ルビィ「…zzZ」梨子(膝枕されて寝てるルビィちゃん、天使みたい…///) ドキドキ
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|c||^.- ^||んまー!そんな水着破廉恥ですわあ! 梨子「今日は部室に二人きり──私とルビィちゃんしかいないだなんて珍しい──」
ルビィ「みんな、補習と先生の手伝いで遅れるみたいだよぉ」
梨子「ルビィちゃん、まぶたが重くなってきてるみたいだけど──大丈夫?」
ルビィ「うん、平気平気──」
梨子「ふふっ、こっちへいらっしゃい──♡」
ルビィ「わぁ、膝枕なんて久しぶりだよぉ♡──お姉ちゃん、ルビィをこんな風に甘やかしてなんてくれないんだから──」 ルビィ「……zzZ」
梨子「膝枕されて寝てるルビィちゃん、なんだか寝顔が天使みたい──♡」
ルビィ「うぅ──すぅ──」
梨子「はぅぅ──♡」
ルビィ「お姉ちゃん──」
梨子「そうですよ〜、ルビィちゃんのお姉ちゃんですよ──」
ルビィ「んぅ──」
梨子「天使をあやす私はいったい誰なのかしら──まさか、天上の女神様?──ふふっ、なんてね♪よっちゃんみたいなこと言っちゃった──誰も聞かないでね、私の自惚れた独り言──」 >>4
梨子ちゃんのワンピース水着のお腹からおへそが透けてるのたまりませんねえ 善子「梨子ちゃん──あぁ、間違えた、女神様──このような地上におわしましたか」
梨子「わっ!ヨハネちゃん!?」
善子「しっ──天使が目を醒ますでしょう──失礼、女神様へ向けて無礼な態度を──お赦しください」
梨子「うぅ──独り言なんて言わなければよかった──」
善子「今日はこの堕天使めも、共に天使の寝顔を見守らせてはいただけませんか?」 梨子「あの──私は女神なんかじゃ──」
善子「やはり、天より堕落せしこのヨハネに、天使のお守りなどおこがましいのでしょうか──」
梨子「そんな目で見ないで──わ、わかりました──今日は特別に、天使と悪魔の垣根を越えて、ルビィなる天使の寝顔を眺めることを許可しましょう──」
善子「やった♡──コホン、ありがたき幸せ──」
梨子「ルビィちゃんを見たいだけならそう言ってくれたらいいのに──もぅ、どうして私に恥ずかしい思いをさせたの──」 善子「女神様──ルビィの寝姿のうち、他より優れた美点はどこになりますか?」
梨子「えっ、えぇ、私が言うの──?恥ずかしいよぉ──」
善子「是非お聞かせ願えますか──♪」
梨子「もう、すぐ調子に乗るんだから──では、うん──あのですね、ルビィの可愛いところはまず、この赤い髪の綺麗に伸びる毛の付け根です──」
善子「なるほど、生え際ですか──」
梨子「まるで皮膚そのものがルビィを彩るために変化したかのように、紅潮した頬とおでこから、質感の違和感を与えることなく伸びた髪が、地表を紅く照らす夕日を思わせながら毛先へと続く様がみてとれるでしょう──」 善子「次はどこでしょうか?」
梨子「次はこの長い睫毛の綺麗に生え揃った目になります──開かれれば、思わず引き込まれるほどに大きく輝いた、黒曜石のような黒目が姿を現しますが、見てください、この閉じられたまぶたを──」
善子「目を瞑っていても、その存在感が敢然と伝わってきます──」
梨子「そうでしょう──目に映らないからこそ、その奥には、人智を越えた神々の秘密が隠匿されて眠っているのではないか、と見る者の想像を掻き立てるのです──」 ぼくも梨子ちゃんに膝枕してもらいたいしルビィちゃんに膝枕してあげたいぞ 善子「ヨハネはこの、小ぶりながらも形の整った鼻など善いと思うのだけど──」
梨子「そこは今から語ろうとしていたところです──」
善子「差し出がましい真似を──申し訳ありません──」
梨子「よろしい──鼻筋が通り、高さのある鼻というのは、美の一因として取り沙汰されますが、ルビィのそれはまた異なった趣を持っています」
善子「そうね、お世辞にも高いとは言えないもの──」
梨子「しかし、高い鼻というのはまた、誇りや驕りをひけらかす慣用句としても周知されている通り、人に嫌忌の念を抱かせる存在でもあります」 梨子「また、多くの冒険家たちが、神々の領域へと近寄ろうと山岳へ登り、その命を落とす最中、もしも彼らが地上にてルビィの姿を目にすることがあれば──」
善子「あれば──?」
梨子「そのおでこから鼻先へ掛けての緩やかな稜線に山の本質を見出し、心は穏やかに、何も高さを競うことはない、神には神の、人には人の居場所があるのだと、身に沁みて理解できたはずでしょう──」
善子「その山を越えた先に、一際赤く染め上がる二つの高台が見えますが──」
梨子「ルビィの唇とはなんともはや筆舌に尽くしがたい魅力を携えているのでしょうか──」
善子「梨子ちゃん──少し触ってみてもいいかしら」
梨子「えっ、触るのは──」 善子「あっ、そうよね、堕天使が天使に触れるなんて許されないわ──女神様が触ってみてください」
梨子「えぇっ!──ルビィちゃん、起きないわよね」
善子「……」
梨子「柔らかい──もう一回触ってみましょう」
善子「……」
梨子「上唇でこの柔らかさなら、下唇は──」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています