ルビィ「へ?お見合い?」ダイヤ「はい」
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ルビィ「そ・・そんな・・お見合いって・・ルビィまだ高校生だよ!?」
ダイヤ「黒澤家の世継ぎを残すために・・アナタにはたくさんの子供を産んでもらわなければなりません・・若いうちから励んだ方が質の良い世継ぎを残すことができるでしょう?」
ルビィ「ピギィ・・それならお姉ちゃんの方が・・」
ダイヤ「もう相手は用意していますわ・・実は今日家にお越しいただいていますの」
ルビィ「ふえぇぇ!?そ・・そんな・・!!心の準備が・・それにどこのどなたかわからない人と結婚するなんてルビィイヤだよ!!」
ダイヤ「その点は大丈夫ですわ!!あなたもよく知っている相手です・・!」
ルビィ「へ?ルビィの知り合い・・?それって・・」
ダイヤ「それは・・この方ですわ!!」 ダイヤがピーと指笛をふくと・・廊下の方から大型の獣が走ってくる足音が迫ってきた
しいたけ「わおお〜ん!!」
ルビィ「ピギャ!?し・・しいたけしゃん!?」
しいたけ「わんわんわんわん!!わおおお〜〜ん!!!」
ダイヤ「このたびルビィの婚約者となりましたしいたけです・・よろしくお願いします!!と申しておりますわ!!」
ルビィ「ピギャア!!!え?ル・・ルビィの婚約者って・・い・・い・・犬しゃんなの!?」 ダイヤ「そうですわ!!見てごらんなさい!!この逞しく凛々しい姿・・人間の雄には到底出せない力強さがありますわ!!」
ルビィ「な・・ななななな何言ってるのお姉ちゃん!?」
ダイヤ「ふふ・・後は若いモノ同士で・・邪魔モノは消えますわ」
ダイヤはそう言うと・・そそくさと部屋を出て行った
ルビィ「お姉ちゃん!?待ってよ!!お姉ちゃんってば〜!!」
しいたけ「はっはっはっは!!わんわん!!」
部屋の中にはしいたけとルビィの二人だけが取り残された しいたけ「わんわん!!」
ルビィ「うゆぅ・・しいたけしゃんが何を言ってるかわからないよぉ・・」
ダイヤ「ご趣味は・・と聞いておりますわ」
ふすまの向こうからダイヤの声が聞こえてきた
ルビィ「そこで何してるの!?部屋の中に入ってきたらいいじゃん!!」
ダイヤ「若いモノの邪魔はしたくありませんから・・通訳が必要でしょう?語学堪能の私がいないと場が持ちませんでしょう?」
ルビィ「犬語なんてどこで習ったのさ!?」 しいたけ「ワン!!」
ダイヤ「僕は散歩でよく黒澤家の前を通るのですが、道路からルビィさんのことをずっと見ておりました・・ずっと前からルビィさんのことが好きだったんです!!お願いします!!一生大切にしますから僕と結婚してください!!と申しておりますわ」
ルビィ「ワンの一鳴きでそんなにしゃべってるの!!?」
しいたけ「ああ・・もう我慢できない・・ルビィさん・・ルビィちゃん!!」
ルビィ「ピギャ!?しゃ・・しゃべった!?」
しいたけ「わおおおおお〜〜ん!!ルビィちゃ〜〜ん!!」
ルビィに欲情したしいたけは自分のシイタケさんを大きく勃起させてルビィに襲い掛かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています