穂乃果「天気の子?」
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希「せや、今映画やっとるやん?」
ことり「予告見たことあるよー」
穂乃果「どんな映画なの?」
希「うちも予告しか見てなくて」
にこ「話振っといてそれ?」
花陽「確か予告だと、100%の晴女とか、そんな話だったような……」
凛「それなら穂乃果ちゃんの話にゃ」
穂乃果「へ?」 海未「穂乃果はいつのまにか映画の主役になったのですか?」
穂乃果「し、知らないよ」
絵里「なんで穂乃果になるの?」
凛「だって、穂乃果ちゃん前にも雨止ませたことあったよね?」
真姫「そういえばそんなことも」
にこ「あったわね」 穂乃果「い、いや、あれはその、偶然というか……」
希「でもあの時、雨やめーって言ったら確かに止んだ気も」
穂乃果「だから偶然だってば!」
ことり「偶然でもすごかったよね」
海未「100%まではいかなくても晴女ではあるかもしれませんね」
穂乃果「でもそれならあの雪の時とか全然止まなかったし……」
穂乃果「もっと言えば私が倒れた時も雨止まなかったし……」 にこ「あー……」
真姫「確かに言われてみれば」
絵里「あんまり天気に恵まれてないわね」
穂乃果「でしょー!?それに晴女だったら凛ちゃんの方だよ」
凛「にゃ!?」
花陽「あ、確かに」
凛「凛はそんなことないよー!」
穂乃果「だってニューヨークの時」
海未「ありましたね、そういえば」 ことり「雨が降った時に」
にこ「急に飛び出して」
希「歌って踊ったら」
穂乃果「星空にゃ!ってなったでしょ?」
凛「今のモノマネ……?」
真姫「でも、言われればあの時もすごかったわね」
花陽「うん、凛ちゃんすごい!」
凛「あれもたまたまというか……」 海未「ちょっと待ってください、そもそも晴女とはそういうものなのでしょうか」
絵里「確かに晴女ってたまたま出かけるといつも晴れになったりとかよね」
にこ「2人みたいなとんでも能力とは違うわねー」
穂乃果「ちょっとー!」
凛「変な人扱いしないでほしいにゃ!」
希「でも映画のは雨を止ますみたいな感じなんやない?」
花陽「んー、映画の本編観ないとはっきりとは……」 絵里「さ、話はこれくらいして練習行くわよ」
希「あ、覚えてた?」
海未「話を長引かせようとしてましたね……」
希「まあまあ」
ことり「穂乃果ちゃん、行こ?」
穂乃果「う、うん」
穂乃果(晴女かー……) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています