渡辺曜ちゃんって男の子に水泳の仕方教えてそう
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海デートで彼女に「泳げない」とか言ったら笑われるだろうから水泳を教えてと迫る男の子に若干嫉妬を覚えつつも承諾する曜ちゃん
プールで鬼軍曹ばりにスパルタで男の子を叩き鍛えてそう
休憩時間、へばって死体のように転がってる男の子に「か、彼女さんとはどこまで行ったの？」とか聞いてそう
「どこまで……？」と若干怪訝そうに聞き返す男の子に慌てた様子で「『ちゅーとかしたのかなぁ？』って」と答えてそう
「まだしてないよ」と答えると若干ホッとしながらも、内心には「いずれするんだろうなぁ」と複雑そうに思いながら「そっか」って相槌を打ってそう
特訓を再開して若干嫉妬の当てつけが入り混じったハードなレッスンをしていると男の子が溺れていることに気が付き、男の子を当てつけにした自分を呪いながらプールに飛び込んでそう
男の子を引き上げると迷わず人工呼吸で措置を行いそう
男の子が息を吹き返すと慌てて曜ちゃんは離れて、でもどうやって水を吐けたか疑問に思う男の子
その疑問を曜ちゃんの背中に問うと、曜ちゃんは人差し指を口に当てながら振り返って「ないしょ！『ファーストキス』は彼女さんとしてね？」と寂しく、しかしどこか吹っ切れた様子で微笑んでそう
萌える 
久々に見た 海デートの成功を伝えると、「よかった……」と麗しい表情を浮かべたのも一瞬、「私のおかげだヨーソロー！」と敬礼する曜ちゃん
男の子の本当に曜は命の恩人だよ、というセリフに若干ドキッとしてそう
このまま行けばキスまで行けるかもな、と吹かす男の子に「こら！あんまりスケベなこと考えない！」とほっぺをぐぃぃとつねって叱りつけてそう
チャイムが鳴り踵を返して走り去っていく男の子の背中を吹っ切れた嬉しそうな表情で「いいなぁ」と呟いてそう 俺はなあ
「今日の練習はこれくらいにして、デートの練習もしちゃおうよ！エスコートできる男の子ってカッコいいんだよー？？」とかいって無理に誘われたいし
そのまま夕暮れになるまで遊んで「本番上手くいくといいね！敬礼！」とか言われながら別れ際に二人でニコニコ敬礼したいし
(あー、今日も終わりかー）なんて思ってたらなんとなく二人でそのまま俯いて無言で立ち尽くしてしまったりしたいし
曜ちゃん、俺、そろそろ帰るね。って言って踵を返したら鼻をすする音がして、驚いて振り返ろうとしたら「見ないで、帰って」って震えた声で言われたいし
それでも振り返って曜ちゃんの頭を撫でて、帰りたくなくなっちゃうじゃんって言ったら「…！！だめだよ…！また練習しようね、絶対だからね…」って泣きながら辛うじて声を絞り出して走り去る曜ちゃんの背中を見送ったりしたいんだよなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
