花丸「想いよひとつになれの主役って...」善子｢リリー？曜？｣
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ルビィ「…えっと、急にどうしたの？」
善子「いや、だってさ…。そもそもこの曲は曜と千歌のダブルセンターなわけで。」
花丸「なのに1stライブでも4thライブでも会場はピンク色に染まっていたずら」
ルビィ「確かに…ぅゅ」
善子「アニメでも「友情ヨーソロー」って題で、内容も曜がリリーに嫉妬ファイヤーして…まぁなんだかんだでリリーと千歌によって曜が自分らしく頑張れたんじゃない」
花丸「もちろん、Aqoursは9人でAqoursずら！ライブで梨子ちゃんがピアノ演奏として参加したり、梨子ちゃんも丸たちと一緒に歌うのも大賛成ずら！丸も感動したずら！けど…」
善子「なんだかリリーが目立ってばかりな気がするのよね」
ルビィ「…ぅゅ」(ｺﾞｸﾘ 善子「それに4thライブでもさ…」
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梨子「今日こうしてAqoursのみんなと歌うことが出来て…本当に嬉しいです！みんなありがとう！」
＼ﾜｧｧｧｧ!／
曜「…あっ！それにね！みんなのキラキラ、梨子ちゃんの色だけじゃなくて、曜ちゃんの色もあるのっ！」
千歌「ほんとだー！！」
曜「えへへ//千歌ちゃんの色もあるよ！」
千歌「わぁ！2年生カラーだ！」
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善子「ってな感じで、曜が遠回しに喧嘩売ってると思うのよね」
ルビィ「け、喧嘩は売ってないとおもぅ…」
花丸「けど、そのセリフから色々と感じるものがあるずらよね」 善子「リリーと曜って不仲なの？」
ルビィ「そんなわけ…」
花丸「けど二人共千歌ちゃんを想う恋的ずら。だから多少は納得できるずら！」
よしるび「確かに」
善子「もういっそようりこの曲でいいじゃない」
ルビィ「でも、4thライブで披露した時の「今更わかった、1人じゃない」の振り付けで、千歌ちゃんが梨子ちゃんの手を取る場面があるよね。それ考えるとちかりこなんじゃ…？」
花丸「もういっそのこと2年生が主役…いや、Aqours全員の絆が深まった曲としてAqours全員が主役でいいと思うずら！」
善子「ずら丸、あんたいいこと言うじゃない」
ルビィ「ルビィもそれでいいと思う！」 ？？？「まぁ、でもやっぱり、ペンライトの色の配分考えるとどっちが主役なのか気になるよね」
ルビィ「うんうん…って、え！？」
よしまる「！？」
千歌「たはは…ごめんね？盗み聞きするつもりはなかったんだけど」
善子「いるなら声掛けなさいよ！まったく…」
千歌「ごめんなのだ」
ルビィ「実際の所、千歌ちゃんはどう思ってるんですか？」
花丸「曜ちゃんと梨子ちゃん、どっちが主役だと思うずら？」
善子「さぁ、どっち！？」 千歌「うーん…というか、この曲って千歌がセンターだよね？」
よしるびまる「！」
千歌「たしかにアニメ版ではダブルセンター…に見えるけど、あの時もちゃんと9人全員で歌ってたよ？」
善子「な！何言って…」
千歌「あの時は梨子ちゃんが東京のピアノのコンクールで出れなくなったから…色々振り付け変えたりしてたけど、でも」
花丸「…その場にはいなくても、梨子ちゃんの想いも一緒にステージに出てた？」
千歌「！そう！そうだよ花丸ちゃん！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
花丸「えへへ…ずら//」
千歌「千歌と梨子ちゃんのダブルセンターを、曜ちゃんと千歌がセンターになる振り付けに変えたよね。けど、4thライブでは梨子ちゃんを前の曜ちゃんのポジションに移したんじゃない。千歌と曜ちゃんと梨子ちゃんの3人で真ん中で歌った…！」
ルビィ「曜ちゃんのたくさんの不安や不満…それを梨子ちゃんは電話を通して助けてくれた」
善子「その2人の気持ちを…一つにしてくれたのが、千歌。だからあなたがセンターってことね」
千歌「ふふん！そうなのだ！」
千歌「でも、よしこちゃん達が話してた「主役」の話としては、2年生ってことでいいと思うし、その2年生を支えてくれてるのもAqoursの皆だから…やっぱり主役はAqoursのみーーんなだよっ！」
花丸「さっ、流石Aqoursのリーダー！」
善子「上手くまとまったわね！」
ルビィ「うゅ！！」 花丸「…あ」
ちかよしるび「？」
花丸「もう1つ丸たちには疑問があったずら」
ルビィ「あっ！曜ちゃんと梨子ちゃんの不仲説…！」
善子「そうよ！それそれ！肝心なとこ忘れてたわ」
千歌「あぁ、それなら問題ないんじゃないかな？」
花丸「え？」
千歌「だってあの二人、付き合ってるし」
よしるびまる「！！？？！、？？！」
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曜「…あはは、善子ちゃんたち、そんなこと考えてたんだね」(全部聞いてた)
梨子「ほんとよね…私たちが仲悪いだなんてあるわけないのに」ギュッ♡
曜「…///り、りこちゃ…こんなところで…誰かに見られたら…！」
梨子「あら、いいじゃない。それとも曜ちゃんは、私が曜ちゃんのこと大好きのってこと周りにバレちゃうのが嫌なのかしら？」ｸｽｸｽ
曜「…ｶｧｧ//梨子ちゃんはからかいすぎであります！」
梨子「ふふ、ごめんね♡」 曜「…でも、あの時から…あの曲があったから、梨子ちゃんとこうして仲良くなれたんだよね」
梨子「そうね、初めて曜ちゃんが弱音を吐いてくれたんだもの。嬉しかったわ♡」
曜「たはは…//素直じゃなくて悪かったであります」
梨子「いいのよ、これからは、隠し事は無しよ」
曜「もちろん！」
曜「梨子ちゃん…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
梨子「なぁに？曜ちゃん」ｸｽ
曜「わたし…梨子ちゃんのこと…」
曜「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいすきっ！」
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千歌「ハッピーエンドなのだ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
