…私がなんとかします!」
梨子母「ごめんね、お願いするわね」 ーーーーー
梨子部屋
コンコン
千歌「梨子ちゃん…?入っていいかな…?」
…
千歌「お邪魔しまーす」
ガチャッ
梨子「すぅ…すぅ…くすん…」
千歌「梨子ちゃん…」
千歌(涙の跡が残ってる…いっぱい悲しませちゃったのかな…)
カオツツ-ッ
梨子「んっ…んぅ…?あ、千歌ちゃん…?」ムクッ
千歌「あ、ごめんね、起こしちゃったか
千歌「なっ!?」
チュ-ッ
チュッチュッ
千歌「んっんんっ!?///」
梨子「んっ…んはぁ…んんっ…」
………… あーそろそろ攻守チェンジですねわかります
もう千歌ちゃんのターンは回ってこないレベルだけど 2分経過
千歌「っぷはぁ!」
千歌「はぁ…はぁ…梨子ちゃん!?」
梨子「やだよぉ…千歌ちゃん取られちゃうなんてやだよぉ…」ポロポロ
千歌「待って落ち着いて梨子ちゃん、私は梨子ちゃんのものだよ?」
梨子「じゃあなんで朝曜ちゃんと一緒にいたの…?」
梨子「曜ちゃんの家に泊まってたんでしょ…?」
千歌「う、うん…だけどやましい思いはなくて…」
梨子「嘘だよっ!!だって千歌ちゃんから曜ちゃんの匂いしたもん!」ポロポロ
千歌「うぇぇ!?お、お風呂は一緒に入ったけど…」
ピンボ-ン
千歌「それに曜ちゃんは幼馴染だし…」
梨子「幼馴染だからって…私は千歌ちゃんの彼女じゃなかったの…?私と曜ちゃんどっちが大事なの!?」 ギュッ
梨子「…!」ドキッ
千歌「梨子ちゃんだよ!!」
千歌「私には梨子ちゃんしかいないの!だからそんな悲しいこと言わないで!」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「たしかに少し軽率だったかもしれない…だけど私が梨子ちゃんが一番好きだってことは信じてほしかった…」ポロポロ
梨子「ち、千歌ちゃん…」
ギュゥ
梨子「うぅっ…ごめんね…私嫌なこといっぱい言っちゃったよね…信じてあげられなくてごめんね…」ポロポロ
千歌「ううん、私が悪かったんだよ、梨子ちゃんが謝らないで?」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「梨子ちゃん…」
チュッ ーーーーー
梨子部屋外
曜(えっ…なんで…なんでなんでなんで…?)
曜(ちかちゃ…え?私はただの幼馴染…?どうして…?)
曜(好きなのは梨子ちゃんだけ…?私のことは…?え…?)
曜「…」ウルッ
タッタッタッタッ
梨子母「えっ曜ちゃん!?もう行くの…?えぇっ…!?大丈夫!?」
曜「…っ」ポロポロ
タッタッタッタッ
梨子母「な、何があったの…?」 ーーーーー
十千万前海岸
曜「…ちかちゃ…」ポロポロ
曜(千歌ちゃんどうしちゃったの…)
曜(あんなに私のこと大好きって言ってくれてたのに…嘘だったの…?)
曜(…千歌ちゃんは誰にでも優しい…)
曜(…千歌ちゃんは泣いてる友達を放っておかない…)
曜(千歌ちゃんは大切な人を…裏切ったりしない)
曜(そうだよね…違う違うちがう、ちがう!!何かの間違いなんだよやっぱり!きっと…あいつが悪いに決まってる…千歌ちゃんが私を裏切るわけない)
曜(あいつに誑かされてたから…千歌ちゃんは泊まったりしたんだ…)
曜(そうだ、今日いきなり泣き出したのも…全て計算だったんだよ)
曜(千歌ちゃんが心配で来てみてよかった)
曜(私が千歌ちゃんを守ってあげないと) たとえ3年生がボンクラじゃなかったとしても、ここまではっきりと憎しみを持ったらどうやってもしこりは残るだろうしなw ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
千歌:ごめんね、今日は一緒に登校できなくて…
曜:ううん、大丈夫、千歌ちゃんは何も悪くないよ
曜:千歌ちゃん大好きだよ、ずっと私が守ってあげるから
千歌:ありがとう曜ちゃん、私も大好きだよ
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
千歌:ごめんね梨子ちゃん、不安にさせちゃって
梨子:ううん、私こそ…嫌なこといっぱい言っちゃったよね
千歌:曜ちゃんは幼馴染だし疎遠にするなんて難しいけど…梨子ちゃんが一番大切なのは絶対だから!信じてほしい
梨子:うん、疑うようなこと言っちゃってごめんね、千歌ちゃんのこと信じてるから
千歌:ありがとう梨子ちゃん、大好きだよ
梨子:私も大好き♪
ーーーーー
千歌「はぁ…」
千歌(まだバレてない…けど…このままだと時間の問題だよね…もっと上手くやらないと…)
千歌(本人たちの前では一番大切にしてるってアピールをもっとして…万が一何かあっても信じてもらえるようにしないと…)
ーーーーー
二股女「ごめ…んなさ…いっ…」パタッ
ーーーーー
千歌(それだけは…それだけは絶対に…!!)ガクブル ーーーーー
翌日
部室
曜「千歌ちゃんおはよーっ♪」
ギュッ
千歌「わわっ!曜ちゃん!びっくりしたぁ、おはよう」
梨子「…おはよう曜ちゃん」ムッ
ギュッ
千歌「り、梨子ちゃん…?」
曜「ねぇ、なんで梨子ちゃんが千歌ちゃんと腕組むの?千歌ちゃん嫌がってるよ?」
千歌「えっ、いやそんなことは…」
梨子「なんでそんなこと言うの?千歌ちゃん…」
千歌「いや、私は…」
曜「ほら、千歌ちゃん困っちゃってるよ?早く離してあげなよ」
梨子「…」ブチッ
梨子「…曜ちゃんが離したら?」
曜「は?なんで私が?」ギロッ
梨子「それはこっちのセリフだよ?」ギロッ
千歌「あのっ、2人とも…」オドオド
曜梨子「「千歌ちゃんは黙ってて?」」
千歌「えっ、あ…うん…」
鞠莉(なんで昨日より悪化してるの!?)
ダイヤ(さすがに看過できない状態まで来てますわね…)
果南(ただのすれ違いだと思ってたけど…今回は違うみたいだね…何やってるんだかバカ千歌…) (*> ᴗ <*)ゞメイ*σ ᴗσリ「「それでもみんな感じてる〜♪」」从c*^ヮ^§「これが終わりじゃないと♪(色気)」 ーーーーー
部室前
善子「ずら丸、ルビィ、大人しく教室に向かうわよ」ヒソヒソ
ルビィ「入る前に気づけてよかった…さすがにこんなの…耐えられないよ…」ヒソヒソ
花丸「嫌な予感が当たっちゃったね…」ヒソヒソ
トコトコ
ルビィ「これからAqoursはどうなっちゃうんだろう…」
善子「…解散なんかしたくない…」
花丸「まるもだよ」
花丸「大丈夫。元通り…にはならないかもしれないけど…きっとなんとかなるずら」
ルビィ「花丸ちゃん…善子ちゃん…」
善子「…そうよ!こんなくだらない喧嘩で解散になんかさせないわよ!」
善子「ヨハネの力をもってすれば!この程度の問題容易いことよ!」
花丸「そのいきずら!問題は…喧嘩してるってことだけがわかってて内容がわかってないことなんだよね…」
ルビィ「たしかに…千歌ちゃん関連なのは間違いないだろうけど」 善子「…」
善子「私が探りを入れてみるわ」
善子「梨子と曜なら私が一番話しやすいだろうし」
ルビィ「ええっ!?よしこちゃぁ!?危ないよ!」テンパルビィ
善子「別にライオンか何かと戦うわけじゃないんだから…」
花丸「ちょっと危険かもしれないけど…1人ずつなら話は聞けそうだよね…」
善子「2人の間に入るなんてバカな真似はさすがにしないわよ」
善子「せめて何が起きてるのかだけでもわからないと解決のしようがないし、誰かがやるしかないのよ」
果南「話は聞かせてもらったよ」 花丸「えっ…果南ちゃん?」
ダイヤ「みなさんが危ない橋を渡る必要はありませんわ」
ルビィ「おねえちゃん…」
鞠莉「あそこまで酷くなったのは私たちのミスが原因だしね…」
善子「鞠莉…どういうこと?」
鞠莉「昨日練習を休みにしたのは2年生達に解決して欲しかったからなの」
ルビィ「えっ!?3年生も気づいてたんだ…」
ダイヤ「当たり前ですわ…ずっと見えない火花を散らしていたのですから…」ハァ
果南「場を和ませるのに苦労してたんだよ?」タハハ
花丸「やっぱり3年生はさすがずら…」
善子「それで…鞠莉達はわかってるの?何が起きてるのか」
鞠莉「I don't knowよ…果南もダイヤも知らないと思うわ」
ダイヤ「お恥ずかしながら…」
果南「いままでだいたい予想はつくことが多かったんだけど今回は本当にわからないね…」 > 果南「話は聞かせてもらったよ」
人類が滅亡しそう 今すぐあなたちゃんに連絡してタイムリープの仕方聞くしか助かる道はない これは果南にぶん殴られてDEAD ENDの可能性も出てきたなあ 曜ちゃんと梨子ちゃん和解してくっついて千歌ちゃんがポカンとするのもよさそう 原因が判明して一件落着と見せかけてからの「で、千歌ちゃんはどっちが好き?」みたいなオチを想像した >>242
ようりこの目がどろりと濁ってハイライトオフで部屋に鍵をガチャリと掛けられ
2人の手には手錠とガムテープを持ってにじり寄る所まで余裕 ダイヤ「わたくしたちが間に入ってもよかったのですが…きっと千歌さんたちなら自分たちで解決できるはずだと一任したのです…結果的にそれは失敗だったのですが」
果南「例えどんな理由であれちゃんと話し合えばあんなことにはならないはずだよ、たぶんだけど…昨日千歌達は話し合いなんてしてないんだと思う」
鞠莉「予想はできても…結局実際起きてることがわからないとこっちからアプローチするのは難しいわよね…」
鞠莉「やっぱり一番の近道は本人達に個別で聞くことかしらね」
善子「そうよね、だから私が梨子と曜に話を…」
鞠莉「NO NO、善子はお留守番デース!」
善子「なんでよっ!」
ダイヤ「さすがにあの状態の2年生はあなた達には荷が重いですわ」
ルビィ「でっ、でもおねえちゃん達も怖いんじゃ…」 ダイヤ「わたくしたちが怖れているのは彼女達ではありませんわ。Aqoursがバラバラになってしまうことです」
果南「バラバラになるのは私たちだけで十分、同じ想いはもうして欲しくないからさ」
花丸「果南ちゃん…」
鞠莉「1年生sが行って話を聞きに行って失敗したらそれこそもっとバラバラになっちゃうかもでしょ?」
鞠莉「私たちならもし失敗してももう
果南「鞠莉、それは言っちゃダメだよ」
鞠莉「OH…ごめんなさいね、とにかく善子が無理して話を聞きに行くことはないわ」
ダイヤ「千歌さんには果南さんが、曜さんには鞠莉さんが、梨子さんにはわたくしが話を伺いに行きます」 善子「…わかったわ、ありがとう…」
ルビィ「Aqours…解散になったりしないよね…?」
果南「そんなことには絶対にさせないよ」
花丸「何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってね…?」
ダイヤ「ふふっ、頼もしいですわね。ありがとうございます」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
鞠莉「あっ!もうこんな時間!理事長が遅刻するわけには行かないわ!チャオ〜」
タッタッタッ
ダイヤ「鞠莉さん!理事長が廊下を走るのもぶっぶーですわよ!」
スタスタスタ
果南「あはは…頼りないかもしれないけど私たちに任せて、3人は何も気にしないでスクールアイドル活動に打ち込んで欲しいな」タハハ
果南「じゃあまた放課後っ!」
タッタッタッ
ルビィ「おねえちゃんたち大丈夫かなぁ…」
善子「あれだけ力強く任せろって言うんだもの、信じなきゃリトルデーモンの名が廃るわよ、ルビィ」
花丸「きっと上手くやってくれるはずだよ…どうしようもなかったら私たちもお手伝いしよう?」
ルビィ「うんっ…そうだねっ!」
スタスタスタ ーーーーー
授業中
教室
千歌(あぁぁ…どうしよう…朝から梨子ちゃんと曜ちゃんが険悪なままだよ…)
千歌(なんで曜ちゃん今日はあんなに積極的なんだろう…本当に隠す気あるのかな…)
千歌(梨子ちゃんも梨子ちゃんですごい怒ってるし…)
千歌(これが修羅場なのかな…本当になんでこんなに憧れたんだろう…バカだよ…バカ千歌だよ…)
千歌(もっと…こうモテモテ!ハーレム!リア充ーー!の象徴なのかと思ってたのに…精神がもたないよぉ…)
千歌(過ぎたものは仕方ないよね…今の状態をどうやって切り抜けるかを考えないと…)
千歌(このままいくと…たぶん2人は喧嘩になって私が詰め寄られて…ドラマとまったく同じ展開になっちゃう…)
千歌(曜ちゃんを選んだら梨子ちゃんに殺されかねない…今の梨子ちゃんならあり得る気がする…)
千歌(梨子ちゃんを選んだら…曜ちゃんもダメだ、今の曜ちゃんは何するかわからない…)
千歌(2人を幸せにして自分を助けて自分が幸せになって誰も傷つけないで修羅場を切り抜けて…)
千歌(あれっ…考えがごちゃごちゃして頭が…)
先生「…か…さん…たかみさん!高海さん!」
千歌「はっ、はい…」
先生「授業聞いていましたか?体調悪いなら保健室行きなさい」
千歌「はい…」
ガタッ
ヨロヨロヨロ ガタッ
曜「あ先生!私も付き添いで行ってきます」
先生「わかりました、よろしくね渡辺さん」
スタスタスタ
ガタッ
先生「ん?桜内さんどうしたの?」
梨子「すいません…私も体調が悪くて…」
先生「そういえば病み上がりだったわね、一人で保健室行ける?」
梨子「はい、大丈夫です…失礼します」
ヨロヨロ
梨子(抜け駆けなんてさせないっ…!) ーーーーー
廊下
タッタッタッタッ
曜「千歌ちゃんっ!大丈夫!?」
千歌「んっ…あ、曜ちゃん…大丈夫大丈夫、ちょっと考え過ぎて頭が痛いだけだから…」アハハ
曜「…全部あいつのせいか…」ボソッ
千歌「え?曜ちゃん…?」
曜「なんでもないよ!それよりも」
ダキッ
千歌「えっ、えっ曜ちゃんっ…!?」
曜「保健室まで全速前進!これなら倒れる心配もないよ!」
千歌「お姫様抱っこは恥ずかしいよぉ…//下ろして曜ちゃんっ!」ポコポコ
曜「いくら千歌ちゃんの頼みでもダーメ、保健室に着いたら下ろしてあげるから大人しくしがみついてて」
千歌「曜ちゃんのバカぁ…」
タッタッタッタッ この期に及んで自分も幸せにとかさすがにクズ過ぎるw ーーーーー
保健室
ガララッ
曜「よっし到着!あーやっぱり保健の先生はいないみたいだね…」
曜「はいっ、このベッドを使ってくださいお姫様♪」
千歌「うぅっ…絶対に他の学年の子に見られたよぉ…」
曜「仲良しアピールできたならよかったよかった♪」ニヒヒ
千歌「もぉ!」プンスコ
千歌(あーでも…ベッドに寝っ転がって目を瞑ったら多少頭の整理が…)
曜「よっし、じゃあ私もお邪魔して…」
千歌「えっ?曜ちゃん!?」
曜「ん?どうしたの千歌ちゃん」
千歌「一緒のベッドで寝るの!?ていうかまだ授業ちゅ
チュッ
チュルッ
千歌「んっ!?んんっ…//」
曜「んっ…んふぁ…」
チュルッ
曜「ご馳走さま♪千歌ちゃんは病人なんだから静かにしてなきゃ、曜ちゃんナースが一緒に寝てあげるから」
グイッ
千歌「ダメだよさすがに学校でなんて…」
曜「…なんで…なんで拒むの…」ボソッ
千歌「えっ、よ、ようちゃ…」
コンコン
ガララッ
梨子「…なにやってるの?」 千歌「えっ!り、りこちゃ」
曜「…今は他の子のことなんかどうだっていいでしょ千歌ちゃん!私との時間なんだから」チュッ
千歌「んっ…//」
梨子「!!」
タッタッタッタッ
パシ---ン
曜「…へぇ…ぶっていいんだ」
梨子「千歌ちゃん嫌がってるじゃない!離しなさいよ!」フ-ッフ-ッ
曜「嫌がってるわけないじゃん…」
ムナグラガシッ
曜「梨子ちゃんさぁ…自分が千歌ちゃんとちょっと仲良くなれたからって自惚れすぎじゃないかな?」
梨子「自惚れてるのはどっちよ。幼馴染だからっていつまでも千歌ちゃんの一番だと思ったら大間違いよ?」
曜「本当にムカつくね、まだただの幼馴染だって思ってるんだ」
曜「梨子ちゃんなんかピアノ弾けなかったら千歌ちゃんに見向きもされてなかったくせに」
梨子「!!!!」
梨子「千歌ちゃん…」
曜「あはは、そうやってすぐ千歌ちゃんを頼るんだね図星だったんだよね?自信がないから千歌ちゃんにすぐ判断を委ねるんだよね?」
曜「こんな弱虫に…これ以上千歌ちゃんは汚させない…」
チュッ
チュルッ
千歌「んっ…!んんっ…//」ポロポロ
梨子「…」ブチッ ガシッ
ブンッ
バコッ
曜「いっ…!」
千歌「よ、ようちゃ…り、りこちゃん!さすがに顔は…」
梨子「あんたがずっと私のことどう思ってたかはわかったわ」
梨子「私のことは嫌いでも構わない」
梨子「千歌ちゃんのことを好きでも仕方ないと思う、こんなに魅力的な女の子だもん」
梨子「だけどね…千歌ちゃんの嫌がることをし続ける今のあんたに千歌ちゃんを好きになる資格はないわ」
曜「顔にグーパン来るとは思わなかったなぁ…じゃあ何?梨子ちゃんには好きになる資格はあるっていうの?返答によってはやりかえさないと
梨子「あるわよ」
ガシッ
ブンッ
バコッ
梨子「うっ…!」
千歌「ふ、二人とももう辞めて…」ポロポロ 梨子「ごめんね千歌ちゃん…でもこれ以上嫌がる千歌ちゃんを見ないためにも白黒つけないといけないの」ニコッ
曜「千歌ちゃんは悪くないから、悪いのは全部梨子ちゃん、だから泣かないで?ニコッ
千歌「ちがうのぉ…私の話を聞いて…」ポロポロ
梨子「曜ちゃん、私はずっとあなたが羨ましかった…千歌ちゃんと幼馴染で…私の知らない千歌ちゃんをたくさん知ってる」
梨子「でも羨ましいと同時に尊敬もしていたの。今の千歌ちゃんが魅力的なのも…悔しいけどきっと曜ちゃんがいたからだと思うし、水泳にスクールアイドルに…なんでも全力で向き合える姿は正直カッコいいと思ってたわ」
曜「奇遇だね、梨子ちゃん。私もずっと羨ましかった…梨子ちゃんが来てから…私の知らなかった表情をたくさんするようになった」
曜「千歌ちゃんがそれだけいろんな表情をするのは梨子ちゃんがそれだけ魅力的な人間だからだったってわかってた…。女の子らしくて綺麗で…なのに心の芯は強くて決めたことは曲げない、私には真似できないなぁって思ってた」
曜梨子「「だからこそ…言わせてもらうね」」
曜梨子「「…」」
曜「こんな時も息が合っちゃうなんて…嫌になっちゃうなぁ…」
梨子「本当ね、でもこの発言は絶対に同じになるはずがないから安心して」
千歌「えっ…ま…」
千歌(もしかして…っ!!やばい!!止まって止まってとまってぇぇ!!!) 千歌「辞めて!!!!」
曜梨子「「千歌ちゃんは私と付き合ってるから手を出さないで」」
千歌(誰か…千歌を助けて……) スレタイだけ見たらチカ男リコリーナヨード卵みたいなのを想像してたら
全然違ってた 二人が仲違いしてることより二股発覚を危惧してるあたり完全にクズ男そのものじゃないかw
でも刺されて死ぬかもとなると仕方ないのか 1です
続き書こうと思ったんですけど、キリがいいため今日は寝ます 殴り合いだと力差有りすぎて梨子ちゃん一方的にボコられるやん
3年まだかー さ、最後は曜ちゃんが梨子ちゃんにだ〜〜〜いすき!って言える関係になってると信じてる... 最後は梨子ちゃんと曜ちゃんで付き合って千歌ちゃん捨てられて後悔してもらわないとね
罰が必要や これ恋敵へのヘイトが全部ちかっちに向いて可愛さ余ってなんとかになるやつ…
どうする高海千歌wktk よう(ハイライトオフ)「どっちが千歌ちゃんを孕ませるか競争だね」
りこ(ハイライトオフ)「私たちどっちの子でも愛せるから大丈夫だよ」
これくらい優しい世界になって欲しい 曜「は?」
梨子「え?」
チラッ
千歌「ふぅぅっ…くすん…」ポロポロ
曜「なんでそんなバレバレな嘘つくのかな?千歌ちゃん困って泣いちゃってるよ?」
梨子「泣かせてるのは曜ちゃんでしょ?千歌ちゃん傷ついてるよ?」
曜「いやいや…あんまり言わないでおいてあげようかなぁと思ってたけど」
曜「私の家に来た時一緒に寝たんだよね、もちろん大人な意味で」
梨子「そんなわけないでしょ?私の家に泊まった時に私だけ好きだって言って一緒に寝たのよ?」
曜梨子「「……」」
千歌「ごめんねぇ…ひっく…ごめんねぇ…」クスン
曜「千歌ちゃん、梨子ちゃんの言ってることは嘘だよね?」
梨子「千歌ちゃんは悪くないわよね、曜ちゃんが嘘ばっかり言うだけよね?」
千歌「千歌が…千歌が悪いのぉ…」ポロポロ 曜「ち、ちかちゃん…?」
梨子「無理しなくていいのよ、さっきみたいに曜ちゃんに襲われただけ…とかなんだよね…?」
千歌「!!じ、じつ
曜「梨子ちゃん何言ってるの?私を求めてきたのは千歌ちゃんからだよ?」
千歌「…」
曜「むしろ梨子ちゃんこそ…千歌ちゃんに求められたことはあるの?」
梨子「…好きって言ってくれたのは千歌ちゃんからだったよ」
千歌「ふぇ…」ポロポロ
曜「千歌ちゃん…ちょっとだけ説明してもらっていいかな?千歌ちゃんが悪くないってのはわかるんだけどね、はっきり梨子ちゃんに言ってあげないとだから」
梨子「千歌ちゃん?曜ちゃんが言ってることは嘘だよね?私はわかってるから、嫌なことは嫌って言わないと、曜ちゃんのためにもね?」
千歌「うっうぅぅぅ…ふぁぁぁぁぁん!!!」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
千歌「うぇっ…えぐっ…ごめんなざい゛…ごめんなざい…」ポロポロ 全面的に千歌が悪いし開き直ることも出来ないなら逃げるしかない 曜「ち、千歌ちゃん、落ち着いて!大丈夫、大丈夫だから!!ごめんね?怖かったよね、大丈夫、大丈夫」
梨子「千歌ちゃんは悪くないよね!大丈夫よ、ゆっくり落ち着いてからでいいからね、深呼吸しよ?」ス-ッハ-ッ
千歌「ひぐっ…ひぐっ…ううっ…ふぅぅぅ…」
タッタッタッタッ
ガララッ
ダイヤ「騒がしいと思ったら…これはどんな状態ですの…?」
鞠莉「ダイヤ!?廊下は走っちゃいけないんじゃなかっ…あちゃー…これは」
果南「ちょっと遅すぎたみたいだね…」
曜「大丈夫、千歌ちゃん大丈夫だよ…」
梨子「落ち着いてから話してね…」
千歌「果南ちゃん…ダイヤちゃん…まりちゃぁん…」
果南「はいはい、二人とも、一回落ち着いて?そんなに詰め寄ってたら落ち着けないでしょ?」
曜「えっ?どうして果南ちゃんが…?」
果南「もうとっくに授業終わってるよ」
ダイヤ「保健室の方から千歌さんの泣き声が聞こえたもので…」
梨子「ダイヤちゃんに鞠莉ちゃんも…」
鞠莉「3人に何かあったってのはなんとなくわかってたけど…まさかこんなことになるなんてね」 ダイヤ「いったい何があったと言うんですの…?」
梨子「私と千歌ちゃんは付き合ってるのに曜ちゃんが…」
曜「は?千歌ちゃんと付き合ってるのは私だって、3年生にまで嘘教えないでくれない?」ギロッ
梨子「嘘ついてるのはどっちよ」ギロッ
鞠莉「あーストップストップ!1人ずつ別の場所で話を聞くわ!」
曜「別に聞いてもらわなくてもいいよ、ここで梨子ちゃんと片付けるから」
梨子「そうね、曜ちゃんが嘘をついてたって認めれば済む話だし」
鞠莉「それができてないから言ってるのよ!」
果南「2人が喧嘩してたら千歌は泣いたままだよ?」
千歌「えぐっ…ふぇぇ…ぐすん…」
曜梨子「「ち、ちかちゃん…」」
ダイヤ「それに…事情が事情だけに客観的な目が必要だと思いますわ」
ダイヤ「特に私たちはAqoursの、同じグループで苦楽を共にする仲間なのです。それがこの一件でバラバラになってしまうなんてことがあっていいと思いますか?」
ダイヤ「…1年生のお気持ちを考えたことはないのですか?」
チラッ
善子「うっ…うぅっ…」ポロポロ
ルビィ「ひぅっ…ひっく…」ポロポロ
花丸「うぅっ…くすん…」ポロポロ
鞠莉「あなた達はなんの関係もない子達を悲しませて喧嘩を続けられるほど愚かじゃないと思ってるんだけど…違うかしら?」
曜梨子「「…」」 >>286
すいません、一文抜けていました、ご指摘ありがとうございます
以下訂正
>>285
ダイヤ「いったい何があったと言うんですの…?」
梨子「私と千歌ちゃんは付き合ってるのに曜ちゃんが…」
曜「は?千歌ちゃんと付き合ってるのは私だって、3年生にまで嘘教えないでくれない?」ギロッ
梨子「嘘ついてるのはどっちよ」ギロッ
鞠莉「あーストップストップ!1人ずつ別の場所で話を聞くわ!」
曜「別に聞いてもらわなくてもいいよ、ここで梨子ちゃんと片付けるから」
梨子「そうね、曜ちゃんが嘘をついてたって認めれば済む話だし」
鞠莉「それができてないから言ってるのよ!」
果南「2人が喧嘩してたら千歌は泣いたままだよ?」
千歌「えぐっ…ふぇぇ…ぐすん…」
曜梨子「「ち、ちかちゃん…」」
ダイヤ「それに…事情が事情だけに客観的な目が必要だと思いますわ」
ダイヤ「特に私たちはAqoursの、同じグループで苦楽を共にする仲間なのです。それがこの一件でバラバラになってしまうなんてことがあっていいと思いますか?」
ダイヤ「…1年生のお気持ちを考えたことはないのですか?」
チラッ
保健室のドアの陰
善子「うっ…うぅっ…」ポロポロ
ルビィ「ひぅっ…ひっく…」ポロポロ
花丸「うぅっ…くすん…」ポロポロ
鞠莉「あなた達はなんの関係もない子達を悲しませて喧嘩を続けられるほど愚かじゃないと思ってるんだけど…違うかしら?」
曜梨子「「…」」 曜「はぁ…わかったよ」
梨子「ごめんね、みんな…」
鞠莉「梨子はダイヤと一緒に生徒会室、曜は私と理事長室で千歌は果南と部室」
鞠莉「1対1の話し合いで他言したりしないことは約束するわ」
果南「まぁ話の内容を整理するために私たちで情報は共有させてもらうけどね」
ダイヤ「じゃあ梨子さん、行きましょうか」
梨子「うん…」
チラッ
1年生s
梨子「ごめんね、みんな」
スタスタスタ
鞠莉「曜も行くわよ」
曜「ごめんね、さっきはきつい言い方しちゃって…」
鞠莉「気にしてないわ、それより1年生に謝ったほうがいいんじゃない?」
曜「あっ…」
チラッ
1年生s
曜「ごめんね…」
スタスタスタ 果南「ほら、千歌もうずくまってないで行くよ」
グイッ
千歌「やめてぇ!!!」
千歌「殺さないでぇ…お願い、殺さないでぇ…」
果南(こ、殺す!?そんなにやばい状態だったの!?)
果南「何言ってるの千歌、梨子ちゃんと曜がそんなことするわけないでしょ?」
千歌「殺される…殺されちゃうぅ…」
果南「ほら、大丈夫、梨子ちゃんも曜もいないから、行くよ」
グイッ
千歌「たすけてぇ…」
果南「私も千歌を助けたいからさ、だから部室行こ?」
千歌「か、かなんちゃん……」
ヨタヨタ
千歌「ふぅぅっ…くすん…」
果南「心配で来てくれたのに…嫌なもん見せちゃってごめんね、私たちがなんとかして見せるから…みんなは心配しないで」
ルビィ「もう…戻れないのかな…?」ポロポロ
善子「Aqoursが解散するのは嫌だけど…2年生が苦しんでるのもみんなが悲しんでるのも嫌…!」ポロポロ
花丸「私たちは何もできないのかな…」ポロポロ
1年生s頭ポンポン
果南「大丈夫、今はこんなことになってるけど私たちを…Aqoursを信じて」
スタスタ
ヨタヨタ ーーーーー
生徒会室
ダイヤ「それで…お三方の間になにがあったんですか?」
梨子「実は…私と千歌ちゃんは付き合ってたんだけど」
梨子「曜ちゃんが千歌ちゃんにしつこく迫って…挙句私の前でキスをし始めて…私が千歌ちゃんと付き合ってるんだ!って…」
ダイヤ「あれだけの喧嘩を見てるので驚きはしませんが…」
ダイヤ「喧嘩の原因はわかりましたわ…」
ダイヤ「まず1つ1つ整理していきましょう」 ーーーーー
理事長室
鞠莉「曜と千歌が付き合い始めたっていうのはいつからなの?」
曜「前回の休みの前の日の朝だよ」
鞠莉「めちゃくちゃ最近じゃない…」
曜「付き合い始めたのは最近かもしれないけど…きっとずっと両思いだったと思うんだ」
鞠莉「OK、わかったわ…」
鞠莉「付き合ってから千歌とな何をやっていたの?」 >>292
ーーーーー
理事長室
鞠莉「曜と千歌が付き合い始めたっていうのはいつからなの?」
曜「前回の休みの前の日の朝だよ」
鞠莉「めちゃくちゃ最近じゃない…」
曜「付き合い始めたのは最近かもしれないけど…きっとずっと両思いだったと思うんだ」
鞠莉「OK、わかったわ…」
鞠莉「付き合ってから千歌とは何をやっていたの?」 ーーーーー
生徒会室
梨子「恋人らしいことはすべてやったわ、ちょっと早いかなって思ったけど…でもずっと両思いだったから…」
ダイヤ(この短期間で!?想いが通じてからが早すぎます!!)
ダイヤ「な、なるほど、不粋なことを聞いてしまい申し訳ありません」
梨子「大丈夫です」
ダイヤ「もう1つ…千歌さんに最近変わったところなどはございませんでしたか?」 3年生が頑張って表面上丸く治ったとしても「わたしが千歌ちゃんの初めての相手よ」みたいなマウント取られてすぐ病みそうw 色々丸く収まったとしても千歌はトラウマでもう普通の付き合いは出来ないだろうな 100%千歌ちゃんが悪いのにちょっとかわいそうになってきた ーーーーー
理事長室
曜「特になかった」
鞠莉「どんな些細なことでもいいのよ、いままでずーっと見てきた曜なら何かわかることがあるんじゃないかしら?」
曜「…」ムッ
曜「…付き合い始めた日の前日、前々日…くらいからかな」
曜「私と梨子ちゃんに対して突然私のこと好き?って聞いてきたり」
曜「その時は一瞬ドキッとしたけど…友達としてかな?なんて思ったりして当たり前だよ!みたいな感じで答えたんだけどね」
曜「あとは…私と梨子ちゃん別々で会話させるようなことが多くなった気がするかな」 ーーーーー
生徒会室
梨子「元々私と曜ちゃんはそんなに仲が悪かったわけじゃないの、今は顔も見たくないけど」
梨子「だから3人でいる時はずっと3人で話してたわ」
梨子「だけど…千歌ちゃんはあの性格だから、3人でいる時に誰かと1対1で会話する、ってのはあんまりなかったんだけど」
梨子「それが増えてちょっと寂しいな…なんて思った時はあったかな」
梨子「でも千歌ちゃんは私を好きだって言ってくれたから…きっとそういうことだったんだな…なんて//」
ダイヤ「…あらかたわかりましたわ」
ダイヤ(あの場の曜さんの意見も真とするならば…今回の件はおそらく…)
ダイヤ(…その場合は2年生の関係性は元に戻すことは不可能と言っても過言ではないでしょう…)
ダイヤ(千歌さん…あなたはなんてことを…)
ダイヤ「1つだけよろしいですか?」
梨子「なんですか?」
ダイヤ「どんな人間にも間違えることがあります。それがどれだけ自分の尊敬する人間であっても、愛した人間であっても」
ダイヤ「それを間違っていると知りながら受け入れるのは愛情や信頼ではありません。崇拝です」
ダイヤ「梨子さんはとても聡い方だと思っております。ですのでいま一度…冷静に考えてみて欲しいのです」 ーーーーー
理事長室
曜「…千歌ちゃんが悪いとでも言いたいの?二股してるんだって?」
鞠莉「そうは言ってないわ、私は話の中からそういう可能性もあるんだって思ってるだけ」
鞠莉「千歌はそんなことしない!って思ってるんでしょうけど」
鞠莉「可能性としての話なら捨てられないでしょ?」
曜「私はそんな風に考えたくない」
鞠莉「曜ならそうよね」
鞠莉「まぁ年長者の戯言だと思ってくれてもいいわ、こんなこと言ってたなぁって頭の片隅にでも入れといてくれれば」
曜「ありがとう」
鞠莉(これはけっこう重症ね…梨子も同じ言い分だろうってのは察せるわ…)
鞠莉(あとは…果南がどう舵を取ってくれるか、ね) ーーーーー
部室
果南「少しは落ち着いた?」
千歌「うんっ…ありがとかなんちゃん…」グスッ
果南「ほら、私のスポドリでよかったら飲んでいいから、はい」ヒョイッ
千歌「…」ゴクッゴクッ
果南「それで?殺されるってどういうことなの?」
千歌「…怒らないで聞いてくれる…?」
果南「私はそう簡単には怒らないよ」フンスッ
千歌「じゃあ話すね…」
ーーーーー 思わせ振りな態度で煽ったぐらいならまだしもやることヤっちゃってるからな 二人を修復不可能なくらい傷付けてるんだからこれで怒らなかったらいつ怒るんだっていうねw ここまできて怒らないでって言う精神が凄い
自己保身しかないやんけ 花丸「心配になったから見に来たら激怒果南ちゃんが千歌ちゃんのアホ毛を振り回しながら罵倒してたずら、、、、、」
アニメはともかく他媒体ではチカの姉貴分だもんな
妹の失態はけじめつけなきゃ >>315
千歌だけじゃなくて曜も妹分で、梨子も大切な仲間なわけだしな スレタイ見て軽い感じの話だと思ってたら想像以上にヘビーだったわ
ちょっとHiHとダイダイと空心晴とMBPを聴いて心を落ち着かせてくる サンシャイン見てなかったけどこのSS読んで興味わいてきた
本編はサクセスストーリーだろうけど別の目線で見られそうw ここで正直に話さなかったらガチのゴミカス認定不可避 ーーーーー
パシ-----ン
バタッ
千歌「うがっ…!!」
果南「バカ!!!バカちか!!!あんた最低だよ!!!」
ムナグラガシッ
千歌「か、かなんちゃん…怒らないって…」
果南「怒らないでいられるわけないでしょ!?」
果南「自分が何してるか分かってるの!?」
千歌「わ、わかってるよ…だからなんとか殺されないように」
パシ----ン
果南「全然わかってないよ!!自分のことだけじゃん!!2人の気持ちを弄んでなんとも思わないの!?」
千歌「ちょっとした出来心で…」ウルウル
果南「ちょっとした出来心でそんだけのことができるの?見損なった…本当に最低だよ」
千歌「ご、ごめんなさぁい…」ウルウル
果南「…これからどうするつもり?」 首が飛ばなかったとは……力加減も絶妙だな。流石は技の松浦だ 修羅場なんて昼間の年寄りが見る連ドラでたくさんだってーの
これは果南ママ大激怒 千歌「どうするって…?」
果南「そこまで言わなきゃわからない!?」
千歌「ひっ…ご、ごめん…」ビクッ
果南「千歌…あんたどこまで腐っちゃったの…?」
果南「私は…私たちは千歌を信じて…千歌の見たい輝きを一緒に見たくて走ってきたんだよ!?」ポロポロ
果南「それなのに…なんで…そんなこと…」ガクッ
千歌「か、果南ちゃん…?」
ゴシゴシ
果南「千歌のせいで…ましてやこんな理由で解散になんてなったら私許さないから」ギロッ
千歌「ひっ…」
果南「だからなんとしてでもAqoursは解散になんてさせない、私も千歌を恨み続けたくなんてないから」
千歌「果南ちゃん…」
千歌「で、でも落ち着いて果南ちゃん、今回の件でAqours解散になったりは流石に…」
果南「あんたまだそんな甘いこと考えてるの?」 ちなみに果南ちゃんは作中唯一ぶん殴られたキャラであるが誰かをぶん殴ったことはない パラレル いまの僕らでよかった 他の選択肢だったら
ここで一緒に 笑い合えなかったかも 心が辛いが読むのをやめられん
ちかっちは更生してくれ 果南「さっきの1年生達の姿を見てそんなこと言える?梨子と曜が…これからどんな気持ちでお互いに接していくのかとか考えた!?」
千歌「そっ…それは…2人があんなに仲悪くなるなんて思ってなくて…」
果南「私はね、いや…私たち3年はね」
果南「正直あんた達の揉め事に口出しする気は無かったんだよ」
果南「なんでだと思う?」
千歌「えっ…気づいてなかったんじゃないの…?」
果南「は?気づいてないわけある?あれだけ険悪な雰囲気漂わせといて」
果南「この言い方だと曜と梨子ちゃんのせいみたになっちゃうけど…悪いのは全部千歌だからね?」
千歌「う…うん…」
果南(わかってるんだかわかってないんだか…) 果南「はぁ…」
果南「私たちが口を出さなかったのはね」
果南「千歌を信頼してたからなんだよ?」
千歌「わ、私を…?」オドッ
果南「そうだよ。私たち3年だけじゃない、1年生も、もちろん当事者達も千歌を信じてた」
果南「それだけにね、今回のあんたのバカな行動で…裏切られた気持ちは尋常じゃない」
果南「正直もう千歌を中心にグループ活動をしていこうなんて誰も思えないと思う」
千歌「それならダイヤちゃんを中心に…ダメなら果南ちゃんでも鞠莉ちゃんでも…それなら解散には…」
果南「本気で言ってるなら私はまた千歌をぶたなきゃいけなくなるんだけど」ギロッ
千歌「えっ…ご、ごめん…でもでも…Aqoursがなくなっちゃうのは絶対に嫌で…」
果南「私たちは…卒業も控えてスクールアイドル活動も今年で締めくくり。最終的に結果はどうであっても全身全霊を出し切って終わり」
果南「その後残るのは一体誰?千歌達でしょ!?今解決できてないわだかまりをずーっと抱えて活動していくなんてできると思う?」
果南「これについてはまぁ…私たちのワガママも少し入ってるかもしれない。千歌達は私たちが卒業したら解散にするつもりだったのかもしれないしね」
果南「けど私たちは続けて欲しいと思ってる」 クズ過ぎて腹立ってきた
千歌っちはそんな子じゃない😡😡
早く続きお願いします これアニメで出てきたら間違いなくもっとぼろかす言われるだろ
修羅場作りたいとかいう女なんて見たことねえよ Aqoursがバラバラになったら刺されるよりも辛いねちかっち… でも刺されるということは刺した側の人生もどん底に突き落としちゃうわけで、絶対に刃傷沙汰だけは
避けたいというのは間違ってはいないのかもしれない… >>349
たぶん千歌ちゃんの人そこまで考えてないと思うよ もちろんこの千歌は自分のことだけだろうけど、結果的にってことねw
他メンバーにも解散どころじゃないトラウマになりそう ここを乗り切って数ヶ月後にようりこ2人から妊娠検査薬の陽性反応を突きつけられて
「責任取ってね」と迫られる優しい世界でいいだろ >>198
ここで千歌が2人に白状して謝っておけばよかったのに
最悪でも梨子と曜の衝突は避けられた 千歌ちゃん「果南ちゃん好き好きー」
松浦「このままだと2人に遺恨が残るから両成敗ってことで千歌は私と付き合う事」
千歌(ちょろいのだ) 1です
今ちょっと話のキリが悪いタイミングで申し訳ないんですけど、次の更新は今日の夜か明日の朝になります 昨日これ読んで怖くて眠れなかったwwwww
松浦💢
高海がまさかの無責任発言までこいたのでびびった ちまたに溢れるハーレム系が如何にあり得ないかを表してる神SS 果南「今の千歌はたしかに最低だし最悪のバカだと思う」
果南「だけど…いままで千歌と一緒に見てきた…いや、千歌が見せてくれた景色は間違いなく最高のものだった」
千歌「……」ウルッ
果南「…今はこんなんでもね…それまで最低なものだったとは思えないし思いたくない…っ」ウルッ
果南「そんな景色を…私たちだけの輝きを見れたのは…千歌がスクールアイドルを始めたからなんだよ!?」
果南「それを…簡単に私じゃなくてもなんて言わないでよ!!」ポロポロ
千歌「か、かなんちゃ…」ポロポロ
果南「ごめん、ちょっと熱くなって逸れちゃったね」ゴシゴシ
果南「鞠莉もダイヤも…もちろん私も、千歌達なら私達の見た景色のさらにその先も見ることができるって信じてる」
果南「だから私達は卒業した後もAqoursを続けて欲しいと思ってた」 タイトルがあれすぎる
ケーキ作るよ!みたいにとんでも発言してる 果南「でも…千歌がそんなんじゃもうAqoursは…」
千歌「わっ…私もっ…あくあ続けたいよぉ…」ヒック
果南「…」
果南「さっきも言ったけど、今の千歌を中心に頑張っていこうなんてみんな思えない」
果南「そうなるとAqoursは…必然的に解散の道しか無くなる…っ」ギリッ
果南「これで自分の立場とことの重大さがわかった?」ジッ
千歌「えぐっえぐっ…なんでこんなことやっちゃったんだろう…あくあが…Aqoursがぁ…っ…」グスッ
千歌「私がしっかりしてないせいで…なんでぇ…」ヒック
果南「…」ハァ
果南「本当なら自分達で解決するべきだろうけど」
果南「今はAqoursの未来がかかってるから…私達も協力する、だから千歌もどうしたらいいか考えな」
果南「もちろん自分のためにじゃなくて、2人のために、みんなのためにね」
千歌「うぅっ…ひっく…うんっ…なんとかしなきゃ…」ヒック 从c*^ヮ^§「ごめんなさいなのだ!反省してるのだ!二人ともだーいすき♡」
(*> ᴗ <*)ゞメイ*σ ᴗσリ「「千歌ちゃん!!♡」」 >>372
数ヶ月後
从c*^ヮ^§「助けて果南ちゃん!2人とも妊娠させちゃって認知と責任迫られてるのだ」 猫とうんこのせいで最終的に5人にフレンド切られたのだ
こんな横暴認められないのだ😡 各スレそれぞれにいる千歌ちゃんもこのスレは気になるんだなw >>376
そりゃ小宮さんのほかほかう○こ食べたいなんて書いたらそうなる 更新いつも楽しみにしてる
Aqoursはどうなってしまうのだ ようりこ(ハイライトオフ)「千歌ちゃんのこと仲良く半分こ(物理)にすることにしたんだー」
こうなる前になんとかしないと 激怒果南で小便ちびった
そりゃそうだ。元々自分達のたてたグループを千歌猿がメチャクチャにしやがった挙げ句とんずらここうとした スレタイにもある通り修羅場書きたいと思って始めてそこまで行って満足、仕方なく続きで果南に怒らせてみたけどその後どう締めるかわからないってパターンか? >>396
お前は余計なこと書かなくていいから静かに待ってろ 1です
期間あけちゃってごめんなさい…
いまスクスタが桜内イベで100位以内を目指しているため、お時間いただけると幸いです 100位以内は人間性を捨てた生活しないといけないらしいからな 外野のごちゃごちゃは気にしなくて良いんだぞ
書いてくれるだけでありがたい がんばれ
もし>>1がランキングで100位以内にいたらフレンド申請するんだ… スクスタのランキング上位報酬狙いは修羅
1万位入れればあとは自己満足の世界だったスクフェスに慣れきってるとついていけない世界だ
ソシャゲ全体で見たらスクスタ方式の方が多数派だしいいんだけどさ スクスタがんばえ〜
そのあとでも書いてくれたら喜んぶ DEADENDの未来しか見えない…。
千歌が生き残るにはタイムトラベルしか道は無いんじゃ >>409今までの話は物語の入りに過ぎなくてここから本当にちかっちがタイムトラベルする長編が始まる可能性が微粒子レベルで 幾万のタイムトラベルを越えて生き残れる世界線を探すんですね
そもそもが自業自得なんだけど マリーに言えばタイムマシン位何とかなりそう!
だって小原グループは星空間ワープ出来る宇宙船作れる技術だってあるんだから(笑) 1です
たくさん支持していただけてとても嬉しいです…!
スクスタのイベが終わり次第続けていこうと思います
イベが終わるまで保守していただけると幸いです!まだ長くなりそうですが、完結は絶対にさせます >>414
くれぐれも!リンチエンドにしないでね!
絶対眠れなくなる どんなエンドでも作者の書きたいように書けばいいよ。注文付けるなら自分でスレ立てて好きなように書けばいい 完結してくれるだけでも有難いから>>1の好きなように書いてくれ
あとイベントは死なない程度に頑張れ バッドエンドにしたいなら外野は気にせず書いてくれよ イベントがある事ぐらい分かってただろ
書くつもりないなら書かなくていいぞ スレを立てた日よりイベントメンバーに梨子がいると判明した日の方が遅いのに分かってたとかエスパーかガイジかな? 1です
イベント220位で終わりました…待たせてしまったのにすいません
続けていきます ーーーーー
グループLINE Aqours
ダイヤ「先ほどのいざこざについては説明するまでもないと思うので割愛させていただきます。
授業中に保健室を勝手に利用した上に喧嘩をしていたという理由から梨子さん、曜さんは本日より3日間の謹慎処分が下されました。そのため、本日は速やかに帰宅するようにしてください。
今後のAqoursの活動については後日話し合いをしていこうと思いますが、お二方の謹慎が解けるまでは活動停止とします。1年生の方々には辛い思いをさせてしまって申し訳なく思いますが、1グループのけじめとして必要な対処であることをご理解お願いいたします。」
ーーーーー ーーーーー
2年生教室
昼休み
ヨタヨタ
ガラッ
チャクセキ
千歌「………」
スマホスッスッ
千歌「…謹慎…私のせい…だよね」ボソッ
千歌(本当に私はバカだ…バカちかだ…2人が…Aqoursが…)ウルッ
千歌(どうにかしなきゃ…どうにか…)
千歌(…私なんかにどうにかできるのかな…)
むつ「千歌!体調大丈夫なの?なんか逆に曜と梨子ちゃんが帰っちゃったけど…なんかあったの?」
いつき「みんな心配してたんだよ、あの千歌がーって」
よしみ「って千歌…目真っ赤じゃん…どうしたの…?」
千歌「あ、みんな…心配してくれたんだね、ありがとう」
千歌「ちょっと考え事しすぎて体調崩しちゃったみたい、たはは」アハハ
むつ「いつもなららしくないぞーって言ってるところなんだけど」
むつ「最近すっごい頑張ってたもんねぇ、2人も実は体調悪かったのに無理してたのかもなぁ…」
いつき「私たちが力になれるかはわからないけど…協力できることならなんでも言ってね」
よしみ「私たちの学校のために頑張ってくれてるんだもん、みんなでサポートしないとね!」
千歌「みんな……」
千歌(本当に私は最低だ…) ーーーーー
放課後
果南の部屋
ダイヤ「果南さんのお部屋にお邪魔するのは久しぶりな気がしますわね」
鞠莉「私はよく来てるけどね」
果南「離れてるとやっぱり来づらいよねぇ」
ダイヤ「せっかく来たのにこのような暗い話をする場にしてしまって申し訳ありません」
果南「いいよいいよ、学校で話すわけにもいかないしホテルでこんな話するのもねぇ…」
鞠莉「今更気にすることないのに」
ダイヤ「早速ですが…話し合いのご報告をお願いいたします」 ーーーーー
果南ダイヤ鞠莉「………」
ハァ
鞠莉「予想はできてたけど…やってくれたわね千歌」
ダイヤ「思うところはありますが…すぎたことを恨んでも仕方ありません、問題はこの後の動き方です」
果南「千歌が悪いのは間違いないんだけど」
果南「…むしろ私的には今のを聞いたら曜と梨子ちゃんの方がなかなかやばい状態だと思うんだけど」
ダイヤ「そうですね、もはや一種の洗脳と言っても過言ではない状態かと」
鞠莉「あながち千歌の殺されるってのは間違ってないかもしれないわね」
鞠莉「2人は千歌が悪いなんて今微塵も思ってないんだから。本当のことを知った時に千歌だけじゃなくて、やり方によっては真実を突きつけた私たちが…なんてのもありえるし…」
果南「ちょっと、いくらこんな状況だからってそういうのは…」
鞠莉「こういうのは最悪のパターンを想定しておいたほうがいいわ、どうなるかわからないんだから」
ダイヤ「ミイラ取りがミイラになっては元も子もありませんからね、私も用心するに越したことはないかと」
果南「はぁ…あんまり疑いたくないけど…まぁ用心はしたほうがいいのかもね」 本当のことを知って表面上丸く収まっても、消せない遺恨が残るレベルの仲違いだしなw 千歌「そうだ、2人をお嫁さんにして妊娠させておけば流石に命までは取られないのだ」 ソシャゲのイベントって200位切るあたりから目に見えて順位が上がらなくなるからガチの人達やべえなってなる あと20位惜しかったね、乙
更新も頑張ってくれよな ダイヤ「私たちがとるべき対処としてなんですが」
鞠莉「なに?もう何か案が出たの?」
ダイヤ「いえまだですが…方向性についてまず確認しようかと」
鞠莉「方向性ねぇ…正直解決する見込みは薄い気がしちゃうけど…」ハァ
果南「それをなんとかするのが私たちの仕事でしょ、あの子達に最初から最後までちゃんと続けてやりきって欲しいし」
ダイヤ「続けて欲しい気持ちはもちろんあります。あるのですが…」
鞠莉「曜と梨子の気持ちを考えると…かなり酷な事をさせることになるわね」
果南「たしかに…だけど2年生達なら…」
ダイヤ「信じたい気持ちはわかりますが…梨子さんから話を伺っている限りだと、曜さんとの間にできた溝は到底埋まるようなものでは無いと思います」
鞠莉「私もそう思う。埋まる瞬間があるとするなら、千歌を2人が心の底から軽蔑した時くらいでしょうね」
ダイヤ「…どちらに転んでもAqoursの存続は難しいと思います…」
果南「そんな…」 ダイヤ「私としてはAqoursよりも…曜さんと梨子さんのメンタルケアを優先に考えたいと思っています」
鞠莉「私も賛成よ。Aqoursを続けて欲しいっていうのは私たちのエゴ。本当に続けられるのかどうかを判断するのはあの子達自身だからね」
果南「…そうだよね…たしかに今回の件は千歌が悪いし曜と梨子ちゃんのケアが最優先だよね」
果南「…」ハァ
果南「やっぱり私…ちょっと親バカなのかなぁ…親じゃないけど」アハハ
ダイヤ「果南さん?」 うはああ!!続き始まったあああ!!最高!!
両方とも孕ませてとかほざいてるやついるけど
そうすると、相手の子供殺して、私の子供が正式な後継者ryってなるんよ 惨劇はじまる
千歌の下らない遊びが活動を巻き込む!果南大ショックからの激怒!部員六人から白い眼球で見られながらどう動くのか、、、? むしろ6人で再出発というのが現実的な解決策な気がするw むしろ千歌を小原家の力で行方不明にして、みんなには彼女がいつ戻ってきてもいいようにとか言ってAqoursを続けるとかやりそう
二股の真相は闇の中 二人に千歌ちゃんより好きな人ができてその人と結ばれたら解決 果南「2人の言うメンタルケアってのはさ…曜と梨子ちゃんを千歌から距離を置くようにするってことでしょ?」
鞠莉「まぁ…そうする必要はあると思ってるわ」
ダイヤ「一度距離を置いて見つめ直す期間が必要だと思うのです」
果南「そうだよね、それが一番適切な対応なんだってのは私でもわかる…」
果南「だけどそれだと…千歌はどうやって償っていけばいいんだろうね」
ダイヤ「…果南さん?」 果南「これだけ最低なことしてグループをごちゃごちゃにしてくれちゃったけど…千歌ならきっと…って思っちゃってる自分がいてさ」
果南「私たちがもう一度こうやって集まれたのも、スクールアイドルをすることができてるのも…一緒の夢を見続けられるのも…」
果南「千歌が動き始めたからなんだよなぁって」
ダイヤ鞠莉「…」 果南「今が最低だからって今までを最低だと思うなんてのは絶対嫌だからさ」
果南「今までの千歌の頑張りはみんなもわかってるよね?だから私たちは千歌に惹かれてついていった。あの2人は特にそれが強かったってことだと思う」
果南「普通に過ごしてたら絶対に集まらないようなメンバーを集めて同じものを目指そうなんて…千歌じゃなきゃできないよ、本当に突拍子も無い子だからね」
果南「でもそのおかげで私たちはまた集まることができた。…大切にしたいと思える後輩ができた、違うかな?」ウルッ
鞠莉「果南…」
果南「このままあの3人が仲違いしたまま何もしないで卒業を迎えたら…私は一生後悔すると思う」 逆に過去にどれだけ素晴らしいことをしたからといって許されないこともあるしなw 果南「だから私は千歌も救いたい。3人を仲直りさせたい」
果南「これからも3人が…ううん、私たちがいなくなっても6人が頑張っていけるようにしたい」
果南「私にとっては大切な妹みたいな存在だと思ってるからさ、千歌と曜だけじゃない、梨子も1年生達も」
果南「私はそのためなら何を投げ捨てても構わないと思ってる」
果南「ダイヤと鞠莉は違う?」
ダイヤ「…わかりました。できるかどうかはわかりませんが…やるだけのことはやってみましょう」
鞠莉「そうね…私ももう後悔はしたくないわ、やれるだけやりましょう」
果南「2人ともありがとう…」 ーーーーー
梨子宅
梨子「…」
梨子(千歌ちゃんが浮気…)
梨子(そんなわけないよね、だって千歌ちゃんから私のこと好きだって言ってくれたんだもん)
梨子(きっと曜ちゃんに襲われて…)
梨子(でも…)
ーーーーー
曜「私を求めてきたのは千歌ちゃんからだよ?」
ーーーーー
梨子(私の時は私からだったのに…本当に千歌ちゃんは浮気してるの…?もう何を信じたらいいのかわからないよ…)
ーーーーー
ダイヤ「間違っていると知りながら受け入れるのは愛情や信頼ではありません。崇拝です」
ーーーーー
梨子「…」
窓チラッ
梨子「千歌ちゃん…」
梨子(千歌ちゃんを信じたい…信じたいけど…私はどうしたらいいの…?) ーーーーー
曜宅
曜「イテテ…」
鏡前で顔ペタペタ
曜「うーん、これは痣になっちゃったなぁ…」
曜「やっぱり千歌ちゃんはあいつに脅されてたんだね」
曜「私のことをあんなに求めてくれた千歌ちゃんが私のことを拒むわけがないもんね」
ーーーーー
千歌「私には梨子ちゃんしかいないの!」
ーーーーー
曜「違う…違うよね…そんなこと言うわけないもん」
曜「絶対に騙されてたんだ…脅されてたんだ…千歌ちゃんが浮気なんてするはずない…大丈夫…よしっ!」
スマホスッスッ
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
曜「今日は怖がらせちゃってごめんね…」
曜「私は千歌ちゃんを信じてるから!!だから安心して!」
曜「もう千歌ちゃんを泣かせたりしない!私が守ってあげるからね!」
ーーーーー >>4
>>5
見返したらこのあたりからすでに暗雲たちこめてるよな ーーーーー
千歌宅
千歌(私はどうしたらいいんだろう…)
千歌(正直に2人に話して謝る…?)
ーーーーー
二股女「ごめ…んなさ…いっ…」パタッ
ーーーーー
千歌(死にたくないよぉ…)プルプル
千歌(でもこのままだとAqoursが…それもダメ…)
千歌(Aqoursを解散にしないで私も死なないでみんなからの信頼を取り戻す方法…)
千歌(…………)
窓チラッ
スマホチラッ
新規5件
千歌(2人に正直に話す…?)
スマホスッスッ
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
梨子「今日はごめんね」
梨子「私は千歌ちゃんを信じたい…だから今度ちゃんとお話を聞きたいな」
ーーーーー
千歌(うん…やっぱり正直に話すべきだよね…!)
ーーーーー
個人LINE 渡辺曜
曜「今日は怖がらせちゃってごめんね…」
曜「私は千歌ちゃんを信じてるから!!だから安心して!」
曜「もう千歌ちゃんを泣かせたりしない!私が守ってあげるからね!」
ーーーーー
千歌(ダメだ…!やっぱりまだ話すには早いみたい…) 失った信頼を取り戻すのは時間がかかるものだから、とりあえず今はもう自分のことは置いておこう千歌ちゃんw おまえもしかしてまだ
自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね? 千歌「そっか、私が居なくなれば2人は争わずにすむんだ…。ゴメンね曜ちゃん、梨子ちゃん…。さよなら…。(崖の縁に立ちながら)」 >>493
お前(あなた)のせいで千歌ちゃんが!!!ってなりそう 果南これには絶交宣言
果南「わたし、 千歌のお姉ちゃんやめる」 いよいよようりこに殺されそうになって
千歌「殺されちゃう!このままじゃ殺されちゃうよ!!!(千歌が殺されるのいやでしょ?)」
みたいな感じでアクアの面々に命乞いするも黒澤姉妹「ありえないですわ」「うゆ…」
小原「自業自得でーす」
ヨハネ、マル「曜さん、リリーが可愛そうだよ…」「ずらぁ…」
で見捨てられるけど最後の最後に果南に助けてもらう展開希望
できれば助けてもらったついでに果南も食ってほしい ーーーーー
翌日
部室
ガララッ
千歌「おはよ〜」
果南「おはよう、千歌」
千歌「あれ?1年生は?」
果南「今日は朝練なしって言ったから来ないよ」
千歌「え?私聞いてない…」
果南「千歌は打ち合わせがあるからね」
ガララッ
ダイヤ「お待たせしました」
鞠莉「グッモーニン」
千歌「あ、おはよう」
果南「じゃあ始めようか」
千歌「あのぉ…打ち合わせって…?」 果南「もちろん今後のことについてだよ」
ダイヤ「話は果南さんから伺っております。梨子さんからも…」
ダイヤ「本当にとんでもないことをしてくれましたわね…」
鞠莉「正直曜と梨子の気持ちを考えると一発引っ叩いてやりたいところだけど…今は今後の対策を考えましょう」
果南「私たちも協力するから、今後どうやって解決していくか考えるよ」
千歌「みんな…うん、ありがとう。それとごめんね…」
果南「私たちはあくまで協力するだけだからね、ちゃんと千歌自身が動いて解決していくんだよ?そこは勘違いしないように」
千歌「うん、頑張る」 ーーーーー
ダイヤ「基本的には私たちができることは…1年生のフォローくらいになります。千歌さんをリーダーに据えてAqoursが活動を継続できるような環境を整えるためですわね」
鞠莉「梨子と曜の関係については…千歌自身がなんとかしなきゃいけない」
千歌「それが一番困るところなんだけど…」
果南「自分で蒔いた種なんだから自分でなんとかしなきゃ」
千歌「わかってるけど…どうしたらいいのか助言してほしいなぁ、なんて…」
鞠莉「実際難しいところよね、正直に打ち明けても1人ずつ別れ話を切り出しても、その後あの2人がAqoursを続けていくとは考えにくいし」
ダイヤ「仮に何事もなく済んだとしても曜さんと梨子さんの仲が戻るということはないでしょうし…」
果南「私は正直に話して2人のケアをしていくっていうのが一番だと思うんだけど」
千歌「正直に話したら殺されちゃうかもだし…」ボソッ
果南「千歌?」ギロッ
千歌「ご、ごめん、なんでもない」
ダイヤ「………」
ダイヤ「少しお話がそれるのですが…千歌さんは今後あのお2人とどのような関係にしていきたいと思っているのですか?」 千歌「え?私がどんな関係を…?」
鞠莉「友達なのか、恋人なのか、それとももう一緒にいたくないのか…千歌自身の気持ちはどうなのかしら?」
千歌「私自身の気持ち…」
千歌(私の気持ちか…修羅場を作りたくて…バレたくなくて…死にたくなくて…仲直りして欲しくてAqoursを解散にさせたくない…)
千歌(あれ…?じゃあ私にとって梨子ちゃんと曜ちゃんは?)
千歌(もちろん2人は大切な友達なんだけど…)
果南「千歌?今は怒らないから正直に言っていいよ?ないとは思うけどもう一緒にいたくないとかでも…」
千歌「ごめん…私自身の気持ちがわからない…」 ダイヤ「…はい?」
千歌「もちろん2人は大切な友達だし一緒にいたくないとかは思わないんだけど…」
鞠莉「じゃあ友達に戻りたいってことなんじゃない?」
千歌「でも…友達ってだけだと足りないというか…」
果南「つまりはどういうこと?」
千歌「うーん…」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
ダイヤ「予鈴がなってしまいましたわね…続きは明日の朝またこの時間にいたしましょう。1年生には梨子さんと曜さんが戻るまで朝練はなしと伝えておきます」
千歌「うん、わかった、ありがとう」
千歌(私自身の気持ち…考えなきゃいけないことが増えちゃったなぁ…) ーーーーー
放課後
千歌宅
千歌「はぁ…」ボフン
千歌(私自身の気持ち…私は2人とどうなりたいんだろう)
千歌(改めて考えると…やれることは全部やっちゃったけど…好きとかっていうのは考えたことなかったかも)
千歌(もちろん2人とも好きなんだけど、こう…恋愛的にじゃないのかもというか…あえて選ぶならどっちが好きなのかというか…)
千歌(私はどっちが好きなのかな)
千歌(梨子ちゃん…)
窓チラッ
ーーーーー
梨子「私なりに精一杯伝えたんだけど…伝わった…かな?」
ーーーーー
千歌「っ…」キュンッ
千歌(曜ちゃん…)
スマホチラッ
ーーーーー
曜「私、小さい頃からずっと好きだったの!友達としてじゃなくて!1人の女の子として!」
ーーーーー
千歌「うっ…」キュンッ
千歌(わかった…私2人とも同じくらい好きだったんだ…) ーーーーー
翌日
部室
ガララッ
ダイヤ「おはようございます千歌さん」
鞠莉「グッモーニン」
果南「おはよう千歌」
千歌「おはよー」
千歌「昨日の話なんだけど…私2人とどうなりたいかわかったんだ」
ダイヤ「一晩考えていらしたのですね、お聞かせくださいな」
千歌「私は…2人と恋人のままでいたい」
果南「…ん?」
千歌「どっちかを選ぶなんてできないくらい2人とも大好き、だから2人とずっと恋人でいたい」
鞠莉「Wait Wait!千歌!自分が何言ってるかわかってる?」
千歌「うん、めちゃくちゃなこと言ってるかもしれないけどわかってるつもり…」
果南「…千歌…本気で言ってるの?」 ポリアモリーとか一夫多妻とかは平等に愛することが前提といわれるけど、実際にはそんなの不可能だしな
でも別にリアルじゃないから何でもありでいいと思うけどw 千歌「Aqoursのことも2人のことも考えるとどうしたらいいのかわからない…だけど私の気持ちだけは間違い無いと思う」
ダイヤ「…梨子さんと曜さんに申し訳ないとは思わないのですか…?」
千歌「もちろん思うけど…それでも私は梨子ちゃんと曜ちゃんが好きだから」
鞠莉「はぁ…」
鞠莉「…教室に戻りましょ、反省の色が見えてるなら協力しようと思ってたけど…堂々と浮気宣言をする千歌に協力なんてできないわ」
ダイヤ「そうですわね、呆れて物も言えません」
果南「待って、私はいいと思う」
千歌「え、果南ちゃん…?」オロッ
鞠莉「果南!?」
ダイヤ「正気ですの!?」
果南「正気って…ひどいなぁ。前の千歌は修羅場を作りたいがために2人を利用してた正真正銘のクズだったけど」
果南「今はちゃんと心から好きって思えてる、だからいいと思う」
鞠莉「でも浮気をしてるのよ?許されるはずがないわ」
果南「もちろん浮気が最低なことには変わりない、だけど相手が公認だとしたら話は別じゃない?」
ダイヤ「公認…?梨子さんと曜さんに認可させる…ということですか?」
千歌「梨子ちゃんと曜ちゃんならきっと…ううん、絶対わかってくれるはず!」 今の千歌は浮ついてないからね
本当に死ぬかもしれんががんばれ 果南「まぁ私たち的に一番は2人と別れて全員で2人のケアをしていくのがいいんだけどね」
鞠莉「私は反対よ、絶対にうまくいかない」
ダイヤ「仮にうまくいったとしても…どこかでまた問題が起こるとしか思えません」
千歌「でも…私には2人と別れるなんてできない」
鞠莉「千歌がそのつもりなら私は協力できないわ」
ダイヤ「わたくしもです、不貞の片棒を担がされているのと同然ですから」
果南「そうなると私達は関与できない、そこだけは覚えておいて」
千歌「うん、ありがとう」
果南「やってることが最低なことには変わらないから応援はしない」
果南「だけど今後の活動に支障が出ないようにフォローはしてあげるから、誠意を見せなね」
千歌「ありがとう…頑張ってみるよ」 これが現実ならマウント合戦になったりするし、千歌ちゃんの中でも呼びかけ順とかで無意識のうちに
優先順位付けてるっぽいけど、逆に明確に順位付けた方がましなんだよな。大奥とか後宮みたいに やることやる前にこの自覚があればなあ…
エロゲの主人公以下ですよ千歌 曜ちゃんも梨子ちゃんもかわいくていい子だからしゃーない 果南(2人と別れされて千歌とはワタシが・・)
松浦さん参戦で更なる修羅場マダー これからちゃんと真摯に向き合って二人を幸せに出来るなら別に二股でもよくね?って思ってる俺はクズっち適性ありなん? 梨子ちゃん正妻で曜ちゃん愛人にしよう
んで、曜ちゃんとの肉体関係は多めにすればいいやろ >>524
クズではなくて、無知だな
差がなく愛するなんて無理だよ。
本人がどれだけ平等に愛そうと、愛される方は寵愛を他者が受ける事を許せなくなる
ただ梨子と曜ならなんとかなるかもしれない 逆転の発想で、
ようりこ「どっちが千歌ちゃんを孕ませるか勝負だね」(濁った目)
ようりこ「大丈夫だよどっちの子供でも愛せるから3人仲良く(監禁)暮らそうね」(ハイライトオフ)
くらいの優しい世界であって欲しい 軽い思い付きがじわじわと部活解散の危機まで広がってきていやがる おっかねえ >>529
ネタスレを乗っ取ったとかならともかくこれは普通に>>1が立てたスレだもんな 面白い長編SSに展開予想レスとか臭いレスがつくのは、昔から何も変わらないこの板の名物だよ
むしろここ2〜3年はそういう事がほぼ無くなってたから、懐かしさすら感じる むしろ二人から捨てられて千歌ちゃんは廃人になってくれ 予想すり人ってSS書く才能ありそうなんだから
書いてくれればいいのにな
たくさんSS読みたい ーーーーー
放課後
千歌宅
ベッドゴロゴロ
千歌(うーん…ああは言ったものの…どうやって切り出そうかな…)
千歌(2人ともごめん!浮気してたのは本当のことだけど好きなのも本当だから!…これはダメだよね、たぶん…)
千歌(やっぱり1人ずつ相談するようにした方がいいのかなぁ…)
千歌(この間はごめんね、仲直りしてほしいな、浮気してたのは私だから…みたいな感じで)
千歌(でもそんなこと言っても嫌われちゃうだけだよね…)
千歌(まずは1人ずつ探りを入れていくのが一番かなぁ…まずは)
窓チラッ
ーーーーー
個人LINE 桜内梨子
千歌「梨子ちゃん、謹慎中でダメって言われてたけど…ちょっとお話しできないかな?」
ーーーーー ガララッ
梨子「あ、千歌ちゃん…!!」
千歌「梨子ちゃん!なんだか久しぶりに感じちゃうね」
梨子「うん…うんっ…!会いたかった…そっちに行っちゃダメ…かな?」
千歌「来てほしいところだけど…謹慎が終わるまでは我慢しないと、会うのもしばらく控えるように言われたんでしょ…?」
梨子「そ、そうだよね…これ以上千歌ちゃんを困らせたくないし…」
千歌「でもっ」
梨子「えっ!?」
タッタッ
ダンッ
ピョンッ
ドサッ
千歌「あたたた…カッコつかなかったね」テヘヘ
千歌「私から会いに行ったなら話は別だよねっ」ニコッ
梨子「ち、千歌ちゃんっ…!」ウルッ
ギュ-ッ
千歌「うわっ梨子ちゃん!くゆし…」パタパタ
梨子「ずっとこうしたかった…寂しかったよぉ…どうして謹慎になんか…」ポロポロ
千歌「梨子ちゃん…」
ナデナデ 千歌「梨子ちゃん、ちょっと部屋でお話ししてもいい?」ナデナデ
梨子「もうちょっとこのまま…」グスッ
千歌「今日の梨子ちゃんは甘えんぼさんだねぇ、千歌と同じだぁ」ニヒヒ
梨子「うぅ…///」
千歌(はぁ…やっぱり梨子ちゃん可愛いなぁ…こんな子が…)
ーーーーー
梨子「今のあんたに千歌ちゃんを好きになる資格はないわ」
ーーーーー
千歌(あんなこと言うんだもんなぁ…やっぱり本当のこと言うの怖いなぁ…)
千歌(でも…探りは入れないとだもんね、2人と付き合い続けるためには切り出し方を考えないと)
千歌(Aqoursのためにも失敗はできないし…腹をくくるのだ…) ーーーーー
梨子部屋
コトッ
梨子「はい千歌ちゃん、もう夜だからお菓子はないけど…飲み物だけでも」
千歌「ありがとう梨子ちゃん!」
ゴクゴク
梨子「さっきはいきなりごめんね…恥ずかしいところ見せちゃったね///」
千歌「さっきの梨子ちゃん可愛かったよぉ?いつもしっかり者の梨子ちゃんがあんな甘えたさんになっちゃうなんて…」クフフ
梨子「い、言わないでぇ…寂しかったんだもん…///」
梨子「もう…そ、それで、お話したいことって何?」
千歌「あーそうだった」
千歌(ついに来てしまったかぁ…できればあの流れでうやむやになって寝て起きて無かったことになってて欲しかったのに…)
千歌「この前曜ちゃんと…喧嘩した時のことなんだけど…」
ピクッ
梨子「あー…あの時の話?」
千歌(うわっ…なんか雰囲気が…) 梨子「私も少しだけ聞きたいことがあったの…先に千歌ちゃんからいいよ?」
千歌(いや、この雰囲気…探り入れた瞬間に終わりな気がするよ…肌がピリピリするような気がするもん…)
千歌「私のは後でいいよ、先に梨子ちゃんから言って?」
梨子「そう…?聞きたいこととは言ったけど…あんまり言いたくなかったんだけどなぁ…」
梨子「疑っちゃうようなこと言っちゃうんだけど…嫌いにならないでね…?」
梨子「千歌ちゃんは…浮気なんてしない…よね?私だけのことが好きなんだよね?」
千歌(後でも先でもダメだったかぁ…!正直に言うべきなんだろうけど…ここは…!) 千歌「むーっ…逆に梨子ちゃんは私が浮気してたらどうするの?」プク-ッ
梨子「えっ…どうするって…」
千歌「私のこと嫌いになっちゃう?私は梨子ちゃんのこと大好きなのに…?」
梨子「嫌いになったりしない!!しない…けど…やっぱり私だけを好きでいてほしいし…悲しいかな…」
千歌(よしっ!良い返し!これなら本当のことを打ち明けても大丈夫な気がする…!) 質問に質問で返すのは浮気してる人の特徴とよく言われることだが 本当のことをいえ
これ以上あのゴリラをキレさせんな
こっちまで怒られる感覚だった >>550
誠実さとは真逆の方向に腹括っちゃってるな。ようりこの二人も壊れ気味だからある意味お似合いか 千歌ちゃんは虹のあなたちゃんのハーレム天然たらしを見習いなさい 今回の千歌ははっきり二人に対して好意を寄せられてるのを自覚した上で好きと言ってるからたらしの段階は超えた後なんだよなあ 結局園田式に落ち着くのか?
と思ったけどそうならなさそうでドキドキしてきた 虹同好会のあなたちゃんのハーレムの末路が>>52だったなw ギュッ
千歌「私は梨子ちゃんが大好き…だけどね」
梨子「え?千歌ちゃん…?」
千歌「曜ちゃんのことも同じくらい好きなの」
梨子「えっ…ち、ちかちゃ
千歌「聞いて!!」
梨子「…っ!」ビクッ
千歌「私は2人とも好きで2人と特別な関係になりたかったんだ。だから…梨子ちゃんだけとか曜ちゃんだけとか…私には選べない」
千歌「私は2人のことが大好きだから」
千歌「大好きだよ、梨子ちゃん」
梨子「ちょっと待って、何を言って
アゴクイッ
チュッ
梨子「んっ…!」ウルッ
千歌「んっ…んはぁ…」
梨子「んんっ!!」ポロポロ 梨子「ぷはっ!」
梨子「ううっ…くすん…酷いよ…私千歌ちゃんのこと信じたかったのに……」ポロポロ
千歌「ごめんね梨子ちゃん…私が不甲斐ないせいで辛い思いさせちゃったよね」
ギュッ
パシッ
梨子「やめて!!」
千歌「…っ!!」
梨子「千歌ちゃんの嘘つき!私が一番好きって言ってくれたのに…!」
千歌「梨子ちゃん私に嘘…ついたの…?」ウルッ
梨子「嘘をついたのは千歌ちゃんでしょ!私曜ちゃんにたくさん酷いこと言っちゃったんだよ!?もう戻れないよ…」ポロポロ
千歌「浮気してても嫌いにならないって言ってくれたのに…」クスン
千歌「梨子ちゃんのバカァ…」ポロポロ 最後抜けてました
>>565
梨子「ぷはっ!」
梨子「ううっ…くすん…酷いよ…私千歌ちゃんのこと信じたかったのに……」ポロポロ
千歌「ごめんね梨子ちゃん…私が不甲斐ないせいで辛い思いさせちゃったよね」
ギュッ
パシッ
梨子「やめて!!」
千歌「…っ!!」
梨子「千歌ちゃんの嘘つき!私が一番好きって言ってくれたのに…!」
千歌「梨子ちゃん私に嘘…ついたの…?」ウルッ
梨子「嘘をついたのは千歌ちゃんでしょ!私曜ちゃんにたくさん酷いこと言っちゃったんだよ!?もう戻れないよ…」ポロポロ
千歌「浮気してても嫌いにならないって言ってくれたのに…」クスン
千歌「梨子ちゃんのバカァ…」ポロポロ
タッタッタッタッ 梨子「えっ!ちょっと待って!千歌ちゃん!」
ガチャッバタンッ
梨子「もう…なんでこんなことになっちゃったの…わけわからないよ…」ポロポロ
梨子「…」
梨子「千歌ちゃん…浮気…してたんだね…」
梨子「まだ私たち付き合ったばっかりなんだよ…?私のこと好きじゃなかったの…?わからないよぉ…」ポロポロ
ーーーーー
千歌「私には梨子ちゃんしかいないの!」
ーーーーー
梨子「うぅっ…信じたかったよぉ…信じたかったのに…どうして…」ポロポロ ピコンッ
梨子「うぅっ…くすん…え?LINE…?千歌ちゃん…」
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
千歌「梨子ちゃんごめんね…嫌な思いさせちゃったよね」
千歌「だけど私は適当な気持ちで2人のことを好きって言ってない。2人を幸せにしたかったの」
千歌「梨子ちゃんならわかってくれるって…信じてた…だけどダメなんだよね…」
ーーーーー
梨子「そんなのわかるわけないよ…なんでそんなこと言えるの…?」クスン
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
千歌「私はずっと梨子ちゃんが好きだけど…もう梨子ちゃんを悲しませくないから」
千歌「会わない方がいいよね…私のことは嫌いになってもいいけど…曜ちゃんのことは許してあげてほしいな」
ーーーーー
梨子「えっ…!?嘘…嫌、嫌よ…嫌!!」
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
千歌「さようなら」
高海千歌が退出しました
ーーーー
梨子「嫌ぁぁぁぁぁ!!!」 これはクズっち
押してもダメなら戦法で女を風俗落ちさせるホストですわ 梨子ちゃんはすぐに、曜ちゃんに酷いことを言ったのを悔いているのに…… しばらくは千歌と会話(電話)するなら録音しとけ、と助言しなかった三年生たちの甘さよ
後で客観的に聞ければ自分でも異常だと気付けるきっかけになるのに もしこれで3人で付き合うことになったとして、そんな狂った2年生と一緒にグループやらされる1年生がかわいそうでならない
3年生はその辺無責任すぎだw もうこれどっからどう考えてもバッドエンドしか見えねえよ
松浦「ケッ、くそみたいなことばかりしやがって、、、くそ千歌」 散々振り回しといてこれじゃ梨子ちゃんが…
クズ千歌め😡 目覚めた曜ちゃんにグーパン前が見えねぇされるまで想像した
ないか ようりこが冷静になって仲直りして千歌が殺されるなこれ だけど私は適当な気持ちで2人のこと好きって言ってない
嘘ではないな。修羅場作りたくてウキウキだったから >>584
ようりこの二人は冷静になったら「曜ちゃん(梨子ちゃん)に酷いこと言っちゃった自分が一番許せないよ」ってなりそう 修羅場を作るという目的は十分すぎるほど達成してるよね >>590
ホノカスおまえも千歌ちゃんと同じ目に合う素質がある >>591
ホッノは全員幼馴染だからまた違う
沼組はそうじゃないからこじれやすい 梨子「嫌イヤイヤいやいや!!千歌ちゃん…ちかちゃん!!」ガタガタブルブル
梨子「はぁー…はぁー…はぁー…ひっぐ」ガタガタブルブル
梨子「!!」
窓ガラガラ
ガタッ
梨子「千歌ちゃんっ!!ちかちゃんっ!!お願い!返事して!!」ガタガタ
梨子「ひっぐ…もう会わないなんて言わないで!!お願い!!千歌ちゃん!!!」ポロポロ
梨子「嫌だよ!!もう会えないなんて嫌!いやいやいやいや!!!」ブンブン
梨子「私が間違ってたのっ!ひっぐ…千歌ちゃんのこと…もっと理解できるように頑張るから!!窓を開けて千歌ちゃん!!」ポロポロ ガララッ
梨子「…!!ちかちゃ…」
千歌「今言ったこと本当…?」
梨子「ひっぐ…ひっぐ…本当!!絶対に約束する!…だから…お願いだから私から離れないで!」ポロポロ
千歌「わかった」
タッタッタッ
ダンッ
スタッ
千歌「っと」
ギュッ
千歌「わわっ!」
バタン
梨子「ちかちゃんっ!ちかちゃんちかちゃんちかちゃん!!」スリスリスリ
ナデナデ 千歌「ごめんね梨子ちゃん…いっぱい泣かせちゃって…」
梨子「千歌ちゃんからずっと好きでいてもらえるように頑張るから…ひっぐ…お願いだからもう会わないなんて言わないで…」クスン
千歌「うん、私も梨子ちゃんと会えなくなるのは嫌…」
千歌「だけど…」
千歌「本当にいいの…?千歌は曜ちゃんと浮気してて梨子ちゃんを傷つけちゃったんだよ…?」
千歌「きっとこれからも2人のことを大好きなままでまた傷つけちゃうかも…それでも私なんかと一緒にいたいの…?」
梨子「いいの…私が間違ってたの」
梨子「千歌ちゃんのことを理解してあげられなかった私が悪いの…だから謝らないで」
千歌「梨子ちゃん…!わかってくれて嬉しいよ…大好き」
チュッ
ギュギュ-ッ
梨子「んっ…」
千歌(よし、これで梨子ちゃんの方は許してくれたかな) ーーーーー
梨子部屋
千歌「落ち着いた?」
ナデナデ
梨子「うん、ありがとう…」
梨子「千歌ちゃん…少しワガママ言ってもいい…かな?」
千歌「え?何?」
梨子「謹慎中だってのはわかってるんだけど…今日はずっと一緒がいいの…」
梨子「ダメ…ですか…?」ウワメッ
千歌「…っ!!///」
千歌「そんな可愛い頼み方されちゃったら断れないよ…」
千歌「謹慎中は絶対に会っちゃダメだって言われてるのに破っちゃったしもう気にしない!いいよ、一緒に寝よっか」
梨子「ちかちゃん!ありがとうっ」
チュッ
チュルッ
千歌「んっ…んはぁ…」
梨子「んっ…あっ…」
チュパッ
梨子「んはっ!はぁ…はぁ…」
千歌「梨子ちゃん、ベッド…行こっか?」
梨子「うん…お願いします//」
ーーーーー もう千歌このふたりにあんま興味なさそう
自分の立場を悪くさせないようソフトランディングさせることにしか興味ないだろ ーーーーー
チュンチュン
千歌「ふわぁ…よく寝た…って…え!?もうこんな時間!?」
AM10:30
梨子「んっ…ちかちゃ…」モゾモゾ
千歌「大変だよ梨子ちゃん!学校始まって…って梨子ちゃんはまだ謹慎中だから関係ないのか…」
梨子「うっん…あ、千歌ちゃん…おはよぉ…」
千歌「謹慎中だからってダメだよこんな生活!私が言えたことじゃないけど…」ユサユサ
梨子「あう…はっ!」ビクッ
梨子「千歌ちゃんもしかして学校…」
千歌「始まっちゃってるよぉ〜…」
梨子「私に合わせちゃったせいだよね…ごめんね、ワガママ聞いてもらっちゃって…」
千歌「ううん、私が目覚ましかけなかったのが悪いんだから気にしないで?昨日かけ忘れちゃったみたい」
梨子「昨日は…あれ…?最後の方の記憶が…」
千歌「気絶しちゃうくらい気持ちよかったんだよね、りーこちゃん?」ニヒヒ
梨子「うぅっ、言わないでぇ…///」 この千歌ちゃんは間違いなくようりこが危険日でも自分が気持ちいいからゴムなしで容赦なく中出しキメるタイプだわ 千歌「うーん…この時間から学校に行っても怒られるだけだよねぇ…」
梨子「遅れてでもちゃんと学校は行った方がいいと思うよ…?謹慎中の私が言えたことじゃないけど…」
千歌「怒られるの嫌なのだ」フンスッ
梨子「もう…学校行かなかったら何するの?」
梨子「私は一緒にいれるならそれでも…///」
千歌「今日は曜ちゃんの家に行ってこようかなって」
梨子「…そっか、それなら仕方ないね」
梨子「私のところに戻ってくるの、待ってるね?」
千歌「うん、大丈夫、梨子ちゃんのこと大好きだから」
チュッ
キガエイソイソ
千歌「じゃあ行ってくるね!」
梨子「うん、行ってらっしゃい…」
ーーーーー 一年生<こんなのと一緒にやるくらいなら3人で新しいグループを作るわ・ビィ・ずら この狂った関係すごくいいね…
曜ちゃんにはどう攻めるか よく笑ってられるな
おまえら恋愛上級者か?
俺はなんか怖くなってきたわ 浮気発覚から相手の動揺が醒めないうちにこんな自分が受け入れて貰えないなら別れよう論
二股ムーブが完璧過ぎる天然悪の千歌っち(褒め言葉)
浮気相手に怒るタイプの曜ちゃんも攻略出来るのか この千歌ちゃんにはマジ切れした曜ちゃんに圧倒的スペック差見せ付けられて罰を受けて欲しいw
その後はマジ切れ曜ちゃん対止めに入った本気果南ちゃんのバトルものでw 確実にあなたちゃんのようにようりこに刺される未来しか見えない この後、一見よりを戻した風な千歌梨子に耐えられず
のこぎりorナタで千歌の首の頸動脈かっ切る曜ちゃんが見れるのか >>618
その後曜も莉子に首かっきられてniceboatか おかしくなったようりこの二人を見て切れちゃった果南ちゃんに始末されるエンドに一直線 千歌「許して欲しいのだ、チカのお腹の中には2人のどちらかの子供がいるのだ」
もうこれしか生き延びるルートはないぞクズっち >>624
中に誰もいないよ?へのフリにしかならない… 曜ちゃんは梨子ちゃんより簡単に落ちるだろ
というか始めから落ちてるのが曜ちゃんだし
「ごめんね。もう曜ちゃんとは話さないから」で一発よ 1です
たくさんの反響とても嬉しいです、ありがとうございます!
申し訳ないのですが、CYaRon!ライブで旅行に来ているため、様子を見て更新になります…
できれば更新したいのですが、友達と来ているため、長ければ月曜日になると思います
度々で申し訳ないのですが、保守お願いできたら嬉しいです こっちに来てるのか
寒かったり暑かったりするから気をつけてな 旅行は思う存分楽しめ
SSは頑張れ 気持ちいい感じで 保守しときます
ライブも旅行も楽しんできてくださいね 1です
保守ありがとうございました!
人生初の九州とても楽しめました…!!
無事帰宅したので続きを書いていこうと思います、お待たせしてすいません ーーーーー
曜宅前
千歌「ふぅ…」
千歌「…」
千歌(梨子ちゃんはうまくいったけど…ここで気を抜いたらダメだよね)
千歌(まずはやっぱり探りを入れて…行けそうだったら…にしないとね!)
千歌(よし!)
インタ-ホン ソロ-リ
ガチャッ 千歌「!!!」ビクッ
バッ
曜「千歌ちゃん!!会いたかった!!」ギュ-ッ
千歌「よ、曜ちゃん!?」
曜「千歌ちゃんっ!千歌ちゃんっ!」スリスリ
千歌「よ、よくわかったね私が来たの、まだインターホン押してないのに…」
曜「えへへ、千歌ちゃんがいつ来てもいいようにずーっと窓から外見てたんだぁ///」
千歌(えっ…もしかして謹慎の間ずっと…?)
曜「何回も千歌ちゃんに会いに行こうとしたんだけど…止められちゃって行けなかったんだ…ごめんね…」
千歌「そうだったんだね…すぐ見つけてくれてありがとうね」ナデナデ 曜「えへへ…///…ん…?」
曜「…」クンクン
曜「千歌ちゃん…もしかしてまたあの女に襲われた…?」
千歌「ふぇ!?」ビクッ
曜「言わなくて大丈夫だよ、辛かったよね、怖かったよね…」ナデナデ
千歌「え、よ、ようちゃん…?」オロオロ
曜「千歌ちゃんにはもう嫌な思いさせない…カタをつけてこないと…千歌ちゃんを守るんだから…」ボソボソ 千歌「ちょ、ちょっと待って曜ちゃん!一回落ち着いて!」
曜「大丈夫、私は落ち着いてるよ、だから梨子ちゃんのところに行かないと…ね」ギリッ
千歌(これはまずすぎる!私が浮気してるなんて言ったら本当にドラマの通りになっちゃうかも…このままだと梨子ちゃんも危ない…)
千歌(一回今は時間稼ぎを…)
千歌「あっ!そ、そうだ!私ヨキソバ食べたいんだよね!よーちゃん…作って欲しいなぁ…?」ウワメ
曜「えっ!?千歌ちゃんのためならいくらでも!!まかせてまかせて!」パァッ
千歌(なんとか探りを入れるところまで持っていかないと…) ーーーーー
曜部屋
曜「はいっ千歌ちゃん!ヨキソバ一人前!曜ちゃんの愛をたっくさん入れたから…美味しく食べてねっ!」ニコッ
千歌「わぁ〜美味しそうっ!ねね、もう食べていい?」ソワソワ
曜「もっちろん!私の分も作ったから…食べさせあいっこしたいなぁ…なんて//」
千歌「もぉ〜曜ちゃんは甘えん坊さんだねぇ?じゃあ曜ちゃん、あーん」ア-ン
曜「あーーん…んー!千歌ちゃんが食べさせてくれると美味しく感じるよ!」
千歌「曜ちゃんのヨキソバが美味しいからだよ!千歌は食べさせてるだけだし」
曜「んーん!千歌ちゃんが食べさせてくれるならなんだって美味しい!」
千歌「もぉ曜ちゃんってば…次は私に!あーん…んーっ!美味しいっ!」パタパタ
曜「えへへ、喜んでくれて嬉しいな」テレテレ
千歌(よし、いい流れ、このまま何事もなくいってくれれば…) ーーーーー
千歌「ご馳走様でしたぁ〜」
曜「ふふっ、お粗末様でした♪」
曜「よっし、じゃあ私は出かけてくるから千歌ちゃんは家でゆっくりしてて!」
千歌「えっ!?」
曜「やらなきゃいけないことがあるから、せっかく来てもらったのにごめんね…」
千歌「だ、ダメだよ!謹慎中だし…本当なら私と会うのもダメなのに勝手に家出たりしてバレちゃったら…退学になっちゃうかもだよ!?」
曜「ごめんね、なるべく早く戻ってくるから、心配してくれてありがとうね♪」ニコッ
千歌(これは探りとか入れてる場合じゃない!!来たのが失敗だった…!)
ガチャッ
千歌(今さら後悔しても遅いよね…ここは…賭けに出るしかない…!)
千歌「待って曜ちゃん!!」
千歌「もしかして…曜ちゃん浮気してるの…?」 >>655
さすがにここまでクズっちなのは誰にも予想できないと思うw
手遅れっぽいけどグループ維持よりもようりこのフォローを最優先にするべきだったな あと300で終わるのか…?また一波乱どころか大嵐起きそう クズっち過ぎるwww
このままでは間違いなくデッドエンド 梨子ちゃんの方はクリアしてるからね
あとは曜ちゃんと円満に別れるか3人で付き合うのに納得させるか何とかすれば解決 おかしくなってる二人を見て一年三年が納得するだろうかw 例えうまくいったとして昼ご飯とか食べる時にクズっちの両隣にようりこがベッタリと張り付いて
食べさせ合いっこしながら両方抱きしめてつつハーレム展開してる空間とか
一年三年がどんな気持ちで眺めるのか・・w 梨子ちゃんに会いに行く=浮気にすれば曜ちゃんが梨子ちゃんに会いに行くの止められるということか…? 曜「………」
曜「え?」
曜「!?」
千歌「せっかく久々に一緒になれたのに…他の子に会いたがるんだもんね…」
千歌「私の前で梨子ちゃんと喧嘩したのも浮気を隠すためだったの…?」
曜「えっ…ちょ、ちょっと待って!何言ってるの千歌ちゃん…そんなわけないよ!!私は千歌ちゃんが…」
千歌「いいの!!私が不甲斐ないからダメだったんだよね…ごめんね曜ちゃん…」ウルウルプルプル
タッタッタッタッ
ギュッ
曜「そんなことない!千歌ちゃんはダメじゃない!私が千歌ちゃんから離れるわけない!」フルフル
千歌「本当に本当…?」
曜「どんなことがあっても一緒にいる!お願い信じて!!私が好きなのは千歌ちゃんだけ!信じてっ!!」ギュ-ッ 千歌「…ふふっ、あはははは」
曜「えっ…ちかちゃん…?」
千歌「ふふっ、意地悪言っちゃったね、ごめんね曜ちゃん」ナデナデ
千歌「曜ちゃんが梨子ちゃんのところ行っちゃいそうだったから意地悪しちゃった」
曜「ち、ちかちゃぁん!もうっ!ダメだからね!いくら私でも怒っちゃうよ?」ム-ッ
千歌「あはは、ごめんごめん」 千歌「そうだよね、曜ちゃんは浮気するわけないよね、私と違って!」ニコッ
曜「そうだよっ!…え?」
曜「な、何言ってるの千歌ちゃん?」
千歌「あんなことになっちゃったから正直に言わないとって思ってたんだ」
千歌「あのね…私が好きなのは曜ちゃんだけじゃないの。同じくらい梨子ちゃんも好き」
曜「え…え…?」
千歌「曜ちゃんは私だけを好きって言ってくれるけどね、私は梨子ちゃんと曜ちゃんのどっちかを選ぶなんてできないくらい2人とも好きなの」
千歌「曜ちゃんならわかってくれるよね?」 曜「え…え…」キョド
曜「ん…?え…?あーなるほど…あーそっか…そういうことか…うんうん…やっぱり千歌ちゃんはあいつに洗脳されちゃってるんだね」アハハ
千歌「ううん、洗脳なんかじゃないよ」
曜「そんなわけない!!千歌ちゃんは大切な人を裏切ったりしないもん!!」ダンッ
千歌「聞いて曜ちゃん?たしかに浮気は良くないことだよね、それはわかるよ?」
千歌「でも正直に打ち明けて認めてくれたら…裏切ったことにならないんじゃないかな?」
千歌「私は曜ちゃんを裏切りたくないし、曜ちゃんに好きでいてもらいたいから」
曜「やだ…やだよ…」
ーーーーー
千歌「曜ちゃんは幼馴染だし…」
千歌「私には梨子ちゃんしかいないの!だからそんな悲しいこと言わないで!」
千歌「梨子ちゃんが一番好きだってことは信じて欲しかった…」
ーーーーー
曜「うっ…!!」
千歌「曜ちゃん?」
曜「嘘だよ…嫌だよ…嘘って言ってよ…」 千歌「ううん、ごめんね…嘘じゃない、本当だよ」
千歌「私は2人のことが好き」
千歌「梨子ちゃんは認めてくれたんだ」
千歌「曜ちゃんも認めてくれるよね?」
曜「!!!」
ーーーーー
梨子「幼馴染だからっていつまでも千歌ちゃんの一番だと思ったら大間違いよ?」
ーーーーー
曜「ゔ…うおえっ…ぅうっ…!」
千歌「よ、曜ちゃん?」
ビチャビチャビチャ
千歌「お、落ち着いて曜ちゃん!」
曜「はぁ…はぁ…はぁ…」ポロポロ
曜「ちかちゃ…ちかちゃぁ……」ポロポロ
曜「私はどうしたらいいのぉ…ちかちゃ…」 >>687
ノミとトンカチじゃなくて、痛みが長続きするらしいドスを進めるあたり、ブッブさん本気ですね 本気で好きだったらこんなに苦しめることに耐えられないだろうから>>600みたいな感じなのかもな。もしくはサイコパス 相手のことも好きだけどそれ以上に自分のことが好きなんだ クズ千歌ちゃんでちんこびんびんですよ、ことり
まぁ私の穂乃果はこんなことしませんけどね 果南をこれ以上キレさせる千歌
俺も最近同じことをやった 早くしてください!!!!
先が気になって仕方がありません!!!!! これ曜ちゃん脳が破壊されてしまいました
でしょ
ささ、続きをどうぞ >>703
もし果南が千歌かわいさに許しちゃったとしても、今度は壊れた曜を見た鞠莉がブチ切れそうw 千歌「一回落ち着いて?ね?」
千歌「曜ちゃんのことが嫌いって言ってるわけじゃないんだよ?曜ちゃんのことも大好きだから…大丈夫、大丈夫…」サスサス
曜「はぁはぁ…」
ーーーーー
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「梨子ちゃん…」
チュッ
ーーーーー
曜「っ…」フラッ
スクッ
千歌「え?曜ちゃん?」 曜「…ちかちゃん…」
曜「…梨子ちゃんが一番…なんでしょ?」
曜「私知ってるんだよ?」
千歌「え?」
曜「……」
曜「私には梨子ちゃんしかいないの」
千歌「!?」
曜「梨子ちゃんが一番好きだってことは信じて欲しかった」
千歌「ちょ、ちょっと曜ちゃん?」
曜「私知ってたんだよ、梨子ちゃんの家で2人が抱き合ってたの見たから」
千歌「な、なんで今そんなこと…」 曜「千歌ちゃんを信じたかったから!!きっと梨子ちゃんに唆されてたんだって…そう思いたかったの!!」ポロポロ
曜「はぁはぁ……」グスッ
曜「…なのに千歌ちゃんは裏切った…もう私の知ってるちかちゃんはいない…」
千歌「待って曜ちゃん!私はいつものちか
曜「違うよ!!私の知ってる…私が大好きだった千歌ちゃんはこんな風に人の気持ちを弄んだりしない!!」
千歌「…っ!!」 曜「2人のことを大好きだから認めてくれるはず?ふざけないでよ!心の中では梨子ちゃんが一番なんでしょ!もう千歌ちゃんの言葉なんて信じられないよ!!」ポロポロ
千歌「違うよ曜ちゃん!本当に私は2人が好きなの!!曜ちゃんならわかってくれるって思って…」
曜「わかるわけないよ!!梨子ちゃんが一番好きで梨子ちゃんしかいないんでしょ!?だったら梨子ちゃんと付き合いなよ!」
曜「私なんて…千歌ちゃんにとってただの幼馴染なんでしょ!?」ポロポロ
パシ-ンッ
曜「うっ!」
曜「…えっ?」ホッペサス 千歌「ただの幼馴染なんかじゃないっ!!なんで信じてくれないの!?」
曜「そ、そんなの無理だよ!だって私は…
千歌「私は曜ちゃんのこと好きって言ってるじゃん!!2人を好きで何が悪いの!?」
千歌「曜ちゃんは私が2人のこと好きだったら嫌いになっちゃうの!?」
千歌「たしかに私は梨子ちゃんしかいないって言ったよ!?だけどそれは梨子ちゃんに向けてだから!」
千歌「曜ちゃんに言うなら曜ちゃんしかいないって言うに決まってるじゃん!!」
千歌「なんでわかってくれないの!?」
千歌「私のことを人の気持ちを弄ぶ最低な人みたいに言って…なんでそんな酷いこと言うの!?」
曜「…?…え?…?ち、ちかちゃ…」
千歌「わかったよ、曜ちゃんがそこまで言うならもういい」
曜「え?ちかちゃ…」
テクテクテク
ガチャッ 千歌「じゃあね、渡辺さん、今まで長い間ありがとうございました」
曜「!!!!?!?」
曜「ま、待って!!!!千歌ちゃんっ!!!!」
ダッダッダッダッ
千歌「来ないでっ!」
曜「やだやだやだ!!!行かないで!!!」ギュッ
千歌「もうあなたの知ってる高海千歌はいないんでしょ!?だったら私に構わないでよ!」ブンッ
曜「やだやだ!!そんなこと言わないで!!」ポロポロ
千歌「いままでこんな私と幼馴染でいてくれてありがとう、じゃあね」スタスタ
曜「やだよ!!こんなお別れいや!!!千歌ちゃん!!ちかちゃん!!!!」ポロポロ
ガチャッ
スタスタ
曜「わ、私が悪かったから!!!梨子ちゃんのこと好きでもいいから!!2番目でもいいから!!!千歌ちゃん!!」ポロポロ
曜「どこかに行ったりしないで!!お願いちかちゃ…」ポロポロ
千歌「今言ったこと…本当?」 >千歌「曜ちゃんに言うなら曜ちゃんしかいないって言うに決まってるじゃん!!」
開き直りすぎてもう笑いしか出てこないww果南ちゃんがここにいたら惨劇になってたかもなw 2番目でもいいって恋愛ドラマとかでたまに見るけど、それで幸せになったのって見たことない。お金目的の2号さんとかならともかく 事態を収集させるため、小原あたりがヨハネ黙示録の13ページ目を取り寄せるから心配すんな 流石修羅場を作りたいとか言い出すだけあって腹を括ってからの立ち回りが上手すぎる >>729
さすがにここまで来るとダイまりの判断が正しかったと言わざるを得ないなw 曜ちゃんも梨子ちゃんも可哀想すぎる、クラウディは許さない鞠莉ちゃんの出番だぞ >>714
ちかっち逆ギレ上手過ぎww
もしかして私の方が悪いのかもって思わせてこの場を治めちゃえば蒸し返しにくくなるし
一度許させてしまえば後々別れるにしても二股が悪いんじゃなくそれを許せないのが悪いって話になるからな… 腹立つなこの千歌
マジで今からでも曜ちゃんの鉄拳喰らって病院で反省しろ ルビィ「梨子ちゃんが一番だったり曜ちゃんも一番好きって言ったりデカミカンの舌は何枚あるんだコノヤロー!」 このクズっちと一緒にグループ続けたいと3年1年は思うんだろうか。2年は共依存状態だからもう手遅れですね このちかっちサイコパスでは?
この調子で全員攻略してほしい ダイヤさんがこの会話を知ったら「ケジメ」つけなさいって言いそう ∫∫( c||^ヮ^|| 千歌、ちょっといいかなん? 2番目が上手くいったから…3番目も欲しくなっちゃったのだ この千歌ちゃんならタイムスクープハンターになれるよ スタスタスタ
曜「うっ…うぅっ…千歌ちゃん…」ガクッ ポロポロ
スッ
シャガミッ
千歌「ねぇ、曜ちゃん?今言ったこと…嘘じゃない?」
曜「ち、千歌ちゃ!!うんっ!うんっ!!本当は嫌だけど…千歌ちゃんがいなくなっちゃうなら我慢する!だから…」
千歌「……」
千歌「へぇ…本当は嫌なんだ…」
スクッ
曜「!!!!」 曜「い、嫌じゃない!!嫌じゃないから!!」ギュッ
千歌「本当?」
曜「うん本当!!だから…お願いだから私と一緒にいて!」
ギュッ
千歌「よかった…曜ちゃんがわかってくれて嬉しいよ、ありがとうね曜ちゃん」ナデナデ
曜「あっ…ち、ちかちゃ…」ギュッ
スリスリ
千歌「ごめんね曜ちゃん、わがまま言ってるのはわかるんだけど…一緒にいるためにはこうするしかなかったんだ」ナデナデ
千歌「いっぱい傷つけちゃったよね…嫌いにならないでくれてありがとう」チュッ
曜「んっ…」チュッ 千歌「浮気は認めてもらうしかないけど…曜ちゃんのことを2番目だと思ったりはしないから、そこは心配しないでね?」
千歌「どっちかが一番じゃなくて、2人とも大好き!だから!安心して、曜ちゃん♪」ニコッ
曜「うん…」
曜(なんでこんなことになっちゃったのかな…私何か悪いことしたのかな…もうわけがわからないよ…)
曜(こんなに辛いのに…こんなに弄ばれちゃったのに…どうして千歌ちゃんを嫌いになれないの?なんでこんなに愛おしいの…?)
曜(千歌ちゃんのやってることは絶対におかしい…けど千歌ちゃんと一緒にいるためにはこうするしかないもんね…)
曜(どんなに辛くても…千歌ちゃんを繋ぎとめられるならそれでいい…今は…)
曜(いつか私だけを好きって言ってもらうためにも…!) 曜ちゃんがホストにガチ恋してる風俗嬢みたいなってて笑えるずら ちかっち刺されて欲しいけどこんな奴のためにメンバーに手を汚して欲しくないな 逆を言えば、この状況を周囲の人に流布し
千歌を孤立させる事でたった1人の拠り所になれる可能性もあるんだけどな 千歌視点も気になる
どう言う心境でこのゴミ発言してるのか ーーーーー
千歌「ふぅ、掃除完了だねっ!」
曜「ご、ごめんね千歌ちゃん…私が吐いちゃったから…」
千歌「ううん、気にしないで、私が曜ちゃんに負担かけちゃったんだもん」
千歌「それよりも曜ちゃんお風呂入った方がいいんじゃないかな?服とかにも…」
曜「えっ…う、うわ本当だ…!す、すぐ着替えないとっ…」
千歌「あっ、ちょっと待って!せっかくなら一緒に入ろ?仲直りの洗いっこ、だよ!」ニコッ
曜「えっ、いいの…?」
千歌「むぅーっ…曜ちゃん?なんかよそよそしくない?」ム-ッ
千歌「浮気はしててもちゃんと2人のこと好きだから…あんまりよそよそしくしないでほしいなぁ」ム-ッ
千歌「いつもみたいに一緒に入るだけなのに」
曜「あっ、ご、ごめんね千歌ちゃん!そうだね、洗いっこしよっか!」 あとはようりこが仲直りすれば
表面上は何とかなりそうな気がする ーーーーー
曜宅浴場
千歌「ふふっ、懐かしいなぁこの感じ、よく喧嘩したあとは一緒にお風呂入ったよね」ゴシゴシ
曜「うん、そうだね」
千歌「昔はいつも曜ちゃんに泣かされちゃってね…でも最後は曜ちゃんからごめんねって言ってきて」ゴシゴシ
千歌「それが今回は逆になっちゃったね」ニシシ
曜「えーっ、そうだったかな?昔から千歌ちゃんによく泣かされてたような気もするよ」
千歌「そんなことないよぉ、曜ちゃんがかけっこ早すぎて泣かされちゃったり泳ぐの早すぎて泣かされちゃったり…思い出しただけでも辛いのだ…」ショボチカ
曜「あはは…昔は手加減とか考えてなかったから…」アハハ
千歌「えっ、曜ちゃん手加減してるの!?最近千歌も成長してきたかと思ってたのに…むむーっ…」プク-ッ
曜「えっ、あっ…ち、違う違う!手加減する時もあるってだけだよっ!」ワタワタ
千歌「もーっ怒っちゃったもんね、そんな曜ちゃんには…お仕置きだよっ!」
ワシッ
モニュッ
曜「えっ!?あっ、ち、ちかちゃ!?ダメだよそんな触り方っ…んっ!」
クニクニ
千歌「ふっふっふっ、昔はいっぱい泣かされたけど…今は千歌が泣かせちゃう番だよぉ〜?」
クニッ
曜「んんっ!!あっ…ち、ちかちゃ…//」トロン
千歌「ほら、曜ちゃん、こっち向いて…?」ボソボソ
曜「ち、ちかちゃ…」
チュッ
チュルッ ーーーーー
曜部屋
千歌「んぁぁぁー…完全にのぼせた…」ホカホカ
曜「もうっ、千歌ちゃんが悪戯するからだよっ?//」テレッ
千歌「だってぇ…こうした方がすぐ仲直りできるでしょ?作戦成功なのだ」ニシシ
曜「千歌ちゃん…」
ギュッ
曜「ねぇ千歌ちゃん?私と梨子ちゃんは明日で謹慎とけるから…今日が終わったらしばらく2人きりにはなれないんだよね?」
曜「私のワガママ…一つ聞いてほしいんだけど…いいかな?」
千歌「え?どうしたの?私に叶えられることならなんでも言ってよ」
曜「今日は…今日だけは…私だけを見ててほしいの、ダメかな…?」ウワメウルッ
千歌「!」キュンッ
チュッ
曜「んっ…//」
チュパッ
千歌「いいよ、曜ちゃんだけを見ててあげる」
千歌「じゃあ続きはベッドで…ね?」ボソッ
曜「う、うんっ…///」 ーーーーー
チュンチュン
AM6:00
シャ--ッ
バサッ
フキフキ
千歌「うぅーっ…腰痛い…」ズキズキ
曜「あはは…さすがに私もだよ…」
千歌「今日がお休みでよかったよ…今度こそ一緒に寝よっか」
曜「うん、そうだねっ」
ーーーーー ーーーーー
PM13:00
千歌「んっ…んぁぁぁー…」ムクリ
曜「すぅ…すぅ…」スヤスヤ
千歌「んぁ…まだお昼すぎか…」
ツンツン
プニプニ
曜「んむぅ…ふにゃ…」スヤスヤ
千歌「ふふっ」ニコッ
千歌(かなり危ない賭けだったけど)
千歌(なんとか曜ちゃんも認めさせることができてよかった…)
千歌(曜ちゃんには悪いことしちゃったなぁ…ほっぺ叩いちゃったし酷いこといっぱい言っちゃったし…これからその分いっぱい愛してあげないと)
千歌(でも…あーでもしないと私か梨子ちゃんがドラマみたいに…いや、考えるのはやめておこうかな…)
千歌(とにかくこれでAqoursは解散にならないで済むはず…!だよね…?)
千歌(あっ、あともう一つ解決しなきゃいけない問題があった…)
千歌(梨子ちゃんと曜ちゃんにどうやって仲直りしてもらおう…) 一番最初に解決しなきゃいけない問題じゃないですかね… お口直しに次の日は最悪の気分だったよーそろー読んできた
ようりこがくっつけば千歌以外全て解決 ずっと見てたらこんな時間になってて明日早起きのワイびっくりしてる >>770
ここまで出番少ないから見たい気もするけど、巻き込まないであげて欲しいとも思うw >>52を見直すんだクズっち
虹のあななんとかちゃんは刺されたエンドだったんだぞ 梨子が刺されないようにも心配してるところに僅かながら成長を感じましたよクズ >>775
しず…Sちゃんにあたるのはだれなのか… 1です
帰宅が遅くなったので次の更新は明日になります、申し訳ありません… 3年生が超絶屑(特に果南)
千歌は今だに修羅場を楽しむことに酔いしれていて
1年生が天使だと理解した
ようりこ無惨 冷静に考えて千歌が停学にならないのよくわからんよな 不純異性(同性だけどw)交遊で停学は学校によってはあるのかも 三年生の加害者に向き合い、被害者をおざなりにする対応よ
ここまで屑ムーブしてる相手に後でフォローするから勝手にしろとかさぁ 追い付いた
話術と人心掌握術が黒の騎士団総帥クラスだろこのクズっち
床上手なのも合わせるとあれよりヤバいかもしれない でもさすがに1年も3年も現状を知ったら一緒にやっていく気なくすんじゃないか
クズっちだけじゃなくてようりこの2人もメンヘラ風俗嬢みたいになっちゃってるしw 既に数人てごめにするヤリチンクズっちと
強気ながらもおぼこな純情果南ちゃん
これは数日後にクズっちに果南ちゃんヤラレて言いなりですわ >>786
ようりこの停学理由が喧嘩なんだからその渦中にいた千歌も謹慎になるんじゃないのか? 1です
あまりSSの途中に解説入れるのもあれなのですが、更新の前に少しだけ…
千歌を謹慎にしなかった理由についてなのですが、曜と梨子にクールダウンの期間を与えるためです。
梨子、曜の話を聞いた時点で千歌に非があることは察していたため、千歌を謹慎にすると、学校に来ないことによって監視下からはずれ、何をするかわからないと危惧し、梨子と曜を週が明けるまで(登校日3日分)の謹慎としました。
鞠莉が理事長であるため、停学ほどの大ごとにはさせないようにしつつ、学業と進路に支障が出ないように短期間の謹慎で済まさせた、という風に解釈していただけると助かります。
あと、自分がいた高校では、謹慎処分者は推薦などに関わらないのですが、停学は進路に影響するものだったので、そこも分けて考えていただけると…
長文失礼いたしました、続けます 千歌「……」チラッ
曜「むにゃむにゃ…」
千歌(今日は休みだから2人が会うことはないけど…)
千歌(明日からは謹慎解けちゃうんだよね…どうしよう…)
千歌(でもAqoursを続けていくためにはなんとか仲直りしてもらうしかないもんね)
千歌(2人がバチバチ火花散らしてる間に入るのはもうごめんだし…)
千歌(明日みんなと会った時にはもう解決してるよ!っていう状態にしたいから…よし!)
千歌「よーちゃーん、起きてるぅ〜?」
曜「むにゃむにゃ…」 千歌「まだ寝てるの?」
曜「むにゃむにゃ…」
千歌「絶対起きてるよね?」
曜「むにゃむにゃむにゃ…」フルフル
千歌「むーっ…曜ちゃんっ!起きなさいっ!」ゴロン
曜「うぐぅっ!重いよちかちゃぁ…」
千歌「あーっ!重いって言ったなぁ〜!?ていうかやっぱり起きてる!」ム-ッ
曜「あはは、ごめんごめん、真剣な表情してたから邪魔しちゃ悪いかなぁって」アハハ
千歌「そうだよぉ、今色々考えてたんだから」
曜「何考えてたの?」
千歌「曜ちゃんと梨子ちゃんに仲直りしてもらう方法!」 曜「えっ…」
千歌「どうしたの曜ちゃん?」
曜「いや…千歌ちゃんが梨子ちゃんのことも好きなのは仕方ないけど…私と梨子ちゃんは関係ないんじゃない?なんて思ってね」アハハ
千歌「何言ってるの曜ちゃん!Aqoursを続けるためにも必要でしょ?」
曜「9人でいるときはなんとかなるかもしれないけど、でも3人でいるのは…」
千歌「むーっ…」
千歌「一回梨子ちゃんとちゃんと話してみなよ、前と違って2人とも私が好きだって知ってるんだし!」
曜「いや、でも…謝っても許してくれないよ?」
千歌「そんなことないよ!曜ちゃんだって謝ってきたら許しちゃうでしょ?」
曜「えっ!?ぁ、あぁ、うん、そうだね、許す!」
曜「と思うよ…」コゴエ
千歌「じゃあ早速会いに行こっ!」
曜「えっ!?!?」
ーーーーー あと>>1よ
SS外で背景説明なんてしなくていいんだぞ
むしろ臭くなるからやめるずら 無関係な話じゃなくてSSの設定だからいいと思う人もいれば、気になる人もいるんだろうな
でもその辺は作者さんの好きにすればいいかと ーーーーー
内浦行きバス
曜「本当に会うの?」ソワソワ
千歌「会うよ、ちゃんと仲直りしないとだもん!」
曜「千歌ちゃんと梨子ちゃんの関係にはもう口出ししないから、仲直りはしなくても…」
千歌「曜ちゃんっ!なんでそんな悲しいこと言うのっ!いままで仲良くしてきたんだから仲直りしたいでしょ!」プンスコ
曜(いままでも千歌ちゃんがいたから仲良くみえてただけだと思うけど…)
千歌「ほらっ、もう着くから降りる準備して!私の部屋でお話だよっ!梨子ちゃんはもう先に部屋にいるから!」
曜「う、うん…」 ーーーーー
千歌部屋
梨子「はぁ…」
梨子(曜ちゃんに会いに行くって言ってからやっとLINEが返ってきたと思ったら…)
ーーーーー
個人LINE 高海千歌
千歌:梨子ちゃん!私の部屋に集合!
千歌:曜ちゃんと仲直りしよう!」
ーーーーー
梨子(私曜ちゃんにいっぱい酷いこと言っちゃったし…今さら許してもらえないよ…)
梨子(だけど曜ちゃんももしかしたら同じ気持ちかもしれないよね、それだったら仲直りできるかも…!)
梨子(千歌ちゃんと想いが通じるまでは厄介に思う時もあったけど…嫌いだったわけじゃないんだし)
梨子(うんっ、きっと仲直りできるよね!同じ千歌ちゃんが好き同士で情報交換したり…ふふっ)
梨子(そのためにもまずは…仲直りをしないと…!)
スルルッ
千歌「たっだいまぁー、梨子ちゃんおつかれっ!」
梨子「あっ!千歌ちゃん!お邪魔してるね」
千歌「ほらっ、曜ちゃんも早くー」
曜「……」ウツムキ
梨子「あっ…よ、曜ちゃん…」オドッ 無意識で自分の方が上という心の余裕があるからだろうなw チカッチ無理矢理仲直りさせようとしてるがどうなることやら… >>788
千歌「私は二人とも恋人でいたいんだ!」
鞠莉「浮気なんて許されるはずないでしょ」
ダイヤ「呆れて物も言えないわ」
果南「これは名案ね。浮気は最低だけど相手が公認なら話は別よ!」
鞠莉「絶対上手くいかないわ」
ダイヤ「仮に上手く言っても別に問題が起きるとしか思えない」
果南「協力は出来ないけど活動に影響が出ないようフォローするから誠意を見せな!」
悪いのは果南だけでは…? 理由も分からないままただ待たされてる1年組が可哀想だわ
3年組が聞き取り調査した時に内容は他言しないことになっているから
3年組が1年組に教えるわけには行かないし 数日後にダイアさん宛に千歌ちゃんに弄ばれてアヘ顔ダブルピース決めてるルビィちゃんのビデオレター届く流れですわ >>808
打ち明けられた時の反応を見ると曜ちゃんが劣等感抱いてるのは確かだろうから、
対等な友人関係というのは無理そうだね まあちょっと保守多すぎよなこのスレ
正直ダレてきた このスレで終わった方が見やすいという言い分も尤もだけど、強い口調で言うとスレが荒れて余計にレス消費する所まで考えて欲しい 読んでる人が多いと感想増えるのはSSスレだと普通じゃね 正直な話、昔はいいSSがいっぱいあってその度に外野の無駄なレスや展開予想、過剰な保守があった
俺もそん時はウザって思ってたけど、ここ最近はそうなるほど面白いSSもなく若干寂しかったからこれでいい
>>1が書く気があるなら次スレをたてるだろうし、俺らも読む気があるなら次スレに移動するなり>>1に代わってたてたりもできる
>>1が無駄話はやめろって言ってないなら何も気にすることは何もない それが2ch 1です
SS慣れしてなくて申し訳ないのですが、たぶん1スレ目で終わらないので、2スレ目に早めに移行した方がいいのでしょうか?
あとあまりSS書くの慣れていないので遅筆なのですが、お付き合いいただけると嬉しいです…
感想や意見などはどんどん言っていただきたいので気にせず書き込んでください! 保守はこのくらいが当たり前だから気にせず続けて下さいな。それだけ期待されてるって証拠
個人的には展開予想のがウザい このスレで終わりそうにないなら完走よりちょい前にスレ立てして誘導してくれたら助かる
面白いから期待してるよ 面白いからこのまま続けてほしい
次スレでも次々スレでも完結まで追う でーじょぶでーじょぶ最近は3スレ渡っても完結させたりとかあったし 2スレ目行ってじっくりやってくれ
その方が何方も気を遣わなくて済む 俺らが一番困るのはこのまま続きが読めないことだからな。イッチの良い様にしてくれ ラブライブじゃないけどここで終わらなかったら強引に締める、みたいな作者もいるもんでどうも気になってしまう。まあこの板は跨ぐ事に抵抗ない人しかいなそうだけど ……一種の老害みたいな思考だからスルーしてくれて構わんよ 2chでスレ伸ばすなレスすんなとかいったいどっから来たお客さんなんだろうな
外野の反応が見たくないなら、読者はまとめサイト(笑)でまとめられたもん見てればいいし、書き手は自分のブログで書いてればいい話 >>1
次スレ立てるのは>>950とか越えてからでいいと思うぞ
そんな一瞬で埋まるほどの勢いじゃないしね 何もできない立場で何で偉そうなんだろうな
何もできないからこそ優しくしろ配慮しろって赤ちゃん思考なのか? 保守しすぎって言うほどか?数時間おきに保守コメされてるようなら異様だけど、感想・反応コメが大半よな? 曜「……」ギロッ
梨子「…っ!」ピクッ
千歌「ん?梨子ちゃんどうしたの?」
梨子「う、ううんなんでもないよ」
梨子(曜ちゃん…そう、そういうことね)
千歌「それならいいけど…曜ちゃん梨子ちゃん、ちゃんと仲直りできる?」
梨子「私は大丈夫だけど…」
曜「私も大丈夫だよ」
千歌「うんっ、それなら心配なさそうだねっ!」
千歌「じゃあ…仲直りするのに2人きりの方がいいよね、私はちょっと出かけてるね」
曜梨子「「!?」」
曜「ち、ちかちゃ…」
千歌「また後で!ちゃんと仲直りするんだよっ!」ニコッ
スルルッ
タタタタッ
曜梨子「「……」」 梨子「曜ちゃん…」
曜「何?」
梨子「1つだけ聞いてもいい?」
曜「いや、聞かなくていいよ、私の反応見たらわかるでしょ?」
梨子「はぁ…そうみたいね、わかったわ」ハァ
梨子「さっきまで色々考えてたのがバカらしくなっちゃった」
梨子「色々酷いこと言っちゃったから仲直りする気があるならちゃんと謝ろうと思ってたのに」
曜「そういうのはいいからさ、それよりもこれからどういう風にしていくかは擦り合わせないとでしょ」
梨子「そういうのって…!」イラッ 梨子「まぁいいわ…」
梨子「たしかに擦り合わせが必要ね」
梨子「Aqoursのみんなの前での対応とかね」
曜「たぶんこのままだと1年生が千歌ちゃんに付いていきたいと思えないだろうしね、そこは私たちでなんとかするしかない」
曜「まぁ…私は千歌ちゃんと一緒ならなんでもいいんだけど」
梨子「そんな言い方はないでしょ、Aqoursも大切よ」
曜「私は千歌ちゃんだけが大切だから」
梨子「千歌ちゃんが大切にするものを大切にしたいとすら思えないの?」
曜梨子「「……」」バチバチ 千歌>>>>>>>>>>>曜>>>>>>梨子
こんな感じだなクズ度 千歌の態度があからさまに曜が二番手っぼい
曜はバチバチだよな タッタッタッタッ
スルルッ
千歌「んぁ!話し合い中にごめんね!お財布忘れちゃって…」
曜「ほら、見て見てこれ、千歌ちゃんの寝顔!」
梨子「可愛いっ!それ送ってほしいなぁ、私の千歌ちゃんの画像もあげるから」
曜「えーっ、仕方ないなぁ〜」
梨子「ありがとう♪」
千歌「ちょ、ちょっといつの間に寝てる写真なんて撮ったの!?けーしーてぇー!!梨子ちゃんも!!」
曜「いくら千歌ちゃんの頼みでもそれは聞けないなぁ」フッフッフッ
梨子「私も、宝物にさせてもらうね」ウフフ
千歌「もーっ…でもちゃんと仲直りできたみたいだね!よかったよかった!」ニヒヒ
千歌「もうちょっとだけ待っててね!勝手に私の写真ばら撒いたりしちゃダメだからねっ!」
スルルッ
タッタッタッタッ
梨子「それで、その写真はくれるの?」
曜「あげるわけないでしょ?千歌ちゃんと別れるならあげてもいいけど」
梨子「そう、じゃあいらないわ」 そりゃこのSSベースなら曜はおよそ10年クズっちを想い続けてるわけだから思い入れがね 曜「さっきの話に戻そうか、Aqoursのみんなの前での対応について」
曜「さっきみたいな感じが理想なんだけど…」
梨子「続けられると思う?私はできてもあなたは無理なんじゃない?」
曜「梨子ちゃんと違って人当たりがいいキャラで通ってるから、できるに決まってるよね」
梨子「そう、じゃああれを続けていきましょう」
曜「1年生が千歌ちゃんについていくようにするのはどうする?」
梨子「半分本当のことを、半分嘘を言って謝る」
梨子「私と曜ちゃんが千歌ちゃんを取り合って喧嘩したってところは1年生も知ってるはずだから」
梨子「千歌ちゃんはどっちと付き合うか決めてないのに、私たちが取り合って勝手に暴走してたってことにする、これなら千歌ちゃんには影響が出ないはずだよ」
曜「よく一瞬でそんなこと考えられたね、人を騙す才能があるんじゃない?」
梨子「お褒めに預かり光栄です♪」ニコッ
曜「…」イラッ
曜「まぁいいや、1年生の問題はそれで解決できるとしようか」 梨子「3年生は事情を知ってるからどうすることもできないけど…あの3人ならAqoursが続けやすいように動いていくはずだから心配しなくてもいいと思うわ」
曜「となると後の問題は」
曜梨子「「お互いにどうするかだね」」
曜「私は千歌ちゃんを奪うつもりだよ、私だけを好きでいてほしいから」
梨子「曜ちゃんがそのつもりなら私もよ、仲直りするって言うなら一緒に付き合っててもよかったんだけどね」
曜「悪いけど梨子ちゃんと仲良くするのは表面上だけで精一杯だから」
梨子「本当に言わなくていいこと言うよね、私も仲直りする気はもうなくなってるから安心して」
梨子「私の方が千歌ちゃんから好かれてるし精々頑張ってね」
曜「は?なんで私の方がとか言えるの?千歌ちゃんを好きな気持ちは私の方が強いし」
曜梨子「……」バチバチ /⌒\__,、. -――- 、,、___/⌒\
/ _ / / \ l _、 \
/' `⌒ヽ./ (・):(・) ヽ _/⌒´ \|
/⌒/ ・・ Y⌒\
{ ((:::))───((::::) ) _ }
人 l\_ _/ ( \
/ /`¨l  ̄ ̄ ̄ `¨T´\, -\
〈 ⌒ ーァ | /⌒\ , -r一' _/
 ̄了イ ! { } { rく⌒ヽ
〈ニノ_,∧ \_/ ∧ `┐l ノ
 ̄人 \ / `广¨´ >>848
梨子ちゃんの対応は自分の方が愛されてると確信してるからこその余裕だろうねw
あなたにも少し分けてあげてもいいわよ的な 千歌ちゃんはそれとして曜ちゃんも中々にやべぇ奴だよね
梨子ちゃんはまだハーレム系のヒロインに留まってられそう その余裕がなくなったら仲良くなんて言ってられなくなるか >>859
ヤンデレヒロインの素質がありそう。というかもう病んでるな クズっちは早く刺されてあげないとようりこで刺し合いしちゃうだろ
責任取れよ 千歌はこのギスギスした雰囲気で自分を取り合う二人を観てニヤニヤしてるはず >>865
それが当初の目的なわけだしなw
自分が刺されずにAqoursも存続できる状態で、修羅場を間近で楽しめる それでこの二人の体も好きにできるんだから現状はちかっちの一人勝ちっち状態だな
さてここからどうなるか 800まで伸びてるから完結してるのかと思って見に来たら終わってねえ たぶんもう千歌ちゃん忘れてるだろうけど完成形ができてて草 タタタタッ
スルルッ
千歌「たっだいまぁ〜!」
梨子「私の方が千歌ちゃん好きだもんっ!」プク-ッ
曜「えぇ〜、私も負けてないよ?」ニコッ
千歌「あーっ!せっかく仲直りしたんだから喧嘩しちゃダメだよ!」
梨子「あっ、千歌ちゃん、違うの!どっちの方が千歌ちゃんが好きかって話になっちゃって…喧嘩とかじゃないの!」
梨子(まぁ千歌ちゃんに好かれてるのは私の方だろうけど…)
曜「お互いに負けたくない気持ちが強いからいいライバルになれそうだねって!」
曜(ライバル…おえっ…虫唾が走るなぁ…そんないい関係なわけないのに何言ってるんだろう…)
千歌「もーっ…でもよかったぁ、2人とまたこうしてお話しできるようになって」ハァ
千歌「2人が喧嘩始めた時はもう絶対に仲直りできないだろうし、私殺されちゃうんじゃないかって思ってたからさ」アハハ
曜梨子「「千歌ちゃんを殺したりするわけない!!」」
千歌「うわっ、びっくりした!息ピッタリ!前より仲良くなったんじゃない?」ニヤニヤ
曜梨子「「…………」」 千歌「あっそうだっ!2人ともちょっと目をつぶって左手を前に出してもらっていい?」
曜「えっ?」
梨子「い、いいけど…なんで?」オドッ
千歌「ふふっ、それは後でのお楽しみ!早く目をつぶって?」
曜「うん、はい千歌ちゃん」スッ
梨子「んっ…」スッ
千歌「じゃあちょっと待ってね…」
スッ
曜、梨子の薬指に指輪を通す
曜「えっ…えっ、千歌ちゃん…もしかして…」
チュッ
曜「!!」
梨子「千歌ちゃん…これって…」
チュッ
梨子「!!」
千歌「えへへ、もうバレちゃったかな…?目、開けていいよ?」 千歌「私が2人をちゃんと愛してるっていう証明!認めてくれたって言ってもやっぱり不安にさせちゃうことも多いと思うから…」
千歌「恋人同士は左の薬指に指輪をするんだよね?だから…ね?」テレテレ
千歌「お小遣い足りないからペアリングは買えなくて、ちょっと安いベビーリングなんだけど…今はこれで許してほしいな」ニコッ
梨子「ううん、嬉しい…嬉しいよ千歌ちゃんっ…」ウルッ 指に水色の指輪キラッ
曜「絶対に大切にする…ありがとう千歌ちゃん…」ウルッ 指に桜色の指輪キラッ
千歌(よしっ、これでとりあえず仲直りはできたかな!)
千歌(ちゃんと逆の色の指輪も渡したし)
千歌(明日1年生と3年生に仲直りの証だって説明すれば元通りのAqoursに戻るはず!) >>879
ずら丸がなぜかゴリラに喧嘩をふっかけるという風潮
普通に好き このSSがどうなのかは別にしてシリアス路線の二次創作もたくさんあるんじゃない 千歌「よーし、じゃあ仲直りもできたことだし今日はみんなでお泊まり会だねっ!」
千歌「みんなでお風呂入ろーっ!」ルンルン
曜「えっ!?明日学校だから」
梨子「残念だけど今日は2人でお泊まり会しましょ、千歌ちゃん」ニヤッ
曜「荷物取りに行くの付き合ってくれない千歌ちゃん?」ニコッ
梨子「……っ!」
千歌「んあ、そっか!いきなり連れ出しちゃったの私だしね…仕方ない、取りに行こっか!」
曜「うんっ!」ルンッ
曜「じゃあ行ってくるからちょっと待っててね梨子ちゃん」ニヤッ
千歌「あっ、でも…さっきまで一人で待ってくれてたのにまた一人にしちゃうのも可哀想だからなぁ…梨子ちゃんも一緒に行こっか!」
曜「あっ…ち、ちかちゃ」
梨子「……」ニヤッ
梨子「そうだね、一人で待ってるのも寂しいから付いて行こうかな」
曜「……」 ーーーーー
荷物取りに行き千歌宅帰宅
千歌「ふふっ、なんだかこうやってみんなでバス乗って移動して私んちに集まるといつもの3人!って感じで嬉しいなぁ♪」ルンルン
曜梨子((私は2人きりの方がいいんだけどなぁ…))
千歌「よーし、帰ってきたことだしお風呂入ろお風呂!」パタパタ
曜「うん、そうだね」
梨子「そんなに慌てなくてもお風呂は逃げないよ?」フフッ
千歌「だってぇ〜久しぶりにみんなでいるの楽しくて!」
曜「よーし、じゃあ千歌ちゃん!お風呂まで全速前進〜!」
曜千歌「「ヨーソロー!!」」バタバタ
梨子「もぉ…また美渡さんに怒られちゃうよ?」テクテク ーーーーー
大浴場
ポチャン
千歌「ふぅーっ、極楽なのだぁ〜」
梨子「ふふっ、千歌ちゃんおじさんみたいだよ?」
千歌「あーっ!おじさんじゃないよ!梨子ちゃんひどぉい!」パシャッ
梨子「ふふっ、ごめんごめん」
曜「…あっ、千歌ちゃん!背中流してあげるよ!」
梨子「っ…!私も!」
千歌「やったぁ!」
千歌「あっ、でも…いいこと考えた!」
千歌「仲直りしたんだし今日は2人で洗いっこしなよ!」ニコッ
曜梨子「「えっ…」」
千歌「私は1人で洗ってるから大丈夫だよっ!ささっ!」
曜梨子「「う、うん…」」 千歌「〜〜♪♪」フンフンフン
曜「ほら、梨子ちゃん背中貸して」
梨子「……」クルッ
曜「…っ」
曜(ムカつくし認めたくないけど…綺麗な背中…線も細くて正直羨ましい)
梨子「流してくれるんじゃないの?」
曜「いまやろうとしてたところ」
曜(でも…ふふっ…やっぱりこいつの方が好かれてるなんてことないじゃん)
ゴシゴシゴシ
梨子「意外と上手ね、もっと肌がボロボロになるくらいに力込めてくると思ったわ」
曜「お望みならそうしようか?」
梨子「無益な争いはやめましょう?」
曜「ほら、交代だよ」 梨子「…っ!!」
曜「早く洗ってよ?」フフン
梨子「え、えぇ…」
梨子(視界に入れたくなくて気づかなかったけど…曜ちゃんの体…痕だらけ…千歌ちゃんがつけた痕…だよね…)
梨子(私こんなのついてない…なんで…?)
曜「あ、もしかして体の痕?千歌ちゃんがいっぱい愛してくれてさ…♪」
梨子「…っ!」
曜「梨子ちゃんみたいに綺麗じゃなくてごめんねぇ?」アハハ
梨子(千歌ちゃん…)
梨子(私にも…付けていいのに…)
ゴシゴシゴシ
千歌「〜〜〜♪♪」ワシャワシャ ーーーーー
千歌部屋
夕食後
千歌「よーっし!じゃあ寝るまで大富豪でもしよっか!」
千歌「もちろん……罰ゲーム付きで!」フフンッ
梨子「遅くなっちゃうとダメだから今日は早く寝ましょ?」
梨子「明日はちゃんと学校行かないとだし…」
曜「そうだね、さすがに謹慎明けて遅刻はしたくないし」
曜「みんなに謝らないとだしね」
千歌「わかってるよぉ〜!だけど寝るまでちょっとだけ!いいでしょっ?」ウワメッ
曜梨子「「っ!」」キュンッ
梨子「あんまり怖い罰ゲームは嫌だよ?」
曜「千歌ちゃんがそういうなら…」
千歌「よぉーし!じゃあやろっ!!」
千歌「罰ゲームはもちろんビリの人!内容は1番の人が決めるって感じにしよー!」 この千歌ちゃんはちょっとあれだから疑問に思ってなさそうだけど、
他の子達は無理してる感を察してギスギスで胃が痛くなりそうw 曜(そのルールだと…一番まずいのは…)
梨子(千歌ちゃんが負けて曜ちゃんが勝つこと…それだけは避けないと)
曜梨子((堂々とイチャイチャなんてさせない!!))
梨子(ただ……千歌ちゃんが勝つなら問題ないけど…曜ちゃんが勝った場合は…)
曜(あいつが勝ったら…理不尽な罰ゲームを突きつけられるかもしれない…っ)
曜(それなら…)
千歌「よーっし配っちゃうよぉ〜、ボコボコにしちゃうんだからねぇ!」クフフ
曜梨子((千歌ちゃんを勝たせるのが最善!!)) >>910
文が抜けてました、訂正です
曜(そのルールだと…一番まずいのは…)
梨子(千歌ちゃんが負けて曜ちゃんが勝つこと…それだけは避けないと)
曜梨子((堂々とイチャイチャなんてさせない!!))
梨子(もちろん狙うは1位…だけどカードで勝つのは運次第…それなら…)
曜(1位が取れなそうならビリを取りに行けば回避できる…!)
梨子(ただその場合……千歌ちゃんが勝つなら問題ないけど…曜ちゃんが…)
曜(あいつが勝ったら…理不尽な罰ゲームを突きつけられるかもしれない…っ)
曜(それなら…)
千歌「よーっし配っちゃうよぉ〜、ボコボコにしちゃうんだからねぇ!」クフフ
曜梨子((千歌ちゃんを勝たせるのが最善!!)) 仲良くさせるにようりこはベロチューくらいさせないとダメだぞクズっち 本編の千歌にこの智謀があれば
廃校阻止出来たかもしれない でもこっちの千歌ちゃんは廃校阻止とかさほど興味無さそう >>915
もう廃校がきまってやさぐれたのかもしれない ーーーーー
1回戦
WIN 高海千歌
LOSE 渡辺曜
桜内梨子「……」スッ
千歌「おぉ〜梨子ちゃん勝った!曜ちゃん手札弱すぎだよぉ〜」ケラケラ
梨子(千歌ちゃんなんで私と曜ちゃんの手札見て徘徊するのぉ〜!わざと負けるつもりだったのに…)
曜(よっし!!!千歌ちゃんが勝って私が負け!我ながら完璧な立ち回りっ!あらかじめ強いの切っといてよかったぁ)
曜「いやぁ、2人とも強いなぁ、負けちゃったよ」
千歌「ふっふっふっ…それじゃあ…大富豪の私の言うことを聞いてもらおうかな」
曜「…」ドキドキ
梨子(あぁ羨ましい…お願いだから普通の!普通の罰ゲームにして…!)
千歌「うーーーーん……」 千歌「あっ!5分間梨子ちゃんの足を舐めるとかどう!?」キラキラ
曜「えっ!?」
梨子「い、いやそれ私も罰ゲームなんじゃ…」
千歌「えー?梨子ちゃんは舐められるだけだよ?」ブ-ッ
梨子「舐められるだけでも嫌だよ!」
千歌「仲直りしたんだからいいじゃーん」
梨子「それとこれとは話が別っ!」
曜(敵ながらナイス梨子ちゃん!!)
千歌「えー…もうこれしか思いつかなくなっちゃったよぉ〜」
千歌「あっ、じゃあ次私が勝って梨子ちゃんが負けたらやってくれる?今回の罰ゲームはそれまでお預けでいいから」
曜「千歌ちゃん…どれだけ見たいの…」
千歌「好きな人達が仲良くしてるのってなんかいいじゃん♪」ニヒヒ
曜「まぁさすがに二連続で勝つなんて難しいよ、ね、梨子ちゃん」
曜(ここは嫌だけど協力するしかない)アイコンタクト
梨子「うん、二連続で勝ったとしても私がビリじゃなければいいんだもん」
梨子(わかってるわ、2位狙いで行くから)
千歌「ちなみに二連続で曜ちゃんが負けたらとーっても重い罰ゲームにする予定だから気をつけてね」シュッシュッ
スッスッ
曜「えっ…それってどんな…」
千歌「まぁまぁ、負けてからのお楽しみ…だよ?」ニヤリ
曜「…っ!!」ゾクゾクッ
曜(ダメだ…もしも負けたら…嫌な予感がする…)
チラッ
梨子「あーっ、千歌ちゃんカード見えちゃってるよ!」
千歌「んあっ、ごめんごめん!配り直すね」
曜(足舐めるなんて嫌だけど…仕方ない…普通に勝ちに行くしかない…!) ほのぼのしてきたと思ったけど、人の足を舐めさせるとかやっぱり頭イカれてるなw ーーーーー
2回戦
WIN 高海千歌
LOSE 桜内梨子
千歌「いえーい!!有言実行っ!」
梨子「な、なんで…」
曜「重い罰ゲームは嫌だからさ…」
梨子「いや…だからって私の足舐めるほうが嫌でしょ?」
梨子「曜ちゃんの罰ゲーム何にするつもりだったの?」
千歌「寝るまで口聞いてあげないっ!」
千歌「だってそうでもしないとわざと負けるかもしれないでしょ?」
曜(よかった…嫌な予感が当たってた…)
梨子「…っ!」
梨子(この上ないチャンスを逃した気分…その上最悪の罰ゲームが待ってるし…)
千歌「よーし!じゃあ罰ゲームだねっ!」
曜「梨子ちゃんの足を舐めればいいんだよね?」
曜(綺麗な足だしいい匂いするし…あー腹立ってきた)
梨子「ちょっと、あんまり顔近づけないで…」
梨子(なんでこんな目にぃ…)
千歌「あーストップストップ!2回も勝ったんだからもっと違う罰ゲームだよ!」
曜梨子「「えっ?」」
千歌「5分間キス!!もちろん私としてるやつ…ね?♪」クフフッ
曜梨子「「えっ…」」サ-ッ 曜「ち、千歌ちゃんは嫌じゃないの?私たちほら、2人とも千歌ちゃんが好きで付き合ってるわけだし…」
梨子「唇は千歌ちゃん以外には譲りたくないなぁって…」
千歌「えーっ、じゃあ2人にもっとエッチなことやらせちゃおうかな…」
曜「待って待って!いくら罰ゲームだからってやりすぎだよ!」
梨子「せめて足までにしようっ!?ね?」
千歌「2人ともワガママ言いすぎ!!2人がキスするまで口聞いてあげないからっ!!」プンスコ
曜梨子「えっ!?」 千歌「……」スマホスッスッ
曜「ねぇ、ちかちゃん…?」
千歌「……」スマホスッスッ
曜「……」
ーーーーー
千歌「じゃあね、渡辺さん、今まで長い間ありがとうございました」
ーーーーー
曜「…そんなの嫌…っ」ボソッ
梨子「えっ?」
曜「梨子ちゃんこっち向いて!」
梨子「えっ!?ようちゃ…んっ!?」
チュッ
チュルッ
チュッパ
梨子「んっ…いやっんっ…落ち着きんっ…なさいよっ!」ウルッ
曜「んっ…んふぁ…んっちゅ…」ポロポロ
千歌「おー!さすが曜ちゃん!だいたんだねぇ!」
梨子(いやっ…千歌ちゃん見ないで…)
曜(千歌ちゃんにと喋れないくらいなら…いくらでも穢れてやる…だから私を見て千歌ちゃん…!)
ンッンハァ
チュッ
梨子「はぁ…んっ…ふぅっん…っ」チュッペロ
曜「んふぁ…んっ…」チュッチュ
千歌「〜〜♪♪」ルンルン
〜〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜〜
〜〜 ーーーーー
5分経過
曜「はぁ…はぁ…はぁ…」ヨレッ
梨子「はぁ…はぁ…うぅっ…うおえっ…」ヨレッ
千歌「2人ともとっても綺麗だったよ♪」
千歌「んっ…」クチュッ
千歌「なんか2人のキス見てたらえっちな気分になってきちゃった…えへへ」テレチカ
曜「!!それなら私がっ
梨子「千歌ちゃんっ!!」ガバッ
チュッ
千歌「んっ!?んふぁ…」チュルッ
曜「…っ!!」
イソイソ
バンツヌガシッ
曜「千歌ちゃんっ、こここんなに濡れてるよ?私がお掃除してあげるっ」レロッ
曜「んっちゅっ…」
クニュ
プチュッ
千歌「んんっ…んはぁ…んっ!」チュッチュ
千歌「んんっぁぁぁっ!!」
プシャ-ッ
曜「はぁんっ、美味しいよっ千歌ちゃんっ…!」
梨子「わっ、私もっ…!」
千歌「はぁ…はぁ…ふふっ、2人ともがっつきすぎだよ…続きはベッドでやろっか…?♪」クフフッ
千歌「ちゃんと2人とも愛してあげるから…ね?」クスッ
ーーーーー ーーーーー
翌日
AM6:00
千歌「んっ…んふぁぁーっ!よし、ちゃんと起きれた!」ノビ-ッ
チラッ
曜「んっ…」ヨレヨレグッタリ
梨子「んっ…ちかちゃ…」ビショビショ
千歌「2人ともだらしないなぁ…」
千歌「ほらっ、起きて!朝練だよぉ〜!」 ちかっち本気でようりこ仲良くするつもりでやってるのかな
ひっぱたかれたときに頭のネジ飛んじゃったんじゃないかなん? 1です
たくさんの感想ありがとうございます!
キリがいいので次スレに行こうと思いますので、25まで保守をお願いできたら嬉しいです もう俺にはこの千歌と作者の思考が分からねえ…
だからこそ面白い 梨子「東京の音乃木坂という高校から転校してきました、桜内梨子です。よろしくお願いします」ニコッ
千歌「!!!」
千歌「奇跡だよっ!!!」
曜(千歌ちゃん…?その表情何?そんな表情…見たことない)
チラッ梨子
曜(……)
曜(転校生の桜内梨子ちゃん…か)
曜(千歌ちゃんはこういう子が好きなのかな?)
曜(たしかに身体の線とかも細くてまさに美少女、女の子ー!って感じ、私なんかとは似ても似つかないよね)
曜(水泳のせいで筋肉もついちゃってるし…あーあ、私ももっと細くて女の子らしかったら千歌ちゃんはそんな表情向けてくれてたのかな?)
曜(なーんてね、そんなこと考えるなんてらしくないっ!)
曜(千歌ちゃんがこんなに喜んでるんだから、いい子に違いないっ!)
曜(早く友達になりたいな♪)
曜「よろしくね、梨子ちゃんっ」 曜「じゃあ、せーのっ!ぜんそくぜんしーん?」
他校生、曜「「「「ヨーソロー!!!」」」
千歌「さすが曜ちゃん、人気者…」
梨子「あはは……」
梨子(曜ちゃんやっぱりすごいなぁ、内気で地味な私とは正反対だよ)
梨子(千歌ちゃんが自分のこと普通だって思っちゃうのもわかる気がするなぁ…)
梨子(運動ができて可愛くて人気者で…誰とでも友達になれちゃう…私なんか勝てるところ1つもないや)
梨子(他所から来た私にも優しくしてくれるし…)
梨子(友達になれて本当によかった♪)
梨子(これから曜ちゃんのいいところ、たくさん学んでいきたいなぁ…) 善子「ねぇ…梨子と曜どうなると思う…?」
花丸「仲直り…してほしいけどさすがに難しいかも…」
ルビィ「あの時の2人…怖かったね…」
善子花丸ルビィ「「「………」」」
善子「…今回の話ってやっぱり…そういうことよね」
花丸「うん…曜ちゃんと梨子ちゃんが言ってることが正しいなら…」
ルビィ「千歌ちゃん…浮気してたのかな…」 善子「花丸とルビィは…あの人についていけると思う?」
花丸「もしも浮気でこんなことになってたら…ってことだよね?」
善子「ええ」
善子「………」
善子「私は正直許せないわ」
善子「私が外に出るきっかけをくれたことについては感謝してる…けど…本当に梨子と曜の心を弄んでいたのだとしたら許すことなんてできない」
花丸「丸も同じ気持ちだよ」
花丸「でも丸はついていくしかないと思うずら」
ルビィ「うん、ルビィも同じ」
善子「なっ…どうして?」 ルビィ「お姉ちゃんが…今年で最後なんだもん」
花丸「ダイヤちゃんだけじゃない、果南ちゃんも鞠莉ちゃんも」
善子「そ、そんなの…わかってるけど…」
花丸「浦の星女学院も…ね」
善子「…っ!」
花丸「この学校には3年性だけじゃない、今まで生徒だった人たちの思いがいっぱい詰まってる」
花丸「まる達の目標の1つは学校を守るため…だったよね?学校を守ろうとしたグループが守ることができず無念の末に離散…学校の最後の生徒がそんなだなんて悲しすぎると思わない?」
花丸「だからね…千歌ちゃんにどれだけ幻滅したって…尊敬できなくなったって…やっぱりAqoursは最後までやり通したい」
善子「花丸…」 後悔してもしらんわこの糞蜜柑猿
はげ
輝き連呼
アホ毛妄想おばさん
猿の子供
水ゴリラ
ちんちくりん ルビィ「ルビィも千歌ちゃんのやったことは悪いことだと思う…だけどやっぱり3年生に笑って卒業してほしいんだ」ニコッ
ルビィ「きっと2年生は元に戻らないだろうし…怖い思いもたくさんすると思うけど…」
ルビィ「私たちがAqoursを守っていくから大丈夫!ってところをお姉ちゃん達に見せて…安心して卒業してほしい!」
ルビィ「それに…今回はこんなことになっちゃってるけど…Aqoursは千歌ちゃんが作って、そのおかげでいまスクールアイドルができてるし…」
ルビィ「だから私は千歌ちゃんがどうなっても…ついていく!」
善子「ルビィまで…」
善子「……」
善子「くっ…くふふふっ…!」
善子「あんた達がそういうならヨハネも付き合ってあげるわ!3年生も…浦女も!!悲しい思い出になんてさせないんだから!」
花丸「そのいきだよ、善子ちゃん」
善子「善子じゃなくてヨーハーネっ!」 果南「はぁ…」
アルバムペラッ
子供の頃の千歌、曜、果南の写真
千歌の写真ジ-ッ
曜の写真ジ-ッ
果南「………」ウツムキ
果南(こんな純粋な頃があったんだよね…)
果南(どこで変わっちゃったんだろう…千歌…)
果南(曜は…そんな千歌でも許せるの…?)
ペラッ
果南、鞠莉、ダイヤの写真
ペラッ
曜、千歌、梨子の写真
ペラッ
ルビィ、善子、花丸の写真
ペラッ
Aqoursの写真
果南「…解散にだけはしたくない…させない…!」
果南(そうだよ…千歌達がどれだけ変わっても…いままでの思い出が変わるわけじゃない)
果南(私がやるべきことはみんなの居場所を守ること…みんながAqoursをいい思い出にできるように…)
果南(そのためなら私はなんだってやってやる…!) 数日後、クズっちにハメ撮りアヘ顔ダブルピースさせられちゃう果南ちゃんのビデオレターが届くんでしょ? クズっちにいいようにされてしまう果南ちゃんは見たいが、流石に収拾がつかなくなってしまう これ以上やらかしたらNice boat.一直線だが せめて果南ちゃんのささやかな望みくらいは叶えてやれ腐れみかん 千歌は今でも真っ直ぐで純粋だろう
自分の欲望に向かって突っ走ってる >>953
ダメなものはダメと言ってあげるのも愛情だけど、それを1年生に求めるのは酷だわな
2年はもうメンヘラだし3年生に期待するしかない このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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