海未「海を愛するあなた」
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海未「あの…ダイビングショップはここですか?」
果南「そうだよ」 海未「船でここまで来るのですね…驚きました」
果南「ダイビングの体験の人かなん?」
海未「はいお願いします」
果南「それじゃあ一緒に海に潜ろう」 果南「酸素ボンベを準備するよ」
海未「すごく重たいですね…」
果南「一緒に持ってあげる」ぎゅっ
海未「っ////」どきっ
海未(繊細さと力強さのある手が私の手に触れました。)
海未(思わずドキッとしたのですが、それから胸の高鳴りが止まりません。)
海未(私はどうしてしまったのでしょう…) 果南「大丈夫? 怖くない?」
海未「はい、大丈夫です」
果南「私が一緒にいるよ」にっこり
海未「え、は、はい////」きゅん
海未(私が出会ったその人は穏やかさと快活さ、そして優しさを併せ持った、まるで海のような人でした) 海未「綺麗ですね…」
果南「私ね、海が大好きなんだ」
海未「えっ////」
海未「あ、あの…////」
海未「わ……私も…好きです////」
悲しくなるような海の音がしました…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています