ダイヤ「ルビィは…赤い髪で産まれてきた子は18歳で神に嫁ぐことにに…つまり死ぬことになっているのです」善子「そんな…」
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ダイヤ母「なので、ヨハネさん、貴女の力を貸してください!」
善子「は?」
ダイヤ母「貴女は堕天使の遣いと聞きました!!どうか!悪神を退治し、ルビィを助けてください!!」
善子「」ダイヤさんに助けを求める目
ダイヤ「わたくしからも、どうかお願いします」
善子「」お顔真っ青 ルビィ「ルビィからも……リトルデーモン4号からもお願いします!私を助けてください……!」 舎弟たち「娘さんをどうか……!どうかこの通り……ッ!」 全国のリトルデーモン達「ヨハネ様!どうかそのサタニックなお力で迷える子羊である4号を救済してください!!」 果南「善子にそんな力があったなんて、Aqoursとしても誇らしいよ、応援しか出来ないけどさ…がんばって!」 善子「ずら丸…あんた、この事知ってたの?」
花丸「…国木田家は代々悪霊から黒澤家を守る家系」
善子「ならっ!!」
花丸「国木田家で対処できるのは悪霊であって悪神なんか無理ずら」
善子「それじゃあ、どうしようも…」
花丸「ひとつだけ方法があるずら、善子ちゃん…これ持って」
善子「…なにこれ」 津島先生「ついに話す時が来たようね…貴女の使命を!」 善子「赤い…カツラ…」
花丸「善子ちゃん…やるしかないずら」
善子「いやいやいや、ずら丸、アンタが」
花丸「マルにはおっぱいがあるずら…神様はロリコンずら…」
善子「」 善子「本当になにも方法はないの!?それこそ神社に頼るとか!!」
花丸「それも無理ずら、この悪神はあまりにも強すぎるから」
善子「そんなに…?」
花丸「というより、他の神様が弱くなったと言った方が近いずら」
善子「どういうこと…?」
花丸「未来な文明が繁栄した昨今、神様を心から信じる者は少なくなったずら」
花丸「信仰のない神さまには、あの悪神を倒す事は不可能ずら」
善子「そんな…」 花丸「とにもかくにも、善子ちゃんにはルビィちゃんの代わりに神様の嫁に行ってもらうずら」
善子「い、嫌よそんなの!!」
花丸「神さまの嫁なんてかっこいいと思わんずら?」
善子「え…?まぁ…ちょっとは」
花丸「紅髪幼艶好(うゅうゅぴぎぴぎ)善子ちゃん…いい響きずら…」
善子「その神さまそんな苗字なの!?嫌よそんなの!!」 善子「とりあえず…今日は帰って何かいい方法が無いか考えてみるわ」
花丸「専門家でも無い善子ちゃんになにができるやら」
善子「…ヨハネよ、間違えんじゃないわよ」
花丸「っそ…期待せずに待ってるずら」
・・・・・ 善子「はぁー…」
善子(どーしよ、なにもやる気でないわ)
善子(珍しくルビィの家に呼ばれたと思ったらダイヤがいて…)
善子(ルビィの命が危ないって事聞かされて…)
善子(黒澤家の人たちやその関係者の人たちにもすごい感謝されて…)
善子「ルビィにも.…」
pipipipi
善子「ルビィから…」 善子「もしもし」
ルビィ『もしもし、善子ちゃん?』
善子「どうしたのよ?こんな時間に」
ルビィ『うーんと…えへへ///ヨハネ様にお礼…言いたくなって///』
善子「ああ…」
善子(どうしよう!!今すっごいほんとの事言いたい!!)
ルビィ『あのね…ヨハネ様、リトルデーモン4号の話、聞いてもらっていいですか?///』
善子「ん?ええ」 ルビィ『ルビィね、中学校まで友達いなかったんだ…』
善子「そうなの、周りの人間は目が節穴なのね」
ルビィ『そうじゃないの…』
ルビィ『ルビィが死んじゃう時に悲しくならないように…って』
善子「…なにそれ….」
ルビィ『だから家絡みで仲良く出来るはずの花丸ちゃんも、全部吞み込める歳になるまで会わせてくれなくて…』
善子「・・・」 ルビィ『だから最後の高校生活を楽しもうとしてた…』
ルビィ『そこで会ったのが、ヨハネ様です///」
善子「私…」
ルビィ『ヨハネ様に会って…もしかしたらって思って…勇気をもらって…すごく楽しかった!!』
善子「そんな…私なんて…」
ルビィ『ヨハネ様のおかげで!ルビィの人生が楽しくなったんだよ!』
ルビィ『だから…無理はしないでね』
善子「…?」 ルビィ『その神様ね…すごく強くて怖い神様なんだって…』
善子(声が震えてる…)
ルビィ『もしかしたら、ヨハネ様でも勝てないかもしれないから、その時は…』
善子「ルビィ…」
ルビィ『大丈夫だよ!ルビィの人生は、ヨハネ様のおかげでたのしくなったんだから!』
ルビィ『だから…』
善子「…ふっ」 善子「まさか、このヨハネを信じられないというの?リトルデーモンルビィ」
ルビィ『ヨハネしゃまぁ…』グスン
善子「私は堕天使ヨハネ!!神すらも届かぬ孤高の存在!!」
善子「この私を信じないなんて、リトルデーモン失格よ?」
ルビィ『うん…うん…』ポロポロ
善子「さあ、明日も早いのよ?今年もラブライブ優勝するわよ?」
ルビィ『うん!ありがとうヨハネ様!!』
善子「おやすみ」
ルビィ『おやすみなさい!!」
ツー…ツー… 善子「・・・」
善子「あーもう!分かったわよ!!」
善子「リトルデーモンの為なら、命の一つや二つ投げ捨ててやるわよ!!」
善子(でも…最後の最後に…)
善子(全国のリトルデーモン達に…) 配信開始
善子(事情が説明しづらいわね…)
善子「えー…突然の集会だけど、集まってくれてありがとう、リトルデーモン達」
「ヨハネ様ー!」「ヨハネ様が見れるならいつでも!」「ヨハネ様を見れた…いい日だ…」
善子「みんな…」ウルッ 善子「今日の儀式はこれまで…」
「ありがとうございます!」「これでまた一日生きていける…」
善子(結局辞めるって言えないまま、放送時間終了まで来ちゃった…)
善子(でも…失踪は嫌だし…)
善子(あーもう!!言いなさい!ヨハネ!!)
善子「今日はみんなに悲しいお知らせがあるわ!」 善子(くっ…言葉が重い….)
「えっ…悲しいお知らせ…?」「まさか」「いや、確かにAqoursで大変そうだったけど」
「やめちゃうの?」
善子「….っっっっ!!?」
善子(ごめん…リトルデーモンのみんな) 「やめないで!!」「お願い捨てないでヨハネ様><」
善子(ああ…みんなからこんなメッセージが….)
「ヨハちゃん!!」「ヨハネ様がいなくなったらなにを目的に生きていけばいいんだ…」
善子(画面を覆い尽くして…こんなに)
「ヨハネ様がいなくなったら、私死にます!!」「ヨハネ様がいない世界なんて!!」
善子(そんな…こんなメッセージまで、しかもたくさん)
善子「…ん?たくさん?」 善子「ごめん!やっぱりなんでもないわ!!今日はもう切るわね!!」
ブチっ
善子「」スッスッスッスッ
pipipipi
善子「ねえ、ずら丸」
花丸「なんずらか?こんな遅くに…」
善子「聞きたいことがあるんだけど」
花丸「?」 善子「人が集めた信仰でも力って発揮されるの?」
花丸『まあ…宣教師ってのもいたくらいだし…』
善子「それで、普通の人が力を持つことってあるの?」
花丸『確かに聖人という類の人は存在するずら』
善子「その人達って神様より強い?」
花丸『それは人によりけり…例えばキリスト様なら適当な神なんか相手に…』
花丸『というかなんの話してるずら!?』
善子「きまってるでしょ!!」 善子「ラブライブ優勝経験のある、世間を沸かせたアイドルグループなら…」
善子「悪神にも対抗できるかって聞いてんのよ!!」 花丸『…っは、馬鹿げてるずら』
善子「やっぱり無理?」
花丸『そもそもが熱心な信者を抱えてた宗教とアイドルのファン』
花丸『どっちが信仰されてるかって話ずら』
善子「そうよね…」
花丸『でも…もしかしたら一定時間だけでも、心の底からの熱心な信者を作れたら…?』
花丸『その間は、手を出さないかもしれない…』
善子「それって…」
花丸『悪神が降りてくる日は決まって紅髪の子の誕生日』
善子「ええ…決まりね」 善子「9月21日!Aqoursのライブを開催するわよ!」 花丸『で?場所はどうするずら?』
善子「え」
花丸『一日中歌って踊ってるつもりずらか…?』
善子「うーん…」
花丸『そもそも、そんなに人をどうやって集めるずら?』
善子「…なら、こうするのはどう?」
花丸『ずら?』
善子「Aqours vs 全スクールアイドルのラブライブ前哨戦」ニヤッ
花丸『・・・』
善子「それなら、Aqoursが出てないときでもお客さんはAqoursに期待せざるを得ないわよ?」 善子「諸々の必要な経費は黒澤家と」
善子「あとは、頼れる先輩にでも借りるわよ」
花丸『なるほど、なら場所はあそこずら?』
善子「ええ!リトルデーモンを終結させるわよ!」
善子「裏の星女学院(約束の地)にて!」 駄目だ、考えてたところまで書いたらその先考えついてない 怪しく光り始めた悪神がレギュレーション違反で退場処分になる >>46
仕事終わりにヨハネちゃんねる見てたエリチカが食いついてややこしくなりそう ルビィを生贄に捧げてデーモンの召喚を召喚するんだ 魔光雷で悪神をやっつけろ!!(スレする直前までデュエルリンクスやってた) ルビィ 「大きくなったら消えちゃうよ、18回目の誕生日に消えちゃうよ。」 >>53
善子ちゃんコウモリのモンスターと契約しそう 今のヨハネ様なら魔神ブゥ戦くらいの元気玉作れそうやん
サタン枠が謎だけど これを書ききれるかどうかで>>1の今後の生き方が決まるぞ >>54
鏡の中だとシニヨンが左にある善子ちゃん
変身してたら見えないけど リトルデーモンのみんなー!>>1に元気を分けてくれー!
なあ>>1よ
酷なことを言うがお前にしかできないことがあるんだ
書くんだ今は書くんだ
さもないと俺がデウス・エクス・ホノカを出して1レスでこの物語を終わらすぞ
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