1レスでssを作ってみよう
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長すぎるや冗長というワードが飛び交うss界
そんなに短いssが好きなのなら1レスのssでも読んでろよと思いこのスレを立てました
それぞれが好き勝手に書いた1レスで作ったssをどんどん投稿していきましょう
条件は1レスで終わること それだけです
私が先陣を切りたかったのですがクソザコの私では1レスのssが思いつきません!
機転溢れる皆さんの作品をドシドシお願いします!! 放送部員「見つけたぞ。アイスブルーの瞬間絢瀬絵里!この前の借り、返させてもらう!」
絵里「あら、誰かしら?」
放送部員「私は放送部員」
放送部員「ここはもうすでに私の領域(ゾーン)になっている」
放送部員「私は劔の能力。雑草だろうと埃だろうと、なんだって劔に変えられる!」
放送部員「ここら一体の足場や壁にあるものを全て劔に変えた!てめぇはもう動くことすらできねぇ!このままてめぇをじわりじわりと嬲り殺してやるぜぇッ!」
絵里「踏んだら痛そうね…。なら踏まなきゃいいだけよ」
放送部員「なん…だと…」
放送部員「こいつッ!なぜ空中を歩いてやがるッ!何もない空中をまるで階段でも登るかのように平然と歩いてやがるッ!その動きには美しさと優雅さまで感じられるッ!てめぇ、何をしたッッ!」
絵里「何をしたか、って?」
絵里「私は氷の能力、空気を凍らせて足場を作っているだけよ」
絵里「神牙氷(かきごおり)」
放送部員「くっ…そッ!化け物がッ!」
???「翔牙焼(しょうがやき)」
???「あなたじゃそのステージはまだ早すぎるわよ。下がってなさい、放送部員」
放送部員「あれは、緋色の狂弾ッ!西木野真姫!」
真姫「派手にやられたわね。アイスブルーの瞬間、ここからは私が相手よ」
絵里「誰が来ようと同じことよ。頂点に立つ者はこのエリーチカただ一人!」
真姫「言ってなさい。猛火円!」
放送部員「炎のサークルがアイスブルーの瞬間を覆っている!」
真姫「まだまだ!猛火円!」
絵里「曲芸ね、付き合ってられないわ」
真姫「余裕ぶってられるのも今のうちよ。猛火円は未完の技。その真髄は合わせ技にある」
放送部員「アイスブルーの周りの炎の円がつながっていく!?」
絵里「!?」
真姫「4つの猛火円は互いに広がりあって球体となる!猛火球!」
絵里「ぐわあああああああああ!!」
真姫「呆気ない幕引き、所詮は真姫ちゃん以下のクソ雑魚だったようね」
絵里「うふふ、なーんてね」 絵里「それは私が作り出した偽モノの絢瀬絵里、氷像(ヒョードル)」
絵里「氷拳」
真姫「チッ!爆吃(パクチー)!」
真姫「そんなしょうもない氷は私には効かないわよ!焼き尽くしてあげるわ!」
絵里「氷像が一体なんていつ、誰が言ったかしら?私が一度に召喚し、操れる氷像の数は8体よ」
真姫「なん…だと…」
絵里「氷の拳をお見舞いしてあげる。氷像、氷拳乱舞」
放送部員「真姫ちゃん!」
真姫「鬱陶しい!業火・豪火戌」
絵里「なっ!?氷拳乱舞!」
絵里「ぐわあああああああああ」
真姫「くらいなさい!蝙炎(コーエン)!」
絵里「くそっ!氷菓・鵞鳥(ガリ)!」
絵里「なっ!?鵞鳥を溶かして!?氷拳乱bぐわあああああああああ」
真姫「あなたのチンケな氷じゃ私の情熱の炎には勝てない!終わりにするわよ、アイスブルーの瞬間」
真姫「炎素」
絵里「そんなちんけな炎…!氷拳乱舞」
真姫「馬鹿ね。人の話は最後まで聞くものよ。炎素は触れれば爆破する!」
真姫「爆破が爆破を生んで爆破し続ける。これが炎素よ」
絵里「うわあああああああああああああ」
真姫「たった少しでこの威力、これがたくさん集まったらどうなると思う?」
絵里「まさか…!?させないわよ!氷女時代!」
真姫「小技をちまちまと鬱陶しい!業火・豪火戌」
絵里「うわあああああああああああああ」
真姫「季節外れの氷ももう見飽きたわ。この真姫ちゃんの最強の技で沈めてあげる。」
真姫「集え、炎素!獄炎、世紀の大爆発(ゴールデンボンバー)」
放送部員「や…殺った」
真姫「くふふふふふ、あっはははははははははははHAHAHAHA!」
真姫「最強はこのマッキーよ!アイスブルーの瞬間、討ち取ったり!」
絵里「やれやれ、間に合ったわね」 真姫「なっ!?」
放送部員「絢瀬絵里が…」
真姫「あの爆発でなぜ生きていられる!?絢瀬絵里ぃいーー!」
絵里「私の能力の真骨頂は氷じゃあないのよ。私の能力の真髄は超低温にある」
絵里「超低温は静止の世界。時には燃え盛る火炎を止め、時には荒れ狂う大波だって止められる」
絵里「そして極めれば、超低温は時間をも静止させる」
真姫「ありえない!時間の凍結なんて人間に許される領域じゃない!それは神の領域よ!貴方ごときが踏み入っていい領域じゃあないッ!」
絵里「あなたの敗因はそこよ、緋色の狂弾。勝手に自分の限界を決めつけたこと」
真姫「業火・豪火戌!」
真姫「なっ!?なんでよっ!!」
放送部員「真姫ちゃんの業火・豪火戌が凍りついている!?」
絵里「さっき言ったわよね?間に合った、って」
真姫「まさか!」
絵里「間に合ったというのは私の大技の発動が間に合ったと言うことよ。ここをさっきまでの音ノ木と思わないことね」
真姫「しゃらくさい!蝙炎!」
放送部員「だめ…全て凍らされていく!」
絵里「超低温は静止の世界。ここは私が作り出した私が統べる私だけの世界」
絵里「白金の世界、絵里治帝国(えりちキングダム)」
真姫「遠距離攻撃がダメなら直接拳を叩き込んであげるわ!燃えさかる猛襲の拳。猛腕(もうかいな)」
絵里「認められないわ」
真姫「なん…だと…」
放送部員「真姫ちゃんの腕が凍っていく!?」
絵里「この技の発動条件はここら一体を私の冷気で満ち溢れさせること。もう既に完成しているのよ!」
真姫「あの時馬鹿みたいに氷を降らせていたのはっ!!」
絵里「えぇ、全てこのためよ!超低温は静止の世界、絵里治帝国では私以外のものが動く事は認められないわ」
真姫「くっそおおおおおお!!私の体が凍りついていくッ!!私は勝っていたッ!確実に勝っていたのにッ!」
絵里「ダスウィダーニャ」
真姫「絢瀬絵里ぃぃいいいいいい!!!」
つい先ほどまでの喧騒がまるで嘘であるかのように音ノ木の街には静寂のみが残された。
この物語は絢瀬絵里という氷の少女が、猛襲蠢く魔都・音ノ木で真の自由を手に入れるまでの冒険譚である。
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