ルビィ「お姉ちゃんはめったに怒らない」
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ルビィ「怒ったとしても…」
|c||^.-^||「ルビィ!私のプリンを食べましたわね!」
ルビィ「ご、ごめんなさい…」
|c||^.-^||「おほほーっ!可愛いので許しますわーっ!!」
ルビィ(結局こうなルビィ) ルビィ(それはみんなにもそう。)
|c||^.-^||「千歌さん!今回のテストの点数悪かったですわよね!」
千歌「ご、ごめんなのだ……」ウルウル
|c||^.-^||「可愛いので許しますわ!」
千歌「ほんとうに!」
|c||^.-^||「可愛い妹のためですわ!」 |c||^.-^||「花丸さん!のっぽパン食べ過ぎですわ!」
花丸「つ、つい…///」
|c||^.-^||「可愛いので許しますわ!」
花丸「ほんとずらか!」
|c||^.-^||「うふふふ♡」 |c||^.-^||「梨子さん!また同人誌を持ってきたんですか!」
梨子「ダイルビ本あげるので許してください!」
|c||^.-^||「仕方ないですわね…」
メノ^ノ。^リ「うふっ♡」
|c||^.-^||「ですわ!」 |c||^.-^||「鞠莉さん!また私のカバンに曜さんを入れましたわね!」
鞠莉「テヘペロ♡」
|c||^.-^||「可愛いので許しますわ!」
鞠莉「Thank you☆」
|c||^.-^||「おほほーっ!」
曜「ちょっと。」 |c||^.-^||「善子さん!今日も遅刻しましたわね!」
善子「き、昨日の配信が…」
|c||^.-^||「今日という今日は許しませんわ!」
善子「ごめんなさい!お姉様!」ウルウル
|c||^.-^||「可愛いので許しますわ!」
善子「ほんとうに!!」
|c||^.-^||「可愛いサファイアのためですわ!」
善子(ちょろいちょろい☆) |c||^.-^||「曜さん!また千歌さんのことを盗撮してましたわね!」
曜「だって千歌ちゃんが可愛すぎるもん…」
|c||^.-^||「それもそうですわね…」
曜「わかってくれるの!」
|c||^.-^||「妹の気持ちを理解するのは当然ですわ!」 |c||^.-^||「果南さん!また留年ですか!」
果南「いや〜勉強が苦手でさ…」
|c||^.-^||「仕方ないですわね…」
果南「ダイヤも一緒に留年しよ!」
|c||^.-^||「えぇもちろん!」
|c||^.-^||「堕ちる時は3人一緒ですわ!」
鞠莉「ちょっと。巻き込まないで。」
ルビィ(結局こうなルビィ) ルビィ(お姉ちゃんはダメダメだビィ…)
ルビィ(きっとこのまま大人になったら…)
|c||^.-^||『え、幸せになれるツボですか!買いますわ!』
|c||^.-^||『むきーっ!騙しましたわね!』
|c||^.-^||『え、こんな理由があったんですか…』
|c||^.-^||『なら仕方ないですわね…』
ルビィ(絶対こうなルビィ…)
ルビィ(だからルビィがしっかりしないと!)
|c||^.-^||「ルビィ、少しお姉ちゃんとお出かけしませんか?」
ルビィ「あ、うん!」 ………
……
…
|c||^.-^||「お目当てのものは買えましたか?」
ルビィ「うん!」
|c||^.-^||「私も久々にルビィとお出かけできて嬉しかったですわ!」
ルビィ「そろそろ帰ろっか!」
|c||^.-^||「そうですわね!」 |c||^.-^||「ルビィはいい匂いがしますわ!」クンカクンカ
ルビィ(顔面押し付けるなビィ…)
|c||^.-^||「おほほーっ!」
ルビィ「あはは…」
|c||^.-^||「むむっ?あれは……」
ルビィ「ん?」 善子「ね、ねぇずら丸…///」
花丸「なんずら?」
善子「今日はもう遅いから…私の家に泊まりなさいよ…///」プイッ
花丸「よ、善子ちゃんそれって…///」
善子「…///」 ルビィ「善子ちゃんと花丸ちゃんだね!」
|c||^.-^||「否!あれはよしまる!」
ルビィ「へ?」
|c||^.-^||「お姉ちゃんとしてこれは見過ごせない!」
|c||^.-^||「ちょっと!見てきますわ!」
ルビィ「お、お姉ちゃん!?」
|c||^.-^||「ルビィはそこで待っててください!」
ルビィ「えぇ…」
ルビィ(絶対入んないほうがいいと思うけどなぁ…)
ルビィ「…はぁ」 10分後…
ルビィ「遅いなぁ…」
チャラ男1「ねぇ!君!」
ルビィ「うゆ?」
チャラ男2「うわっ可愛いね!」
チャラ男1「ねぇ暇?俺たちといい事しようぜ!」
ルビィ「え、えっと……」
ルビィ(どうしよう……ナンパだ!) チャラ男1「絶対楽しいから!な!」
ルビィ「あ、あの……」
ルビィ「い、いやです!」
チャラ男2「いいじゃんちょっと付き合うだけだからさ!」グイッ
ルビィ「た、助けてぇ!」 |c||^.-^||「はぁ…さすがよしまる……」テクテク
|c||^.-^||「尊かったですわ!」
|c||^.-^||「む?あれは…」
ルビィ「離してください!」
チャラ男1「へへっ!やだね!」
チャラ男2「素直に着いてこいよ!」
|c||^.-^||「……」 ルビィ「怖いよぉ!」
チャラ男1「じゃあまずはラブホに……」
チャラ男2「うわwやっばww」
ダイヤ「おい。」
チャラ男1.2「あ?」
ダイヤ「なにしてんだよ…」
チャラ男1「え、あぁこの子迷子なので交番に……」
チャラ男2「そうそう!」
ルビィ「お姉ちゃん助けて!」
チャラ男1「黙ってろ!」
チャラ男2「…え?お姉ちゃん?」
ダイヤ「えぇ…私の妹です。」 チャラ男1「え、じゃあちょうどいいじゃん!」
チャラ男2「お姉ちゃんも一緒に遊ぼうぜ!」
ダイヤ「…はぁ?」
チャラ男1.2「ひっ!」
ダイヤ「ふざけんなよ…!」
ダイヤ「妹を強引に引っ張って雑に扱うとかよ!」
ダイヤ「それにうちの妹に手を出してその態度かよ…」
ダイヤ「覚悟は出来てんだろうな!あぁ!」
ルビィ「お、お姉ちゃん…?」
ルビィ(あんなお姉ちゃん初めて見た…) チャラ男1「う、うっせーぞ!女のくせによ!」
チャラ男2「とっとと失せろ!」
ダイヤ「うっざ…」
ダイヤ「消えろ!」ダンッ!
チャラ男2「ぐはっ!」
チャラ男2「…ガクッ」
チャラ男1「おい!しっかりしろ!」
ダイヤ「次はてめぇだ!覚悟はあんのか!」ガシッ チャラ男1「ご、ごめんなさい!!もうしません!」
ダイヤ「そう言って逃げるのかよ…」
チャラ男1「くっ!」ダッ!
ダイヤ「……」ガシッ
チャラ男1「は、はなせ!!」
ダイヤ「ルビィを触ったのはこの手ですか?」
チャラ男1「だ、だからなんだ!」
ダイヤ「へぇ……」
ダイヤ「じゃあ壊しますね。」ギュッ
チャラ男1「え、ちょっ!」 チャラ男1「痛い痛い!!ストップ!!」
ダイヤ「手を緩める気はないですよ。」
ダイヤ「ルビィの痛みを知れ!!」ボキッ
チャラ男1「ぎゃあぁぁあ!!」
チャラ男1「」
ダイヤ「気絶とは…とんだ腰抜けですね…」
ルビィ「お、お姉ちゃん…」
ダイヤ「ルビィ…!」
ルビィ「怖かったよぉ!お姉ちゃん!!」ギュー
ダイヤ「よしよし…♡もう大丈夫ですよ…♡」ギュッ
ルビィ「…グスッ……」ウルウル
ルビィ「うわぁぁぁん!!」ボロボロ
ダイヤ「よく頑張りましたわね…ルビィ!」ナデナデ
ルビィ「お姉ちゃぁぁん!!!」ボロボロ ………
……
…
ダイヤ「落ち着きましたか?」
ルビィ「…グスッ……うん。」
|c||^.-^||「では!帰りましょう!」
ルビィ「…うん!」 ルビィ(お姉ちゃんはめったに怒らない)
ルビィ(怒ったとしてもすぐに許してくれる。)
ルビィ(その理由はみんな大好きだから。)
ルビィ(だからめったに怒らない。)
|c||^.-^||「ルビィ!また私のプリン食べましたわね!」
ルビィ「ごめんなさい!お姉ちゃん!」
|c||^.-^||「可愛いので許しますわ!」
ルビィ「えへへ…///」
|c||^.-^||「どうしましたの?ルビィ?」
ルビィ「お姉ちゃん大好き!!」ギュー
|c||^.-^||「…!」
|c||^.-^||「んまー!私もルビィのこと大好きですわーっ!!」ギュー
ルビィ(ルビィはそんなお姉ちゃんが大好きです!)
|c||^.-^||「おわりですわ!」 良かった…内浦の海底でコンクリとハグするチャラ男はいないんだね… 手一本で済んだとは運がいいなこのチャラ男は
ルビィお嬢様に汚らわしい手で触るなど恐れ多い よしまるに気を取られなければルビィが危険に晒されることもなかったのでは ルビィあなたは今くしゃみをしました。
ルビィ、あなたは今、くしゃみをしました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています