亜里沙「お姉ちゃんただいまー」 ガタッガタンッ!
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亜里沙「……?」
海未「お、おかえりなさい亜里沙」
亜里沙「えっ!?う、海未さん!?どうして家に!?」
亜里沙「というより海未さん、今日は部活に出てませんでしたよね?」
海未「そ、それは……」
絵里「あんまり海未を困らせないの。この子も行きたい大学のために勉強も頑張らないといけないんだから」
亜里沙「お姉ちゃん」
絵里「海未が勉強見てほしいって言うから部屋に呼んでたのよ。ね?海未」
海未「あ……は、はいっ」
絵里「これから受験期でもっと忙しくなるんだから、亜里沙も部活であんまり頼りっきりじゃダメよ?」
亜里沙「わ、わかってるから」
絵里「集中したいから、私たちのことは気にしないで。もしかしたら海未もいっしょに晩御飯食べてくれるかもしれないわよ?」
亜里沙「えっ!?ほ、ホントですか?」
海未「お二人が迷惑しないのであれば、ぜひご一緒させてください」
亜里沙「やったーーー!!じゃあ今日は亜里沙がご飯作るね!」
絵里「作ってもいいけど8時までにはリビングに出てくるから呼ばないで頂戴ね」
亜里沙「?なんで?」
絵里「……集中したいから」
亜里沙「そっか。それじゃあ頑張ってくださいね、海未さん!」
海未「ありがとうございます、亜里沙」
絵里「海未、そろそろ続きしないと時間がもったいないわ」クイ
海未「んっ」
海未「は、はいっ。それでは亜里沙、また後ほど」
バタン
亜里沙(よーし、海未さんのために今日は頑張ろう!)
亜里沙「〜♪」
ギシッギシッギシッ 亜里沙「あっ、テーブルもちゃんと綺麗にしておかないと」
亜里沙「ひゃっ!イスに水こぼしてる……お姉ちゃんかな?」
亜里沙「海未さん来てるのにだらしないなあ……」フキフキ
亜里沙(……海未さんはどういう人が好きなんだろう)
亜里沙(やっぱり穂乃果さんみたいな放っておくと危ない人を面倒見たくなるのかなあ)
亜里沙(でも、他人のためにしっかりしてるから、誰かに甘えたいって思ってるかも)
亜里沙(もしそうだったら私も脈アリ……なのかな?お姉ちゃんよりはしっかりしてる自信あるし……♪)
この海未ちゃんは受験失敗してほしい
部活サボってイチャイチャするな >>6
程良く発散してるからむしろ受かるんじゃないかな
同級生のリア充がそんな感じだったし 亜里沙「まだかな……」
亜里沙「もうすぐできるし呼びに行こうかな?」
亜里沙「あ、でも集中したいから呼ぶなって言われてたっけ」
亜里沙「……」
亜里沙「部屋の前で待ってようかな」
ギシッギシッギシッ
亜里沙(……なんの音だろ)
『ああぁぁぁぁっっ💕』
亜里沙「!?」
『も、もう少し抑えなさい……』
亜里沙「海未さん!?大丈夫ですか?なにかあったんですか!?」
ガタッ
ガチャ
絵里「なんでもないわ。英語の発音練習してただけよ」
亜里沙「そ、そっか。ご飯もうすぐできるけど……」
絵里「すぐ終わるわ。テレビでも見て待ってなさい」
亜里沙「わかった……」 ガチャ
亜里沙「!」
絵里「お、お待たせ亜里沙」
亜里沙「もうご飯できてるよ!」
絵里「ご、ごめん。その前に海未をお風呂に入れてもいい?汗びっしょりだし」
亜里沙「ホントだ、海未さん汗びっしょり!!閉め切ってたの?!」
海未「はは……」びっしょり
絵里「今日はそんなに暑くなかったし、熱中してたら気づかなくて……」
亜里沙「お姉ちゃんも汗かいてるし……汗かきじゃないのに」
絵里「海未、一緒に入る?」
海未「えっ///」
亜里沙「ちょ、ちょっと!!ダメ!!」
亜里沙「お姉ちゃん何言ってるの!!」
絵里「冗談よ。亜里沙の作ったご飯放置しても悪いし、時間短縮できると思っただけ」
海未「あ、冗談……そうですよね」ボソ
亜里沙「すみません海未さん、デリカシーのない姉で……」
海未「いえ、き、気にしないでください。それではお言葉に甘えてお借りしますね」 うみえりSS前回の投票からめっきり見なくなったよな
やっぱりダメージ喰らってるのかな 亜里沙「あれ?海未さんその服……」
海未「あ、絵里のをお借りしました」
亜里沙「私のを貸すのに……」
絵里「亜里沙は身長低いから海未もきついでしょう。今からご飯食べるんだし」
海未「……///」スンスン
亜里沙「……?」 絵里「それじゃあそろそろ海未を送っていくわね」
亜里沙「あっ、じゃあ私が送っていく!」
絵里「駄目よ。もう9時過ぎてるもの」
亜里沙「子供扱いしないでよ」
絵里「あのね、大学生からみたら亜里沙も海未もまだまだ子供よ」
亜里沙「むっ……」
海未「絵里の言うとおりですよ。亜里沙は可愛いのですから、良からぬ輩に声をかけられてはいけません。明日に備えるべきです」
亜里沙「う、海未さん……///」
亜里沙「お姉ちゃん、海未さんのことちゃんと守ってね」
絵里「任せなさい。さ、海未」スッ
海未「……はい」ギュッ
亜里沙(ん……?)
海未「それでは亜里沙、お邪魔しました」
亜里沙「いつでもうちに来てくださいね!」
『離れたくないです……』
『ワガママ言わないの。私と一緒の大学入れば、高校以上に一緒にいる時間が増えるんだから。それを目標に頑張ってるんでしょ?』
『ありがとうございます。……絶対に、頑張りますね』
『応援してるわ。おやすみなさい、海未』
『ん……❤』 絵里「ただいまー」
亜里沙「ちゃんと送ってきた?」
絵里「心配性ね亜里沙は。ちゃんと玄関に入るところまで見送ってきたわよ」
亜里沙「そっか。よかった」
亜里沙「……ねえお姉ちゃん」
絵里「なに?」
亜里沙「海未さんってどんな人が好きなのかな?」
絵里「え゛」
絵里「ど、どうしてそんなこと聞くの?」
亜里沙「あ、えっと……友達!友達がね、好きらしくて」
絵里「あぁ、そういう……海未は2年生の時から後輩からのウケ良かったものね」
絵里「海未ってしっかりしてるようにみえて、いつも気を張ってるの。だからそれを緩めてくれるような人に惹かれるんじゃないかしら」
亜里沙「あ、それ私と考えてること一緒だ!」
亜里沙「よーし、アイドル部も頑張って海未さんを支えられるような人になるぞ……!」
絵里「えっ?」
亜里沙「って友達も言ってたから、亜里沙もその友達に負けないようにしないとね!!!」
絵里「そうね。モチベーションの上がる友達がいるのはいいことよ。頑張りなさい」ニコニコ
おわり >>19
>>22
これが飛行機びゅんびゅんうみえりアンチやー! パコってた海未は当然受験に失敗、Fラン大学に入学するもヤリサーに入って入学初日で誰の子かわからない子を身籠り人生終了したとさw ネカマことり推しiPhone(自己プー)ってニートなのか? 底辺のアクアと違い
上級ミューズはラブライブ優勝の肩書で何処でもより取りみどりだろ
推薦確定時に肩書無しで
受験勉強もせずにラブライブ優勝を目指してた3年が心配だ
希エリチはどうにかなっても矢澤はプロになるしか道はないだろ >>29
じょいの影響だけど矢澤は挫折続きで失敗する未来しか見えない
スレチならスマソ 海未ちゃんが卒業する日にファンだったころからずっと想い続けてたことを告白する亜里沙ちゃん……😢 >>31
告白された海未ちゃんは想像も出来なかったようでただ困惑し、意を決したように「ごめんなさい」とだけ告げる
亜里沙はそれを聞いて涙ぐむもどうしてか理由を聞きたがる
答えればどうなるかわかっていても亜里沙の誠実さに負け正直に話してしまう海未
「実は、もうお付き合いしている人がいるんです。…………あなたのお姉さんと」
耳を疑う亜里沙
こわい 個人的には理由告げずに去って音ノ木の裏門とかで抱き合ってるうみえりに遭遇してほしい ただのゴミじゃねえか..ろくなss上がんねえな最近はホント やわ銀iPhone(自己プー)ほんとひで
良いSSなのに荒らすなよ ここで希が絡んできて、海未と絵里の間に距離ができたところを、亜里沙が海未を射止める四角関係 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています