0001名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/10/13(日) 21:29:24.83ID:msIZpPXZしずく「…いえ、かすみはキャラがぶれないなぁと思って」
かすみ「やだなぁしず子〜、かすみんはこれが素!ナチュラルの状態だよっ」
しずく「だったら、何が起こっても『ぶりっ子』を保てるの?」
かすみ「だ、だーかーらー!かすみんはそういうんじゃなくて―――」
しずく「ふーん……じゃあ、こういうのはどう?」
かすみ「きゃっ…!?」
しずくはかすみの隙をつくように、その華奢な身体を二人がけのソファの方へと押し倒す。
かすみの身体は一瞬宙に舞い、分厚いソファの上でわずかにバウンドした。
かすみ「んもぉ〜…痛いってば〜……」
起き上がろうとするかすみを制し、しずくはその上に覆い被さった。
かすみ「な、何するんですか…しず子……!」
しずく「暴れないで……」