μ's「収容違反っ!!」
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補遺:
SCPとμ'sの愉快な仲間たちのお話をします。
恐らく第十回までします
全てのSCiPの設定は、話の都合上ある程度の改変が加えられています。ご査収下さいあはは
加えて、μ'sの愉快な仲間たちも普段以上の性格になっています。
宜しくお願いします。 にこ「ん〜?」
にこ「……押して下さいと言わんばかりに、真ん中に一個だけ赤いボタンが付いてるわね」
凛「でも、大して大っきくはなかったにゃ」
真姫「どぉ?穂乃果、何か変わったところはあるかしら?」
穂乃果「ん〜?」チラッ
穂乃果「なんか、横に変なマークが付いてる」
にこ「マーク?」
穂乃果「このマーク……どっかで見たことがある様な、無いような……」スッ 真姫「!?」ギョッ
海未「!?」ギョギョッ
「ほ、穂乃果っ!!」
穂乃果「へ?」
真姫「今すぐ離れてっ!!」
穂乃果「ど、どうしたの?」
海未「分からないのですか!?」
海未「ソレは《放射能標識》ですっ!!」
穂乃果「???」 真姫「とにかくそれ捨ててっ!!」
穂乃果「は、はい!!」ポイッ
にこ「はぁ!?な、なんでそんなもん……っ」
海未「捨てましょう!!今すぐ捨てるのですっ!!」
穂乃果「で、でもまだ──」
海未「コレだけ言ってもまだ!そのスイッチを使いたいと言うのであればっ!!」バッ
穂乃果「!?」
海未「……先ずはこの私、園田海未を倒してからにして貰いましょう」……ズズズズッ
穂乃果「う、海未ちゃん!?」 ことり「放射能……?うそでしょ……?」
絵里「ほ、ほ、放射能漏れを防ぐには……っ、うぅ……ふ、震えてフリック出来ないぃ……」
凛(……まてよ?あのシュークリーム、もしレンジでチンしたらどうなったんだろう?)
花陽「ひいぃぃぃぃっっ!!!」
希「み、みんな?ちょっと落ち着いて」
真姫「冗談でしょ……っ、こんな……っ!」
希「ま、真姫ちゃんも落ち着きぃ!」
希「コレは自販機なんやで?そんなもん入ってたらとっくに撤収されとるって!」
真姫「……そ、そうよね。その通りだわ」
希「大丈夫。ただこう言うマークが付いてるってだけだと思うんよ」 海未「さぁ穂乃果!掛かって来なさいっ!」
穂乃果「わ、分かった!もう触んないから!」
絵里「かか、核兵器……っ?アレが……人類最悪の兵器なの……?ミサイルじゃないの?」
希「えりち、ポンコツタイムはそろそろ勘弁して」
にこ「……まぁ、今までの事を考えたらコレも当然ギャグ商品なんでしょうね」
真姫(ギャグで済まない物も何個かあったけど)
希「うん。ウチも多分そうだと思うんよ」
ことり「そ、そうだよね?こんなアニメみたいなスイッチ無いもんね」
穂乃果「そうなの?」 凛「まぁ、食べ物に関係したものだとしたら、少なくとも爆発とかはしないんじゃない?」
にこ「アンタ、たまに核心を突くわよね」
穂乃果「……確かに!」スッ
にこ「!」
穂乃果「やっぱりコレ、ただのおもしろグッズなんだよ!」ケラケラ
ポチッ
希「あっ」
──カッ!
ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッッッ モクモクモク……
海未「……」
希「……」
ことり「……ケホッ!ケホッ!」
絵里「……」
真姫「……オレンジくさ、」
凛「にゃ〜……」
にこ「…………穂乃果……アンタッ、」
穂乃果「…………すっ」 穂乃果「スッゴかったでしょ……?」ニヘ
ポカッ
おわり。 第一回
SCP-261【異次元自販機】
と
μ'sの愉快な仲間たち
〈本家〉
http://ja.scp-wiki.net/scp-261 自販機もいくつもあるんだな
http://ja.scp-wiki.net/scp-294
こっちだけ知ってた
面白かったよ! 次回はSCP-1306ですので
お付き合い頂ければ幸いです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています