果南「One Love」
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果南高1『私!鞠莉が好き!』
ダイヤ高1『…』
果南『よし…!大丈夫!』
ダイヤ『私で練習するのやめてくれます?』
伝えたくて
果南『私!鞠莉がす…!』
鞠莉高1『ん?どーしたの?』
果南『好きじゃないし!』
鞠莉『…!果南のバカ!』ウルウル
パシッ!
鞠莉『うわーん!』
果南『…はぁ』ヒリヒリ
伝わらなくて…
時には素直になれずに… ダイヤ高1『鞠莉さん…行っちゃいましたね…』
果南高1『鞠莉ぃ…』グスン
泣いた季節を
鞠莉高3『久しぶりね!!果南!!ダイヤ!!』
ダイヤ高3『おかえりなさい…!』
果南高3『鞠莉…!』ウルウル
越えた私達は…
【優勝者 Aqours】
果南「…!!」
鞠莉「かなん…!」ウルウル
果南「鞠莉…!」
鞠莉「かな〜ん!!」ダキッ
今とても輝いてるよ…! 鞠莉「マリーはね〜♪果南と一緒におっきな家に住んでね〜一緒にダイビングショップをやるの!!」
果南「私は静かに暮らしたいな…」
鞠莉「じゃあおっきな家で静かに暮らしましょ!」
果南「…」
それぞれ描く幸せの形は
重なり今大きな愛になる
果南「ねぇ…鞠莉。」
鞠莉「ん?」
果南「ずっと2人で生きていこうね!」
鞠莉「…へ?///」 百年先も愛を誓うよ。
だって鞠莉は私の全てだもん
だから私は鞠莉を信じてる
ただ信じてる
だから…!
果南「同じ時間を過ごそうね。」 怒った鞠莉も…
拗ねてる鞠莉も…
ひとつひとつが愛しいな…
なんか…鞠莉がいればなにもいらないや
だから離れないでね!
果南「きっと幸せにするから…!」
鞠莉「は、はぃ…///」 ザァー…
果南高1『…』
ダイヤ高1『…はぁ。』
ダイヤ『こんな雨の中傘もささずになにしてるんですか。』ピチャピチャ
果南『…鞠莉をまってる。』
ダイヤ『…!いい加減にしてください!!』
ダイヤ『鞠莉さんは…!帰ってこないんですよ…!』
果南『…』
雨の中で鞠莉を待ってた…
優しさの意味も知らずに… 鞠莉高3『果南!もう1回school idolやりましょう!』
果南高3『…』
鞠莉さん大丈夫ですの!?
………このくらい…平気よ!…イッ!
…鞠莉!
果南(ダメだ…まだあの光景がフラッシュバックする…!)
果南『…ごめん』
鞠莉『…うそ……でしょ?』
すれ違いに傷ついた夜
それでもここまで来たんだね…私たち 鞠莉「私たちの出会いは奇跡よね!」
果南「…そうだね。」
果南「鞠莉がここに転入してきて。」
鞠莉「果南とダイヤが話しかけてきて」
果南「…」
そうやって今
かけがえのない思い出が
重なりあっていく
鞠莉「ねぇ果南?」
果南「何?」
鞠莉「私に最初に言ってきた言葉覚えてる?」
果南「…ふふっ」ニコッ
私と鞠莉がはじまった言葉ね……
果南「ハグしよ!」
鞠莉「…♡」
鳴り響いて 私の鞠莉の関係が
始められたのはみんなのおかげ
千歌が励ましてくれた。
曜が背中を押してくれた。
梨子が乙女心を教えてくれた。
善子は私の恋を実らせるため儀式をした。
ルビィはお守りをつくってくれた。
花丸は恋愛のいろはを教えてくれた。
そしてダイヤ…
色々と迷惑をかけたね、
ごめんね。
でもみんな……
果南「ありがとうね…」ウルウル 鞠莉、
私は百年先も鞠莉に愛を誓うよ
だって鞠莉は私の全てだもん
愛してる…ただ愛してる。
だから…!
果南「同じ明日を約束してね!」
鞠莉「…うん!」 ねぇ鞠莉。
なんで私は世界中に
ただ1人のあなたを選んだと思う?
だって鞠莉と一緒ならどんな未来も……
ずっと輝けるから…! 終わりです。ありがとうございました。
嵐の「One Love」です。
約10年前の曲なんですけど知ってますかね?
この曲はキザだから果南ちゃんにピッタリ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています