0146名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/03/21(木) 15:42:59.52ID:QCvYnf7g善子(そうかっ、磁力を利用して、学校のかべに張り付いて!)
善子(でもどうしてここが!? リリーは何してるのよ!)
ルビィ「変だと思ったんだ」
ルビィ「連絡しても一切、返事がないから」
ルビィ「不安は、確信に変わる。だからそんな後悔をしないために」
ルビィ「花丸ちゃんを探した」
善子「く……」
ルビィ「屋上から落ちそうになった花丸ちゃんを見つけて、スタンドで一気に飛んだ。おかげで壁に穴あきそうになったけどね」
善子「……そう」
善子「予定外ね…でも、もう関係ないわ!」
善子(『デイドリーム・ウォーリアー・スリリング・ワンウェイ』の幻覚をみせて、終わりよ!)
善子(ふたりまとめてよっー!)
善子「『デイ』…」
ドシュッ!!
善子「…は?」
ルビィ「……」
腹部に、…最初から所持していたのか、カッターを突き刺す。
ルビィ「……」
花丸『ルビィちゃん、…まると、同じ、……ように』
ルビィ「……任せて、花丸ちゃん」
善子「っ、あんたっ、いったい……っ!」
善子「なんなのよっーーー!!!」