志満「千歌ちゃ〜ん!洗濯物取り込んで〜」千歌(14)「うるせーのだ!はんこーきなのだ!」
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美渡「お!千歌が手伝いするなんてめずらしいじゃん!」
千歌「ま、まぁね…」 志満って酒井のオリキャラだろ?
こんなんに最強設定付与して持ち上げる気にならんわ 2人も身内の人手いらんとか1人は働いてくれた方が家計的に助かるとかあるやろ アニメ否定したらアンチ?それお水の界隈ではマイナーなんだけど自覚ある? 確かに三人家継ぐこともないわな
美渡ちゃんみたいな子が対応してくれたら毎月行くんだけどなー >>43
何を言いたいのか分からない空気の読めないアンチは帰ってくれないか! 千歌って一番最初の記事で既に三人姉妹の末っ子ですって言われてて
G'sにも美渡志満が登場してるやん ホンマやん
サンカサーとかerつけるような呼び方するのあいつだったし ーー十千万旅館ーー
??「ごめんくださーい」
千歌「いらっしゃ…あ!善子ちゃんのおかーさん!」
善子ママ「こんにちは、千歌ちゃん」
千歌「こんにちは、どうしたんですか?」
善子ママ「善子ったら、千歌ちゃんのお家にお泊りって言うのに替えのシニヨン忘れていったから」
千歌「(替えのシニヨンって何なのだ?)」
??「千歌ちゃーん、お客さん?」
千歌「あ、しまねー。善子ちゃんのおかーさんだよ」
志満「……えっ」
善子ママ「あら♡こんにちは、志満さん」ニコニコ
千歌「えっ、なに?知り合いなの?」
志満「」 >>48
そういえばここ最近のちかりこ叩きスレはもんじゃが立ててたなサンクス 千歌「えぇー!?善子ちゃんのおかーさんがしまねーの担任の先生!?」
ママ「高校3年生のときだったかしら。ねっ。志満さん?」
志満「……はい」
千歌「良かったら上がっていきませんか?」
善子ママ「??」
千歌「しまねーの学校での話、色々聞きたいです。しまねー、全然話してくれなくって」
善子ママ「あら?いいのかしら?」チラッ
志満「!?!?!」
千歌「はい!善子ちゃんもまだ学校から戻ってきてないしヒマしてたんです」
志満「ち、千歌ちゃん。ママさんも忙しいだろうし」アセアセ
善子ママ「そうねー。なら少したげお邪魔しようかしら」
志満「!?」
千歌「わーい!それじゃあ、チカの部屋に案内しますね。こっちです」スタスタ
志満「(と、とてもマズイわ…)」 志満「先生?な、なんでここに」
善子ママ「娘がお世話になってるし、差し入れを、と思って。元気そうね」ニコニコ
志満「え、あ、まあ」
千歌(あの志満姉が挙動不審だ。初めて見る)
善子ママ「あ、千歌ちゃん、これがお土産。東京メロン」
千歌「わーい!ありがとうございます!」
志満「こ、こら千歌ちゃん!お行儀の悪い!」
善子ママ「んー?」
志満「あ、し、仕事あるんで失礼します!!」バタバタバタ
善子ママ「あらあら、ふふ」
千歌「あんな志満姉、初めて見ました。なにかあったんですか?」
善子ママ「んー、ヒ・ミ・ツ♪」 千歌「えー!聞きたい聞きたい!志満姉の弱点!」
善子ママ「うーん……たか……志満さんの気持ちもあるし」
千歌「ダメ……ですか?」
善子ママ「……仕方ないわね。けど、話したことは秘密にしてね?」
千歌「します!誓って!千歌の名にかけて!」
善子ママ「うん、じゃあ目立たないところに行きましょうか。松月でも」
志満「……」コソコソ
千歌「はーい!」ワクワク
志満「…………まずい」 37書いた奴だけど俺には文才無いからめっちゃ嬉しい! 〜松月〜
善子「なんで私まで呼ばれなきゃならないのよ」
千歌「いいじゃん、面白そうだし!」
善子ママ「あなたの初恋の話にも関係するのよ?聞かなきゃ損でしょ」
千歌「善子ちゃんの初恋…?」
善子「はっ!?えっ!?なによそれ!どこまで知ってんの!?」ガタッ
善子ママ「それをこれから話すの。気になるなら席に直りなさい」
ちかよし「……ごくり」
千歌「えー!?志満姉が問題児ー!?」
善子ママ「こらこら、声が大きいわよ。志満さんに聞こえたらどうするの?」
千歌「むぐっ」
善子ママ「まあ、そうは言っても校則違反をしたとか、風俗にそぐわない行動をしたって訳じゃなくて」
千歌「じゃ、じゃあどうして問題児なんて」
善子ママ「……呪い」
善子「呪い?」
善子ママ「彼女、呪いが使えたの」
ちかよし「…………」 善子「……本気で言ってる?それ」
千歌「呪いなんて、善子ちゃんじゃあるまいし」ケラケラ
善子ママ「これがねー、案外バカにならなかったのよ」
善子ママ「年頃の女の子なら占いとかハマる子がいて、志満さんも例外じゃなかったのよ」
千歌「えー?でもそんな志満姉、見たことない」
善子「千歌ほどオープンじゃなかっただけでしょ」
千歌「なるほど!」
善子「それで?なんで呪いが使えたの?」
善子ママ「ある日ね、お友達と占いで遊んでたところに志満さんがやることになって、その占いが的中したらしいの」
善子「ふーん」
千歌「反応薄っ!」
善子「ありがちな話じゃない。この程度ジャブにもならないわよ」
善子ママ「そう。これはほんの序の口。それからというもの、志満さんは次々に占いを的中させたの」
善子ママ「恋、進路、お金……あらゆるものをね」
善子「……いいなぁ」
千歌「善子ちゃんだって占い上手だけどね」
善子「気休め言わないで」
善子ママ「そしてある日、決定的な事件が起きたの」
ちかよし「事件?」 善子ママ「ある生徒がね、いや、その子もワケありな子だったんだけど、その子の占いをしたらね、まあ……」
千歌「どうだったんですか?」
善子ママ「夢に出そうなくらい悪いことが的中しちゃって、その子、あやうく退学になりそうになったの」
善子「なっ、なになになに!そんな物騒な」
善子ママ「家族が事故に遭うとか、テストで0点とるとか、恋が叶わない、とか……」
千歌「やべーやつなのだ」
善子ママ「それで志満さんにお礼参りしようってその子が息巻いて行ったんだけど」
千歌「あれ?でも志満姉が大怪我して帰ってきたことも無かったような」
善子「……まさか」
善子ママ「善子ちゃんの想像通りよ。志満さん、返り討ちにしちゃったの」
善子「えぇ……」
善子ママ「そしてそれまでは人気の占い師さんは一転、浦女の魔女と呼ばれるようになったわけ」
善子ママ「みかねた私たち教師陣は、もう遊びで済むレベルじゃないってことで二人を生徒指導することになったの」
善子ママ「そして志満さんの担当になったのが私ってわけ」
善子「導入までがえらい長いわね」
千歌「志満姉のこと知れて面白いけどね!」 善子ママ「初対面での志満さんは……魔女って感じはなかったわね。いたって普通の女子高生って感じだったわ」
善子「正体を隠し能力を悟らせないようにする……フフ、魔術師にふさわしい処世術ね」
善子ママ「でもね、ひどく怯えてたのよ。私に近づくなって言ってたのが印象的だったわ」
千歌「へぇ〜」
善子「そんなんになってたのに妹はなんも気にしてなかったのね」
善子ママ「自分のしたことにひどく恐怖していたのは否めないわね。さすがにそこまで大事になるとは思ってなくて、情緒も不安定になってたし」
善子「それで?そんな状態の志満さんを津島先生はどうやって指導したの?」
善子ママ「うん、そこまで言うなら私を呪ってみろって」
千歌「えぇっ!?そんなこと言ったんですか!」
善子ママ「実際問題呪われるかどうか試してみないとわからないし……つい、勢いで」
善子「それで!それからどうなったの?」
善子ママ「なんにもなかったわよ?」
ちかよし「へ?」
善子ママ「いやほんとに、なんも起こらなかったの」
善子ママ「占いの結果がえっと……財布をなくすとか、仕事で大きなミスをするとか、家が火事になるとか……だったかしら」
善子「それどころか逆のことが起こるし」
善子ママ「今にして思えば、わざと適当なこと言ったんじゃないかなって思うわね」
千歌「じゃあじゃあ!志満姉今でもそう言うことができるってことですよね!」
善子ママ「どうかしら、その時に使っていた本、もう彼女持ってないし」
善子「本?占いで本を使ってたの?」
善子ママ「ええ。実演してもらったから間違いないわ」
千歌「その本は今どこに?」
善子ママ「善子ちゃんの部屋よ」 予想外におもしろいものが始まっててwktkしてます 善子「嘘!」
善子ママ「嘘じゃないわよ。ホントの話。もらってから善子ちゃんに渡して、本棚にあるんじゃないかしら。クローバーが表紙の本」
善子「わかった、帰ったら探してみるわ」
善子ママ「当時の善子ちゃん、新しい本が手に入ってワクワクしてて、志満さんのこと話したら凄い人だって言ってたのに」
善子ママ「しばらくしたらぱったりその話はしなくなっちゃったのよ」
善子「……私のデータベースにはその記録はないわね……」
千歌「う〜ん……」
善子ママ「どうかした?」
千歌「あの、どうして志満姉はあんなに善子ちゃんのお母さんのこと引いた目で見てたんですか?」
善子「そうなの?」
善子ママ「それはね、あの子が私に恋をしたからよ」
ちかよし「えぇーーーーっ!?」 千歌「志満姉が……恋」ゴクリ
善子「待って待って、千歌と志満さんの歳が離れてるとはいえ、友達の姉が私の母親に恋するって」
善子ママ「そうよねえ。子供もいるって言っても聞かなかったのよ、彼女」
善子「相当べた惚れね。何があったの?」
善子ママ「大したことはしてないのよ。さっき言った呪ってみろって言ってしばらくしてからね」
善子「でもそれだけだと動機としては薄くない?ガチ惚れにはならなそうだけど」
善子ママ「まあ、私も何が理由で好かれたのかはわからないんだけど……でも諦めてもらえたわよ」
千歌「どうやって?」
善子ママ「色々教えてあげたの。色々と」
ちかよし(色々……)
善子ママ「あら善子ちゃん。私は具体的なことはなにも言ってないけど、なにを想像したのかしら?」
善子「えっ!?や、それは、その……」
善子ママ「そういうこと、どこで学んだのかしらね?場合によってはじっっっくり話をしないといけないわね?」
善子「あわわわわわ……」 千歌「ただいまー」
志満「ち、千歌ちゃんっっ!!」
千歌「ただいま志満姉。どうしたの?そんな血相変えて」
志満「津島先生、変なこと言わなかった!?」
千歌「うーん……志満姉が凄い人なんだってこと教えてくれたよ!」
志満「へ?」
千歌「浦女の魔女だっけ、志満姉自分のことあまり話してくれないからそういうこと知れて楽しかったよ!今度は志満姉からいろんな話聞きたいなぁ」
志満「千歌ちゃん……うん。じゃあ時間ができたら、今度ゆっくりお話ししましょうね」
千歌「うん!」
善子「見つけた……これね。クックック、私の黒魔術がこれでまた一つ、進化するっ!」 マル「水ゴリラ、しまさんになにをいったの?」
水ゴリラ「あれはまだ私が14才のときだ....」, めっちゃ面白い設定のSS来てるやん
もっと続けてください 水ゴリラ(14)「えーまた素麺ー?素麺あき 」
フォンッ
壁に刺さったのは包丁だった
しまねぇ「食べなさい」ニコォ
水ゴリラはこころのなかで泣いたらしいずら 志満さんは
オーラというか気迫だけで果南ちゃんをビビらせられる
ルビィちゃんの目にはニコニコしてるように見えるが
果南ちゃんの目にはニコニコしてはいるがゴゴゴゴゴゴ…ってなって見えてる
みたいな? >>82
普通に誤字っただけなのだ。すまねぇのだ。 曜を取り返すため十千万に通ううちに志満姉に籠絡されるのもありだと思います 全然反抗期してない件
千歌がスレタイの時って大体かませレベルの脇役になるよな , -―-
ィ´ , -‐ ` 、
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/ / / / ` 、 ヽ
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, / , / ヽ /`: :ハ / / / ――==.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
{, { \ 〃茶ヽヽ :} / / /`=-:.:.: {:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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ヽ: : ヽヽ \ /`ー ''、::| ノ / / ヽγ_笊` Y \ー―\ :.:.:.|:.:.:|
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