ダイヤ「蓄積ですわ!」
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ダイヤ「青のりがありませんわ、そうだ買い出しに行ってる果南さんに電話しましょう」
ダイヤ「ぜんぜん電話でませんわ果南さん」
ダイヤ「もしもし? 何回もかけてるのだけれど、青のりも切れそうだったから、
この留守電聞いたら買ってきてくださいな。」
ダイヤ「で、あとは・・・焼くやつですわ。」
ピンポーン ピンポーン
ダイヤ「あいてますわ」
ピンポーン ピンポーン
ダイヤ「あいてますわー」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
ダイヤ「あいてますわ!」
鞠莉「シャイニー」 ダイヤ「鞠莉さん、今準備しているから座っててください」
鞠莉「あれ、果南は?」
ダイヤ「さっき来たのですがお酒が足りないから買いに行きましたわ」
鞠莉「私達3人集まってお酒が無いなんてNotシャイニーね」
鞠莉「あ、そうそう。はい、これ」
ダイヤ「なんですのこれ」
鞠莉「銀だこ」 ダイヤ「は?」
ダイヤ「え、なんで銀だこ買ってきましたの」
鞠莉「今日はたこ焼きパーティーでしょ?」
ダイヤ「……たこ焼きパーティーはそういうのではありませんわ!」
鞠莉「Ha?」 ダイヤ「いえ、たこ焼きパーティって、みんなでそれぞれお店で買ってきたたこ焼きを持ち寄って、それ食べるパーティじゃありませんわ。みんなでたこ焼き焼いてそれ食べるんでしょ?」
鞠莉「でも結局銀だこのほうが美味しいじゃない」
ダイヤ「……それ一番言ってはダメなことですわ!」
鞠莉「怒ってる?」
ダイヤ「怒ってますわ!鞠莉さんあなたって人は!」 鞠莉「っもう、ダイヤってば頭固いんだから、どっちも食べればいいじゃない」
ダイヤ「ダメですわ」
鞠莉「なんでよ」
ダイヤ「結局銀だこのほうが美味しいからですわぁぁぁぁぁぁ!」
鞠莉「そんな怒らなくても」
ダイヤ「まったく鞠莉さんは……」 果南「あ!鞠莉来てたんだ、ダイヤ、お酒とおつまみ買ってきてあげたよ」
ダイヤ「青のりは?」
果南「は?」
ダイヤ「青のり、買ってきてくれました?」
果南「いや買ってきてないよ、だって言われてないじゃん」
ダイヤ「留守番電話にいれましたわ!というか着信いっぱいいれましたのに何で電話でないのですか!?」 果南「マジ?うわ本当だいっぱいかけてんじゃんダイヤ あはははは」
ダイヤ「笑ってんじゃありませんわ!出なさい!」
果南「そんな怒らなくてもいいじゃん、で、あとこれ銀だこ買ってきたよー」
ダイヤ「はぁ?」
果南「やっぱこれが一番旨いと思うんだよねー。これみんなで焼いて・・・。」 ダイヤ「ぶっぶー!ぶっぶー!ぶっぶーですわぁぁぁぁぁぁ!!!!」バシーン!
果南「痛ったぁ!」
ダイヤ「ぶっぶぅぅぅうぅぅぅ」
果南「なに!?なに!?なんで今殴られたの!?」 ダイヤ「もう銀だこでもなんでも二人で食べればいいですわ! うわあああああ!」
果南「いやいや、え?どういうこと?」
鞠莉「私もさっき銀だこ買ってきて怒られたの」
果南「鞠も?……え、そんなことで怒ってんの?
え、その程度のことで私は今殴られたの?
これ人に話したら全員ダイヤが悪いって言うと思うよ? 言うよね?」
鞠莉「絶対言うと思うわ」 果南「よーく考えてねダイヤ。
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで、ダイヤは人に手を上げたんだよ?
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで、ダイヤは人に手を上げたんだよ?
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで・・」
ダイヤ「ちょ、ちょちょちょ、もうもう待って待って待って!
そこだけ切り取って繰り返すのやめてくださいませ。
なんか私もうとんでもない荒くれ者みたいですわ……」
果南「ダイヤは荒くれものだよ」
ダイヤ「いや違いますわ、ここに至るまでのいろいろの流れやいきさつがあって」 果南「よーく考えてねダイヤ。
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで、ダイヤは人に手を上げたんだよ?
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで、ダイヤは人に手を上げたんだよ?
たこ焼きパーティに、銀だこ買ってきただけで・・」
ダイヤ「ちょ、ちょちょちょ、もうもう待って待って待って!
そこだけ切り取って繰り返すのやめてくださいませ。
なんか私もうとんでもない荒くれ者みたいですわ……」
果南「ダイヤは荒くれものだよ」
ダイヤ「いや違いますわ、ここに至るまでのいろいろの流れやいきさつがあって」 鞠莉「いやそんな流れなかったじゃない」
ダイヤ「はぁ!?」
鞠莉「私いきなり怒られたもの、銀だこ買ってきただけで」
果南「流れないの!?」
鞠莉「ないわ」
果南「ないじゃん」
ダイヤ「いえですから、今日だけじゃない流れの蓄積ですわぁぁぁぁ!!」
鞠莉「……蓄積?」 ダイヤ「二人ともなんにもしませんわ!
高校卒業してバラバラになったけどたまに会おうって時も流れだけ決めて三人の予定調整とか私に押し付けて!しかもいつの間にかそれが私の役目みたいな雰囲気だして当たり前みたいになってるから感謝もありませんの!」
果南「え、ダイヤそういうの好きでしょ?生徒会長やってたんだし」
ダイヤ「好きじゃありませんわ!好きでやってませんわ!お二人が勝手に言い出すのに何もしないからわたくしが……」
ダイヤ「あと生徒会長は何も関係ありませんわ」
果南「なんかダイヤ溜まってるね、便秘?」
ダイヤ「ぶち殺しますわよ」 ダイヤ「今日だってお二人がたこ焼きパーティやりたいって言うから、私が一人で全部準備してますのに!なんで二人とも銀だこ買ってきてますの!」
鞠莉「結局銀だこで怒ってるの?」
ダイヤ「いや違いますわ、だから蓄積だって言ってますの!
今まで貯めてきた色んな怒りの蓄積が、たまたま銀だこで爆発しちゃいましたの!
果南「もっと他にタイミングなかった?」
ダイヤ「いやそれは知りません。それは私もびっくりしてます。
なんで私こんなに銀だこで爆発してるんだろうって思っています。っていうか、果南さんなんなのですか? 絶対電話でませんわ……
私が用事頼もうって思って電話しても絶対電話出ませんわ!
・・・捨てちまいなさいそんな携帯!」 果南「なんでそこまで言われなくちゃなんないのさ」
ダイヤ「蓄積ですわ、蓄積!
今まで貯めてきた色んな怒りの蓄積が、今私にこういう言い方をさせてんの。わかりますか?」
ダイヤ「鞠莉さん何見てるんですか?まるで自分は関係ないみたいな顔して
ぶち殺してやりますわ!おい!」
鞠莉「なんで殺されなきゃなんないのよ」
ダイヤ「だから蓄積だっつてますの!
今までの蓄積が! 私にこういう暴言を振るわせてますの! 分かります?」 この手のssは流石に何が面白いのか分からん
銀だこのとこ別のものに変えるとかならまだ分かるけどそれもそのままだし、どこに面白さを見い出せばいいの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています