善子「何その機械?」

鞠莉「うちで開発したVRゲーム機でね、本当にゲームの中に入れるの」

梨子「ゲームの中…ってどうやって?」

鞠莉「夢の中に入るような感じらしいよ?」

ダイヤ「安全なのでしょうね?」

鞠莉「もちろん。人体に悪影響がないのは確認済みよ♪」

千歌「ほぇ〜面白そうだね」

曜「うん、やってみたい!」

花丸「えっと、さっきゴブリンって言ったのはもしかして」

鞠莉「うん、テスト用に作った物語がゴブリンを倒して村を救うやつ」

果南「王道なストーリーだね」