千歌「ヤッてやるさ……………ッッ」梨子「何を?」千歌「セックス」
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・ある晩。自分の部屋で一人考え込む千歌。
千歌「………………」
千歌(最愛にくらべたら 最強なんてッッ)
千歌(タカが…知れてる…………)
しいたけ「!」ピクッ
千歌「どしたの」
ズチャ…
千歌「!」
梨子「あがって…………いいかな…………」トロ… 千歌「梨子ちゃん……」
千歌(もう上がってるじゃんッッ私の部屋ッッ)
梨子「千歌ちゃんのこと………」
千歌「………………」
梨子「千歌ちゃんのことずっと考えてたわ」
千歌「―――」
梨子「他のことが考えられない」
梨子「食事をしていても」
梨子「本を読んでいても……」
梨子「笑っていても」
梨子「泣いていても」
梨子「なにをしていても頭の中にいつも千歌ちゃんがいる……」
しいたけ「ハ、ハ、ハ」 千歌「…………………ッ」
沈黙。
クルッ…
千歌「!」
梨子「ゴメンなさい、お休みじゃましちゃって……」ザッ…
千歌「え…ッ」
千歌「帰っちゃうの」
梨子「……………」
梨子「またくる…………」 千歌「そう……」
千歌(泊まっていきなよ!)
梨子「おやすみなさい」
バタン
…………………………………………………
千歌「泊まっていきなよ……………」 深夜。
千歌「……………」
千歌(寝れないッッ)
千歌(梨子ちゃんのせいだ)
千歌(梨子ちゃ…)
ギィ…
千歌「!?」
千歌「……ッッ」
千歌(シャンプーの香り……ッッ)
千歌(梨子ちゃんの………ッッ)
梨子「…………」シュサ…ス…
千歌「!!!」
千歌(服を…脱いでる………?)
ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン
千歌(梨子ちゃんが裸?でいる――――――――――たぶん)
ドクン ドクン ドクン
千歌(私の布団に入ろうとしてる――――――裸で)
梨子「…………………………」
梨子「……………………」
しいたけ「…………」
ス…
千歌(しゃがんだ)
千歌(呼吸音が近付いた)ゴクリ
千歌(くるッッ) 千歌「!」
ドク ドク ドク ドク ドク ドク
モズ…
千歌(き……ッッ)
千歌(きた〜〜〜〜)
入っちゃったよ――――― フトンに―――ッッ
千歌(冷ったいィ〜)
千歌(肌ッ)
千歌(柔かい) 触れてるってゆーか 密着してンじゃん 肌
千歌(下着!?)
千歌(全裸じゃない)
千歌(脱がすの!?)
千歌(私が!!!)
ドクン ドクン
千歌(鼓動―――私のッッ)
千歌(なんてデカい音)
千歌(これじゃ目覚(おき)てんのバレバレじゃん)
ドクン ドクン ドクン ドクン
千歌(知ってんだろうなァ〜〜……ッッ幻滅してンだろうなァ〜〜ッッ)
千歌(起きてるくせになンにもできない私のこと………)
梨子(知らなかった………………) 梨子(こんなに大きいの…………………?)
梨子(千歌ちゃんの背中)
ギュ…
梨子(あなたは誰のものなの……千歌ちゃん…………)
ズズ…
梨子(あなたのお母さん?お父さん?お姉さん?曜ちゃん?)
今はわたしのもの ごくり…
千歌(この音がまたデカいッッ)
千歌(ツバを飲み込むこの音がッッ)
ギュウウ…
千歌(抱きしめられてるッッ)
千歌(不自然……ッッ)
千歌(私が気付かずに眠り続けるのはチョー不自然ッッ)
チュ…
千歌(唇が肩に触れてる)
千歌(キス…) 千歌(ヤッてやるさ……………ッッ)
千歌(何を!?)
千歌(セックス)
がばッ…
千歌「!!」
!
果南「………」ニヤニヤ 千歌「〜〜〜〜〜〜〜ッッ」
梨子「え…」
バッ
千歌「趣味悪すぎるよ果南ちゃん」
千歌「後輩たちのレズセのぞき見るなんてさァ」
果南「クス♡」
果南「クスクスクスクス」
果南「……………………オモシロイこと言うね」
果南「挑まれた雌に背を向けて震えることをレズセと呼ぶなんて」
果南「生物史始まって以来のことだろうね」ニヤニヤ 千歌「…………」
果南「伝えることがある」
果南「二人が百合道を戯れる日々に……」
果南「もの知らぬ浅はかな者供があれこれと世話を焼きたがるだろう」
果南「『スクールアイドルがえっちだなんてブッブーですわ』だの」
果南「『抜け駆けはずるいヨーソロー』だの」
果南「『ピギィ』だの『未来ずら』だの『クラウディ』だの『えっろ』だの」
果南「毒にも薬にもならない駄菓子の如き助言」
果南「いらぬ世話をッッッ」
千歌「……」
千歌「――――」
千歌「え…?」
果南「一切聞く耳を持つなッ」 果南「禁欲の果てにたどりつく境地なんて高が知れたものッッ」
強くなりたくば喰らえ!!!
果南「朝も昼も夜もなく喰らえッッッッ」
果南「食前食後にその肉を喰らえッッ」
果南「飽くまで喰らえッッ飽き果てるまで喰らえッッ」
果南「喰らって喰らって喰らい尽くせッッ」
千歌「―――」
千歌「――……」
千歌「………………………」
千歌「バカな…」 果南「自己を高めろ」
果南「雌として」
飽き果てるまで喰らわせつつも「足りぬ」雌であれ!!!
千歌梨子「…………ッ」
果南「喰らい尽くせぬ女であれ」クルッ
千歌梨子「…………ッ」
果南「祝福するよ二人とも」
フッ
千歌(消え………)
………………………………ッッ 梨子「喰らう………」
千歌「――」ビクッ
梨子「……の?」
千歌「…………」
梨子「………………」
千歌「………」
梨子「……」
千歌「やるよ」
梨子ちゃんと セックスをする 梨子「強くなりたいから?」
千歌「ちがう」
千歌「したいから」
千歌「果南ちゃんの言葉―――――それはそれ」
千歌「それとこれとは無関係だよ」
一番大事なのは やりたいかどうかだよ
梨子「よかった………………」
ガバッ
千歌「!」
ブチュウウウウウウウ 梨子(きた………ッッ)
梨子(この日が……!!!)
クチュ
梨子(スゴいッッ)
梨子(私が入れた舌に……ッッ)
梨子(千歌ちゃんが舌をからませてるッッ積極的にッッ)
梨子(千歌ちゃんもヤル気だわッ)
ピタッ
梨子「!」 千歌「服……脱ご…」
梨子「………ッ」コクリ
ガバッ バサッ ダンッ ズルッ
千歌「よし……」
!
梨子「…………」ピッカァアアアアア
千歌(か………ッッ)
千歌(メチャクチャ輝いてるよ〜〜ッッ)
千歌(梨子ちゃんのおっぱい)ズチャ…
梨子「待って」 梨子「よく見せて…」
梨子「…………下も…」
千歌「下……?ッッ」
梨子「脱ぐわ………」ズル…
千歌(バ………ッ)
千歌(バカ 私も………ッッ)
ビリビリビリビリ
梨子「………………」
千歌「……………ッ」
スッポンポン… 千歌「お互いが…………」
梨子「うん……お互いが…」
梨子「どんな身体をしているのか…………………」
梨子「よく見せ合お…」
!!!
千歌(ヤルって言ったけどさ……)
千歌(セックスするって言ったけどさ……)
ないじゃん……ッッ おちんぽ…ッッッ
千歌(いったいどうやって………)
梨子「…………千歌ちゃん」
梨子「やめる?」
千歌「―――――ッ」
千歌「やめないッッッ」 千歌(このバカ千歌ッッ)
千歌(ないなら創造ればいいじゃんッッッ)
千歌(イメージ……)
おちんぽを…………イメージして…………
梨子「!」
ピクッ
千歌(き…)
ギンギン
千歌(きったァ〜〜〜〜〜ッッ)
ギンギンギンギン
千歌(でっかァ〜〜〜〜〜〜ッッ) 千歌(こ……)
千歌(こんなの……)ギンギン
セックスが始まったらどうなってしまうんだ?!!
梨子(とうとうホンモノの怪獣になっちゃったわね)
梨子(千歌ちゃん…)ス…
触…
千歌「ッ!!」ビクッ
千歌(梨子ちゃん……)
ムニュ…
千歌(おっぱいとエアおちんぽを同時にッッ)
千歌(なんて積極的ッ) モニュ…
千歌「ん…ッ」
これって
梨子「……」ペロ…
千歌「〜〜〜〜ッッ」ブルブル
これってもう……………ッッ
ギンギン
開始まってんじゃん 性行為!!! ペロ… ぬらァ…
千歌(耳ッッ)
梨子「…………」ペロペロ
千歌(そこ…ダメ……ッッ)
梨子「……」ガリッ
千歌「〜〜〜〜〜〜〜ッッ」
きッッ……………ッッ きもちいい……ッ
千歌(きもちいい部分が……………どうしてそんなにワカるの?) モニュッ…
千歌「ひッ……」ビクッ
梨子「…………」ペロペロ
よりよい音を合理的に聴くことだけに集中した十と幾年…………………
梨子(無駄じゃなかった)
梨子(一時はあんなにイヤだったピアノも………)
梨子(最初は全然ヤル気のなかったスクールアイドルも……)
梨子(みんな……みんな繋がっている)
積み重ねられた音楽的経験値から、梨子は千歌からより艶美な喘ぎ声を引き出す術を既に熟知っていた。
梨子「千歌ちゃんッッ」ツネッ
千歌「ああんッ」
似てる!
クリクリクリクリ
千歌「ンン――――ッ」
ピアノとセックスはッッ そっくりだわ!! 梨子(ピアノで良い音を奏でることと)
千歌「…………ッッ」
梨子(セックスで快感を与えることは)
表裏一体!
梨子(今だわッッッ)
ズボッッッ
千歌「ンひぃッッ」
ガシッ
梨子「千歌ちゃんッッ」パンパン
梨子「私につかまってッ」パンパンパンパン 梨子(入ったッッッ)
千歌(入っちゃったッッッ)
パンパンパン
梨子(千歌ちゃんのッッ)
千歌(私のペニスッッ)
パンパンパンパンパンパン
梨子(わたしの内(なか)にッッ)
千歌(梨子ちゃんの内にッッ)
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
千歌梨子「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ」 千歌(こんな気持ちいい…………ッッ)
千歌(他にないッッ)
パンパンパンパン
千歌「いッ」
イックう〜〜〜〜〜〜ッッッ
千歌「ハア………ハア…」ワナワナ
梨子「…………」
ガシッ
千歌「ひいッ!?」 パンパンパンパンパンパンパン
交わり…
千歌「イくッまたイっちゃう〜〜〜ッッ」パンパン
幾度も交わり
千歌「梨子ちゃッ…ンンッ……あッ…」パンパン
千歌「もッ……アンッ……もうやめッ……あへェッ……」パンパン
幾度も……… 幾度も………
千歌「お゛ッ……お゛〜〜〜ッッ」パンパンパン
やがて………
幾度目か 幾晩目か 見失う頃………… 千歌「………………」ビクビク
梨子「………………」ジーッ
梨子「そりゃそうよね……」
千歌「……」グッタリ
梨子(おちんぽでもない……………ペニスでもない………)
千歌「…………」ピクピク
梨子(ふつうの…………おまんこだわ……………)
魔法が―――――――――解けた………
完 この改変が出来るなら果南の勇次郎セリフもうちょい頑張ってほしかった クソワロタ
最初なぜかGANTZの絵柄で再生されたけど途中から完全にバキだったわ >>41
最トーSSというと偉大な先達がいますが最近やってた32人のはそうです
都合上変えちゃったけどSAGAは結末がすごい綺麗で好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています