ダイヤ「なんですの!このまずいお弁当は!」鞠莉「ご、ごめん・・・」
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ダイヤ「はぁ・・・」
鞠莉「お、美味しくなかった・・・?」
ダイヤ「あなたに期待したわたくしが愚かでしたわ」
ポイッ
鞠莉「!!」
鞠莉「い、一生懸命に作ったのに・・・」 ダイヤ「何か言いましたか?」
鞠莉「・・・」
ダイヤ「あら、そんな目をするのね」
ダイヤ「じゃあ別れますか?」
鞠莉「い、いや!それだけは!」
ダイヤ「あなたがわたくしとお付き合いしたいと言うから仕方なく付き合ってあげているのです」
ダイヤ「自分の立場を理解しなさい」
鞠莉「ご・・・めんなさい・・・」グスッ
ダイヤ「勝手に泣いてなさい」
鞠莉「うぅっ・・・」 鞠莉「ダイヤ、一緒に帰りましょ」
ダイヤ「・・・」
果南「え?二人ってそういう関係なの?」ニヤニヤ
ダイヤ「まさか・・・そんなわけないでしょう」
鞠莉「・・・」
ダイヤ「なれなれしくしないでください。誤解されますわ」
鞠莉「ご、ごめん・・・」
ダイヤ「果南さん、一緒に帰りましょう。二人で」
鞠莉「ダ、ダイヤ・・・?」
果南「いいの?鞠莉のことほっといて」
ダイヤ「構いませんわ」
鞠莉「あ、あはは・・・シーユー・・・」 家に帰ったところでホテルのスタッフさんにも疎まれてると尚更面白い 曜「ダイヤさん、ようこそ渡辺家へ!」
ダイヤ「曜さんの家で遊ぶのは初めてですわね」
曜「だよね」
ダイヤ「今日は二人ですの?」
曜「ううん、三人だよ」
ダイヤ「あら、もう一人はどなたでしょうか」
ガチャッ
鞠莉「ハ、ハロー・・・ダイヤ」
ダイヤ「・・・はぁっ」
ダイヤ「曜さん、先に言っといてくれないと困りますわ」
曜「鞠莉ちゃんが急に一緒に遊びたいって言うから」
ダイヤ「誰がいるのかワクワクしたのに、それがこれですか」
ダイヤ「まるでハズレを引いた気分ですわ・・・はぁっ・・・」
鞠莉「ご、ごめん・・・マリーと遊んでも楽しくないよね・・・」
ダイヤ「はぁ・・・わたくし、習い事を思い出しましたので今日は失礼しますわ」
曜「えー帰っちゃうの?」
ダイヤ「次からは誰が来るかちゃんと教えてくださいね、では・・・」
鞠莉「ば、ばいばい・・・ダイヤ・・・」 ダイヤ「鞠莉さん、愛してますわ」
鞠莉「えっ?//」
ダイヤ「そのままの意味ですが」
鞠莉「ダ、ダイヤ・・・//」
ダイヤ「鞠莉さんはわたくしのことが好きですか?」
鞠莉「も、もちろん!当たり前よ!!」
ダイヤ「では、わたくしのお願いを聞いてくれますよね?」
鞠莉「うん!なに!?ダイヤのためなら何でもするわ!」
ダイヤ「そうですか、では」
ダイヤ「お金を貸してください。もうすぐルビィの誕生日ですのでプレゼントを買いたいのです」
鞠莉「え?お金はちょっと・・・」
ダイヤ「わたくしのお願いが聞けないのですね」
鞠莉「そ、そういうわけじゃ・・・!でも・・・」
ダイヤ「わたくしのことが好きではないのですね、わかりました」
ダイヤ「じゃあもういいです。他の人に頼みます」
ダイヤ「鞠莉さんはわたくしのことが好きじゃないみたいなので」
鞠莉「か、貸すわ!貸すからやめて!」
ダイヤ「何をやめてほしいのですか?」
鞠莉「私はダイヤのことが好きだから・・・そんなこと言わないで」
ダイヤ「では貸してくれるのですね?10万円」
鞠莉「う、うん・・・」
ダイヤ「そうですか。愛していますよ鞠莉さん」
鞠莉「あ・・・ありがとう・・・」 こいつほらぁやっぱりぃのかなダイSS書いてたもんじゃか
bbx規制されればいいのに ダイヤ「鞠莉さん、ちょっといいですか?」
鞠莉「ダイヤ、どうしたの?」
ダイヤ「わたくしたち、別れませんか?」
鞠莉「え?イヤよ!!」
鞠莉「それだけはイヤ!!」
ダイヤ「だって鞠莉さん、わたくしのこと愛していないでしょうし」
鞠莉「愛してる!すごく愛してるわ!」
ダイヤ「じゃあ服を脱いでください、今すぐ」
鞠莉「え?こ、ここで?」
ダイヤ「早く脱ぎなさい。わたくしのことが好きなのでしょう?」
鞠莉「で、でもここ外・・・」 ダイヤ「はぁ・・・」
鞠莉「わ、わかった!脱ぐから!」
ヌギヌギ
ダイヤ「ふぅん・・・」
鞠莉「こ、これでいい・・・?」
ダイヤ「下着は?」
鞠莉「え?」
ダイヤ「まだ下着が残っているではありませんか」
鞠莉「それはさすがに・・・」
ダイヤ「わたくし、果南さんのことが好きなんですよね・・・」
ダイヤ「今から告白しようかしら」
鞠莉「・・・!!」
鞠莉「ぬ、脱ぐ!脱ぐから!」
ヌギヌギ
ダイヤ「・・・」
鞠莉「も、もういい・・・?」
ダイヤ「あなたバカですか?」
ダイヤ「公衆の面前で全裸になるなんて・・・」
ダイヤ「ありえませんわよ」
鞠莉「だ、だってダイヤが・・・」
ダイヤ「わたくしが悪いとでも言うのですか?」
鞠莉「う、ううん・・・」
ダイヤ「早くその汚らしい身体を隠してください」
ダイヤ「はーぁ・・・朝から汚い露出を見せられてうんざりですわ」
鞠莉「ご、ごめんね・・・汚くてごめん・・・」
鞠莉「もっとダイエットしてきれいになるから・・・」 こんなアホなSS書いても曇らせネタだから〜って言い訳できるんだから鞠莉アンチは得だよな コマリマスワ
鞠莉「あっ、ダイヤ・・・」
鞠莉「何してるのかしら」
ソローリ
「生徒会長のこと、ずっと好きでした!」
「あの、これ・・・受け取ってください!」
鞠莉「あれは・・・ラブレター?」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「それは受け取れませんわ」
「ど、どうしてですか?」
ダイヤ「わたくし、じつは既にお付き合いしていますの」
ダイヤ「わたくしはその人のことを愛しています。別れるつもりはありませんので」
鞠莉(もしかして、私のこと・・・?//)
スタスタ
ダイヤ「おや、鞠莉さん」
鞠莉「ダイヤ・・・//」
ダイヤ「はぁ・・・聞いていたのですね」
鞠莉「私のことを、愛してるって・・・//」
ダイヤ「建前ですわ、建前。本気にしないでください」
鞠莉「そ、そっか・・・そうよね・・・」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「今日ぐらいは一緒に帰ってあげますわ」
鞠莉「え?」
ダイヤ「き、気まぐれですわ!勘違いしないでください」
鞠莉「ダイヤ・・・うん♪」 ダイヤ「鞠莉さん、次の日曜日は予定は空いてますか?」
鞠莉「次の日曜日は善子と遊ぶ予定があるわ」
ダイヤ「それ、断りなさい」
鞠莉「え?」
ダイヤ「ルビィの衣装作りを手伝ってあげてほしいの」
鞠莉「でも、もう約束しちゃったから・・・」
ダイヤ「ふぅん、そうですか」
ダイヤ「恋人の頼みが聞けないのですね」
鞠莉「そういうわけじゃ!」
ダイヤ「もういいですわ。鞠莉さんがどんな人かよーくわかりました」
ダイヤ「鞠莉さんとの付き合いにメリットはないですね。はぁ・・・」
鞠莉「ちょ、ちょっと待って」
ダイヤ「なんですか?もういいですよ。善子さんと遊んでも」
鞠莉「善子に断りのメール入れるから・・・ちょっと待って・・・」
ダイヤ「あら?いいんですの?」
鞠莉「ダイヤのお願いの方が大事だから・・・」
ダイヤ「そう。あなたはわたくしのためならどんな約束も放棄するのですね」
ダイヤ「あぁ、善子さんがかわいそう。せっかくあなたのために予定を空けていたんだろうに」
鞠莉「そ、それは・・・」
ダイヤ「ではわたくしとルビィが代わりに善子さんと遊んできますわ」
鞠莉「え?」
ダイヤ「鞠莉さんは1人で衣装作りがんばってくださいね」
鞠莉「そ、そんな・・・私ひとりじゃ無理・・・」
ダイヤ「無理とか言い訳になりません。では」
鞠莉「わ、わかった・・・」 千歌「まーりちゃん♪」
ギュッ
鞠莉「わぉっ。どうしたの?」
千歌「甘えたくなっただけ♪」
鞠莉「あら、ちかっちも甘えん坊ね」
ナデナデ
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「千歌さん、ちょっと」
千歌「はい、何ですか?」
ダイヤ「鞠莉さんにいちゃつくのはやめてくれませんか?」
千歌「ほぇ?どうして?」
ダイヤ「み、見ていて暑苦しいからですわ!」
ダイヤ「それ以外に理由はありません!」
千歌「はぁ〜い・・・」
鞠莉「・・・」
鞠莉「ダイヤも、いいよ?//」
ダイヤ「はぁ?//」
ダイヤ「わたくしがあなたに甘えたいとでも?ばかばかしい!」
鞠莉「そっか・・・」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「そういうのは二人っきりのときにお願いしますわ」
鞠莉「・・・!うん!」 ダイヤ「今日も疲れましたわ」
鞠莉「お疲れさま、ダイヤ」
ダイヤ「肩でも揉んでくださる?」
鞠莉「うん、いいよ」
モミモミ
ダイヤ「ほんっと、マッサージ下手なのですね」
鞠莉「ごめん、痛かった・・・?」
ダイヤ「もういいですわ」
鞠莉「ごめん・・・」
ダイヤ「謝ってばかりですね」
鞠莉「え?ご、ごめ・・・」
ダイヤ「謝られてばかりだと鬱陶しいですわ」
鞠莉「・・・」
ダイヤ「次ごめんって言ったら別れますわ」
鞠莉「・・・!!」
ダイヤ「ただし、すみませんでしたなら許してあげます」
ダイヤ「さぁ、どうします?謝りますか?」
鞠莉「す・・・すみませんでした・・・」
ダイヤ「ふん」 鞠莉「ダイヤ、話があるの」
ダイヤ「何ですか?手短にお願いします」
鞠莉「私たち、別れましょう」
ダイヤ「え?」
鞠莉「それだけ、じゃあね」
ダイヤ「お、お待ちなさい!今なんと!」
鞠莉「だから、別れるって言ったの」
ダイヤ「どうしてですか?わたくしのことを好きなのですよね?」
鞠莉「好きよ。だけど恋人としての好きじゃなかったみたい」
鞠莉「じゃ、さよなら」
ダイヤ「待ってください!」
ダイヤ「わたくしは認めませんわ!」
鞠莉「・・・」
鞠莉「ダイヤは私のことが好きなの?」
ダイヤ「え、えぇ・・・」
鞠莉「はっきり言わないとわかんないんだけど」
ダイヤ「す、好きですわ!」 鞠莉「そっか・・・」
ニヤリ
鞠莉「じゃあ、付き合ったままでいてあげようか?」
ダイヤ「・・・」ホッ
鞠莉「そのかわり」
鞠莉「私の言うこと、聞いてくれる?」
ダイヤ「な、なんですか・・・?」
鞠莉「そうねぇ・・・じゃあとりあえず脱いで」
ダイヤ「は?」
鞠莉「あなたも私に脱がせたじゃない。できないとは言わないよね?」
ダイヤ「む、無理です!」
鞠莉「あっそ。じゃあ私たちの関係もここまでね」
ダイヤ「・・・!!」
ダイヤ「ぬ・・・脱ぎます・・・脱ぎますわ・・・」
ヌギヌギ
鞠莉「・・・」ニヤニヤ
鞠莉「下着も脱ぎなさい」
ダイヤ「そ、それは・・・」
鞠莉「できないの?私にはやらせたのに?」
鞠莉「それともマリーと別れる?」
ダイヤ「っ・・・!わ・・・かりました・・・」
ヌギヌギ
鞠莉「・・・」ゾクッ
鞠莉「ふふっ・・・いい子ね、ダイヤ・・・♪」 鞠莉「ねぇダイヤ。喉が渇いたわ」
ダイヤ「そうですか」
鞠莉「じゃなくて、何か買ってきてよ」
ダイヤ「自分で買ってきてください」
鞠莉「ふぅん、そういうこと言うんだ・・・」
鞠莉「・・・そういえば」
鞠莉「善子にデートに誘われてるのよねぇ」
ダイヤ「え?」
鞠莉「行ってきてもいい?」
ダイヤ「いいわけないでしょう!」
鞠莉「だって、ダイヤといてもつまらないしぃ」
鞠莉「善子って私のことたぶん好きなんだよね」
鞠莉「ダイヤのこと、ちょっと飽きてきたし善子に乗り換えようかなぁって」
ダイヤ「・・・!!」
ダイヤ「・・・至らぬところは直しますわ」
鞠莉「じゃあ私を楽しませて?」
ダイヤ「っと、言われましても・・・」
鞠莉「一発芸」
ダイヤ「できませんわ!」
鞠莉「善子ならやってくれると思うんだけどなぁ」
ダイヤ「っ・・・!」
ダイヤ「や、やりますわ・・・」
鞠莉「そうこなくっちゃ♪」 鞠莉「ダイヤー」
ダイヤ「はい」
鞠莉「ハグしよ?」
ダイヤ「なんでまたいきなり」
鞠莉「ダイヤがしてほしそうな目をしていたから」
ダイヤ「し、していませんわ!」
鞠莉「じゃあやめとく」
ダイヤ「・・・」
鞠莉「ほら、やっぱりしてほしいんでしょ?」
ダイヤ「べ、別に・・・」
鞠莉「はい、ハグゥ♪」ハグッ
ダイヤ「んっ・・・//」
鞠莉「たまにはイチャイチャするのも良いと思わない?」
ダイヤ「どうでしょうか・・・//」 鞠莉「とうとう卒業ね・・・」
ダイヤ「早いものですね」
鞠莉「ダイヤとも離れ離れになっちゃうね」
ダイヤ「そうですわね」
鞠莉「・・・寂しい?」
ダイヤ「寂しいですわ」
ダイヤ「でも・・・」
ダイヤ「心はいつもつながっていますわ」
鞠莉「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない」
鞠莉「・・・ねぇ、ダイヤ」
鞠莉「私たち、付き合ってよかったね」
ダイヤ「えぇ、そうですわね・・・」
鞠莉「・・・」
ダイヤ「鞠莉・・・さん・・・?」
鞠莉「してほしいんでしょ・・・目を閉じて」
ダイヤ「わかりました・・・」
チュッ
鞠莉「ふふっ、じゃあバイバイ、またどこかで会いましょ」
ダイヤ「あっ・・・待ってください」
ダイヤ「最後にこれだけ受け取ってください」
鞠莉「なにこれ、封筒?」
ダイヤ「中身は後で見てください」
鞠莉「えぇ、わかったわ」
ダイヤ「では鞠莉さん、海外に行ってもお元気で・・・」
鞠莉「ダイヤも、東京でしっかり頑張ってね」
ダイヤ「はい・・・ふふっ」 鞠莉「そういえばダイヤからもらった封筒、開けてみようかしら」
ガサガサ
鞠莉「これは・・・お金?」
鞠莉「手紙も入ってる」
『以前お借りした10万円です。返すのが遅くなりすみません』
鞠莉「ダイヤ・・・」
鞠莉「真面目すぎるでしょ」
鞠莉「・・・」
鞠莉「グッバイダイヤ。私はダイヤのことが」
鞠莉「一生好きよ♪」
おしまい 【速報】クオカード500円分かすかいらーく優待券をすぐ貰える
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