せつ菜「かすみさんの泣き顔は最高です!」
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かすみ「おはようございまーす!」キャピキャピ
シーン
かすみ「なんだ一番乗りですか…」
かすみ「そうだ!こんな時こそイタズラのチャンスですよ!」
かすみ「かすみんのイタズラに心を乱されて練習に身が入らなくなる…」
かすみ「完璧なプランです!そうと決まれば早速使えそうなものをば…」ガサゴソ かすみ「ん?これはりな子のボード…?」
リナチャンボード
かすみ「スペアですかね?」
かすみ「…ふっふっふ」
かすみ「このボードの空きページにかすみんが勝手に顔を描いちゃいます!」
かすみ「これでりな子はかすみんのあまりの画力に動揺して…」
かすみ「パニックに陥ること間違いなしです!」
かすみ「ふんふーん」カキカキ かすみ「うーん、なかなか難しいですね…」ケシケシ
コツン
かすみ「あ、持ってきたペットボトルのお茶が」
バシャーッ!
璃奈ちゃんボード「https://images.app.goo.gl/DFnpwqXRgQgaEe2r8」
かすみ「ああっ!?璃奈ちゃんボードがビショビショに!」 かすみ「やばいやばいやばい早く乾かさないと」
璃奈「おはよう」ガチャ
かすみ「ひっ」
璃奈「あれ、かすみちゃんだけ?」
かすみ「あ、ああ…」ガクガク
璃奈「どうしたの?具合悪いの?飴舐める?」スタスタ
かすみ「な、なんでもないから!こっち来ないで!」 璃奈「かすみちゃん、今日はほんとに変だよ。大丈夫?」
璃奈「…え?」
璃奈ちゃんボード「https://images.app.goo.gl/DFnpwqXRgQgaEe2r8」
璃奈「…これって」
かすみ「ち、違うの!かすみんが来た時には既にこうなってて」 璃奈「ねえ、その倒れたペットボトルは?」
かすみ「あ…」
璃奈「…かすみちゃん」
璃奈「私、璃奈ちゃんボードがこんなになっちゃったことは別に何とも思ってないよ。またスペアを買えばいいし」
璃奈「きっとたまたまお茶が倒れちゃってびしょ濡れになっちゃっただけだよね。かすみちゃん案外おっちょこちょいだから」
璃奈「でも、もしそれなら正直に言って欲しかったよ」
璃奈「わざわざ嘘をついて逃れようとする人だと思わなかった」
かすみ「ご、ごめ」
璃奈「…サイテーだよ」
かすみ「あ、あ」 かすみ「ご、ごめんりな子!ほんとにわざとじゃなくて」
璃奈「なんでわざとじゃなかったのに嘘ついたの?」
かすみ「う…ひっく、ほんとに゛…ごべん…」ヒックヒック
璃奈「…それも嘘泣きでしょ?」
かすみ「ぢがうの…ほんとにごべんなざい…」グスグス
璃奈「もういいよ」 せつ菜「…よし」カチャカチャッターン
せつ菜「ん〜〜〜!」ノビー
せつ菜「やはり同好会の皆さんを題材にした曇らせssを書くと興奮しますね!」 せつ菜「かすみさんのような明るく小生意気な子ほど泣き顔は美しい」
せつ菜「やはり私の見立てに間違いはありませんでした!」
せつ菜「こんな下卑た性癖…とても他の人には言えません///」 ガヤガヤ
せつ菜「おっと、皆さんが来たようですね」パタン
せつ菜「続きは家に帰ってから書くことにしましょう」
ガチャ
あなた「おはよう!早いねせつ菜ちゃん」
歩夢「ふふっ」
璃奈「璃奈ちゃんボード「縺翫?繧医≧」」
しずく「璃奈さんのボードがバグってる…」
璃奈「ご、ごめん。windows10にアップデートしてからずっとこんな調子で…」 かすみ「皆さんおはようございまーす!」キャピキャピ
あなた「あ、かすみちゃん!おはよう!」
せつ菜「…!」ムラムラッ
かすみ「あっれぇー?せつ菜先輩、そんな熱っぽい視線を向けてどうしたんですかぁ?」
かすみ「かすみんがいくら可愛いからってぇ、オイタはダメですよ?」メッ
せつ菜「」ムラムラムラムラッッッ せつ菜「(ど、どうしてしまったんですか私は!)」
せつ菜「(あの自信に満ちた顔をグシャグシャに歪めてめちゃくちゃに泣かせてやりたいっ…!)」
せつ菜「(駄目ですそんなこと!)」
せつ菜「き、今日は急用があるので早退させて頂きます!すみません!」ダッ
ガチャバタン かすみ「…?どうしたんですかねせつ菜先輩」
あなた「うーん?とりあえず練習始めようか」
かすみ「あれ?まだ来てない人が」
歩夢「彼方ちゃんは新しい枕を買いに、愛さんは自分のダジャレの寒さで病欠、エマさんはベビーシッターのバイト、果林さんは急用で休むよ」
歩夢「そうだよね?あなたのLINEの個人トークにそれぞれから連絡来てたよね」
あなた「そうそう!歩夢ちゃんよく知ってるねー!」
かすみ「(深くは聞かないでおこう)」 貧乏の彼方ちゃんが枕を買うはずないから何かの隠語だな 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなた「じゃあ今日の練習はここまで!」
歩夢「今日も練習きつかったね〜」
かすみ「つ、疲れた…」グッタリ
璃奈「璃奈ちゃんボード「https://images.app.goo.gl/s541UBDr3sLnT59h9」」
しずく「ひい…ひい…」あなたの理想の疲労イン かすみ「かすみんはもう帰ります…」フラフラ
あなた「…あれ?このノートpc誰かの忘れ物かな?」 かすみ「かすみんのじゃないです」
歩夢「私のでもないなぁ。あなたのpcとも違う色だよね」
しずく「もしかしてせつ菜さんの忘れ物じゃないですか?」
あなた「あ、そうかも!急いで出てっちゃったしうっかりしてたのかもね」
かすみ「中見てみたらどうです?」 あなた「うーん…そうだね。持ち主には悪いけど誰のか確認させてもらおう」パカッ
_人人人人人人人人人人人_
> かすみん曇らせss <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
あなた「」バタン
あなた「」パカッ
_人人人人人人人人人人人_
> かすみん曇らせss <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
あなた「」バタン 歩夢「びっくりした、どうしたのいきなり」ノゾキー
歩夢「」
しずく「まままさかイヤらしいサイトが…?」ノゾキー
しずく「」
かすみ「かすみんにも見せてください!」
あなぽむしず「かすみちゃんは絶対だめ!!!」
かすみ「かすみんだけ仲間はずれにするつもりですかぁ!」pcウバイー
かすみ「」
かすみ「」 かすみ「…うぇ」ポロポロ
しずく「かすみさん…」
かすみ「わ、わたしっ、せつ菜せ、せんぱいにきらわれてるのかなぁ」グスグス
かすみ「わたしのことがき、きらいだから、こんなのかいてストレスはらしてたのかなぁ」eggegg
あなた「そ…そんなことありえないよ!せつ菜ちゃんがかすみちゃんのこと嫌いだなんて絶対ありえない!」
かすみ「で、でも、」
歩夢「…せつ菜ちゃんがかすみちゃんのことを嫌いじゃないとしても、これはちょっとひどいよ」 しずく「…私もちょっと…これは許せそうにないです」
かすみ「みんなぁ…」ヒッグ
あなた「歩夢ちゃん…しずくちゃん…」
あなた「うん…そうだね。ちゃんと本人に理由を聞かないと」
あなた「それで、かすみちゃんに謝ってもらう!そうしよう!」 君たちさぁ…
かすみんが曇らされる見てると俺心痛くなるからもっとやれ あなた「明日みんなで早めに部室に行ってせつ菜ちゃんに事情を聞こう」
あなた「じゃあ今日は解散!」
かすみ「ヒッグ…はい…」
しずく「かすみさん、一緒に帰ろう?」
璃奈ちゃんボード「璃奈「元気だして、かすみちゃん」」
歩夢「私達も帰ろうか」 あなた「みんな集まったね。じゃあ部室行こうか」
ぽむかすしずりな「うん(はい!)」
…カチャカチャッ
あなた「あれ…?ドアが半開きになってる。もう誰か来てるのかな」
歩夢「せつ菜ちゃんかもしれないよ。ちょっと覗いてみようよ」ヒソヒソ
あなた「う、うん」
ブシツノゾキー カチャカチャッ
せつ菜「まさか部室にノートpcを置き忘れてしまうとは…」カチャカチャ
せつ菜「焦りましたが何も手をつけられてないようで良かったです」カチャカチャ
かすみ「…やっぱりせつ菜先輩のpcだったんですね」ヒソヒソ
璃奈「うん…」ヒソヒソ
せつ菜「それにしても…」
せつ菜「かすみさんの泣き顔は最高です!」
あなぽむかすしずりな「」 せつ菜「昨日かすみさんの顔を見てから泣かせたい欲が溢れて止まりません!」カチャカチャ
せつ菜「…よし!」ッターン!!
せつ菜「ふふ、今日のssも会心の出来です」
せつ菜「いつもの調子でしずくさんを騙して手作りパンを食べさせたら急に小麦アレルギーを発症してしずくさんが卒倒」
せつ菜「皆が慌ただしく救急を呼んだり救命処置をしている中何も出来ずただ立ち尽くすかすみさん」
せつ菜「ち、ちがうの…かすみん、そんなつもりじゃ…」
せつ菜「はあああぁぁぁぁぁっ//////」ゾクゾク せつ菜「これやばいですっ///すごく興奮するぅ///」
かすみ「…」ドンビキ
璃奈「…サイッテー」ボソ
しずく「……………………………」
歩夢「し、しずくちゃん怖いよ」ヒソヒソ
あなた「…ちょっとせつ菜ちゃんには…お灸を据えないと駄目みたいだね」 あなた「みんな、今日は練習休んで私の家に来て?」ヒソヒソ
歩夢「エッッッッッッ」
あなた「静かに!」ヒソッ!!!!!!!!
歩夢「ご、ごめん。つい昂っちゃって」ヒソヒソ
あなた「何に驚いたのか知らないけど…私の家でせつ菜ちゃんをこらしめる作戦会議をします!」ヒソヒソ
かすみ「な、なるほど」ヒソ
しずく「賛成です」ゴゴゴゴ
璃奈「璃奈ちゃんボード「アルカリ性」 」
あなた「じゃあ今日はこのまま帰ろうか」ヒソヒソ
スタスタ… せつ菜「…?今外で足音がしたような…」
ガチャ
せつ菜「誰もいない…気のせいですか」
せつ菜「そろそろ皆さんが来る頃ですし、今日はここら辺にしときますか」シャットダウン
ガチャ
彼方「おはよう〜」
愛「おはー!いやー、まいったまいった。まさか自分のダジャレで寝込むとはねぇ」
愛「下手なシャレはよしなしゃれ!ってことだね」
彼方「うわつまんね」 すみません、今から深夜まで戻れません。文章は最後まで書いているので保守して下さると嬉しいです 歩夢ちゃんが割とマトモだとちょっと戸惑うようになってしまった せつ菜「あれ、お二人だけですか?他の方達は…」
彼方「あぁそれなら…」
ガチャ
果林「ねえお願い!お金は後で必ず払うから!」
エマ「果林さんさぁ、この前のお金もまだ払ってもらってないんだよ?」
エマ「このまま未払いが続くならちょっと今後の付き合い考えさせてもらうから」
果林「そ、そんな…お願いよぉ!ほら見て!」ブルブル
果林「禁断症状でお〇ぱいが痙攣しちゃってるのよぉ!」ブルンブルン
エマ「えっろ」 果林「ほんとにお願い!私これ以上アレが無いと…」ブルルンブルルン
果林「分かった!後で体で払うからあと1回だけちょうだいよぉ!」パラリラパラリラ
エマ「はぁ…ほんとに1回だけだからね」
エマ「はーい、ママのお〇ぱいでちゅよー♥」
果林「まんまあああああああああああ」チュパチュパ
せつ菜「またベビーシッターのバイトですか」 〜何やかんやで練習終わり〜
せつ菜「皆さんお疲れ様でした!(はぁ…かすみさんがいないとやる気出ないですね)」
愛「おつー!」
彼方「疲れた…彼方ちゃんは寝る…」zzz
エマ「ちょっと、ここで寝ちゃダメだよ!」
果林「まま」
せつ菜「じゃ、今日は解散!(早く帰って曇らせssの続きを書きましょう)」
ピロン
愛「…ん?LINE?」 次の日
あなた「じゃあ、みんな計画通りにお願いね!」
歩夢「うん!」
璃奈「任せて。璃奈ちゃんボード「むんっ」」
しずく「天誅」
かすみ「このかすみんを泣かせた罪は重いですよ!」 せつ菜「生徒会の仕事がなかなか終わらなくて遅れてしまいました…」スタスタ
せつ菜「全く!意見箱の投入口をはんだ付けしたのは誰ですか!」スタスタ
せつ菜「早く部室に行かないと…もう練習始まってるかも」スクスタ
ガチャ
せつ菜「すみません!遅れました!」 愛「おっはよー!せつ菜ちゃん!」
エマ「おはよう!」ニコニコ
果林「あら、今日は遅かったのね」フフッ
彼方「おはよう〜…」ウトウト
せつ菜「よかった…練習には間に合ったみたいですね」
せつ菜「あっ、かすみさん!おはようございます!」ニコッ
かすみ「……」プイッ せつ菜「…?かすみさん?おはようございます」
かすみ「…」
せつ菜「あ、え…し、しずくさん。私なにかかすみさんを怒らせるようなことしちゃいました?」
しずく「さぁ?」
せつ菜「さぁ?って…」
しずく「自分の胸に聞いてみればいいんじゃないですか?」
せつ菜「…ぇ」 せつ菜「あ、歩夢さん」
歩夢「……あなたちゃん、あっちでお話しよう?」
せつ菜「璃奈さん!」
璃奈「チッ」
せつ菜「…」
せつ菜「ど、どうしたんですか皆さん…」グスッ
せつ菜「よってたかって私に意地悪してなにが面白いんですかぁ…」エグエグ
あなた「……せつ菜ちゃん」
あなた「本当に自分は何もかすみさんにしてないと思ってるの?」
せつ菜「ひっぐ…それってどういう」
愛「ねぇ、さっきから黙って聞いてりゃちょっとせつ菜ちゃんに対してひど過ぎない?」 あなた「愛さん…」
愛「何があったのか知んないけどさぁ、そーゆう陰湿なやり方、愛さん嫌いだなぁ」
果林「…そうね。正直見てて不快だわ」
あなた「…丁度いい機会です。愛さん達にも事情を説明しましょう」 あなた「……という訳なんです」
せつ菜「」
せつ菜「(嘘…あんなの書いてたのバレてたの!?)」
せつ菜「(そうですよね…自分の曇らせssをよりにもよって同じ同好会の人が書いてたらあんな態度取りたくもなりますよね…)」
せつ菜「(誠心誠意謝りましょう。悪いのはすべて私なのですから)」
せつ菜「…………あのかすみさ」
愛「いやそんなの関係なくない?」 おっぱい欲しくて禁断症状が出てきた方から「不快だわ」とか面白いよね せつ菜「ぇ…」
あなた「と、いいますと?」
愛「いやだからさ、せつ菜ちゃんがそんなの書いてるからってせつ菜ちゃんにひどい態度取っていい理由にはならないよね?」
しずく「はぁ?」
愛「はぁ?ってなに(笑)キレてんの?(笑)」
しずく「常識で考えたら分かりますよね?あんなことやってたら嫌われて当然ですよ」
せつ菜「あの、喧嘩は」
愛「いやいやいや(笑)だからさぁ!そんなん笑って流していいでしょ。器ちっちゃ」
エマ「しずくちゃんさぁ、うざいからヒス起こさないでくれる?」
しずく「スイスでぶは黙ってろよ」
エマ「あ?」 >>94
ぎぃぃぃぃぃぃやああああああああああ!
なにするんじゃあ!俺様がなにしたっていうんじゃあ!
エマ「君だよね?私のことスイスデブっていったの。山羊さんたち、こいつぶっ飛ばして。」
山羊「ベェェェェェェェ!」 しずく「え、怒ってんの?デブのくせに」
エマ「うっざ。嫉妬してんのかよ貧乳が」
せつ菜「ねぇ、やめて下さいってば」
果林「ふふっ、すぐキレる子って怖いわね。カルシウムが足りてないから胸も小さいのかしら」
エマ「あはは!それ言えてる!」
璃奈「ねえ話逸らさないでくれる?せつ菜さん、かすみちゃんに早く謝って下さいよ」
エマ「うわ、いたんだ。胸が小さすぎて気付かなかった」 せつ菜「(何ですか…なんでみんなこんなになっちゃってるんですか…?)」
愛「チッはいはーい。反省してマース」
しずく「おい!おい!真面目に話してんだよこっちは!」
せつ菜「(私達の絆って…こんな簡単に壊れちゃう物だったんですか…)」
エマ「璃奈ちゃんボード(笑)あんたはもう胸にボード持ってるじゃん(笑)」
璃奈「無駄にブクブク太ってるだけの脂肪人間が僻まないで下さいよ」
果林「あ?」
せつ菜「(か、かすみさん!歩夢さん!黙って見てないで止めるの手伝ってくださいよ!)」チラッ 歩夢「あーあ…もうダメだねこれは」ハァ
かすみ「……」シラーッ
せつ菜「(なんで、なんで止めてくれないの!?)」
せつ菜「ねぇ!やめましょうよ喧嘩は!」
せつ菜「私が悪かったんです!原因は私のなんで」
愛「せつ菜ちゃんさぁ、ちょっと黙っててくれる?」
せつ菜「す……」
彼方「さっきからごちゃごちゃうるさいんだよねぇ」 せつ菜「(ああ…)」
璃奈「〜〜〜!!!」
エマ「〜〜〜〜〜ッッ!」
愛「ーーーーーーー」
せつ菜「(こんな…こんな終わり方って……)」
果林「〜〜〜〜」
せつ菜「(もうやめて……助けて…誰か……)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 気がついた時には、部室には既に誰もいなくなっていました。
どうやら皆さんが言い争ってる間に意識がどこかに飛んでいたようです。 部室の中には誰の荷物もありませんでした。
ひとしきり終わったあとに荷物をまとめて部室を出て行ったのでしょう。
もう、二度と戻ってこないのかもしれません ふと机の上を見ると私のPCがぽつんと残っています。電源を付けると書きかけのss。
全ての発端はこのpcからでした。
私の邪悪な昏い趣味。こんなものが無ければかすみさんに劣情を抱くことも無かったし、同好会が再び崩壊することも無かったのでしょう 何もかも終わってしまいました。そっと文書ファイルを削除し、pcの電源を消して。
……私はその場に崩れ落ちました ごめんなさい、ごめんなさい。
もう誰も聞いてくれることの無い謝罪をうわ言のようにつぶやきながら泣き続けました。いつまでも、いつまでも、泣き続けました。
がらんとしてしまった小さな部室だけが私の慟哭を優しく包み込んでくれました 演技だとしてもスイスデブは酷くないかにゃ?
エマさん普通に傷ついてそうだにゃ なんてとこで終わるんだ
ドッキリって言ってくれよー いくら何でも言い過ぎ
最初は良かったのにキャラディスのssに成り下がったのが残念極まりない この>>1いつも声優おもちゃにしてる奴じゃない?
何かしらバカにしないとお話し作れないんでしょ せつ菜「うぅ…私があんなもの書かなければぁ…」グスグス
せつ菜「お願いだからみんな戻ってきて…」ヒックヒック
せつ菜「二度とかすみさんでお人形遊びなんかしませんからぁ……」
あなた「本当に?」
せつ菜「当たり前です!」エグエグ
かすみ「反省してますか?」
せつ菜「反省してますぅ!」
せつ菜「え?」 ガチャッ
愛「よくぞ言った!愛さん感動したよ!」
歩夢「ごめんね、せつ菜ちゃん」
ワイワイガヤガヤ
せつ菜「み、皆さん…?これはどういう…」
愛「いやー、実は昨日の練習終わり後にあなたちゃんからLINEが来てね」
愛「実はその時点でせつ菜ちゃんがそういうの書いてたのは知らされてたんだよねぇ〜」アハハ
せつ菜「…?……????」 あなた「私からみんなに頼んでせつ菜ちゃんを曇らせるために一芝居打ってもらったの」
あなた「自分の書いてるssのようなことを実際にされたらどう思うかってことを知って欲しくて…」
あなた「せつ菜ちゃんが曇らせss書いてるのを知った時は私も頭に血が上ってて…」
あなた「でも流石にやりすぎちゃったよ…本当にごめん!」ドゲザ
エマ「私達も最初はせつ菜ちゃんが許せなくてお芝居することに賛成だったんだけどね」
エマ「全部終わってからせつ菜ちゃんがあんなに憔悴してるのを見て本当に反省してる。本当にごめん、せつ菜ちゃん」 果林「ふふ、エマったら皆で示し合わせて部室出てったあと泣いてたものね」
果林「それに途中からネタが無くなったのか貧乳煽りしかしてなかったし」
エマ「おっぱい欲しくて禁断症状が出てきた方から「不快だわ」とか面白いよね」
果林「えっ」クラウディ
果林「えっ」レイニー しずく「あの、エマさん…本当にすみませんでした」ペコリ
しずく「やってるうちに熱が入ってきちゃって色々ひどいこと言ってしまいました」
エマ「そんなのいいよぉ〜。お互い様だから」
璃奈「ていうか、皆途中から胸のことしか言ってなかった。璃奈ちゃんボード「ボード」」
彼方「彼方ちゃんなんか面倒だったから一言しか喋ってないよ〜」
歩夢「私とかすみちゃんはお芝居でも喧嘩は嫌だったから見てるだけだったしね」
せつ菜「み、皆さん……」グスッ
せつ菜「本当にごめんなさい…」ポロポロ みんなにやらせといて、ぽむしれっと最低なんだけど? スタスタスタ
かすみ「先輩」
せつ菜「…」
かすみ「…せつ菜先輩の書いたssを見た時はすごく悲しかったです」
かすみ「わたしのことが嫌いだからこれで鬱憤を晴らしてるのかなって」
かすみ「でも、そうじゃなくて先輩がこういうのに興奮するって知った時は正直ドン引きしました」
せつ菜「う…」 かすみ「……」
かすみ「でもまあ…かすみんの可愛さにアテられてしまったならしょうがないですよね」
せつ菜「!」
かすみ「かすみんは寛大なので許してあげますよ!」
せつ菜「か、かすみさん」ウルウル
かすみ「これからは曇らせとかじゃなくて、ちゃんとかすみんの可愛さを伝えるss書いてくださいよ!」
せつ菜「…ひっぐ、はいぃ…」 愛「…せつ菜ちゃん、私達からも本当にごめん」
彼方「ごめんね」
エマ「ごめんね…」
果林「ごめんなさい…」クラウディ
璃奈「流石にやりすぎたよね…。璃奈ちゃんボード「猛省」」
しずく「すみませんでした…」
歩夢「ごめんなさい」
せつ菜「皆さん……もう、いいんです」 せつ菜「私もどこか歪んでたんです」
せつ菜「今思うと何であんな酷いことを書いて興奮してたのか分かりません…」
せつ菜「これからも…どうかよろしくお願いします」 あなた「よし!これにて一件落着だね」
しずく「(この雰囲気で先輩がそれ言うんですか!?)」ヒキッ
かすみ「せつ菜先輩…一緒に帰りませんか?」
せつ菜「かすみさん…!はい、喜んで!」パァッ
しずく「あの、私達も一緒に帰っても…?」
彼方「彼方ちゃん達も今日は一緒に帰りたいなぁ」
せつ菜「もちろんです!皆で帰りましょう!」
あなた「よーし!じゃあ帰ろっか!」
せつ菜「あ、あなたさんと歩夢さんは嫌です」
歩夢「え」 せつ菜「私が原因とはいえちょっと…いえ、かなり傷付きました」
せつ菜「歩夢さんは自分が嫌なくせにみんなにやらせてるし」
あなあゆ「う…」
せつ菜「という訳で、二人だけで部室の掃除をしてから帰って下さい!」
歩夢「ふふっ、二人きりだね?あなた」
あなた「とほほ…もうドッキリはこりごりだよ〜!」
璃奈「璃奈ちゃんボード「ハッピーエンドね」」 おつ
かすみんは曇らせることでより一層輝くから俺はせっつーの味方だぞ😡 かすみ曇らせ→もっとやれ
せつ菜曇らせ→ふざけるなチンカス!
なぜなのか 繊細というか単純にキャラ描写が途中からつまらなくなっただけ おつおつ 面白かった
せつ菜がこの立場なのは珍しいね 乙
ケンカ芝居のところでもキャラの口調は残してほしかったわ
前半とオチは素晴ら ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています