0001名無しで叶える物語(もんじゃ)
2019/10/06(日) 17:48:46.25ID:3T9BPN9u全員一致で亀頭をイメージしていたらしい。
隅の方でのっぽパンを齧っていた花丸ちゃんも吹き出していた。
部室を出ると、梨子ちゃんが顔を真っ赤にして青筋立ててこちらを睨み付けていた。
勃起したソレをイメージしてしまい、吹き出しそうなのを必死に堪えていたのだが
横で千歌ちゃんが腹を抱えて大笑いしていた。
強烈なプレッシャーを感じた私は、すぐさまその場から逃げ出した。
後ろの方で、千歌ちゃんの「前髪は抜かないでぇ」という断末魔が聞こえた。
この日以来、誰も梨子ちゃんの髪型の話をする者は居なくなった。