鞠莉「ナイストゥーミートゥー!」 真姫「な、ナイストゥーミートゥー…///」
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にこ「…あれ?」
コソッ
にこ(あれ真姫ちゃん…と、誰?)
真姫「・・・」
鞠莉「〜♪」
にこ(絵里の親戚…とか? 何話してんのかしら…) 果南「はぁー、東京も久しぶりだなぁー。来てみるとやっぱり色々あって楽しいね」
果南「さてと…この後どうしようかな」
果南「千歌へのお土産はお菓子でいいかなー、ダイヤは…… …?」
果南「…あれ?鞠莉……だよね?隣の誰だろ……」 鞠莉「〜〜」ワイワイ
真姫「?」クルクル
にこ(真姫ちゃんってば、にこを差し置いてどこ行くのかしら……まさか浮気ってことは無いでしょーけど……)コソコソ
果南(鞠莉…いつの間に東京来てたんだろ……、私に内緒で……)コソコソ
にこ「…」
果南「…」
にこ「…誰よアンタ」
果南「そっちこそ」
かなにこ「……」
果南「と、とりあえず、今はあの二人を追っかけよう!」
にこ「えっ、ちょ、待ちなさいよ!」 真姫「…」
鞠莉「〜♪」
果南「あっ、お店入ってく」
にこ「ここって…」
果南「…ホテル?」
にこ「レストランでしょ、多分…」
果南「こんなおっきい建物で…?」 果南「じゃあ私たちも――」
にこ「待ちなさい!」
果南「なに?」
にこ「……アンタ、今いくら持ってんの?」
果南「へ?」
にこ「……」
果南「…5千円ぐらいならあるよ」
にこ「合わせて8000円ね……」
果南「?」 カチャ
果南「ごめんくださーい」ズカズカ
店員「いらっしゃいませ」
果南「二人で」
にこ「えーあー、よ、予約していないんですけど大丈夫ですか?」
店員「はい、構いませんよ」
果南(東京っていちいち予約するのかな)
にこ(えっと…真姫ちゃんは……)キョロキョロ
にこ「…そこの席でもいいですかぁ?」
店員「はい、どうぞこちらへ」 にこ「……」
果南「……なんで隣同士で座るのさ」コソコソ
にこ「そっちに座ったら顔みえちゃうでしょーよ」コソコソ
果南(っていうかここカフェなんだ、雰囲気おかしいけど)
にこ(なに話してるかまでは聞こえないわね…)
店員「こちらランチメニューです」
果南「あ、えーとブレンドお願いします」
にこ「私も同じので」 鞠莉「〜〜」
真姫「?」
にこ(どういう関係なのかしら…この人も知らないみたいだけど)
果南(なんか鞠莉、すごい楽しそう…)ズズ
果南(酸っぱ!)ゲホゲホ
にこ「!?」ビクッ
にこ「ど、どうしたのよ」
果南「なんかコーヒー、変な味って言うか…」
にこ「えぇ…?」ズズ
にこ「……これはアレよ、いい奴なのよ、きっと」
果南「えー?」
にこ「…ケホッ」
果南「無理してるじゃん」
にこ「してないわよ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています