曜「璃奈ちゃん制服ダボダボだね」璃奈「あぅぅ…合うサイズが無くて」
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曜「もしよかったら詰めて直してあげようか?」
璃奈「え、いいんですか?」
曜「うん、こう見えて私裁縫得意なんだ、こんなの楽勝だよ!」
璃奈「じゃあ、お願いします….」ぬぎぬぎ
曜「よーし、任せて!」
璃奈「…」
曜「…」
璃奈「あの?」
曜「どうしたの璃奈ちゃん、早く脱いでよ?」
璃奈「え、制服ならもう脱ぎましたけど…」
曜「いや、シャツも脱いでくれないと直せないよ?」 璃奈「え、えー!?」
曜「うーん、知らないのは仕方ないと思うけど、服の丈を直す時には着る人の体のサイズを調べる為に下着姿になってもらうのは常識なんだけどなぁ…」
璃奈「そ、そうなんですか?」
曜「うん、だからシャツとスカートも脱いで脱いで」
璃奈「で、でも恥ずかしい….///」
曜「あのさぁ!!」ドンッ!
璃奈「!?」ビクッ
曜「こっちも忙しいんだからさ、早くしてくれない!?」
璃奈「は、はい!」ぬぎぬぎ 璃奈「うぅ…///」
曜「へえ、璃奈ちゃん可愛い下着付けてるねー」パシャ
璃奈「ちょ、なんで写真撮ってるんですか!?」
曜「あとで見直すために撮ってるんだよ」パシャ
璃奈「も、もういいですか?」
曜「あ、ちょっと待って、直す前にいくつか質問したいんだけどいい?」
璃奈「もしかして、このままの格好でですか…?」
曜「もちろん」
璃奈「うう…」
曜「えーと、じゃあまず最初に、ブラジャーを付け始めたのいつ頃から?」
璃奈「はい?」 その後20分間、曜の質問攻めは続いた
曜「はい、ありがとう、じゃあ早速詰め直しするね」チクチク
璃奈「ほっ…」
曜「…」チクチク
璃奈「…」
曜「ん?これは…」
璃奈「どうかしたんですか?」
曜「上着の脇の部分がちょっと変なんだよね…璃奈ちゃんもしかして肩凝りが気になったりしてる?」
璃奈「肩凝りですか?えーと、最近パソコンと睨めっこする時間が長かったから、言われてみればちょっと凝ってるかも…」
曜「そっか、うーん…」
璃奈「あの、それが?」
曜「璃奈ちゃん、もしかしたらもうスクールアイドルは出来ないかもしれないよ…」
璃奈「え?」 曜「これはスポーツ選手によく見られる症状で、常痛性炎症っていうんだけど、最初は大した事ないと思ってても、痛みが現れてからだと手遅れになるケースが多いんだよ」
璃奈「じ、じゃあもう…」
曜「ダンスは無理だね、それどころか日常生活にも支障が出るかも…」
璃奈「そ、そんなぁ…」
曜「でも、定期的にマッサージすれば治るかもしれない、私マッサージのやり方わかるから大丈夫だよ!」
璃奈「本当ですか!?じゃあお願いします!」
曜「任せておいて!じゃあとりあえず下着脱いで全裸になって」
璃奈「え…?」 曜「下着を付けたままだと留め具で怪我をすることもあるからね、さっ脱いで」
璃奈「あ、あの…やっぱり病院に行って見てもらってからに…」
曜「ふーん」
璃奈「…」
曜「タダでマッサージしてあげようって言ってるのにそんな態度取るの?璃奈ちゃんてホントに性格悪いよね、さっきから文句ばっかりでさ…」
璃奈「え…?」
曜「もういいよ、それで適当な病院行ってマッサージしてもらえば?でも変なやり方だと一生肩が上がらなくなる可能性もあるから気を付けてね」
璃奈「…」
曜「璃奈ちゃんが踊れなくなったらみんなにも迷惑かかるだろうなぁ〜」
璃奈「…ねがいします…」
曜「ん?」
璃奈「マッサージを、お願いします….」ポロポロ 曜「はい、じゃあベッドに横になってね〜」
璃奈「…///」
曜「それじゃあまず胸のマッサージからしようね、大丈夫、このマッサージには豊胸作用もあるから…」
ピンポーン
曜「ふふふ、璃奈ちゃん手で隠したって無駄だよ〜」
ガチャ!
曜ママ「ち、ちょっと!あなた誰ですか!?勝手に家に….」
ドンドンドンドン!!
???「…りー!」
曜「?」
璃奈「?」
???「りなりー!!!」ドンドン!!
曜「!?」 璃奈「うう…恐かったよぉ」
愛「よしよし、もう大丈夫だからねー」
璃奈「でも、よくここにいるって分かったね?」
愛「そりゃありなりーの匂い…じゃなくて、気配を察したんだよ!あはは」
愛「制服のことなら心配しなくてもいいよ、今度は信頼できる人に頼んであげたからね」
璃奈「う、うん、ありがとう」
次の日
璃奈「信頼できる人って、どんな人なんだろう?」
ピンポーン
璃奈「あ、はーい!」ガチャ
ことり「初めまして、南ことりです、よろしくね❤」
終わり この話、サンシャインではじめの頃にも見た記憶がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています