穂乃果「いい加減にしてよ!」ことり「っ?!」
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穂乃果「ことりちゃんさぁ……前にも言ったよね?」
ことり「ほ、ホノカチャ……?」ウルウル
穂乃果「それだよ、それ!!!」ドンッ
ことり「ひぃっ!?」ビクッ
穂乃果「可愛いにも限度があるんだよっ!!!!」
ことり「ごめんなさ……へっ?」
穂乃果「ことりちゃんは可愛すぎ!!もうちょっと控えてもらわないと困るよ!!!!」
ことり「ホノカチャン……??」オロオロ
穂乃果「あぁーーっもう!!!言ってる傍から可愛いよ!!!!!!」
ことり「そ、そんなっ……」
海未「何の騒ぎですか?」 ことり「ンミチャ……!!」
穂乃果「聞いてよ海未ちゃん!ことりちゃんがまた可愛すぎるんだよ!!!」
ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃんが変なの……!」ウルウル
海未「穂乃果……」
海未「私も同意見です」グッ
穂乃果「だよねっ!!」
ことり「」
海未「ことり、少しは私達の事も考えて欲しいのですが……」
ことり「ンミチャァ……」ガクッ 穂乃果「こんなに怒ってるのに、まだ可愛いよ……」ムゥ
ことり「こ、ことり、そんなつもりじゃ……!」
海未「可愛いのは良い事ですが、ことりは流石に可愛すぎますからね……」ハァ
ことり「どうすればいいのぉ……」エーン
穂乃果「そんなの穂乃果達が分かる訳無いよ!!!」
海未「ええ、頭の中はことりで一杯ですからね」
ことり「ことり、そんなに可愛いかな……?」
ほのうみ「「!!」」
海未「では、ことりの可愛い所を1つずつ挙げていきましょう」 穂乃果「まずは何と言っても『顔』だよねっ!!!」
海未「ことりの顔は人間という枠を超えた、最早芸術品のような美しさ……それは私達の奇跡です!」
ことり「そんなっ……」カァァ
海未「そして!そのような美貌を以てしても、とても謙虚なその姿勢!!」
穂乃果「それがまた可愛さを際立たせるんだよねっ!!!あぁーー可愛いっ!!!!!」
ことり「も、もうやめてぇ……」ヘナヘナ
海未「ことりっ!!自分を見つめ直し、可愛さを抑えるのです!!!」
穂乃果「そうじゃないと穂乃果達がおかしくなっちゃうよ!!!!」
ことり「ひうぅ……」
…… 〜50分後〜
穂乃果「そして最後に!!!」
海未「ことりが可愛すぎる、一番の原因と言っても過言ではない!!!」
ほのうみ「「可愛い!!!!」」
ことり「えっ……」
穂乃果「いやー、やっぱりこれが一番だよね!!」
海未「ええ!!もういっそ、可愛いに理由は必要ありません!!!」
穂乃果「地球は丸い!空は青い!!ことりちゃんは可愛い!!!そういう事だよっ!!!!」
海未「ことりは可愛いのです!!!!」
ことり「……」ゲッソリ 穂乃果「はぁ〜ことりちゃんは可愛いなぁ……」
海未「ええ……おかげで疲れてしまいましたね」
ことり(たぶん、ことりが一番疲れました……)
穂乃果「もう可愛いのは分かったからさぁ、責任取ってよ」
ことり「せき、にん……?」
海未「そうですね、私たちをここまで追い詰めた責任は取って頂かなければ……」
ことり「そんなっ……どうすれば、いいの?」
穂乃果「……」
海未「……」
ほのうみ「「……」」ニヤッ
ことり「」ゾワッ ほのうみ「「!!」」ハッ
穂乃果「い、いけないっ!!ことりちゃんにそんな事しちゃダメだよ海未ちゃんっ!!!!」
海未「穂乃果こそっ!!!なんて事を考えているのですかっ!!!!」
ことり「……」
海未「あああああっ!!!」
穂乃果「こ、ことりちゃんが……!!!」
ほのうみ「「可愛い……!!!」」
ことり(慣れてしまった自分が嫌になります……)
穂乃果「『穂乃果ちゃんと海未ちゃん、何かで通じ合ってる……寂しいなぁ』」
海未「すみませんことりっ……疎外感を与えてしまって……あぁ、可愛いっ……!!!」
ことり(そんな余裕無いよぉ……) 穂乃果「はぁ……可愛い」
海未「可愛い……」
ことり(こうなったら、ことりも……!)
ことり「……ねえ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ちょっと可愛くて何言ってるかわかんない」
ことり「穂乃果ちゃん」ガシッ
穂乃果「ハッ!……ことりちゃん?」
ことり「海未ちゃんって……可愛いよね♡」
穂乃果「海未ちゃん……」クルッ
海未「はい?」
穂乃果「……可愛い!!!!」
ことり「うんうんっ♡♡」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています