鞠莉「>>3の事を好きになっちゃった」果南「告白しちゃいなよ」
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果南「鞠莉らしくないなぁ、なんでそんなに奥手になる必要があるの?」
鞠莉「だってぇ...///」
果南(まさか曜と善子両方同じくらい好きになっちゃうなんて驚きだよ)
鞠莉「どうしよう果南」
果南「とりま告白っしょ!曜と善子先にどっちを告白する?」
鞠莉「じゃあ>>6」 鞠莉「まずは果南で練習させてよ」
果南「いいよ、いつでも告白してきなよ」
鞠莉「...うん」
果南「はいどうぞ」
鞠莉「マリー、果南の事が好きになったの!付き合って!!」
果南「なんで私の名前まで呼ぶ必要あるのさ。誤解されたらどうするの?」
鞠莉「だって恥ずかしいんだもん!」
果南「>>8」 果南「ほんとは私の事がすきなんでしょ」
鞠莉「へ?」
果南「恋愛漫画でよくあるじゃん。告白の練習する相手が実は本命だったって話」
鞠莉「あるけど...」
果南「私は鞠莉のこと好きだよ」
鞠莉「告白なのそれ?」
果南「>>11」 果南「はぐらかさないでよ」
ぎゅーっ
鞠莉「え、ちょっ、果南何するの!?」
果南「本当は私のこと好きなんでしょ?」
鞠莉「...それは」
果南「鞠莉の口から聞きたいな。鞠莉の好きな人、おしえて?」
鞠莉「>>13」 鞠莉「ごめん...実はダイヤの事が」
果南「そっか、本命はダイヤだったんだ...」
鞠莉「ごめんね果南」
果南「いいよ、その代わりハグさせて」
鞠莉「うん」
果南「今からダイヤ呼んできてあげるから。その代わりちゃんと告白するんだよ?」
鞠莉「ありがとう果南」 ダイヤ「あのー鞠莉さん?果南さんに呼ばれて来たのですが...わたくしに何の用ですの?」
鞠莉「えっとね...ダイヤ!」
ダイヤ「ふふっ、なんですの改まっちゃって」
鞠莉「す、すきなのっ!」
ダイヤ「へ?」
鞠莉「ずっと前からダイヤの事が好きだったの...ダイヤが良かったらお付き合いしたいな///」
ダイヤ「鞠莉さん」
鞠莉「返事を聞かせてよ///」
ダイヤ「>>18」 ダイヤ「エリーチカ以外は考えられませんわ」
鞠莉「え?」
ダイヤ「すみません鞠莉さん。わたくしはエリーチカの事を第一に考えています。もし鞠莉さんと付き合ったとしても鞠莉さんを一番に大事にすることは出来ないのですわ」
ダイヤ「鞠莉さんごめんなさい。貴女とは付き合えませんわ」
鞠莉「そっか...でもちゃんと答えてくれてありがと...それだけでも嬉しいわ」
鞠莉「ッ!」タッ
ダイヤ「...鞠莉さん」 鞠莉(フラれちゃった...)
鞠莉(これからマリーどうしよう。Aqoursに居づらくなっちゃった)
鞠莉(...Aqoursやめようかな)
>>22「あ、鞠莉ちゃん」 千歌「あ、鞠莉ちゃん」
鞠莉「...ちかっち」
千歌「どうしたのうつむいちゃって、何かあったの?」
鞠莉「...私、Aqoursやめようと思うの」
千歌「え、なんで?」
鞠莉はAqoursをやめる理由を順を追って説明した。
千歌「まぁ、確かに居づらいよね。でもやめることないじゃん」
鞠莉「でもマリーが原因でAqoursがギスギスして欲しくないの。だから辞めるわ」
千歌「>>24」 別にギスギィイッスなんてしないと思うのだ。みんなやってる事なのだ 千歌「うん、目障りだからとっとと消えて」
鞠莉「え?」
千歌「ごめん。言い方悪かったよね。でも鞠莉ちゃんAqours辞めたいんでしょ?たかがそんなことくらいで止めようとするなんて鞠莉ちゃんのスクールアイドルってその程度だったって事だもんね」
鞠莉「...」
千歌「いいよ、辞めても」
鞠莉「>>27」 鞠莉「お腹すいた」
千歌「...」
千歌「はぁ、何か食べる?鞠莉ちゃんとこうして会うのも最後だろうし奢ってあげるよ。何が食べたい?」
鞠莉「フランス料理」
千歌「ごめん、今は冗談は聞きたくない」
鞠莉「...なんでもいいわ」
千歌「じゃあ>>29に行こう」 千歌「飛行機代は鞠莉ちゃんが払ってね」
鞠莉「分かったわ」
ラッキーピエロ
千歌「好きなの頼みなよ」
鞠莉「...じゃあこれ」
千歌「いいよ、すみませーん」
。。。。
千歌「で?」
鞠莉「でって?」
千歌「これから鞠莉ちゃんは何するの?Aqoursやめてさ」
千歌「別に鞠莉ちゃんが何したって構わないけどこれくらい答えてよ」
鞠莉「>>31」 鞠莉「十千万を配下にしようと思う」
千歌「は?」
鞠莉「だって部活動やめたらやることないし別にいいでしょ?」
千歌「チカはそんなの許してないんだけど」
鞠莉「マリーにかかれば十千万は前よりもずっと経営がよくなるはずよ」
千歌「...」
鞠莉「勝手にやらせてもらうからね、十千万がこれからどうなるかちかっちには文句を垂れる権限はないしこれからどうなろうとも許してね」
千歌「...勝手にすれば?」
そして鞠莉は十千万を配下にしてしまった 千歌ママ「鞠莉ちゃんのお陰で十千万を改築する程余裕が出来たわ。本当にありがとう鞠莉ちゃん」
鞠莉「本当に苦労したわ。でも一番頑張ったのは女将のちかっちのママさんよ」
千歌ママ「千歌、鞠莉ちゃんと何かあったのか知らないけどこれからも仲良くするのよ」
千歌「...」
鞠莉「ね?マリーの言うとおりになったでしょ?」
千歌「...そうだね」 千歌「ねぇ鞠莉ちゃん」
鞠莉「あら、ちかっちから話しかけてくるなんて珍しいわね」
千歌「十千万が繁盛するようになったのは間違いなく鞠莉ちゃんのお陰だよ。ありがとう」
鞠莉「お礼なんていいわよ。マリーがやりたいことをやっただけだから」
千歌「そっか」
鞠莉「...」
千歌「...鞠莉ちゃん、Aqours辞めて良かった?」
鞠莉「>>37」 鞠莉「良いわけないでしょ」
千歌「...」
鞠莉「辞めろって言ったのはちかっちでしょ。もしかしてあのとき言ったことを後悔してるわけ?」
千歌「...鞠莉ちゃんが居なくなってからのAqours、すっごく変わったんだ」
鞠莉「ふーん」
千歌「あれから果南ちゃんの元気がなくなって無理して元気でいるようにしてるし、ダイヤさんも笑顔の回数も減ったの」
鞠莉「で?」
千歌「Aqoursに戻ってきて欲しいって言ったらどうする?」
鞠莉「>>39」 鞠莉「ちかっちと付き合えるならいいわよ」
千歌「え?」
鞠莉「Aqoursに戻ってあげてもいいわ。だからマリーと付き合って」
千歌「意味わかんないんだけど...」
鞠莉「もしかして好きな人いるの?」
千歌「>>42」 千歌「鞠莉ちゃんはどうだと思う?」
鞠莉「どうって...質問で返されるのは困るんだけど、ちかっちの好きな人なんてどうでもいいし」
千歌「...ごめん」
鞠莉「言っとくけど、チカっちに拒否権なんてないわよ。これからの十千万はマリーが握ってるんだから。断ったらどうなるか分かってるわよね?」
千歌「....」
鞠莉「付き合ってくれるわよね?」
千歌「...Aqoursに戻ってくれるなら付き合うよ」
鞠莉「そう言ってくれると思ったわこれからよろしくねチカっち♪」
千歌「う、うん」 鞠莉「果南にダイヤ、ただいま♪」
果南「帰って来てくれたんだね」
ダイヤ「わたくし...ずっと鞠莉さんのことが心配で心配で」
鞠莉「もう大丈夫。今日からまたマリーはAqoursの一員だから!」
鞠莉「マリーの方こそ迷惑かけてごめんね」
鞠莉「あっ、そうそう!Aqoursを辞め手作業マリーに恋人が出来たのよ!」
果南「え?」
ダイヤ「そうなのですか?」
鞠莉「紹介するわ、ちかっちよ!」
千歌「...」
果南「えぇっ!?」
ダイヤ「千歌さんが鞠莉ちゃんの恋人ですって!?」
鞠莉「〜♪」 果南「そっか、千歌が鞠莉の恋人になったんだね」
千歌「ま、まあね」
果南「よかった...恋人の相手は千歌なんだ...千歌なら安心できるよ。ありがとう...鞠莉をいっぱい愛してあげてね」
千歌「...果南ちゃん」
鞠莉「いきましょちかっち」
千歌「行くってどこに?」
鞠莉「二人だけの場所よ」
千歌「...」 鞠莉「ねぇ、なんでさっきから元気ないの?」
千歌「...そうかな?そう見える?」
鞠莉「もっと嬉しそうな顔しなさいよ。そんなんじゃ偽物の恋愛をしてることがバレちゃうでしょ」
千歌「ごめん」
鞠莉「またAqoursを辞めちゃってもいいの?十千万がどうなってもいいの?」
千歌「...それは嫌だ」
鞠莉「嫌ならちゃんとマリーに合わせてよ」
鞠莉「はぁ...ちかっちはマリーへの忠誠心が足りなすぎる。少しお仕置きが必要があるわね」
鞠莉「ちかっち、今から>>48してよ」
千歌「え?」 鞠莉「ちかっち、今から死んでよ」
千歌「えっ」
鞠莉「死に方はなんでもいいわよ。とにかくマリーの為に死んでみて」
千歌「...」
鞠莉「マリーの言うことが聞けないの?」
千歌「>>51」 もう一週間も練習休んでるからそろそろAqoursに復帰しようよ 千歌「ちょっと調子に乗りすぎじゃない?」
鞠莉「はぁ?」
千歌「チカの弱味を握ってるからってなんでも言うこと聞いてくれるなんて思わないでよ」
鞠莉「マリーの事を愛してないの?」
千歌「>>54」 千歌「...すきすきすき」
千歌「...本当は大好き」
鞠莉「じゃあマリーのことを愛してるのね」
千歌「そうじゃなくて...」
鞠莉「?」
千歌「偽物の恋愛じゃなくて...チカは鞠莉ちゃんと本物の恋愛がしたいよ」
千歌「鞠莉ちゃんが落ち込んでたときに話しかけたのは、チカが落ち込んだ鞠莉ちゃんを見たくなかったから」
千歌「チカの大好きな鞠莉ちゃんで居てほしかったからだよ」
千歌「でも今の鞠莉ちゃんは変わった」
千歌「あのときチカが鞠莉ちゃんに勝手なことさせなきゃこんなことにはならなかったんだよね」
千歌「ごめんね鞠莉ちゃん」
鞠莉「チカっちが何が言いたいのか理解できない」
千歌「チカと本当の恋をしてほしい...です///」 千歌「鞠莉ちゃんはチカの事好きって言ってくれたよね?」
千歌「それって本物?」
鞠莉「>>58」 鞠莉「…本物じゃないわ」
千歌「...そっか」
鞠莉「でもちかっちがマリーの事を本気で好きでいてくれるなんて凄く嬉しい///」
鞠莉「マリーは...だれかに愛されたかったの。でも今見つけた...マリー愛されてるのね」
千歌「...鞠莉ちゃん」
鞠莉「チカっち、改めて告白してもいいかな」
千歌「...うん///」
鞠莉「マリーと付き合ってください...///」 千歌「...///」
鞠莉「...返事は?」
千歌「言わないとダメ?」
鞠莉「えぇ」
千歌「また言うの恥ずかしいんだけど...///」
鞠莉「...聞かせてよ。ちかっちの口から」
千歌「じゃあ...うん///チカも...鞠莉ちゃんの事が好き...でした///私からも...お願いします///」
鞠莉「...うん///」
千歌「...みたいな感じです///」
鞠莉「...ん///」 千歌「戻ろう鞠莉ちゃん、皆が鞠莉ちゃんを待ってるよ」
鞠莉「...えぇ」
鞠莉「...ねぇチカっち」
千歌「ん?」
チュッ♡
鞠莉「マリーを愛してくれてありがとう」
千歌「...うん////」
おわり 安価がダメなのは安価の出し方も捌き方も上手くないのがあったから両方悪い
安価より先に書きたい話を書いた方が伸びそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています