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ルビィ「花丸ちゃんおすすめ!白玉ぜんざい〜バニラアイス添え〜」
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0001たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:16:47.15ID:iE1D/lyd
るびまるSSを一口だけ
ルビィちゃんが花丸ちゃんをいただきます。

某ファミレスのコラボキャンペーンと直接の関係はありません。
0002たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:18:25.67ID:iE1D/lyd
 からからからから…………
 玄関の引き戸が閉じる音を聞いていたら、ふいにそっと頭を撫でられた。
 そのままふりかえるとルビィちゃんの鼻とぶつかって、そのまま視界がルビィちゃん一色になった。

花丸「っ!?」

 んむっ……あっ……ちゅぱ…………はむっ……れろ……ぴちゅ……じゅるるる…………

 ルビィちゃんがまるの唇を、舌を、歯を食べていく。

 突然襲った刺激に息もできないでいたまるは、二人の間に糸が引くころにはすっかり腰を抜かしてしまっていた。
 そんなまるを包みこむように抱きしめるルビィちゃんはとても満足そう。

花丸「っはぁ……はぁ……今日は誰もいないからって、ルビィちゃん早すぎるずらぁ……///」

ルビィ「だって??」

 今日はルビィちゃんとの久しぶりのデート。そして今夜はまるの家でお泊り会。

ルビィ「だってぇ、今日は朝から花丸ちゃんを食べちゃいたかったんだもん……??」

花丸「うぅ……ルビィちゃんがこんなにスケベだったなんて……///」
0004たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:28:17.86ID:iE1D/lyd
>>2 修正
>>3 ありがとうございます

からからからから…………
 玄関の引き戸が閉じる音を聞いていたら、ふいにそっと頭を撫でられた。
 そのままふりかえるとルビィちゃんの鼻とぶつかって、そのまま視界がルビィちゃん一色になった。

花丸「っ!?」

 んむっ……あっ……ちゅぱ…………はむっ……れろ……ぴちゅ……じゅるるる…………

 ルビィちゃんがまるの唇を、舌を、歯を食べていく。

 突然襲った刺激に息もできないでいたまるは、二人の間に糸が引くころにはすっかり腰を抜かしてしまっていた。
 そんなまるを包みこむように抱きしめるルビィちゃんはとても満足そう。

花丸「っはぁ……はぁ……今日は誰もいないからって、ルビィちゃん早すぎるずらぁ……///」

ルビィ「だって♥」

 今日はルビィちゃんとの久しぶりのデート。そして今夜はまるの家でお泊り会。

ルビィ「だってぇ、今日は朝から花丸ちゃんを食べちゃいたかったんだもん……♥」

花丸「うぅ……ルビィちゃんがこんなにスケベだったなんて……///」
0005たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:32:42.61ID:iE1D/lyd
 前髪をかき上げられたと思ったら、耳元に息がかかる。

ルビィ「花丸ちゃんだって、今日はこういうの……期待してたでしょ♥」

花丸「る、るびいちゃ……♥」

 すっかりスイッチの入ったルビィちゃんのささやきに、期待がぞくぞくと背筋を駆け抜けていく。

ルビィ「ふふっ……花丸ちゃん、あんこの味がする……♥」

花丸「なっ……/// さっきの……ぜんざいずらぁ///」

 夕食にと入ったファミリーレストラン。
 デザートにはお気に入りのぜんざいを頼んだ。
 決め手はまるの大好物のあんこ! 白玉と一緒にバニラアイスも入ってるずら♪

ルビィ「花丸ちゃんがおすすめしてくれたけど、ルビィは食べなかったから…………」

ルビィ「だから今ね、味見したくなっちゃった♥」

花丸「ルビィちゃんはほんとにっ……食いしん坊さんずら……///」
0007たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:38:21.82ID:iE1D/lyd
ルビィ「ねぇ、花丸ちゃんっ……♥ もう一口、いいかな?」

花丸「ま、まるでよかったら……たっぷりめしあがれ……♥」

ルビィ「うんっ…………♥」

ルビィ「それじゃあ。いただきます??」

 そのままもう一度、ルビィちゃんはまるの味を堪能した。
0009たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:45:30.10ID:iE1D/lyd
>>7修正

ルビィ「ねぇ、花丸ちゃんっ……♥ もう一口、いいかな?」

花丸「ま、まるでよかったら……たっぷりめしあがれ……♥」

ルビィ「うんっ…………♥」

ルビィ「それじゃあ。いただきます♥」

 そのままもう一度、ルビィちゃんはまるの味を堪能した。
0010たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 18:53:00.34ID:iE1D/lyd
花丸「んっ……あっ……だめっ……」

 お布団にもつれ込んでからも、ルビィちゃんは執拗にまるの身体をなめまわす。

ルビィ「じゅるっ……れろ……花丸ちゃんの脚もおいしいよぉ〜♥」

 かわいいワンピースを着たままのルビィちゃん。
 もう全部剥かれちゃって、まるはもう…………

花丸「もう……もう溶けちゃうよぉ///」

 ルビィちゃんはまるの一番欲しいところは食べてくれない。

ルビィ「えへへ、おーいしっ♥」

 ただほどかれて揺れる髪がそっとくすぐるだけ。

ルビィ「あ、そうだっ! ちょっと待っててね」

 もう溶けかけているまるを放置して、ルビィちゃんはどこかへ行ってしまって……

 戻ってきた手元にはバニラ味のカップアイス。
0011たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 19:02:34.62ID:iE1D/lyd
ルビィ「ルビィのお気に入り」

ルビィ「花丸ちゃんいつも用意してくれてるもんねっ♥」

花丸「はぁ……はぁっ……。いまは、アイスよりルビィちゃんの方が欲しいずらぁ……」

ルビィ「ううん、今はね、ルビィが食べたい気分なの♥」

花丸「へ…………ひぅっ!!!」

 ルビィちゃんがおもむろにアイスをすくったと思ったら、おなかに冷たい感触。

花丸「はぁ……はぁ……ルビィちゃん……何るずら?///」

 置かれたアイスが、火照ったまるの身体の真ん中から下へと伝っていく。

ルビィ「美味しくってあんこ味の花丸ちゃんのお腹にね、あまぁいアイスクリームを乗せたら……もっと美味くなるかなって♥」

花丸「ま……まるのおなかはっ……美味しくなんてんひゃあぁっ♥♥♥」

 溶けて滑ったアイスをなぞる舌が、徐々に蜜壺へと向かっていく。
0013たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 19:13:31.56ID:iE1D/lyd
ルビィ「ぺろ……じゅるっ……えへへっ、花丸ちゃんが熱いから、もうすっかり溶けてきちゃってるよ♥」

花丸「いっ……言わなくていいずらぁ……ひゃっ……あんっ///」

ルビィ「ルビィもね、我慢できなくなっちゃいそう♥」

花丸「ふぅ……はぁ……んっ/// まだ……食べないずら……?」

ルビィ「えへへ♥」

ルビィ「だって花丸ちゃん……まだまだ溶け切ってないんだもん♥」

花丸「っ………………!!!」
 
 ルビィちゃんは、まるがまだ食べ頃じゃないのをわかってる。
 まるもアイスも、もうとろとろだけど、まだ芯の方まで溶け切ってないずら。
 食いしん坊さん♥ もっと、もっと。最後まで……♥
 
花丸「まるのおすすめ、バニラアイスと白玉ぜんざい。たべて欲しい……ずらっ♥」

ルビィ「ふふっ、いただきます♥」
0014名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)
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2019/02/24(日) 19:16:27.27ID:OXFhjbcy
有能
0015たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 19:18:23.04ID:iE1D/lyd
『まるの大好物のあんこ!
  白玉と一緒にバニラアイスも入ってるずら♪』

 あ〜あ。まるちゃんてば、すぐとろけちゃうんだから…………♥

 焦らなくていいんだよ。
 ゆっくり溶かして……もっと鳴かちゃうんだから。

 たっぷり、じっくりと味わってあげるね♥
0016たこ ◆.kWlfSXMkc (わたあめ)
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2019/02/24(日) 19:26:56.83ID:iE1D/lyd
おしまい
文字化け失礼しました。

キャンペーンで花丸ちゃんを溶かしちゃった所に着想を得ました。


コ。スの白玉ぜんざいはアイスを溶かしてから食べたほうが絶対美味しいですよ。

https://i.imgur.com/lMXZU2U.jpg
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