あなた「俺、歩夢ちゃんを守れるような強い男になるよ!」
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歩夢(これは運命だって……そう思えたんだ)
歩夢(小さい頃、仲の良かった男の子。彼が親の転勤で私の前からいなくなったあの日から、私は一度だって忘れたことなんてなかったよ)
歩夢(いつかきっとまた会える日が来るって、そう信じて……それが叶った)
あなた「歩夢ちゃんだよね? 久しぶり!」
歩夢「うんっ、ホントに……久しぶりだね……ぐすっ」
あなた「え、ちょ、ちょっと、泣かないでよ」
歩夢「ふふ、ごめんごめん、なんか夢みたいだなって……こうして転校してきたあなたとまた一緒にいられるなんて」
あなた「あ、歩夢ちゃん、えっと、その…」
歩夢「ふふっ、10年ぶりだね」
あなた「……うん」
あなた「歩夢ちゃん!俺、強くなったよ!歩夢ちゃんを守れるくらい強い男になったんだよ!」 歩夢「ねえ、幼稚園の時のこと覚えてる?」
あなた「えっ」
歩夢「私が男の子にいじわるされてて泣いてた時、あなたは私を守ってくれようとした」
あなた「一緒になっていじめられちゃったけどね…」
歩夢「すごくうれしかった。あなたのそういう優しいところ、私は大好きだったよ」
あなた「うん……あの時はちゃんと守ってあげられなかったけど、今はもうあの頃の俺じゃない」
あなた「それを歩夢ちゃんの前で証明したいんだ」
歩夢「証明……?」
あなた「うん。俺はそのために、この虹ヶ咲に来たんだ」
あなた「俺はこの虹ヶ咲学園をしめる!」
歩夢「え?しめるって…」
あなた「この鍛えぬいてきた力で頂点を目指したいんだ。……歩夢ちゃんは反対かな?」
歩夢「……ううん。あなたがそう言うなら私は応援するよ」
あなた「ありがとう」 あなた「よっし! 手始めに弱そうなやつからしめるか!」
歩夢「え?」
あなた「見ててよ。鍛えに鍛えぬいた俺の鉄の拳を……お、ちょうどいいや。弱そうな男が歩いてる」
璃奈(♂)「次は移動教室だから急がないと…」タタタッ
あなた「へへへ…」スッ
璃奈「?」
あなた「小さいな……1年生か」
璃奈「あの……そこに立たれると通れな」
あなた「ぅるぁぁぁぁぁっっ!!!!」バキッ
璃奈「ゃぐっ…!!」ドサッ
璃奈「」ピクピク…
あなた「へへ、たいしたことねーな」 あなた「この調子なら今週中には学園制覇できそうかなぁ」
璃奈「ぅ……」ヨロッ
あなた「ほぅ、あれを喰らって起き上がってくるか」
璃奈「僕を本気にさせたね……」
あなた「へへへ、いいねいいね。本気でかかってこいよぉ!」
璃奈「なら、本気でいく……璃奈くんボー」
あなた「ぅるぁぁぁぁぁっっ!!!!」バキッ
璃奈「ぅびぁぁっ…!!」ドサッ
璃奈「」
あなた「なんだこの四角いの?」
あなた「まあ戦利品として貰っていくか」
【あなたは璃奈くんボードを手に入れた】
愛(♂)「……おい、そのボードから手を離しな」
あなた「あぁ?」 愛「……あんた、オレのマブダチになに上等してくれてんだよ」
あなた「ほぅ、金髪ね。見かけだけは気合い入ってんじゃねーか」
愛「見かけだけか試してみる?」
あなた「ならそうさせてもら、ぅるぁぁぁぁぁっっ!!!!」バキッ
愛「ぐほぁっ!!」ドサッ
愛「」ピクピク…
あなた「はんっ、やっぱ見かけ倒しじゃねーの」
あなた「だがその金髪は気に入った。今からそれは俺のもんだ」
あなた「よこせよ……お前の個性を」
【あなたは金髪になった】
あなた「どう?歩夢ちゃん。この髪もいけてるかな?」
歩夢「う、うん……とてもよく似合ってる、と思う」
あなた「へへへ、歩夢ちゃんにそう言われると照れるよ…////」
かすみ(♂)「……お、おっかねぇ。なんなんですか、あの人は」コソコソ
あなた「…ん?」 お前ら普段いろんなキャラに生やしてる割にはホモスレかよって酷すぎないか あなた(♂)と歩夢(♀)の純愛ものかと思えばまさかの…
というかあなた君完全にヤバイ人じゃん… , -‐ "  ̄ ̄ `' 、
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