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静真高校2年鹿角理亞
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0001名無しで叶える物語(なっとう)
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2019/01/30(水) 00:38:55.81ID:uQPbunik
千歌「理亞ちゃーん!」

理亞「..ぁ」

千歌「1人?」

理亞「..1人じゃ悪い?千歌さんこそ連れがいるように見えないけど」

千歌「うん、志満姉がご飯炊き忘れてさ〜、おかずオンリーだからパンを買いにきたんだ」

理亞「別にそんなこと聞いてない」

千歌「そう?いつもお弁当オンリーの千歌がなぜ食堂へって思ってたんじゃないの?」

理亞「うぬぼれ強すぎ。世の中そんなにも千歌さんに注目してなんかないから。では、さようなら」

千歌「もう!つれないなぁ理亞ちゃん」

理亞「ちょ...腕を離して!」
0002名無しで叶える物語(なっとう)
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2019/01/30(水) 00:40:09.32ID:uQPbunik
千歌「スクールアイドル部にもすっかり顔を見せなくなったじゃない」

理亞「新体操部の方が忙しいの。それに...良くない気がこもってるから(小声)」

千歌「たまには遊びにおいでよ。ルビィちゃん達も喜ぶよ。私がうっとうしいんならいない時を見計らって...」

理亞「私が嫌な相手は千歌さんじゃないっ」

千歌「?」

理亞「...渡辺月。私は彼女のことを好きになれない」

千歌「理亞ちゃん...」

理亞「...そんなことより、急がないとパンが売り切れちゃうかと」

千歌「あーっ!またね!」タッタッタ

理亞「ふふ(微笑)」
0004名無しで叶える物語(なっとう)
垢版 |
2019/01/30(水) 00:41:20.90ID:uQPbunik
函館でのスクールアイドル活動に限界を感じた私は
姉様にすすめられるがままに静真高校へ入ることにした。

そう、彼女たちと同じ学校へ。
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