にこ「お風呂」
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にこ「昨日虎太郎とお風呂に入ってたのよ」
穂乃果「仲良いねぇ」
凛「頭とか洗ってあげるの?」
にこ「まあね。背中流して貰ったりもするし」
穂乃果「へ〜なんか良いね。雪穂なんて絶対に背中流してくれないよ」
にこ「でしょうね」
穂乃果「うん」
にこ「でさ〜虎太郎と二人で入ってたらここあまで入って来て。もうギュウギュウよ」
凛「こころちゃんは一緒に入らないの?」
にこ「あ〜昨日はね」 絵里「えぇ…どうして…」
海未「どうしてもこうしてもありません!絶対ダメですよ。絵里、希!」
絵里「海未がそこまで言うなら」
希「やめておこうか?お金も掛かるしね」
海未「お金?お金を払うのですか?」
絵里「そりゃあ…いくらクラスの子が懇意にしているお店だからってそこまで甘えられないわよ」
海未「お店!?お店なんですか?」
絵里「ええ、そうよ。お兄さんが働いているんですって」
海未「お兄さんが!?」
絵里「うん」
海未「絶対にやめて下さい!ダメです!絶対にダメです」
絵里「わ、分かったわよ」
海未「良かった」
希「ん〜じゃあ海未ちゃんがしてくれる?」
海未「え?」
希「お店に行くのはやめるから海未ちゃんがやってよ」 海未「は、はあ?」
希「じゃあ、そこに横になるから…」
海未「い、今する気ですか?と言うか待ってください!!!私にそんな趣味はありません!!!」
希「趣味?」
海未「そうです。私には無理です。けど…二人が知らない男性に触れられるのも私は嫌です」
絵里「ま、まあ…男の人に肌を触れらるのは確かだけど…」
希「海未ちゃん…ウチ等の事をそこまで…」
海未「当たり前でしょう!!!」
絵里「正式に断りましょうか?」
希「そうやね」
海未「希!絵里!」
絵里「マッサージ。興味あったんだけど」
海未「へ?マッサージ…?」
絵里「断る事にするわね、海未」
海未「マッサージなんて勝手に行けば良いじゃないですか」
絵里「え?」
希「なんでまだ怒ってるの?」 〜翌日〜
海未「昨日は散々な思いをしました」
穂乃果「ひゃ〜それは凄いね」
ことり「うん。やっぱり進んでるよね」
海未「二人とも…どうしたんですか?」
穂乃果「ん?あ〜海未ちゃんにこの話は…」
海未「何かしでかしたのですか?」
穂乃果「違うよ!人をなんだと」
海未「では何の話を?」
穂乃果「ん…あの…B組の田中さんが…その…初…体験したんだって」
海未「初体験………?あぁ…そうなんですか?流行ってるんですかね」
穂乃果「え!あっ、えっと…あれ?普通の反応…騒ぐと思ったのに」
海未「騒ぐ様な事でもないでしょう」
穂乃果「そ、そう?」
海未「穂乃果とことりは興味ないのですか?」
穂乃果「え?いや…全く無い訳では…ねえ?」
ことり「う、うん。でも…私達にはまだ早いかな…」
海未「そうですか?」
穂乃果「そりゃあ…海未ちゃん興味あるの?」
海未「まあ。ダンスをしてるとたまに腰に来たりしませんか?」
穂乃果「な、何が来るんだろうか?」
海未「やっぱり気持ち良いんですかね?」 穂乃果「さ、さあ?どうなのかな?」
ことり「私に聞かないで欲しいな」
海未「実は絵里達に誘われてるんですよね」
穂乃果「絵里ちゃんに!?」
海未「はい。絵里と希に」
穂乃果「え?な、何を考えてるの?誘われてるってどう言う事?」
海未「絵里と希のクラスメイトのお兄さんが…」
穂乃果「ちょ、ちょっと待ってよ。随分軽くない?」
海未「へ?」
穂乃果「もうちょっと自分を大切にしなよ!!!!あれだけ破廉恥、破廉恥ってうるさかった癖に!」
海未「自分を大切に?」
ことり「海未ちゃん。海未ちゃんが本当にそうしたいって言うなら…止めないけど…いやダメだよ!!!止めるよ!」
海未「えっと…何か…既視感が…。あの…二人はそもそもなんの話をしてるのですか?マッサージの話をしてるんですよね?」
穂乃果「マッサージだよ!セから始まるいやらしい奴だけどね!」
海未「ぬあ!?」
ことり「海未ちゃんが倒れた…」 穂乃果「誰が一番上手い!?」
穂乃果「肝試し」
ここらへん書いてたしうまいかな?
他にもあった気がするけど見つからないや このエピソードが好きですが好きですか?の歌詞に繋がるってマジ? 一気読みしちゃった、面白かった
猥談SS好き
>>140
穂乃果「スクスタ配信記念!」
絵里「お勉強会をします」
穂乃果「学校から脱出しろ」
にこ「悩み?穂乃果が?」
海未「いつか、その時が来たら」
この辺もそれっぽい気がする 穂乃果「ふむ…」
にこ「……」
ペラっ
穂乃果「いや〜それはどうかなぁ」
にこ「……」
ペラっ
穂乃果「なんでそんな言い方するかなぁ。もっとこうさぁ」
にこ「うるさいわね!!!静かに出来ないの?漫画に集中出来ないんだけど」
穂乃果「だってさ〜。この主人公物凄く優柔不断じゃない?」
にこ「だったら見なきゃいいじゃない。人が見てる傍でうるさいのよ!!!」
穂乃果「でもさ、どうする?こんな感じで誘われたら?にこちゃんだっていつかはそう言う日が来るかもしれないし」
にこ「なんであんたは経験者側に立ってるのよ?あんただって未経験者の癖に」
穂乃果「いや…まあ…そうなんだけどね…」
にこ「ふん。あんたが恋愛語るなんて100年早いのよ」
穂乃果「そんな事ないよ!」
にこ「へ〜どうかしらね」 花陽「あの…二人は何のお話しをしてるの?」
にこ「お子ちゃまにはまだ早い話しよ」
花陽「お子ちゃま…」
真姫「花陽、気にする事ないわよ。言ってるにこちゃんが一番お子ちゃまなんだから」
にこ「なんですって!!!あんたには言われたくないのよ!!」
真姫「ほら、こうやって直ぐに挑発に乗る所なんて正にお子ちゃまでしょ?」
にこ「くっ、くっふぅ〜」
花陽(挑発する方もお子ちゃまなんじゃ…とは言えない…)
真姫「どうしたの?」
花陽「う、ううん。何でもない」 穂乃果「あのね、この漫画の主人公がヒロインを誘ってるんだけど。まあ、誘い方が回りくどいんだよ」
真姫「なによ。そんな事」
花陽「誘ってデートに?」
穂乃果「違う違う。その先だよ」
真姫「先?先って何よ?」
穂乃果「またまた〜」
真姫「はあ?」
穂乃果「真姫ちゃん本気で分かってないみたいだね」
にこ「だから言ってるじゃない。お子ちゃまだって。教えてあげなさいよ、花陽」
花陽「わ、私?」
真姫「花陽は分かったの?」
花陽「あの…えっと…」
穂乃果「花陽ちゃんが言いにくそうだから代わりに説明するけど。要するに主人公はホテルに誘ってるんだよ。勇気を振り絞ってさ」
真姫「ふ〜ん。旅行に行く訳?」
穂乃果「ん?」 真姫「だから旅行に行くんでしょ?」
穂乃果「どうして旅行が出てくるの?」
真姫「ホテルを取ってるんでしょ?」
穂乃果「なるほど。思った以上だよ」
にこ「世間知らずもここまで来ると見事ね」
真姫「な、何なのよ?」
穂乃果「この場合のホテルって言うのは。愛を育む場所って言うかさ。そう言う所なんだよ」
真姫「はあ…」
穂乃果「それを…こう…女の子としてはどう言う風に答えるのが正解なのかなと言う話で」
真姫「どう言う事よ?要領を得ないわね」
穂乃果「えっ!?私が悪いの?」
にこ「だから言ってるじゃない」 穂乃果「だから…そう言う場所にノリノリで行くのも淑女としてどうなのかなって。だって…そう言う所ってそう言う事をしに行く場所だしさ」
真姫「意味わかんないんだけど」
穂乃果「え?本当に分からないの?」
真姫「穂乃果が淑女ではないと言う事は分かってるけど」
穂乃果「それはどうかと思うよ」 にこ「一回淑女と言う言葉をネットで調べて来なさいよ」
穂乃果「ふっ。すぐにネットで調べ様とする辺り流石現代っ子だね」
真姫「意味もわからず使ってる穂乃果に言われたくはないでしょうけどね。まっ、何でもネットに頼るのが良くないと言う考えには私も賛成だけど」
穂乃果「あのさ。意味はなんとなくだけど分かってるよ。分かってる上で言ってるんだよ」
真姫「じゃあ思い上がりじゃない?」
穂乃果「そんな事ないよ!ねえ?」
花陽「え、えっと…」
にこ「言葉に詰まる時点で答えてる様なもんだからね」
花陽「にこちゃん!!」
穂乃果「酷いよ花陽ちゃん」
花陽「そ、そんなつもりは…」
穂乃果「そこは、ないってハッキリ断言してよ!!」
にこ「まっ、穂乃果が淑女なら世界は終わりね」
穂乃果「そんな事ないよ!そんなんじゃ世界は終わらないし。私はホイホイついて行かないからね」
にこ「なんの話よ?」
穂乃果「だから。ホテルに誘われてもだよ」
にこ「へ〜。どうだか」
穂乃果「どうだかもこうだかもないよ!」 にこ「そう言うのは誘われてから言いなさいよ」
穂乃果「くっ…にこちゃんだってない癖に」
にこ「私はアイドルだからね」
穂乃果「私だってアイドルだよ!」
花陽「でも…本気で好きな人だったら…」
穂乃果「そ、それは…その時になってみないと…分からないけど」 にこ「あと何年後かしらね〜」
穂乃果「くぅぅ。絶対ににこちゃんより先に行ってやるんだからね〜」
花陽「穂乃果ちゃん。アイドルも淑女もそんなことは決意しないと思うよ」
真姫「バカね。穂乃果は」
穂乃果「なにを〜。真姫ちゃんなんてそう言う時になったら一番コロッと落ちて着いて行きそうな癖に」
にこ「確かに…ありえるわ」
花陽「ダメだよ真姫ちゃん。簡単に騙されたりしたら。優しい顔してても男の人は狼なんだよ」
真姫「はあ?何言ってんのよ?だいたいホテルなんてパパの友達が経営してるからそこに行けばいいし。って言うか別荘もあるし」
にこ「あっそ…」
穂乃果「心配して損したね」
花陽「私はそれでも心配だなぁ」 花陽「ぴゃあ!!?」
絵里「ど、どうしたの?」
海未「何かあったのですか?」
花陽「わ、私達の写真が…ネットで販売されています」
絵里「ええっ!?」
海未「は、恥ずかしいです」
希「言ってる場合やないやん。隠し撮りされてるって事やろ?」
にこ「全く。許せないわね。どこの誰かしら」
凛「にこちゃん。ことりちゃんのサインをネットで買ってなかった?」
にこ「いや…それは…ミナリンスキーさんのだから…」
穂乃果「ことりちゃんだよ」
にこ「……」 希「それで?どんな写真が売られているの?事と場合によっては…」
海未「ま、まさか破廉恥な…」
にこ「あんた破廉恥な事してるの?」
海未「してません!!!!変な事言わないで下さい!!!!」
にこ「私が悪いの?」
花陽「あの…これなんだけど…」
希「へ〜。まあ…隠し撮り自体は褒められた事ではないけど。普通の写真やし目くじら立てて怒る様な事でもなさそうやね」
絵里「そうね。でも…ことりの写真が一枚5000円って…随分とアコギな商売をしてるわね。これは問題よ」
凛「悔しいの?絵里ちゃんの写真4800円だもんね」
絵里「そうなのよ。どこで200円の差がついたのかしら…ってそんな事を言ってるんじゃないのよ!!!」
にこ「ねぇ?にこは?にこはいくらなの?」
花陽「あっ…あの…」
にこ「なんで隠すのよ!見せなさいよ」
花陽「み、みない方が…」
にこ「どれどれ……?え……400円…」
穂乃果「凄い瞬間…撮られてるね…流石に同情するよ」
凛「凄い表情してるよね」
にこ「うるさいわね!!!!」
穂乃果「ま、まあまあ。鼻ほじってる写真とかじゃなくて良かったじゃん。ねえ?」
凛「うん」
にこ「そんな事しないわよ!!!」 穂乃果「そ、そうだね。アイドルだもんね」
にこ「女の子だからよ!!!くぅ。どうして私ばかり…」
海未「な、何ですか。この写真は…恥ずかしい」
にこ「何?あんたも変な写真あったの?」
絵里「これは…くしゃみが出る5秒前って感じね…」
にこ「さぞかしおかしな顔をして…何よこれ!!!」
海未「み、見ないで下さい」
にこ「なんで可愛く撮れてんのよ!!!!!」
穂乃果「海未ちゃんのくしゃみ顔。まさかのことりちゃん越えだね。6500円って」
希「海未ちゃんのくしゃみに6500円の価値があると思うと。なんか海未ちゃんが神々しく思えてきたわ」
絵里「大問題だけどね」 穂乃果「いや〜しかし。そっか〜」
絵里「何が?」
穂乃果「今月ピンチだったんだよね」
絵里「一応聞くけど…何が?」
穂乃果「懐的な?」
絵里「……だから?」
穂乃果「海未ちゃん。くしゃみしてみる気ない?」
海未「ありません!!!!あなたは何を考えているんですか!!!!!」
穂乃果「じ、冗談だって〜」
絵里「本気だったらあなた退学よ」
希「下手したら新聞沙汰やね」 穂乃果「でもさ〜…あの冗談だよ?冗談として聞いてね。私のこのぽけ〜っとして表情の写真が3000円だよ?」
にこ「見事なアホ面ね」
穂乃果「そう。それが3000円って凄くない?」
絵里「穂乃果…怒るところよ」
穂乃果「もし…絵里ちゃんの下着姿の写真だったら…一体いくらになるのか…」
絵里「何バカな事言ってるの!!!そんな事する訳ないでしょ!!!」
海未「破廉恥です!!!」
穂乃果「じゃあ…顔隠していいから!手でこう…」
絵里「余計に如何わしいわよ!!!」
希「ほ〜う。どうして如何わしいのかなぁ?手で顔を隠すのがどうして如何わしいのかなぁ」
絵里「え?いや…なんとなく」
希「えりちはむっつりやなぁ」
絵里「違うわよ!!とにかく…」 穂乃果「じゃあモザイクかけるから!」
絵里「だったら私で撮る意味ないでしょう」
穂乃果「顔にかけるとは言ってないよ」
絵里「どう言う事よ」
穂乃果「身体の方にかければさ。脱いでいないのにいやらしい感じがしない?」
希「確かに。穂乃果ちゃん天才やなぁ」
絵里「全然天才じゃありません。私はいやらしい目で見られたくないの。脱いだ脱いでないは関係ないのよ!!」
穂乃果「じゃあ脱いで貰って顔にかける?」
絵里「何を!?」
穂乃果「だからモザイクを。モザイクの話をしてたじょん。何をかけられるつもりだったのさ。ねえ、花陽ちゃん?」
花陽「なんでそう言う時ばっかり私に話を振るのぉぉ」
絵里「例え顔にモザイクをかけられたって私は脱がないから」
海未「私もです!!!」
にこ「私も絶対に嫌」 凛「誰か部長には頼んでいないにゃ〜」
にこ「ぬぅあんですって!!!」
バシッ
凛「痛いにゃ〜。も〜」
希「今のは凛ちゃんが悪いね」
凛「え〜」
にこ「ほらぁ!」
希「にこっちの裸だって一部のマニアに需要があるんよ。都条例は厳しいし、にこっちに合法ロリっ子として頑張って貰わなきゃ」
にこ「誰がロリっ子よ!!!」
花陽「都条例だとにこちゃんも私達はまだ合法じゃないと思うけど…」
にこ「だいたいあんたみたいな無駄にデカい方がドン引きされるのよ」
穂乃果「いや。そんな事はないと思うよ」
凛「うん。女の凛から見ても希ちゃんの胸はいいにゃ」
希「ふふん」
にこ「何勝ち誇ってるのよ!!!じゃあ、あんたが脱げばいいじゃない!!!」
希「ウチは…ほら?そう言うんじょないし」
にこ「私だってそう言うんじゃないわよ!!!」
絵里「私もよ!!!」 海未「もう。バカな事ばかり言っていないで」
穂乃果「海未ちゃんは脱がなくてもくしゃみ一つで6000円稼げるからいいよね」
花陽「穂乃果ちゃん。言い方…海未ちゃんが怖い顔してるよ…」
穂乃果「知ってる。これはこれで好きな人に高値で売れそうだよね」
海未「言い残す言葉はそれだけでいいですか?」
穂乃果「海未ちゃん怖〜い」
海未「はあ。もう付き合いきれません」
穂乃果「見捨てないでよ。海未ちゃ〜ん」
海未「知りません」
カシャ
穂乃果「え?」
海未「な、何を…」
希「海未ちゃんと穂乃果ちゃんのいつもの光景を頂き!!!」
にこ「急にどうしたのよ?」
希「いや〜どんな写真よりも価値があるな〜と思って」 絵里「そうね。どんな飾られた姿よりも価値のある物なのかもしれないわね」
花陽「うん。私も二人のこの写真大好き!」
凛「凛も大好きにゃ〜」
にこ「まっ、穂乃果と海未らしいっちゃらしいしね」
穂乃果「えへへ。だって…」
海未「も、もう。何言ってるんですか。ふふっ」
凛「あ〜海未ちゃん照れてるにゃ〜」
海未「からかわないで下さ…はっ…はっ…はっ」
穂乃果「あっ!希ちゃん!シャッターチャンス!」
海未「クシュン」
穂乃果「あ〜6000円が…」
絵里「せっかく良い感じで話が終わったのに」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています