千歌「ポケモン不思議のダンジョン〜Aqoursの探検隊〜」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
千歌「……ん? あれ……」
千歌(……なんで、海岸?)
千歌(寝ぼけてこんなところまで来ちゃった? いや、まさか。寝相が悪いとか言うそれじゃない)
千歌(と、とりあえず家に……あれ? というか、ここ、どこの海岸?)
千歌(見たことない……全然知らない場所?)
千歌「……ん?」
立ち上がり、視線の低さに気がつく。
波打つ海に反射して見えた、自分のその姿は。 ∠--_、__,. , ---\
/:∠二、 ´_二二_'ヽ
__/ / ,. ― ミヽ /,. ―-、ヾ,マ、_
__/,、匸:| { ● }}={{ ● } |::] ,、ヽ__
r―/: :|├/ヘヽゝ--彡'―ヾミ ---'ノノヾ┤|: :├: 、
/: : : : :ハ Y `三三{_ _}三三´_ Yノ : ノ: : :}
V: : : : : :`| ({{ : : : : : : ≧≦: : : : : : : }}) |: : : : : ノ、
` ヾ: :_ -ヽ  ̄マ ̄ ̄  ̄ ̄タ ̄ / :: : : :}
\ ,.゙-‐- 、---‐ ´ /ヽ
┌、. / ヽ___, -<.
ヽ.X、- 、 ,ノi ハ
⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
{ ´ / ``¨´
/´¨`'''‐、._ ,'\
∨´ `ヽ、 ノ ゙ヽ
∨ ヽ _,,..-'" `ヽ
∨ 〈-=、.__ }
ヽ、 } ``7‐-. /
ヽ リ /′ ノ
/′ , { / /
{ ! ,ノ ,/′
! / / `‐-、
! ,/ ゙ー''' ー---'
', /
{ }
゙Y `ヽ、
゙ー--‐' ※各キャラのなるポケモンのみ安価の投稿時間の、下から3桁の番号を、ポケモン全国図鑑と照らし合わせ、当たったポケモンになります。
例えば、この一レスだと、587になるため、エモンガになる、ということでよろしくお願いします。
ただし伝説のポケモンは除外。一部の小さいシェイミやビクティニなどはOK。
安価下1 千歌「これ……あっ、最近のでやった! マシェード……」
千歌「草とフェアリーのポケモン……えっ、なんか顔こわっ!」
千歌「……」
千歌「!?」
千歌「いやっ、そうじゃない! なんで……ポケモンに!?」
そ、その声……千歌ちゃん!?
千歌(!? 他にも誰か……って、この声、曜ちゃん!?)クルッ
安価下1 曜の姿は あまりにも微妙すぎて申し訳ないがみずタイプってことで……期待 曜シェル「千歌ちゃんなの!? その声!」
千歌マシェ「あ、シェルダーだ〜かわいい〜」
曜シェル「えっ、そう? えへへ…って違うでしょ!
のんきか!」
曜シェル「なんで私たちっ、こんな姿に!?」
千歌マシェ「わかんない……気づいたらマシェードになってた……」
曜シェル「怖すぎるでしょ……」
千歌マシェ「……もしかして、他のみんなも、ポケモンに?」
曜シェル「かもしれない。……ん? まって、もしかして……」
千歌マシェ「どうしたの?」
曜シェル「さっき、向こうにポケモン倒れてた……あれは、もしかしたら!」
千歌マシェ「! いってみよう!」
ダダダダダッ…
安価下1 倒れてるAqoursメンバー (ここでポケモンも決めます) せなかの ハリの けは ふだんはねている。 こうふんすると さかだちおそってくる てきを つきさすのだ。 梨子トゲ「……」
千歌マシェ「…ね、ねえ…もしも〜し…」
曜シェル(トゲデマル……)
梨子トゲ「……う、うう…」パチッ
梨子トゲ「……」
梨子トゲ「わぁぁぁぁ!?」ビクッ
梨子トゲ(まっ、マシェードに、シェルダー!?)
千歌マシェ「あっ、もしかして…梨子ちゃん!?」
梨子トゲ「えっ…え!?」
梨子トゲ「マシェードって千歌ちゃんの声するの!?」
曜シェル「そこかい」
梨子トゲ「こ、今度は曜ちゃんの声…?」
〜〜〜
梨子トゲ「なるほど…じゃあ、私……トゲデマルになったんだ」
千歌マシェ「いいなー、可愛いよねトゲデマル。千歌なんてマシェードだよ」 曜シェル「雑談してる場合じゃないよね……でも、やっぱりみんないるのかも」
梨子トゲ「そうね……何がなんだかわからないけど、本当のことみたいだし」
梨子トゲ「他のところにいるかもしれない。行ってみよう?」
千歌マシェ「うん…みんな、無事だといいなぁ……」
〜〜〜
曜シェル「よいしょっ、よいしょっ」ピョンピョンッ
梨子トゲ「歩きにく……それって歩いてるの?」
曜シェル「感覚的にはね。不思議と、歩きにくくはないよ」
千歌マシェ「……ねえ、あそこでさ。震えてる二匹のポケモンって…」
梨子トゲ「抱き締めあってる……もしかして」
安価下1 Aqoursメンバーの二人 (ポケモンも決まる) すみません、これ無理ですね。
安価下1、さらにその下でお願いします(キャラ希望もこれで) ごめんよ千歌ちゃん
でもマシェードググってみたら結構可愛くない? ルビィは1つ繰り上げて195にさせてもらいます。
この後のキャラでも同じことが起きた場合も、同様に。 花丸ダイノーズ
ルビィヌオー
花丸ダイ「こわいずら……どこずらぁ……」
ルビィヌオ「ぬゆゆゆ……」プルプル
曜シェル「……いま思うと、梨子ちゃん相当辺りを引いたね」
梨子トゲ「……」
千歌「え〜、ヌオー可愛くない? それこそ、ぬぼーっとしてて可愛い〜」
ルビィヌオ「……!?」
花丸ダイ「もしかして……千歌ちゃん!?」
〜〜〜
ルビィヌオ「うわ〜ん! 怖かったよ〜!」
花丸ダイ「助かったぁ……どうなるかと心細かった……」
曜シェル「……なんだか、不思議なメンバーになってきたね」
千歌マシェ「後輩たちの方がごっつい見た目なの、うう、負けた気が…」
花丸「ダイノーズってなんだか未来的で好きずら」
梨子トゲ「良かったね…」 花丸ダイ「そういえば、さっき一人できゃっきゃっとテンションが高いポケモンを見た気が……」
ルビィヌオ「い、いま思えば……あれ、善子ちゃんかも」
千歌マシェ「あぁっ、確かに喜んでそう…でもこんな状況、一人じゃ危ないよ! さがしに行こう!」
梨子トゲ「善子ちゃんは、なんのポケモンになってたの?」
ルビィヌオ「確か……」
安価下1 自分で自分がなんのポケモンなのか分かるものかね。ハギギシリとかダイノーズは目の付いてる位置的に無理そう ルビィヌオ「ハギギシリ」
千歌マシェ「……え、それテンションあがる?」
花丸ダイ「実は、あのとき…もう善子ちゃんと断定するけど、サメハダーをまるで舎弟のように連れていたずら」
千歌マシェ「サメハダーを?」
曜シェル「あっ、聞いたことある」
曜シェル「なんでも、ハギギシリの出す超音波みたいなのがサメハダーが苦手だから、サメハダーはハギギシリに弱いとか…」
梨子トゲ「しかも、善子ちゃんはサメ好き…ありえそうね」
花丸ダイ「サメハダーが怖くて近寄れなかった…それに、声も知らないから、Aqoursの人でもない、もともとポケモンみたいだし…」 そりゃあ探検っしょ
まあ序盤に全員出さんで途中から出てくるでもいいと思うけど ルビィヌオ「とにかく行ってみよう! こっちには電気タイプも草タイプもいるんだし!」
〜〜〜
善子ハギ「あっーはっはっ!」
サメハダー「さすが姉貴! …ん? なんだお前ら!」
ルビィヌオ「ひっ…」
梨子トゲ「善子ちゃん!」
善子ハギ「? その声は…リリー?」
千歌マシェ「善子ちゃん! よかった、やっぱり善子ちゃんだ!」
〜〜〜
善子ハギ「なるほど……状況はわかったわ」
曜シェル「ところで善子ちゃん、そのサメハダーは…」
善子ハギ(サメハダー好きだからなんとか仲間にした)
曜シェル(たくましいね…)
サメハダー「……聞いたところ、なんだか訳ありのようで」
千歌マシェ「うん……」
サメハダー「……!」
サメハダー「そういえば、おれっちのギルドの団長が言ってたな……」
サメハダー「人間と名乗る、三匹のポケモンが現れた、って」 千歌マシェ「!」
曜シェル「絶対果南ちゃんたちだよ!」
千歌マシェ「ねえお願い! そのギルドに連れていって!」
〜〜〜
サメハダー「しかし、相変わらず来るのは♀のポケモンばかりだなぁ。おれっちも♀だけど、変な感じだぜ」
曜シェル「ところで、ギルドって」
サメハダー「ふふ、探検家なのよおれっち」
サメハダー「世の中にはまだ誰も見たことのないお宝や秘境……ロマンを求めて旅をするのさ」
サメハダー「まあ、まだギルドには団長とおれっち含めて、三匹しかいないけど……」 ルビィヌオ「……!」
サメハダー「さあ、ここだ。まだ三匹ともいると思うから、会ってみてくれ」
〜〜〜
安価下、1ダイヤ、2鞠莉、3果南 ダイヤ→ミネズミ
鞠莉→カビゴン
果南→ウツボット カントー 3
ジョウト 1
ホウエン 0
シンオウ 1
イッシュ 1
アローラ 3 ダイヤ ミネズミ
鞠莉 カビゴン
果南 ウツボット
ルビィヌオ「おねえちゃん!」
ダイヤミネ「ルビィ!? って、ぎゃっ!? お、おも、い……」
鞠莉ゴン「みんなもいたのね〜、良かった」
果南ボット「たすかった〜」
果南ボット「千歌たちもポケモンになってたんだね」
千歌マシェ「うん……」
善子ハギ「なんだか、揃いも揃ってマイナーばかりね」
曜シェル「まあ、でもみんな集まってよかったよかった! さ、帰ろー!」
「…………」
梨子トゲ「…どうやって?」 花丸ダイ「本当ずら! どうやって元の世界に帰るの?!」
ルビィヌオ「うわぁ〜ん! ルビィたちずっとこのままなの〜!?」
梨子トゲ「おおおお落ち着いて!」
千歌マシェ「あわわわ……」
サメハダー「……あの〜、帰る当てがないなら」
サメハダー「うちのギルドにはいるってのは、どう?」
ダイヤミネ「ギルドに…」
果南ボット「はいる……探検家になるってこと?」 サメハダー「ここにいれば、飯も出るし、寝床もある! それに部屋も無駄に余ってるし……あと11匹分はあるんだ」
梨子トゲ「いいんですか?」
サメハダー「当然、探検家としては働いてもらうけどな!」
千歌マシェ「……」
千歌マシェ「そうする方が、いいかもね」
曜シェル「だね……帰る方法を探しながら」
善子ハギ「そうしましょ! 探検隊ってわくわくしない!?」
花丸ダイ「のんきずら…」 鞠莉ゴン「お宝とか、金銀財宝……ロマンがあるわよね!」
善子ハギ「でしょ!」
サメハダー「よし! じゃあ、団長のところに案内するぜ」
〜〜〜
サメハダー「団長、この度九人も新入りが増えました!」
ギルガルド「すごいのダ! サメハダー、お手柄でアル!」
千歌マシェ「ギルガルドだ〜」
果南ボット「私このへんはわからないな〜」
ダイヤミネ「ルビィがよく喋ってましたわね……」
ギルガルド「君たち! よく来てくれた! 歓迎するのでアール!」
ギルガルド「サメハダー! コックのミルタンクに料理を! 普段の倍の、倍の、倍をようするのダ!」
曜シェル(……金属音でかすれてわかりにくいけど、なんか聞いたことある声)
曜シェル(ま、いっか)
ーーー ミルタンク「は〜い、みんな、たーんとお食べ」
千歌マシェ「うまうま」ガツガツムシャムシャ
果南ボット「これはなかなか」ガツガツムシャムシャ
ルビィヌオ「オレンの実だ〜」ガツガツムシャムシャ
サメハダー「いや〜、あのとき姉貴に襲われ……声をかけられてよかった! こんなに仲間が増えるなんて!」
善子ハギ「ふふん、そうでしょそうでしょ!」ガツガツムシャムシャ
〜〜〜
ゴチソウサマー!
ギルガルド「もっと話をしたいところだガ、今日はもう夜も深い。また明日、詳しく話をするのでアル!」
サメハダー「部屋に案内するぜ。三人一組で決めておいてくれ」 部屋の分け方は、ユニット別にした。
千歌マシェ「この三人で戦ったら千歌の勝ちじゃない? ルビィちゃんとかめっちゃくちゃ痛そう」
ルビィヌオ「や、やめてね…?」
曜シェル「それにしても、不思議な組み合わせだね」
千歌マシェ「そうだねぇ…ふぁあ……なんだか眠くなってきちゃった」
曜シェル「今日はもう寝ようか」
千歌マシェ「うん。おやすみー」
ルビィヌオ「おやすみなさい」
ーーー
ダイヤミネ「なんだか私だけ、小さいですわね…」
果南ボット「花丸はそれ、寝られるの? 浮いてるみたいだけど」
花丸ダイ「大丈夫ずら〜」
ダイヤミネ「とりあえず、今日はもう休みましょう」
〜〜〜
善子ハギ「いやマリー、めちゃめちゃ部屋スペースシャトルとるわね」
鞠莉ゴン「仕方ないわ、カビゴンだもの」
梨子トゲ「あははは…」
梨子トゲ「……帰る方法、見つかるといいですね」
鞠莉ゴン「そうね…。さ、もう寝ましょ?」
ーーー フワライド、ロトムあたり引いてたら俺TUEEEEになってた
カクレオンは恐らく初期レベル的に…… 深夜……
?「ギ、キギ、リ、リリ……!」
セレビィ「……あれは」
セレビィ「みたことない……あのポケモン、なんなの…」
セレビィ「しばらく注意しておこう…」
ーーー
朝
ギルガルド「おはよう、諸君!」
オハヨーゴザイマース
ギルガルド「さて、今日はさっそくだガ……皆には探索に出てもらう!」
梨子トゲ「探索?」
ギルガルド「探検家なのだから、冒険するのダ!」
ギルガルド「そうだナ、ちょうど3チームいることだシ……」
ギルガルド「競争をするのはどうだロウ」
果南ボット「競争かぁ、何を競うの?」
ギルガルド「これをみてくれ」 スペースシャトルは誤字です。
少し中断。五時半ごろ再開して、そのあと一時間ほど今日はやります。 千歌マシェ「なぁに? これ」
ギルガルド「これはふしぎのちず」
ギルガルド「探索したところの雲が晴れ、自然と世界が広がっていく代物ダ!」
ギルガルド「今回は、このりんごの森にいってもらいたい」
ルビィヌオ「りんごの森…」
善子ハギ「セカイイチ…だっけ」
ギルガルド「そう、よく知ってるじゃないか。そう、とても大きくて美味しいリンゴ、セカイイチ。奥地にはそれがあるから、セカイイチをとってきてもらいたいのダ」
ギルガルド「そして、それぞれにこのフラッグを渡す」
果南ボット「なるほど、到着した順にこれを置いてくればいいんだね」 ギルガルド「話がはやくて助かる。それでは、さっそく行ってくるのでアル!」
ーーー
千歌マシェ「よ〜し! せっかくなんだし、一番に帰ってこよう!」
曜シェル「頑張ろうね、千歌ちゃん、ルビィちゃん!」
ルビィヌオ「うん!」
〜〜〜
善子ハギ「いま思うと、私たちって、結構バランスいいんじゃないかしら? タイプ的には」
梨子トゲ「そうなの?」
鞠莉ゴン「偏ってることもないし、いざってと言うときにいいかもね!」
善子ハギ「バトルの時とかね」
梨子トゲ「た、戦うの?」 鞠莉ゴン「その時がくれば、ね」
梨子トゲ「怖いなぁ…痛いのはいやです…」
善子ハギ「その時は私が守ってあげるから」
〜〜〜
ダイヤミネ「ところで果南さん、それは……」
果南ボット「これ? さっき見つけたんだ、綺麗じゃない?」
花丸ダイ「綺麗な石ずら〜」
果南ボット「蒼いし、なんかきにいってね」 ダイヤミネ「それもいいですけど、今の目的はセカイイチ、というリンゴですわ」
果南ボット「は〜い、わかってるよ」
果南ボット「口の中いれておこ」ヒョイッ
〜〜〜
?「……」
??「やっぱり、そうなのかもしれませんね」
?「うん……」
??「後を追ってみましょう」
〜〜〜
曜シェル「ぎゃっー! いたいいたい! 葉っぱカッターいたい!」
ルビィヌオ「……」チーン
千歌マシェ「わわわわっ…!」
スボミー「ここは私たちのナワバリ!」
ナゾノクサ「でていけー!」
千歌マシェ「っもう!」
千歌マシェ(思いだせっ、マシェードがつかう技!)
千歌マシェ「あやしいひかり!」ポワワーン スボミー「うわ!?」
ナゾノクサ「きゅ〜…」
千歌マシェ「い、いまだ! ルビィちゃーん! 頑張って〜!?」
ーーー
ルビィヌオ「うう……」
千歌マシェ「大丈夫?」
ルビィヌオ「うう、大丈夫……じゃない…」
曜シェル「さっきのは危なかったね… 」
曜シェル「ここ草タイプ多いね…」
千歌マシェ「そういえば、私たちの中には、炎タイプはいなかったもんね」
曜シェル「あ〜あ、もう少しメンバーがいれば……」
??「その声……やっぱり、千歌さん?」
?「ルビィ?」
ルビィ「えっ……もしかして…」
ルビィ「理亞ちゃん!?」クルッ
安価下1(理亞)、2(聖良) 理亞→ハハコモリ
聖良→717がイベルタルなので271のハスブレロ? 理亞ハハコモリ
聖良ハスブレロ
理亞ハハ「やっぱり、ルビィなのね」
ルビィヌオ「理亞ちゃん!」
聖良ハス「あなたたちもポケモンに?」
千歌マシェ「そうなんです!」
聖良ハス「そうだったんですね…少し安心しました、知っている人と出会えて」
聖良ハス「でも、こんなところでなにを?」
曜シェル「実は…」
〜〜〜
聖良ハス「なるほど、ギルドに…」 ズラすよりは再判定の方が良くない?ズラす場合絶対に600番台以降が引けなくなるし 千歌マシェ「聖良さんたちも一緒に来ませんか?」
聖良ハス「そうですね、そうさせてもらいます」
ルビィヌオ「大勢だと安心するもんね! ……あれ、なにか忘れてる気が」
千歌マシェ「あっー! セカイイチ!」
曜シェル「あっ」
〜〜〜
千歌マシェ「わっ! もう二つともフラッグが…」
曜シェル「先を越されちゃったね」
ルビィヌオ「これがセカイイチ…わあ、大きい」 ハハコモリってコウモリみたいなやつだっけと思って調べたら全然違った 今回はここまで。
μ'sは出ません(多すぎると扱いきれないため)
また明日に再開。 聖良ハス「これを持ってくるように言われたんですか?」
千歌マシェ「うん。探検だってさ」
千歌マシェ「これから先、なにがあるかわからないし…」
千歌マシェ「戦えるようにしておくのも、大事かなって」
ルビィヌオ「痛いのは嫌だけど…仕方ないのかな」
曜シェル「大丈夫、そう思うしかないよ」
曜シェル「とりあえず、いまは戻ろう! 聖良さんたちのことも伝えないといけないしね」 〜〜〜
ギルガルド「ナンと! さらに二人の団員が…しかも、また君たちの仲間と?」
千歌マシェ「そうなんです! だから、二人も…」
ギルガルド「もちろんだとモ! これから賑やかになる…」
ギルガルド「……ん?」
ギルガルド「…君、ウツボット」
果南ボット「?」
ギルガルド「何か持って、いないカイ?」 果南ボット「あぁ、さっきりんごの森にはいるとき、拾ったものが」
そう言うと、果南ちゃんはキラリと光る蒼い石を、ギルガルドから貰った探検家バックから取り出す。
ギルガルド「っ! そ、それは…やはり……」
果南ボット「これがなにかあったの?」
ギルガルド「それハッ、虹の欠片」
?
千歌マシェ「虹の欠片?」
ギルガルド「虹の欠片は、その名の通り、空に浮かぶ、あの虹そのものだ」
千歌マシェ「虹そのもの……?」
サメハダー「この世界には、いつからなのか虹がないんだ」
サメハダー「言い伝えによると、遥かむかしの伝説のポケモン達の戦いで…」
サメハダー「虹が壊れてしまったみたいなんだ」
ダイヤミネ「虹が壊れる……物理的にそんなことが可能なのでしょうか…」 ギルガルド「ワタシの最大の目的は……この世界に虹がある空を取り戻すこと」
ギルガルド「虹の欠片は、既に三つ揃えている……ウツボットの君が拾った物をふくめて、残り三つ」
ギルガルド「それでワタシの望みが叶う…」
梨子トゲ「虹、か…」
花丸ダイ「だったら、まるたちも協力しようよ!」
善子ハギ「そうね…なにも目的もなく、帰る方法を探すより、やりがいも退屈もしないだろうし」
千歌マシェ「確かに、いいかも……みんな、どう?」
さんせーい! 〜〜〜
果南ボット「しかしまあ、虹がない、ってね」
ダイヤミネ「虹が壊されるというのも、不思議な話です」
花丸ダイ「あと三つって言ってたし、なんとか見つかるといいなぁ〜」
ダイヤミネ「本来の目的も、忘れないようにしないといけませんわよ?」
果南ボット「わかってるよ、帰る方法でしょ?」
ダイヤミネ「えぇ。…明日もきっと、虹の欠片を探すために探索に出ることでしょうし、早めに休みましょう」 〜〜〜
ディアルガ「なんだ……このポケモンは」
ディアルガ「貴様、何のようだ、この場所に……」
「ギギッ、リ、リリッ、リ……!」
ディアルガ「!」
ディアルガ(まずいっ、こいつは…!)
「ギリャリャリャッ!!」
ディアルガ「しまっ……!」
ディアルガ(虹が……虹が無くなった影響か……)
ディアルガ(私が『飲まれる』と…このままでは……時間が…!)
ディアルガ(パルキア……ギラティナ、どうか私の異変に気づいてくれ……!)
〜〜〜
千歌マシェ「さー! 朝だ!」
ルビィヌオ「ふぁあ…」 ギルガルド「おはよう! 諸君…よく眠れたカイ?」
ギルガルド「見たところ、体調は良いそうだ」
ギルガルド「さっそくだが、今日からは虹の欠片を探すために動いてもらいたい」
ギルガルド「構わないかな?」
千歌マシェ「もちろん! みんな、頑張っていこう!」 〜〜〜
ギルガルド「では、それぞれに行ってもらう場所は、」
ギルガルド「氷の山脈、イカズチやま、メラメラ洞窟」
ギルガルド「どこもそこまで危険なダンジョンではない、ノデ、頑張ってクレ」
ギルガルド「サメハダー、地図を…、ありがとう」
ギルガルド「これをもって、確認しながらいくのダ!」
〜〜〜
千歌マシェ「ふう、ふう…ここが氷の山脈かぁ」
千歌マシェ「なんだか寒そうだね…」
曜シェル「でも、そこまで危険じゃない、って言ってたし、頑張っていこう!」 〜〜〜
梨子トゲ「暑い…ここが、メラメラ洞窟?」
鞠莉ゴン「地図にはここだって書いてあるけど、メラメラというより…グツグツ?」
善子ハギ「ボウボウ、とか? とにかく暑そう…気を付けていきましょ」
梨子トゲ「そうね…」
〜〜〜 花丸ダイ「なんだかすごいところずら…」
果南ボット「イカズチやまだっけ。バチバチいってる」
ダイヤミネ「とにかくあがっていきますわよ。小さな石ですから、なかなか見つけにくいかもしれませんが」
果南ボット「あるかもわからないし」
花丸ダイ「とにかく行くしかないずらね」
〜〜〜
千歌マシェ「ふうっ…なんとかだいぶ進んだ気もするけど」
ルビィヌオ「…石なんてないね。ギルガルドさんは見たらわかる、って言ってたけど」 曜シェル「……それにしても、ここは」
曜シェル「ポケモンがあんまりいないね」
千歌マシェ「言われてみれば…確かに、りんごの森と比べると…」
ルビィヌオ「うゆ……戦わなくて良いなら、佐連が良いや…」
千歌マシェ「まあね……あれ? ねえ、あれって…」
曜シェル「頂上…かな」 それぞれのポケモンらしさをもっと生かしたいな
まあ原作も選ばれたポケモンごとで個性が出たりは無かったけど 〜〜〜
理亞ハハ「姉様、私たちは」
聖良ハス「どうやら、ここの…『氷の山脈』の」
聖良ハス「頂上に、いくみたいです」
理亞ハハ「たかい…」
聖良ハス「気を付けていきましょう…」
〜〜〜
千歌マシェ「…なにもないね」
曜シェル「でも良い眺めだね! ここが氷の山脈の頂上?」 ルビィヌオ「……でも、他になにもないね。石も見当たらないよ」
千歌マシェ「そうだね……ここじゃなかったのかな」
千歌マシェ「とりあえず、ここはもど……」
ヒュオオオオオ…
千歌マシェ「ん?」 〜〜〜
鞠莉ゴン「ここが一番奥深くみたいだけど…」
梨子トゲ「ただの広い空間ですね…」
鞠莉ゴン「虹の欠片……ないわね」
善子ハギ「えぇ〜、 せっかくこんな暑いところまできたのに…」
ゴゴゴゴゴゴ…
善子ハギ「ん?」
〜〜〜
ダイヤミネ「つきましたわ! イカズチやま頂上……です?」
果南ボット「うわぁ、空……バチバチなってる…うぅ…」
花丸ダイ「怖いずら?」
果南ボット「べっ、別に怖くないけど! ……で、でも、石もないみたいだしっ、こんなところさっさと…」
バチバチバチッ!
ダイヤミネ「……!」
〜〜〜
ギルガルド「……遅いな」
ギルガルド「あまり遠くもない場所のはずはのだが…」 サメハダー「そうですねぇ……」
ギルガルド「いくら厳しくないと言っても…魔だはやかったか…?」ペラッ
ギルガルド「…ん?」
〜〜〜
おまえたち…ここに何をしに来た!
〜〜〜
ギルガルド「……さ、サメハダー…これは、何を見て書いたノダ…?」
サメハダー「? 普通に地図見ましたけど、なにか違います?」
ギルガルド「ば……」
サメハダー「?」
ギルガルド「『せいなるつるぎ』!」
サメハダー「ぎゃぁぁぁ! 効果抜群!?」 たいあたり
└たいあたり
└たいあたり
└たいあたり ギルガルド「ここは……! まずいっ、二匹とも着いてくるノダ!!」
〜〜〜
千歌マシェ「わわわっ!?」
曜シェル「なになになに!?」
ルビィヌオ「じ、じしん!?」
〜〜〜
サメハダー「だ、団長!? いったいどうしたんです!?」
ギルガルド「それぞれ向かった場所はそのとなりのダンジョンだ!」
ギルガルド「それぞれ本当のダンジョンの名は、氷解の峠、迅雷崖、紅蓮の火口」
ギルガルド「とある理由により、危険度マックスのダンジョンだ!」
〜〜〜
善子ハギ「なっ、なに!? 今の声!」
梨子トゲ「わ、わからない…!」
鞠莉ゴン「! 二人ともっ、上!」
〜〜〜 花丸ダイ「な、な、な…!」
果南ボット「あ、あれって…」
ダイヤミネ「まさか…!」
〜〜〜
ミルタンク「その理由ってなんなんだい?」
ギルガルド「あのダンジョンの奥には…伝説のポケモンが住み着いている」
サメハダー「伝説のポケモン…!?」 サメハダー「そ、その伝説のポケモンと…出会ったら?」
ギルガルド「あの者たちではとてもじゃないが敵わない!」
ギルガルド「急ぐぞ!」
〜〜〜
フリーザー「私の…」
〜〜〜
サンダー「俺の…」
〜〜〜
ファイヤー「我の…」
〜〜〜
『領域を脅かすのか!!!』
九人「う、うわぁぁぁぁ!?」 千歌マシェ「ふ、フリーザー!?」
曜シェル「ど、どうするの!? 話が通じそうにないよ!?」
ルビィヌオ「たっ、たすけて〜!?」
フリーザー「問答無用!」
フリーザー「『れいとうビーム』!」
〜〜〜
サンダー「『十万ボルト』!」
〜〜〜
ファイヤー「『だいもんじ』!」
ジュババババッッ!!!!
〜〜〜 『キングシールド』!
『こらえる』!
『ハイドロポンプ』!
〜〜〜
千歌マシェ「えっ!」
ギルガルド「大丈夫か、新入り達ヨ」
曜シェル「ギルガルドさん!」
フリーザー「ぬ…!」
ルビィヌオ「ギルガルドっしゃん!? 全然安全じゃないよこのダンジョン!」
ギルガルド「それはあとでサメハダーに!」 ギルガルド「いまはこのっ、場を切り抜けることが優先ダ!」
フリーザー「切り抜ける…? 私の相手側勤まるといいたいのか!」
ギルガルド「それはやってみなければわからない!」
〜〜〜
ミルタンク「ふぅんっ!!」グッ!
ダイヤミネ「み、ミルタンクさん!?」
ミルタンク「大丈夫かい、みんな」グググッ
サンダー「なに!? 俺の攻撃を耐えただと!?」 携帯を触れないほど体調不良に陥っていました。スレ落ちてしまってると思っていましたが…保守ありがとうございます…。
変な時間ですが、続けることを書くためにとりあえずこれだけ。もう見てる人はいないかもしれませんが…朝に少し再開。 ミルタンク「おばちゃんをなめちゃいけないよ」
ミルタンク「離れてなさい三匹とも!」
花丸ダイ「は、はい〜!?」
サンダー「バカめ、どうにかできるとでも…」
ミルタンク「『メガトンパンチ』!」
ボグォッ!!
果南ボット「うわっ、すっごいスクリュー…」
サンダー「うぐぉっ!?」
ミルタンク「おばちゃん、結構強いんだよ!」
〜〜〜
善子ハギ「……っ! さ、サメハダー!?」
サメハダー「っ、大丈夫か!?」
鞠莉ゴン「え、えぇ! なんとか…!」
梨子トゲ「助かりました…!」
ファイヤー「新手か!」 すみませんモチベーションがなくなってしまいました。エタります。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています