静真高校2年鹿角理亞
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千歌「理亞ちゃーん!」
理亞「..ぁ」
千歌「1人?」
理亞「..1人じゃ悪い?千歌さんこそ連れがいるように見えないけど」
千歌「うん、志満姉がご飯炊き忘れてさ〜、おかずオンリーだからパンを買いにきたんだ」
理亞「別にそんなこと聞いてない」
千歌「そう?いつもお弁当オンリーの千歌がなぜ食堂へって思ってたんじゃないの?」
理亞「うぬぼれ強すぎ。世の中そんなにも千歌さんに注目してなんかないから。では、さようなら」
千歌「もう!つれないなぁ理亞ちゃん」
理亞「ちょ...腕を離して!」 千歌「スクールアイドル部にもすっかり顔を見せなくなったじゃない」
理亞「新体操部の方が忙しいの。それに...良くない気がこもってるから(小声)」
千歌「たまには遊びにおいでよ。ルビィちゃん達も喜ぶよ。私がうっとうしいんならいない時を見計らって...」
理亞「私が嫌な相手は千歌さんじゃないっ」
千歌「?」
理亞「...渡辺月。私は彼女のことを好きになれない」
千歌「理亞ちゃん...」
理亞「...そんなことより、急がないとパンが売り切れちゃうかと」
千歌「あーっ!またね!」タッタッタ
理亞「ふふ(微笑)」 函館でのスクールアイドル活動に限界を感じた私は
姉様にすすめられるがままに静真高校へ入ることにした。
そう、彼女たちと同じ学校へ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています