花丸「どうしよう…マルが増えるズラ…」
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それは、8月になったばかりの、普通に夏休みを楽しむはずでした…。 語り:ルビィ 善子「ふぅ。終わったー!!」
ルビィ「ルビィも終わったよ」
花丸「マルも終わったズラ」
私達は課題を終わらせて、休憩をしました。そこで善子ちゃんが冷蔵庫から冷たいジュースを取りにいくと部屋から離れました。
その時です。ルビィの視界に図鑑のような分厚い本を見つけ、読んでみたら魔法に関する本のようでいろいろ描いてありました。 ルビィ「善子ちゃん…」
花丸「またこんな本を買ったズラかぁ…」
適当にページを捲りました。空飛ぶほうき、物を大きくする魔法、さらには光と闇の関連性についても書かれてました。
花丸「そうだ。分身とかないズラ?マルが2人になったら善子ちゃん驚くから見てみたいズラ」クックック いつも善子ちゃんの訳わからない魔術に付き合わされてるから、たまには驚かせたいんだろうね。
そして、花丸ちゃんは分身の魔法をやってみました。
花丸「マルを増やしたまえー!!」」
ルビィは夢を見ているのでしょうか?花丸ちゃんが本当に2人になりました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています