花丸「何か食べたいずら・・安価で何か食べるずら」
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花丸「何か変わったものが食べたいずら・・どうしよう・・?>>4」 今シュールストレミングの動画見てる・・少し待ってて 花丸「なにか・・魚みたいなものが食べたいずら・・水ゴリラ・・おほん・・果南ちゃんに頼めばなにかおいしいモノを持ってきてくれるはずずら!!」
ピンポーン
果南「マル〜ちょっといい?」
花丸「お!ウワサをすればなんとやらずら・・電話をかける手間が省けたずら!はーい!」 花丸「果南ちゃん!!どうしたずら?その紙袋に入った魚の缶詰の山は・・・?」
果南「ネット通販でシュールストレミングを買ったんだけどさ、注文個数の桁を間違えちゃって1つ
頼むつもりが10個届いちゃったんだよね〜1個あれば十分だからみんなに配って回ってるんだ」 「あの時殺しておけば…」名古屋大学大学院生の女 男性教授に対する脅迫容疑で逮捕(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00021202-tokaiv-soci
逮捕されたのは、名古屋大学大学院生の佐々木ちひろ容疑者(40)です。
今年1月、名古屋市千種区の路上で、名古屋大学の教員の男性(56)を「お前をあの時殺しておけばよかった。お前やお前の家族も死ね」などと脅迫した疑いが持たれています。
調べに対し、佐々木容疑者は「その日は偶然出会っているけども、脅迫していない」と容疑を否認しています。
佐々木容疑者と男性教員との間には、授業に関する考え方の食い違いから過去にもトラブルがあったということで、警察が詳しい動機を調べています。 花丸「シュール・・ストレミング・・?って・・なんずら?」
果南「魚を発酵させた缶詰だよ!とっても珍しいから注文してみたんだ!」
花丸「ふ〜ん・・なんだかよく知らないけどお魚さんだったら大歓迎ずら!!」
果南「そっか!!よかった!それじゃあ一個置いてくね!」
そう言い残すと足早に果南は去って行った・・ 花丸「果南ちゃん・・帰っちゃったずら・・ゆっくりしていけばいいのに・・さて、さっそく開けてみようかな・・?」
prrr prrr prrr
花丸「ん?電話・・もう!なんずら!人がこれから食事にありつこうとしたときに・・」
花丸「はいもしもし?」
>>16 電話の相手
>>18 電話の内容 すまんやり直す
花丸「果南ちゃん・・帰っちゃったずら・・ゆっくりしていけばいいのに・・さて、さっそく開けてみようかな・・?」
prrr prrr prrr
花丸「ん?電話・・もう!なんずら!人がこれから食事にありつこうとしたときに・・」
花丸「はいもしもし?」
>>18 電話の相手
>>20 電話の内容 花丸「もしもし?善子ちゃん・・どうし・・」
善子「花丸!!無事!?」
花丸「うわ!電話越しに大声を出さないで欲しいずら!!無事ってどういうこと?」
善子「あんたの元に果南が缶詰を持ってこなかった!?」
花丸「かんず・・もしかしてシュールストレミングのことずら?」 善子「!!持って来たのね!?あんたソレ食べたの!?」
花丸「え?まだ食べてないけど・・どうしたの?」
善子「ルビィが・・果南の持って来たシュールストレミングの缶詰を食べて、食中毒を起こして病院に緊急搬送されたわ!!」
善子「今病院の廊下にいるところなのよ!!」
花丸「ええ!?」 花丸「どういうこと!?どうしてルビィちゃんが・・」
善子「ルビィの家に遊びに来たら・・ものすごい異臭が家のなかから漂ってきて、ルビィのうめき声が聞こえてきたから入って見たら・・」
善子「ルビィがひっくり返って白目を剥いて倒れていたのよ・・口からあぶくを噴き出してけいれんを起こしていたから救急車を呼んだの!!」
善子「うわごとで果南ちゃんが・・とか・・缶詰が・・とか・・みんなが・・とか呟いているから・・心配になってあんたに電話をかけたのよ!!」
花丸「そ、それで・・ルビィちゃんは無事なの!?」
善子「幸い命に別状はないわ・・それより・・果南が何考えているかわかんないから、あんたもその缶詰をさっさと捨てて逃げなさい!!」 花丸「え・・・ええ・・・?」
善子「とにかく逃げるのいいわね!!」
善子はそう言い残すと電話を切った
花丸「こ、これは一体・・わ!」
花丸は床に落ちていたテレビのリモコンを踏んづけてしまい
テレビのスイッチがオンになり、テレビから音声が流れてきた 花丸「あ、しまった・・リモコンふんじゃったずら・・婆ちゃんに怒られ・・ん?」
アナウンサー「速報をお伝えします!本日正午ごろ、静岡県のホテルと旅館で異臭騒ぎがあり、客と従業員が体に異変を訴えて緊急搬送されるという事件が起こりました!!」
アナウンサー「中継がつながっています!!」
リポーター「はい!!こちら!異臭騒ぎがあった旅館の前に来ています!!」
花丸「こ・・これは・・千歌ちゃんの旅館ずら!!え?異臭騒ぎ?緊急搬送!?え?え?」 リポーター「現場になった隣の旅館に住む女子高生が異変に気が付いて110番したことで事態が発覚しました」
リポーター「勉強をしていたら旅館の中から大きな悲鳴が聞こえてきて、人が倒れるような音や、食器が倒れるガシャーンという音が聞こえてきたという事です」
リポーター「ただならぬ、雰囲気を感じて旅館の前に来ると中から職員や客の方たちが床を這うようにして外に這い出してきたとの事です!!」
アナウンサー「緊急搬送されたと情報にありますが・・旅館の中にいた人たちの安否の情報は入っていますか?」
リポーター「医師による懸命な措置によって幸いにも重傷者は出ていない模様です」 美味しいという話もあるけど常人には臭いのせいで味を感じるどころか食べるのすらできなさそう アナウンサー「ありがとうございます!引き続き情報収集にあたってください・・さて、こちらも異臭騒ぎです・・ただ今紹介した旅館からすぐ近くに立っている
淡島という小島にあるホテルでも異臭騒ぎがありました・・中継です」
リポーター「はい、こちら!異臭騒ぎのあったホテルの前まで来ています!ホテルのロビーの中で突然異臭が発生し、このホテルの経営者とみられる女性が卒倒し、病院に緊急搬送されるという事件がありました!」
リポーター「異臭の原因はわかっていませんが、警察の方では化学薬品によるテロの可能性も考慮の一つに入れて捜査しているとの事です!!」 >>33
こんなふうにニッコニコでお裾分けしていたんだろうな… 湿気の高い日本で食うにはなかなか難しいんだなシュールストレミング 花丸「テ・・テロ!?ど、どういうことずら!?ハッ」
恐ろしくなった花丸は立った今開封しようとしていたシュールストレミングのブリキ缶を
恐る恐る眺め見た
花丸「ま・・まさか・・このシュールストレミングが原因で・・?か・・果南ちゃん・・?」 果南「フフッ・・これであらかた配り終わったかな?イヤー!それにしてもみんな大喜びしてくれてうれしいな♪内浦のあちこちから悲鳴が聞こえてくるよ!!」
果南「この匂いがいいんだよね〜!香ばしくって食欲をソソラレルよ!魚好きにはたまらない一品!!イイ事するのって気持ちイイよね♪」
果南「鞠莉のお母さんなんか匂いを嗅いだだけで興奮して卒倒しちゃったもんね!喜んでくれてうれしいよ!これでちょっとは仲良くやっていけるかな・・?」
果南「え〜と・・後は沼津にいる子達に配らないとね!!フフッ待っててね〜♪」
おしまい んじゃおまけ
果南「曜!おすそわけに来たよ!!」
曜「え?なんだろこの缶詰・・シュールスト・・」
果南「シュールストレミングって言う魚の缶詰♪珍しいから買ったんだ!」
曜「魚!?お魚だったら大歓迎だよ!!」
果南「みんな卒倒するほど喜んでくれたんだ!一緒に食べよう!?」
曜「うん!!」 カシュッ!
曜「うわ!!なんか噴き出してきたよ!?・・でも・・クンクン・・ああ・・いい匂いだね・・なんか・・海の深遠なる匂いって感じ・・」
果南「オッ!曜もイイ鼻持ってるね♪この匂いがいいんだよね・・ん〜!!たまんない!!」
曜「えへへ・・なんかクセになりそう・・頭がクラクラしてきたよ〜」
果南「そう言ってもらえると嬉しいね♪ こんなにいい匂いなんだもん!味もものすごくおいしいと思うよ!」
曜「早く食べよう♪」
果南「うん!」
えへへ・・みんなにこんなに喜んでもらえて・・今日はイイ一日だったなぁ・・♪ ウ~!!ウ~!!
ピーポピーポー!ピーポーピーポー!!
ファンファンファンファン!!
ホントにおしまい 現地でも食うときはそのまま捨ててもいい古着を着用するらしいな これ一発目がもっと普通のものだったら続いて居たのだろうか 冷蔵冷凍が普及した現代にわざわざ作るもんじゃないな この缶詰め日本に着く頃には発酵が進みすぎててほとんど溶けちゃうらしいね
北欧の人達が食べてるやつは魚の形はちゃんと残ってて見た目だけは美味しそうだけど おつでした
果南ちゃんが薬中みたいになってんの草なんだけど…… 臭いは最悪だけど味はただの塩辛い魚って聞いたことある
上手くもないのに激臭って終わってんな 塩辛い漬物みたいな感覚なのだろう…本場ロシアでは直接食わずパンなどで巻いて食うらしい
缶詰開けるときは水道の水を流しっぱなしにして半ば洗うようにしながら開ける…ようつべで動画見たことある
あと缶詰開けなくても結構臭いらしい これに匹敵するのはギビヤックやホンオフェや臭豆腐あたりかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています