花陽「小泉花陽、世界を食べる」
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花陽「みなさんこんにちは、小泉花陽です」
字幕
[花陽さんこんにちは]
花陽「今日はラブライブチャンネルの動画の撮影で、新宿の繁華街に来ています」 字幕&ナレーション
[小泉花陽、22歳
高校時代はμ'sとして活動しラブライブ優勝
大学生時代に渋谷で芸能事務所にスカウトされ
現在はドラマにCMにと大活躍する人気女優]
[ちなみにこの字幕はただの字幕だったりスタッフとの会話だったりします] [本日はどちらに?]
花陽「聞かされていないんですけど、とりあえずあっちに歩くらしいです」
テクテクテク 花陽「新宿の繁華街といえば以前は怖いイメージがある地域でしたが、観光客が増えてきて雰囲気が変わってきましたね」
花陽「お店はやっぱり居酒屋が多いですが、そうではないお店も意外と多いんですよね」
花陽「普通にごはんを食べるお店でも24時間や深夜営業しているのは地域柄ですね」
花陽「中には大分の日田焼きそばが食べられるお店なんていう変わり種もあります」 花陽「はぁ〜、ごはんの話をしていたらおなかがすいてきました……」
[いつもおなかを空かせている印象がありますが]
花陽「そそそそんなことはありませんよ!」
花陽「それじゃまるで私がいつもおなかをグーグー鳴らしてるハラペコキャラみたいじゃないですか!!」 [そんなことをしている間に最初のお店です]
花陽「あ、ここの紹介ですか?」
花陽「わかりました」
花陽「原稿は?」
[フィーリングでお願いします]
花陽「わたしのフィーリングで?」
花陽「わ、わかりました」
[それではどうぞ] 花陽「はい、というわけでこちら、焼肉ソコソコにやってきました」
花陽「焼肉ソコソコはみなさんご存知ですよね」
花陽「紹介するまでもないと思うんですが、一応紹介させていただきます」
花陽「ソコソコはどのお肉も300円程度で頼めるリーズナブルな焼肉屋さんです」 花陽「もちろん焼肉屋さんといえばの食べ放題もやっています」
花陽「一番お安いプランはなんと2000円以下という他のチェーン店を大きく引き離すコストパフォーマンスのよさ!」
花陽「この安さで90分ではなく100分というのも見逃せません!」
花陽「この10分が明暗を分けますからね!」
[いったい何の明暗を?] 花陽「紹介したということはここで食べる感じでしょうか?」
[その通りです]
花陽「もちろんアポイントは取ってるんですよね?」
花陽「突撃取材とかじゃないですよね?」
[大丈夫です]
花陽「ではお店に入りますね」 ガラガラー
花陽「こんにちはー」
イラッシャイマセー
ワイワイガヤガヤ
花陽「さてと、じゃあ食べ放題でお願いします!」
花陽「はい、満腹コースで!」
花陽「最初のメニューと一緒にライスお願いします!」
[まずメニューの紹介とか……]
花陽「あ、そうでした!」 花陽「ソコソコといえば、やはり一番人気はソコソコカルビですね」
花陽「ソコソコの味のカルビが300円で食べられるというのがうれしいです」 花陽「そして注目はUカルビです」
花陽「このUカルビはソコソコカルビよりさらに安い上に、複数注文すると値引きされるという驚異的コストパフォーマンス!」
花陽「食べ盛りのお子さんがいるご家庭にもうれしいメニューです」
オマタセシマシター
お肉並べ
花陽「ありがとうございます」 花陽「もうひとつ注目は焼き野菜のオクラです」オニクノセノセ
花陽「オクラといえば刻んで和え物にすることが多いですが、焼いてもおいしいんですよ」ノセノセ
花陽「有名な焼肉チェーンでオクラがあるのはこのソコソコだけなので、ぜひ頼んでみてください」ノセノセ
[手際がいいですね]
花陽「食べ放題は時間との戦いですからね、制限時間の間は常に並べるか食べるかしなければ絶対ダメです」 花陽「食べ放題では止まってはダメなんです」
花陽「私は止まりませんからね」
花陽「みなさんも止まらないでください」 花陽「ではまずは塩キャベツでごはんを食べましょう」
ムシャムシャ
[塩キャベツでごはんを食べる]
花陽「ごはんおかわりくださーい」
[はやい] この歳になると花陽の考え方には同意できない
まぁだからそもそも食べ放題には行かないが 花陽「ごはんのおかわりが来るまでにお肉を返します」シュババババ
オマタセシマシター
花陽「そしてそろそろ焼けるかというところでお肉第二陣を網に乗せていきます」シュババババ
花陽「すると先ほど裏返したお肉が食べ頃になっているというわけです」 パクムシャパクムシャパクムシャ
花陽「はぁ〜っ、ごはんがおいしいっ!」
花陽「注文お願いしまーす」
花陽「これと、これと、これと、あとごはん追加でお願いします」
カシコマリマシター ………
ラストオーダーデスガー
花陽「カルビとバターコーンとごはんをお願いします」
カシコマリマシター 花陽「最後に私のオススメの食べ方なんですが、バターコーンをごはんに乗せて食べるととてもおいしいんですよ」
[カロリーがすごそう]
花陽「希ちゃん! 食べてるときにカロリーの話なんて、食材に失礼ですよ!」
[ディレクターの名前]
花陽「食べているときはカロリーを旨味として全身で感じ取る」
花陽「それが食材への感謝……」
花陽「カロリーの取りすぎを気にするなんて食への冒涜行為です!」
[怒りの花陽さんにディレクターがごめんで登場とか言ってます] 花陽「ていうか希ちゃん、焼肉なのに見てるだけでいいの?」
[撮影スタッフと普通に私的な会話をする花陽さん]
花陽「え? あとで上々苑に? あの高級焼肉の?」
[他のお店の名前出さないで]
花陽「ランチの最低価格がこの食べ放題コースとほぼ同額の?」
[そういうこと言わないで]
花陽「…………」
[無言になっちゃいました] ジュワジュワーパチプチパチプチ
花陽「はっ!? バターコーンが食べ頃です!」
花陽「これをごはんに遠慮なくかけて……」
バターコーンドバー
焼肉のたれトットットッ
ハムッ
ハフハフ
ハフッ!!
[最後はヤケ気味のようでしたが、幸せ笑顔で
バターコーンごはんを味わう花陽さんでした] 花陽「ごちそうさまでしたー」
ガラガラガラー
花陽「ふー、ソコソコおなかが満たされましたね」
花陽「さて、次はどこへ向かうんですか?」
花陽「というかこれはそもそもどういう企画の動画なんですか?」
[フリップを見せるスタッフ] 花陽「小泉花陽、世界を食べる」
花陽「小泉花陽、世界を食べる?」
[そうです]
花陽「小泉花陽、世界を食べる!?」
[それが番組タイトルです]
花陽「え、ええぇぇ……」 [小泉花陽さんに世界のあらゆる料理を食べ尽くしてもらいます]
花陽「というか、完全に都内ですけど……」
[ゆくゆくは海外進出を考えています]
花陽「ゆくゆくは……」 ???「おおっ、モッコリちゃん発見!お〜い、そこのお嬢さ〜ん❤!」 花陽「海外かぁ、そういえばあれ以来ちゃんと海外旅行してないなぁ」
花陽「またみんなで行こうって約束したんだけどね」
花陽「それぞれ違う道に進むとなかなか予定が合わないです」
花陽「でもそれでいいんだろうなって、最近は思うんです」 花陽「それぞれが好きなことをがんばって……」
花陽「それぞれの新しい場所に向かって……」
花陽「それぞれのゴールになるんだね、って……」
花陽「ふふっ、ちょっと恥ずかしいですね」
[少しセンチメンタルな花陽さんでした] 花陽「……このあとは?」
花陽「あ、ちょっと離れるんですね」
花陽「え? ジャンプするの?」
花陽「テレビでよくやってるあれで……?」
花陽「私が?」
花陽「わかりました、それでは……」
花陽「えいっ!」
ピョン スタッ
花陽「はいっ!」
花陽「次は新宿から少し西、ラーメンで有名な荻窪です」
花陽「あっちに歩いていけばいいんですね?」
[次の目的地へ移動開始]
テクテクテク 花陽「荻窪といえばやっぱりラーメンがまず上がりますよね」
花陽「煮干しや鰹節で出汁を取った醤油スープはとっても日本人好みの風味で食欲がかきたてられます」
花陽「これは元々お蕎麦屋さんだったお店がラーメン屋になったからといわれていますね」 花陽「荻窪で一番有名な夏木屋の源流、夏木家本店もお蕎麦屋でありながらラーメンを出しているお店です」
花陽「なんとお店を始めたのは昭和初期という長い歴史があります」
花陽「他にも全国的に展開する有名なつけそばの圧勝軒も、ルーツはこの荻窪にある角長というお店なんです」 花陽「荻窪は今では味噌ラーメンや塩ラーメンでも有名なお店があり、まだまだラーメンが盛り上がっていく地域になるでしょう」
テクテクテク
花陽「ん? 次はここですか?」
花陽「やっぱりラーメン屋さんなんですね」
花陽「初めてのお店なのでフィーリングは無理ですよ」
スッ
花陽「あ、ちゃんと原稿があるんですね」 花陽「えっと、ここは濃厚な鶏ダシラーメンのお店ですが、なんと……」
花陽「なんと、こちらのお店は200円で替玉が無制限なんです!」
花陽「おかわり自由っ!ということですね!」
花陽「とんこつラーメンのお店の中には替玉無制限や10円のお店がありますが、こういった一般的なラーメンで無制限はめずらしいですね」 花陽「それではさっそくお店に……」
花陽「ん? 希ちゃんどうしたの?」
花陽「電話? 凛ちゃんから?」
スタッフの手からスマホを受けとる
[収録中]
花陽「もしもし凛ちゃん? どうしたの?」 花陽「いま撮影してるんだけど……そうだよ、カメラ回してるよ」
花陽「大丈夫、じゃない気がするけど……希ちゃんに電話渡されたから……」
花陽「これからラーメンのお店に行くんだよ、替え玉無制限なんだって」
花陽「あ、うん、そのお店だよ。さすが凛ちゃん、詳しいね」 花陽「うん、帰ったら電話するね、ばいばーい」
花陽「はい希ちゃん」
[自由]
花陽「それではお店におじゃまします」 ガラガラー
花陽「こんにちはー」
ラッシャセーーー
花陽「さっそく濃厚鶏ラーメンを頼みましょう」
花陽「食券を購入しまして」
ピッピピッ
花陽「お願いしまーす」
アッシャース
花陽「初めてのお店で無限替玉に挑戦なんてドキドキです」 数分後
オマタセシマシター
花陽「ではさっそくいただきます」
チュルルルッ…チュルルッ……
花陽「確かに濃厚なスープですね、つけ麺のスープのようです」
花陽「しかしこれで無限替玉は戦略が必要そうです」
花陽「とりあえず替玉硬めお願いしまーす」
カタメイッチョー…ハイオマタセー
花陽「硬めはゆであがりが早いですね」
ズゾゾーッ 花陽「硬めくださーい」
オタセッシャース
花陽「とんこつラーメンであれば紅生姜や高菜で味を変えるのですが、ここでは一般的な調味料でいかに味を工夫するかが勝負ですね」
ズチュルッ
花陽「硬めお願いします」
アッシャーィ 花陽「無制限といってもスープは減っていきますから、替玉の回数にも限界があります」
花陽「スープは麺にからめた分だけにして、単独で飲むのは控えましょう」
花陽「これでこの濃厚スープでも最低6玉は食べられるはずですよ」
[最低6玉]
花陽「硬めくださーい」
シャッシャース ……
…………
………………
花陽「ふーっ、おいしかった!」
花陽「さすがにスープが少なくなってきました」
花陽「がんばればもう一回替え玉できそうですが、ここまでにしておきましょう」 花陽「ごちそうさまでした」
[記録:14玉]
花陽「どうやらこちらのお店の替玉は20回が最高記録のようですね」
花陽「残念ながら記録には及びませんでしたが次回がんばりたいです」
ガラガラー
花陽「さて次は、え? また凛ちゃんから電話?」
花陽「もしもし?」
花陽「14玉だったよ、その前に焼肉食べてたからあんまり入らなかったな」
花陽「うん、次はがんばるよ、またね」 花陽「……記録が気になってどうしても掛けてきたんだって、あはは」
花陽「あと凛ちゃんの最高記録は4玉なんだって」
花陽「次はあちらへ行けばいいんですね、では歩いていきましょう」 花陽「住宅街の真ん中にかなり立派な公園がありますね」
花陽「有名な文化人の方が暮らしていたお屋敷だったみたいです」
花陽「静かな雰囲気でいいお庭ですね」
花陽「おなかも安らぎます」
花陽「紅葉など季節ごとの表情も素敵そうです」 花陽「また、すぐ近くにある中央図書館は都内でも上位の蔵書数を誇っています」
花陽「有名な建築家の設計した建物ですので、それを見に行くだけでも価値があると思います」
花陽「みなさんもぜひどうぞ」 私、鵜野うずめ!
どこにでもいそうな普通の中学生!のつもりだったんだけど……
何故か普通じゃ無いお友達がいるんです!
そのお友達って…カードから出てくる事が出来る不思議な力を持ってるの!
私はそのお友達の事をこう呼びます!
\ファンタジスタッドー/
https://i.imgur.com/2Wl9Os4.jpg 中央図書館は大規模改修工事のため、令和2年8月31日(予定)まで休館しています 花陽「ではそろそろ次のスポットへ移動しましょう」
花陽「えいっ!」
ピョン シュタッ
花陽「はいっ!」
花陽「一気に有楽町まで来ました!」
花陽「銀座方面は華やかな雰囲気ですね」 花陽「レストランなど高級店が多いイメージですが、意外にもラーメンの穴場でもあります」
花陽「ゆずラーメンで有名なお店や蛤ダシラーメンのお店、有名グルメガイドに掲載されたラーメン店もあるんです」
花陽「なぜかインド風カレーが出る立ち食い蕎麦のお店もあります」
花陽「きっとびっくりするようなおいしいお店にめぐりあえますよ」
花陽「それに隣の新橋との間にも色々なお店がありますので、少し足を伸ばして探索してみるのもいいかもひれません」
花陽「完全養殖のクロマグロが食べられるお店もあります」 テクテクテク
花陽「有楽町駅の反対側は一転してビジネス街です」
花陽「こちらもビルの地下には色々な飲食店があるんですが、地上は完全なオフィスビルなのでちょっとお堅い雰囲気ですね」 花陽「我々にはライブ会場としておなじみの国際フォーラムもあります」
花陽「我々が行く建物はもっぱらコンサートなどの会場として使われていますが、地下会場では多種多様な展示をしています」
花陽「商談会からチャリティープロモーション、美術展示まで本当に色々開催していますよ」 花陽「そして意外と知られていないのが、国際フォーラム地下に隣接して京葉線のホームがあることです」
花陽「有楽町駅で駅員さんに言えば改札外乗換もできるんですよ」
花陽「もし舞浜や幕張に行くときは利用してみてください」
花陽「有楽町乗換だと東京駅の人混みを避けられるのも便利なんです」 花陽「次のお店はその国際フォーラムから線路の反対側、銀座方面へ戻ったところにあります」
テクテクテク
花陽「このお店は昔ながらのショッピング施設の一番奥にあります」
花陽「建物内の通路にふいに現れるスパゲッティのお店」
花陽「ジャパンです」 イラッシャイマセドウゾー
花陽「私はいつもは梅のりを頼むんですが、今回はお店の名前にもなっている看板メニューのジャパンを頼みましょう」
花陽「ジャパンの親方お願いします」
ハイジャパンオヤカター 花陽「こちらのジャパンはいわゆるロメスパの元祖です」
花陽「シンプルな具材の炒めスパゲッティ中心で味つけもほとんどは醤油か塩の和風ベース」
花陽「小さい頃からなじんだ味のスパゲッティは食べ始めたら止まりません」
花陽「メニューといい立地といい、この気取らなくていい空気が人気のひとつかもしれませんね」 ジャパンオヤカタデース
花陽「それではいただきます」
パクムシャパクムシャ
……
ムシャムシャゴクリ
花陽「ごちそうさまでしたー」
アリガトウゴザイマシター
花陽「はぁーーーおいしかった」 花陽「久々だしおなかの状態も考えて親方にしておきましたが正解でしたね」
[親方?]
花陽「はい、こちらのメニューにはレギュラーサイズ、ジャンボサイズ、さらに大きい横綱、いわゆる特盛の3つのサイズがあります」
花陽「ですが、メニューにはないその上のサイズがあるんです」
花陽「それが親方と、さらに上の理事長です」
花陽「横綱をいつも頼んでいると、きっとお店の人から親方へのチャレンジを勧められますよ」
[親方は量が1kgあるそうです] 花陽「ふぅ、おなかいっぱい」
花陽「次は……駅の方に戻りますか」
テクテクテク
花陽「有楽町からビジネス街を突っ切ると皇居に突き当たります」
花陽「皇居周辺は観光客だけでなく、いつでも皇居ランナーが見られます」
花陽「時間によっては会社員の方も多いですし、夜まで人が途切れることがありません」
花陽「皇居周辺には地下鉄駅も数ヶ所ありますから、迷ったらとりあえず皇居の外側を周ってみてください」 花陽「有楽町からはそのまま西へ進むと永田町から明治神宮外苑へ」
花陽「北へ行けば大手町から神保町や上野へ行けます」
花陽「もちろん私は秋葉原へ帰ります」 花陽「それではみなさん、またこのチャンネルでお会いしましょう」
花陽「さようならー」 [さて、花陽さんは次回はいったいどんなお店に現れるのでしょうか]
[みなさんお楽しみに]
パナー
パナー
ハナヨチャン♪
パナー
パナー
ハナヨチャン♪
花陽「え? なんですかこの歌?」 花陽「真姫ちゃんに作ってもらった!?」
花陽「あの忙しい真姫ちゃんに!?!?」
花陽「というか、大丈夫なんですかこれ?」
花陽「なんかギリギリのような……」 花陽「あとなんでここで流す……」
花陽「あ、はい、歩きます……」
スタスタスタスタ…………
[そう言いながら喧騒の中へと消えていく花陽さんでした]
パナー
パナー
ハナヨチャン♪
パナー
パナー
ハナヨチャン♪
……スタタタタタタタ
花陽「希ちゃん! このあと焼肉行くんだよね!?」 希「終わったら行くけど花陽ちゃんがあっちの道に消えるとこまで撮らないと終わらないよ」
花陽「わ、わかった!」
花陽「みなさんさようならーーーーーーー」
ズダダダダダダダ……
[喧騒の中へと消えていく花陽さんでした]
パナー
パナー
ハナヨチャン♪
パナー
パナー
ハナヨチャン♪ ☆その夜☆
花陽「ピャーッ!? ごはんがこんなにお高いっ!?!?!??」
花陽「ごはん5杯でもう食べ放題のお値段だよ?!」
花陽「しかも大盛りがない!!??!?」
花陽「ええーーーーーっっ!!!!」
希「遠慮しないで食べてええんよ、全部ラブライブ運営の経費から出るから」
花陽「えーーーーーっ!!??」
花陽「経費ーーーーーーっ??!?!」
花陽「ラブライブーーーーーーーーっ???!!!」 花陽「はぁーっ……お肉おいしいっ!」
花陽「こう口の中でとろけていくお肉もまたおいしいものだよねぇ」
花陽「ごはんもどんどん進んでいくよぉぉぉ」
花陽「あ、ごはんおかわりくださーい」
希「うちには梅酒ロックお願いします」 花陽「そっかぁ、テレビ局のお弁当も中身はこのお値段なんだよねぇ」
花陽「あの箱に入ってるごはんもお肉もこのお値段なんだよねぇ」
花陽「テレビ局で何気なく食べてたけど、こんなに高いんだねぇ」
花陽「いつも残りのお弁当もらって帰ってたけど、あれだけですごいお値段だったんだねぇ」
花陽「あ、ごはんおかわりくださーい!」
花陽「ふたつください!!」
ライスオマタセシマシター
モウヒトツスグオモチシマース
花陽「わ、はやい!」 希(完全にライススタンバってるねこれ……)
ライスモウヒトツオマタセシマシター
希(しかも盛りがだんだん増えてるんよね)
希(こんなことってあるんやなぁ)
プルルルルルップルルルルルッ
希「あ、凛ちゃんどしたん?」
希「いまふたりで食べてるところ」
希「うちはもうそろそろだけど、花陽ちゃんはエンジンかかってきたところやから早くおいで」
希「うん、ほなね〜」 希「よっしゃ、まだまだ食べるよ花陽ちゃん!」
花陽「望むところです! 今日の花陽は火力発電所になりますよ!!」
ウォーーーーーーン
………………
…………
…… 後日、大幅な予算超過により飲食代のほとんどが経費として認められず希の自腹となった 配信日
花陽「ナンデノーカットナノォ!?」
花陽は自分の食べ具合に少し引いた
そして明日からダイエットしようと思った |c||^.-^||やっぱり"こめぱな"なんですわよねぇ じっくり読む前に流し見したけどなんで急にファンタジスタドール差し込んだの? 荻窪のラーメン屋の近くに図書館があるんじゃないの? いっぱい食べるかよちんは好きだけど流石に胃袋ブラックホールすぎませんかね… かよちんがご飯食べるの見てると幸せな気持ちになるよね
希との会話も好き 我々にはファンタジスタッドーを布教する使命がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています