香澄「Aqours?」
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有咲「まさかばーちゃんのお使いとはいえ沼津に来るなんてな…」
香澄「海綺麗だったね〜」
有咲「というか香澄!なんでお前まで来てんだよ!」
香澄「え〜いいじゃ〜ん!」
有咲(うぜぇ…)
香澄「でも有咲、もう暗いけど本当に帰るの?」
有咲「あたりめーだろ?」
香澄「えー!どっか泊まろうよ!」
有咲「もう宿ねーだろ!」
香澄「あったよ!」
有咲「マジで!?」
香澄「十千万…だって!」 香澄「評価もいいみたいだよ!ほらっ!」
戦う実業家「これはいい。僕にぴったりの宿だった」
蜘蛛男「凄いよここ!」
天才物理学者「最高だ!」
疾風の探偵「スクールアイドルがいるとの噂もある…ゾクゾクするねぇ…!」
王様になるのを阻止する男「俺はこの宿で一日を過ごしオーマジオウを止めてみせる!」
有咲「高評価ばっかじゃん…」
香澄「行こうよ有咲!スクールアイドルっていう人が営業しているみたいだし!」
有咲「くっつくなー!行くから、やめろー!」 十千万
しいたけ「ワンワン!」
千歌「いらっしゃいませ〜」
香澄「こんばんは!あの…今、お部屋空いていますか?」
千歌「あ、空いていますよ!お風呂も入れます!」
有咲「じゃっじゃあ…二人で…」
千歌「かしこまりました〜」
香澄「可愛い子だね?」
有咲「そうか?」
香澄「これはいい宿になりそうだよ!」
有咲「香澄は相変わらず大げさだなぁ…」 入浴終了
香澄「いいお湯だった〜」
有咲「その髪なんでくだけねぇんだよ…」
香澄「有咲!お風呂に入ったしスクールアイドルっていう人、探そうよ!」
有咲「はぁ!?」
香澄「多分、さっきの女の子だよ!」
有咲「ポピパに関係するなんかがあるのか?」
香澄「えっとぉ…わかんない!でも、次の歌の手かがりになるかも!」
有咲「好きにしろ…私はもう寝るからな」
香澄「有咲も行こ!」
有咲「ひっぱんなー!」 千歌「…ふぅ〜今日は疲れた〜なんで今日は私にお仕事させるの…」
香澄「いたいた」
有咲「大声出すなよ!」
香澄「分かってるって〜」
千歌「ん〜?誰かいるの?」
有咲「やばっ!?」
千歌「あ、さっきの人!どうかしたんですか?」
香澄「実は〜」
千歌「ふむふむ…つまりガールズバンドをやっていてスクールアイドルをやっていると思われる私にアドバイスを聞きたいと…」
香澄「はい!」
千歌「その通り!私がスクールアイドルのAqoursの高海千歌だよ!」
香澄「おぉ〜」
千歌「曲のアドバイスを教え…」
香澄「教え…?」
千歌「ど、どんなアドバイスをあげればいいんだろう…梨子ちゃんなら分かりそうだけどな…」
香澄「そ…そっか…」
有咲「いや、担当別なのはよくあることだろ!」 梨子「千歌ちゃん、家に忘れものしていたよ?」
千歌「あ、丁度良かった!実はね…」
梨子「…そっか。うーん…バンドの曲か…」
香澄「何かいいアドバイスない!?」
梨子「海の音とか…聞いてみるっていうのはどうかな…?」
有咲「海の音?」 千歌「明日、案内するよ!そうしたら何かいいアイディアが出るかも!」
香澄「行きたい行きたい!」
有咲「ま、しょうがねぇから私も行ってやっか…」
梨子「ふふっ」
香澄「絶対に喜ばせる曲にしよう!」 海
香澄「なんかダイビングって、ワクワクする!」
有咲「香澄!溺れんなよ!」
千歌「はは、一応溺れないように工夫はされているから大丈夫だと思うよ…」
梨子「じゃあ、いっせーので、でね?」
香澄「はい!」
有咲「あぁ…」
全員「いっせーのーで!」
ドボン!
香澄「ブクブク…」
有咲(な…何か見えてくんのか…これで…)
千歌(海の音…聞こえてくれるといいな…)
香澄(…!)
香澄「ぷはあっ!」
有咲「はぁっ!香澄、何か分かったか?」
香澄「うん!聞こえたよ!海の音!これで…新曲が作れる!」 千歌「頑張って!」
香澄「あの…ライブ!やったら、見にきてくれませんか?」
梨子「…えぇ!勿論!」
千歌「私も行くよ!」
有咲「よかったな…香澄…」
そして、数ヶ月後
香澄「ありがとうございました!次の曲は…新曲です!」
たえ「香澄、今回の新曲は…海がテーマなんだよね。私、すっごく惹かれちゃった」
りみ「わ、私も!」
千歌「頑張れ〜!」
花丸「スクールアイドルが携わったバンド曲…なんだか未来ずら〜!」
香澄「あの海の音…沼津の暖かさ…そして…Aqoursの皆さんの思いを込めて歌います!聞いてください…!」 もうちっとゆったり書いてくれんかね
駆け足過ぎて寂しい おつすこ
確かにもう少しゆっくりめでもよかったかも…? 何となく勢いで書ききりたくなる気持ち何となくわかるわ...
乙! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています