凛「かよちんのへその緒を食べたら胸が大きくなったにゃ////」
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〜花陽の家〜
花陽「ごめんね、凛ちゃん」
花陽「私の家の大掃除を手伝ってもらって」
凛「なんのなんの〜〜!!」
凛「かよちんのお願いなら、凛は何だって協力するにゃ〜〜!!」
花陽「あ、ありがとう」
花陽「じゃ、ここはお願いするね」
凛「了解だにゃ〜〜!!」
扉ガチャン…… 凛「ふぅ〜〜〜〜……」
凛「かよちんの前で、あんな大口叩いたけど……」
凛「この部屋、いろんな物が積み重なってて、骨が折れるにゃ……」
グラグラグラ……
凛「にゃっ!?」
地震グラグラグラ!!!!
凛「じ、地震だぁ〜〜!!」
グラグラグラ!!!! ガタンッ
ポカッ!!
凛「痛っ!!」
凛「なにかが、凛の頭に落ちて……!!」
グラ……
凛「…………収まった」
凛「…………?」 凛「何だろう、この箱……」ヒョイッ
凛「ん〜〜?」シゲシゲ
(凛が手にした小さな桐の箱には「御臍帯納」と金文字が入っており、横に「小泉花陽」と書かれたシールが貼られている)
凛「これって、もしかして……」
凛「かよちんの……へその緒?」
箱パカッ
凛「おおっ…………」
凛「この、干からびた柿の種みたいなのが、かよちんの……」 ヒョイッ
凛「かよちんが産まれた時に、これがおへそに付いてたんだよね……」
凛「………………………」
凛「ほ、欲しい…………」トゥクン
凛「こっそり持って帰って、お守り袋の中に入れて……」
グラグラグラ……
凛「にゃっ!?」
余震グラグラグラ!!!!
凛「きゃああああああっ!!」 (大きな揺れの最中で、花陽のへその緒は凛の手からスポンと飛び出した)
パクンッ
凛「!!」
凛(へ、へその緒が口の中に……!!)
グラ…………
凛(……揺れが収まったにゃ)
扉ガチャ!!
花陽「り、凛ちゃん!!大丈夫!?」アセアセッ
凛「!!」
ゴックン………… 凛「あ………………………」
凛「…………飲んじゃった」
花陽「?」
花陽「どうしたの?凛ちゃ……」
花陽「えっ!?」
凛「あ……あれれっ!?」
モコモコモコ…………
花陽「り、凛ちゃんの胸が……!!」
凛「大きくなっていくぅ〜〜〜!?」
バイイイイイイイイイン!!!! 凛「………………ウソ」プルンッ
花陽「凛ちゃん…………(唖然)」
凛「か、かよちん!!メジャー!!」
花陽「えっ!?」
B82
凛「す、すごい…………!!」
凛「凛の胸が、かよちんサイズになってる!!」 〜次の日・部室〜
凛「ふっふ〜〜〜〜ん!!(勝ち誇った表情)」
プルンッ
穂乃果「す、すごい…………」
ことり「凛ちゃん、急成長したね……」
凛「いいでしょ〜〜、かよちんと同じサイズなんだよ!!」
花陽「り、凛ちゃん!!////」
プルンッ 真姫「バカバカしい……へその緒で胸が膨らむだなんて……」
にこ「大方パッドを何枚も詰めたんじゃないの?」
凛「にこちゃん!!女の嫉妬はみっともないにゃ!!」
凛「これは正真正銘、凛の胸……」
わしわしっ!!
凛「きゃああああああっ!!!!」
絵里「の、希っ!?」 凛「もぉ〜〜〜〜!!何すんだにゃ〜〜!!」
希「……………………」
希「詰め物の感じがしない……」
希「ホンモノの胸や……」
にこ「………………!!」ガーン
真姫(にこちゃん、敗北者みたいな顔になってる……)
扉ガチャッ
穂乃果「あっ、海末ちゃん」 海末「聞きましたよ、凛…………」
海末「圧倒的成長を遂げたそうじゃないですか……」
凛「あっ、リリホワの足を引っ張ってる園田さんじゃないですか」
海末「なっ……!?」
花陽「凛ちゃん!?」
海末「いっ、今、なんて言いましたか……凛」ワナワナ
凛「たった1人で、リリホワの平均サイズを下げてる園田さんって言ったんですよ」
真姫「凛!!言っていい事と悪い事が……」 海末「」
穂乃果「う、海末ちゃん!?」
ことり「いけない……強い心的外傷を受けて、心が遭難してるよ……」
海末「」 〜その日・南家〜
ことり「どうしたの?海末ちゃん」
ことり「急に私の家に泊まりたいだなんて……」
海末「い、いえ……大それた事じゃないんです」
海末「ただ、今日はことりと一緒にいたいなぁ〜〜って……」
ことり「…………ふ〜〜〜〜ん(疑ってる目)」
海末「ほ、ホントですよ!!何をそんな怪訝そうに……!!」 ことり「ま、信じてあげるけど……」
ことり「間違っても、ことりのへその緒を探さないでよね」
海末「そっっっ!!そそそそそそんな破廉恥な事するわけないじゃないですかっ!!////」
ことり(わかりやすっ) 〜そして、深夜遅く……〜
ムクリッ
海末「ことり……熟睡してますね」
ことり「Zzz…………」
海末「ことりだけじゃない……ここの家人は皆、深い眠りの中……」
海末「今こそ、家捜しする絶好のチャンス!!」
海末「へその緒アタック、開始です!!」
ことり「Zzz…………」チラッ
ことり(…………やっぱりそれが目的じゃない) ゴソゴソゴソ……
海末「ありませんね……」
海末「ことりの部屋には無いのでしょうか……」
ことり(こうなるだろうと思って、ことりのへその緒は金庫の中に入れたから無駄だよ、海末ちゃん)
海末「他の部屋を漁ってみましょう……」
ゴソゴソゴソ…………
海末「ここは、南家の思い出の品がいっぱいありますね……」
海末「理事長の学生時代の卒アルや文集が出てきましたよ……」
海末「いずれ、別の機会にじっくり読みましょう……」
海末「今はとにかく、へその緒を見つけなければ……」 ゴソゴソゴソ…………
海末「!?」
海末「桐の箱……?」
海末「これは、もしやへその緒が入った……」
海末「?」
海末「えっ!?」
(桐の箱に貼られたシールには、理事長の旧姓と名前が書かれている)
海末「じゃあ、これは……」
海末「理事長の……へその緒!?」 箱パカッ
海末「おお…………」
海末「この、熟成された年代物のピーナッツみたいなのが……」
海末「理事長の……」
海末「…………ハッ!!」
海末「な、何を考えてるのですか!!園田海末!!」
海末「私が欲しいのは、ことりのへその緒なハズ!!」
海末「ましてやこれは、親友の親のへその緒!!」
海末「いくらなんでも、それは世間が許しませんよ!!」 海末「………………」
海末「…………でも」
海末「理事長のバスト……」
海末「多分、絵里や希に匹敵しますよね……」
海末「これを食べたら、リリホワの底上げに繋がる……」
海末「………………」
海末「………………」 〜ことりの部屋〜
扉ガチャッ……
電灯パッ!!
海末「!!!!????」
ことり「海末ちゃん!!!!(語気強く)」
海末「こ、ことりっ……!?」
ことり「どうせ、こんな事だろと思ったよ!!」
ことり「海末ちゃん!!どこを探しても私のへその緒は……」
ことり「…………えっ!?」 ボンッ!!!!
ことり「海末ちゃん……」
キュッ!!!!
海末「ことり…………」
ボォォォォォォン!!!!!!!!
ことり「…………海末……ちゃん?」
ことり「どうしたの……その体」 海末「こ、ことり……」ブルルンッ
海末「実はさっき目が覚めたら、なぜか絶世のプロポーションになってたのですよ」スラスラ
海末「きっと、私の日頃の行いが良いのを見て、神様がご褒美を……」
ことり「嘘」
海末「ひっ!」
ことり「海末ちゃん…………」
ことり「お母さんのへその緒を食べたね……」
海末「…………………」
海末「………………ご」
海末「ごめんなさいいいい!!!!」 〜次の日・部室〜
海末「というわけで、私も胸が大きくなりました〜〜♪」
ブルルンッ
穂乃果「す、すごい…………」
凛「凛よりも大きいにゃ……」
花陽「それに、なんだか大人の女性みたいな体型……」
凛「凛の短い天下が終わったにゃ……」ガッカリ
真姫「もうっ!!一体どうなってるのよ!!この世界の医学は!!」 希「真姫ちゃん〜〜」ニシシッ
希「将来この事を学会で発表したら、ノーベル賞を貰えるかもよ?」
真姫「こんな事で貰いたくないわよ!!恥ずかしいったらありゃしない!!」
ことり「………………(複雑な表情)」
海末(さっきから、ことりの視線が痛いですが……)
海末(それを補って余りあるほどの、周囲の羨望のまなざし……)ゾクゾクッ
海末(特ににこ……あなたのその、嫉妬MAXに満ちた表情……) にこ「……………………」
絵里「どうしたの?にこ」
絵里「さっきから、気むずかしそうな顔して……」
にこ「……………………」 〜そして、数日後……矢澤家〜
にこ「ふっふっふ…………」
にこ「絵里と希の家にお泊まりして……」
にこ「ついに手に入れたわよ!!」
にこ「2人のへその緒を!!」
(テーブルの上に置かれた、ヤマザキ春のパン祭りで貰った皿の上には、2人のへその緒がコロンと横たわっている) にこ「凛、海末……」
にこ「残念ながらあなた達の廻りには、おっぱいキャラが1人しかいない……」
にこ「その点、私には絵里と希というツートップがいる!!」
にこ「天は、私に味方したのよ!!」
にこ「この2人のへその緒を一度に食べて、超特大サイズを狙ってやるわ!!」
にこ「…………では」
にこ「いただきま〜……」 にこママ「にこ〜〜!!ちょっと手伝って欲しいんだけど……」
にこ「…………ったく、こんな時に限って」
にこ「は〜〜いはい、何ですかお母様〜〜(棒)」
タタタタ………… ここあ「あ〜〜退屈だなぁ〜〜」
虎太郎「ひま〜〜〜〜」
ここあ「…………ん?何だろう、コレ」
ここあ「???お皿の上に、変なのがふたつ……」
虎太郎「カピカピ〜〜〜〜」
ここあ「これって、食べ物なのかなぁ……」
虎太郎「乾き物〜〜〜〜」 にこママ「ホント助かるわ〜〜!今月のお小遣い、弾んであげるから」
にこ「いいわよ、お駄賃が欲しくてやってるわけじゃ……」
うわああああああああああああ!!!!
にこママ「!?」
にこママ「何?ここあの声が……」
にこ「あっ!!!!」
にこ「まっ、まさか!!!!」
ドタドタドタッ………… にこ「ここあっ!!!!」
にこ「…………!!!!」
ここあ「お、お姉ちゃん……」
バイイイイイイイイイイイイイン!!!!(B88)
虎太郎「おっぱい〜〜」
バイイイイイイイイイイイイイン!!!!(B90)
にこ「」 ここあ「お皿にあったのを食べたら……」
虎太郎「ムチムチボイン〜〜」
こころ「ふ、2人とも、おっぱいが…………////」
にこ「」
にこママ「こ、これはどういうことなの!?にこ!!」
にこ「」
その日、にこの枕は、大量の涙を吸収して大きなシミを形成した。
〜おわり〜 >>30
「ヤマザキ春のパン祭りで貰った皿」めっちゃありそうで好き >>12
ちなみに平均値では3グループのなかでリリホワが一番虚乳なのですよ >>47
メッキが剥がれてるぞ
凛ちゃんの悲鳴が女の子でかわいいと思いました 某まとめサイトで、致命的な変換ミスを指摘されて鬱です……
これの前に投稿した作品ではちゃんと海「未」なのに、何でこの作品だけ海「末」なんだ!?
ATOKのバカ…… ここまで誰も気づいてないからいいんだよ
まとめ乞食のくせに偉そうだよなだぁって修正だけしとゃいいのに >>52
前の作品も見てくれてるファンじゃねえか
まとめ乞食は処刑しろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています