千歌「怪盗μ'sからの予告状……!?」
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梨子「うん。ポストに入ってたから、昨晩のうちに入れられたんじゃないかって署長の鞠莉さんが…」
千歌「それでそれで!?」ズイッ
梨子「ぇ、そ、それでっ、うちのチームが対応に当たる事になったわって事を…言いに」アタフタ
曜「そっかぁ。また忙しくなりそうだね」
梨子「そうね。でも、今度こそ」
千歌「今度こそちゃんと会えるかな!?」キラキラ
花丸(まーた始まったずら…) 梨子「会えるって、千歌ちゃん?どういうことなの?」
曜「あ、えーと…。その、捕まえられるってことだよね?千歌ちゃん!」
千歌「…へ?そ、そうだよ!よーちゃんの言う通り!」
善子「…はぁ。それで?その予告状ってのを見せなさいよ!なんて書いてあるか気になるじゃない」
ルビィ「ひとつ前はイギリス王室の博覧会で、またその前は…どこかの大富豪さんの展覧会だったような…」
花丸「その流れで行くと、また大きいところを狙うつもりじゃないかなぁ」
梨子「ぅんと…。予告状には、オハラ美術館に飾ってある「ダイヤモンドの涙」ってものを頂くって書いてあったけど…」 曜「美術館なのにダイヤモンド?」
善子「ダイヤモンドの涙って名前の絵画なんじゃないの?」
ルビィ「ぅゆ…どこかで聞いたような」
ガチャッ!!
ダイヤ「ダイヤモンドの涙、とは確かにそういう名前の絵画ですが。描かれてる女性の瞳から流れる涙は、本物のダイヤモンドなのです」
千歌「あっ、ダイヤさん…!おはよーございます!」
果南「そっ。だからすごく価値のある絵画なんだってさ。私はよくわかんないけど、オハラグループがわざわざ買い付けるくらいだから相当な物なんだろうね」 期待
でもこのペースだと落ちるぞ
最初だけでも書き貯めないと >>5
保守ろうと思ったけど>1は投げちゃったかねえ 犬にかまれ3人けが 観音寺市
http://web.archive.org/web/20190412023016/https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190411/8030003463.html 曜「あれ果南ちゃん、さっき張り込み中だって言ってなかった?」
果南「あー、緊急招集ってやつ?なんせ張り切ってるからね」
曜「えっ。あの果南ちゃんが!?」
果南「曜さぁ…。私をなんだと思ってるの?いつもサボってるわけじゃないし。それに、張り切ってるのは…」
ガチャッ!!バーンッ!
鞠莉「イェス!!みんなっ!いるわね!?」
曜「あっ、鞠莉さん…じゃなくて、署長っ!」ビシッ
千歌「鞠莉しょちょーに、けーれい!」ビシッ ルビィ「ぅ、ぅゆっ!!」ピシッ
花丸「ずらっ!」ピシッ
善子(いきなり扉蹴破ってくる署長に敬礼なんて…ってか、そんな署長いるのかって話よね。ほんと)
ダイヤ「鞠莉さん。予告状の内容、もうご覧になっているのですか?」
鞠莉「オフコース。うちの系列の美術館に予告なんて、やってくれるじゃない?」
果南「私まだ見てないんだよね。ふぅん、オハラ美術館のあの警備をくぐり抜けるつもりなんだ。そのμ'sってのは」
善子「えっ、そんな凄い警備なの?」
果南「まぁ見て見ればわかるよ。さ、下見を兼ねて行ってみよっか」 〜オハラ美術館〜
警官「ハッ!お通り下さいませ!」ビシッ
果南「はいご苦労さま〜」
千歌「うわぁ……すっごい…」
花丸「高い天井ずらぁ…」
ルビィ「あっ、おねぇちゃぁあれ見て!石でできた、おっきい人がいるよ!」
ダイヤ「ルビィ、あれは彫刻というのよ」
曜「わー!!綺麗な絵だなぁ。いかにもって感じで高そう!」
善子「ちょっと、皆ふつーに鑑賞してるんだけどっ!!目的忘れてるんじゃないの…」
梨子「あはは…。はしゃぎたくなる気持ちはわかるけどね」
善子「なによ、こんなのただの絵じゃない。触ったってただの紙だし…」サワリ
ガシャンッ!!!(善子の手に手錠がかかる)
善子「え?は??」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています