穂乃果「海未ちゃん、部室にパソコン置いてきちゃったから持ってきてくれない?」
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海未「自分のでしょう?自分で持ってきてください」
穂乃果「えー。海未ちゃんなにもしてないじゃん」
海未「なっ……!?私は指導を……!」
絵里「まあまあ。私がとってくるからちょっと待ってて」
海未「絵里!穂乃果をあまり甘やかしては……」
絵里「いいのよ、ちょっと歩くだけだから」 海未「さあみなさん。休憩はそろそろ終わりにして練習を再開しますよ」
絵里「あ、私が指導するから海未はフォーメーションに入って」
海未「え……ですが」
絵里「いいから。それじゃあみんな、始めるわよー」
『はーい』
海未「…………」 絵里「みんな練習お疲れ様。掃除して帰りましょう」
海未「ふぅ……」
絵里「海未。モップ貸して」
海未「え?いいですけど……」
絵里「ありがとう」
キュッキュッ
海未「……あの、もしかして清掃用具が足りなかったのですか?」
絵里「いいえ。まだあるわよ」
海未「だったら何故私のを借りる必要が……」
絵里「海未の代わりに清掃しようと思って」
海未「か、代わりって……屋上の掃除はみなさんでやると決めたじゃないですか」
絵里「いいから。海未は何もしなくていいの」キュッキュッ
海未「…………」 海未「そうですかわかりましたでは皆様さようなら」
海未、屋上から飛び降りる
絵里「みんな聞いて!海未が自殺したわ!」
真姫「海未って作詞も中途半端だったからね」
凛「やるべきこと無視した挙句凛を殺そうともしたし」
穂乃果「いやー正直海未ちゃん部活やめて欲しかったからよかったよ」
ことり「でも部活に誘ったのは穂乃果ちゃんじゃん」
穂乃果「そうだね」
8人「あはは」
海未はやはり名の通り膿だったとさ
おしまい 海未「ただいま帰りました」
海未母「おかえりなさい、海未さん」
海未「稽古の準備をしてくるので待っていてください」
海未母「ああ、今日は構いませんよ」
海未「え?ですが毎日……」
海未母「今日と言わず、稽古は無しにします」
海未「それは、一体どういう……」
海未母「いいですね?」
海未「……はい」 やってることがオレが前にいた所の長とその腰巾着そっくり 海未(どういうつもりなのでしょう……)
海未(とにかく、稽古しないならしないでやることをしなければ)
海未(作詞をする時間ができたと思えばいいですよね。みなさんに迷惑かけないようにしないと……) 海未「真姫、ごきげんよう」
真姫「こんにちは、海未。目の下に隈できてるけど大丈夫なの?」
海未「珍しく夜更かしをしてしまったものですから」
真姫「そうなの、倒れないでね。ああ、そういえば……」
真姫「作詞、もうしなくていいわよ」
海未「え……?」
真姫「今作ってる曲のも海未はする必要ないから、今のうちに伝えておこうと思って」 やっぱ海未ちゃんはいじめられるのがお似合いだよな!!!!!! 海未「ま、待ってください!私でなければ誰が作るというのですか!?」
真姫「私?必要だったらみんなの意見も聞くつもりだけど」
海未「そんなの突然すぎます!昨日だって、私……」
真姫「実はもう歌詞できてるのよ。見る?」
海未「っ…………」
海未(すごいです……真姫の語彙力の高さが作詞に活かされていて……)
海未(私の今まで作ってきたものって、一体……)
真姫「そういうわけだから。海未もゆっくり寝たほうがいいわよ」
海未「……」 海未(なんだか不思議な感じです)
海未(続けていた作詞から、こんなにあっさり解放されるだなんて)
海未(それに毎日のように続けていたお稽古も……)
海未(眠い……昨日の夜更かしが祟りましたか。授業中なのに…………)コクッコクッ
海未「…………」 μ's解散の原因園田海未は
死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・盲滅法・バカ・アホ・間抜け・ドジ・かさっかき・ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス
最低以下・下等種族・隠坊・妾・劣等種・合いの子・アメ公・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・非人
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・当て馬・人非人・廃棄物・発ガン物質・有害物質・猛毒・土人
毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・穢多・毛唐・ノミ・毛虫・電波・蚊・ボウフラ・芋虫・チャンコロ・掃き溜め・うんこ・汚物・ゲロ・DQN。
糞虫野郎・ほら吹き・基地外・ポコペン・うんつく・三太郎・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・部落民・落ちこぼれ・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者
鈍太郎・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・下女・阿婆擦れ・下男・跛・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師
ジプシー・狂人・自閉症児・危険分子・南鮮人・北鮮人・三国人・痴呆・白痴・役立たず・魔物・妖怪・娼婦・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・畜生
奇天烈・奇人・変人・毒ガス・やだ、母乳が止まらない…・クソブタ・四つ足・鬼っ子・腰折れ・イペリット・屠殺人・ナオン・淫売・エスキモー
鬼畜・悪鬼・馬鹿・莫迦・膿・馬鹿に付ける薬はない・上方の贅六・戯け者・愚者・耳廃・愚鈍・魯鈍・頓馬・唐変木・阿呆・阿房・道楽息子
雌犬・邪気・邪鬼・未開人・ペイ中・AIDS・パンパン・躄・阿呆に付ける薬なし・阿呆の足下使い・阿呆の三杯汁・痴人・大痴・間抜け・醜男 海未「はっ!?」
海未(私としたことが……いつも穂乃果に注意しているのに、自分がこうでは示しがつきませんね)
海未「あれ……」
海未(人が少ないような……それに授業中なのに立って喋っている人もいますし……)チラッ
海未「っ!?」
海未(4時半を過ぎているではないですか!授業中どころかホームルームの間も寝ていたのですか!?)
海未(なぜ、起こしてくれなかったのでしょう……) 海未「すみません、遅れました!」
穂乃果「あぁ起きたんだね。おはよう」
海未「本当にすみません……あんなに居眠りをしてしまうだなんて……」
ことり「海未ちゃんは頑張ってるんだから仕方ないよ」
海未(気づいていたのなら起こしてくれてもよかったのに……)
絵里「真面目な海未が居眠りするくらいなんだから、もうちょっと休んでたほうがいいかもね。今日は見学しなさい」
海未「えっ!?そういうわけには……」
絵里「いいから」
海未「っ……はい」 海未「……」ボー
海未(みなさん、真剣に取り組んでいますね。私は隅で見ているだけだというのに)
海未(……いつも私が指導している時はもっとふざけていて、その度に私が怒っていたような……)
海未(でも絵里が指導している今は、絵里が怒る様子はありませんし、むしろそれで練習が止まらない分効率よく進んでいる気がします)
海未(私の指導は間違っていたのでしょうか……) 絵里「次のライブは時間が多くもらえてるからユニット曲も披露したいと考えているわ。各自別れて復讐しておきましょう」
凛「あれ?でも凛たち……」
希「今日は二人やね』
海未「希、凛!私は動けるので大丈…………」
絵里「大丈夫よ。代わりに私が入るから」
海未「ぇ……」
凛「絵里ちゃん振り付けできるのー?」
絵里「ええ、私が考えたんだから」
希「とりあえず、一度やってみよっか」 絵里「どう?」
凛「すっごーい!凛も忘れてるところあったのに完璧にゃ!」
絵里「ふふ、ありがとう。凛のソロパートの振り付け、もう少し可愛らしさを出したほうがいいわね。キレを出すのはクールに見えるけど凛は可愛い方が似合うわ」
凛「そ、そうかな……?海未ちゃんに言われたからメリハリ付けてたけど考えてみるよ」
海未「…………」
希「えりち、もうリリホワに入ってくれればいいのに。ウチ、えりちと一緒のユニットやったらいいなってずっと思ってたんよ」
海未(!!)ドキッ
絵里「そうね……私はBiBiがあるから」
海未「……」ホッ
絵里「まあでも、二足のわらじも悪くないわね。私、体力有り余ってる人間だし」
海未(絵里のほうが……リリーホワイトの中でも付き合いが上手なのですね……) 絵里「お待たせー!さ、始めましょ」
にこ「リリホワに浮気してないわよね?」
絵里「してないわよ。自分の役割はしっかりこなすわ」
にこ「そんなこと言って、振り付け忘れてたら怒るわよ」
絵里「はいはい」
絵里「もうにこ、あなたが振り付け忘れてるじゃない」
にこ「うぅぅ……」
海未(私は、絵里のように器用に生きることは……できません) 海未(このまま何もしないでいいのでしょうか)
海未(みなさん一人ひとりに自分の役目があります)
海未(私だけ、こんなところに座って、何もしないでいるなんて…………)
ことり「絵里ちゃん、被服室行ってきていい?家に持って帰っても間に合うか怪しいから……」
絵里「それは大変ね。衣装を作れるのはことりしかいないから、頼むわね」
ことり「ありがとう絵里ちゃん!」
海未(私だって、動かないと……!) 海未「ことり!私も付いて行っていいですか?」
ことり「え?海未ちゃんはまだ休んでたほうがいいよ」
海未「もう十分休みましたし、それに裁縫くらいは動かないのでできます!」
ことり「うーん…………。わかった、いいよ!海未ちゃんは止めても付いてきそうだから」
海未「ありがとうございます!」 海未「…………」
ことり「ねえ海未ちゃん」
海未「…………」
ことり「海未ちゃんもういいから」
ことり「針に糸通すのもできないくらい疲れてるんだよ。そこで見てて?」
海未(……私って、一体何ができるのでしょう) 翌日
海未(なんだかμ'sにいるのが息苦しくなってきました)
海未(自分の役割がなくて、存在価値がないみたいで……)
海未(私にできること……何か……)
海未(生徒会の仕事なら、まだたくさん残ってますよね。練習も、少しくらい遅れても……どうせ絵里がなんとかするでしょうから)
ガチャ
海未(書類の処理なんてしてたら、時間なんてすぐに……)
海未「え……?」
海未(目を通してない書類が……一つもない……!?) 海未「穂乃果っ!」
穂乃果「あ、海未ちゃん。今日は来ないのかと思った」
海未「生徒会の……書類は?」
穂乃果「あ、あれ?この前全部やったよ」
海未「全部って……」
穂乃果「本当は生徒会長がやらないといけないんでしょ?絵里ちゃんもそうだったし海未ちゃんに頼ってばかりじゃいけないと思ったんだ」
穂乃果「ちゃんとことりちゃんに確認してもらいながらしてもらったから大丈夫!ね?」
ことり「うん!」
絵里「穂乃果、偉いわ。もう一人前の生徒会長ね」
海未「は、はは……」
海未(わ、私って……やること何もないじゃないですか) >穂乃果「ちゃんとことりちゃんに確認してもらいながらしてもらったから大丈夫!ね?」
>ことり「うん!」
美術部の予算もきちんと確認しろよ無能 イッチに聞きたいんやがこのSS書こうと思った目的ってなんや? 自分がされてることを誰かも同じ目に遭わせて満足しようとしたんじゃないの? 特にそういうのないと思うよ
ただ単純に海未ちゃんはいらない子するのが楽しいだけだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています