善子「なによ、ノリ悪くない?」

花丸「神妙な顔つきで相談があると言われてきてみれば」

花丸「部活の仲間の中で誰が一番えっちか聞かれたマルの心境を考えて欲しいずら」

善子「……自分だと言われてれると思った?」

花丸「善子ちゃん。広辞苑と大辞林好きな方を選んで」トンットンッ

善子「図書室の精霊様……私はどちらも落としてないのでお返しします」

花丸「……はぁ」

花丸「とにかく、そんなくだらない話に付き合うつもりはないずら」

花丸「そもそも、そういうのは曜ちゃんとかに話すべきだと思う」

善子「曜さんじゃ話相手になってもいい話が聞けなさそうだし」

花丸「マルよりは話が聞けるずら」

善子「でも、花丸って本好きでしょ?」

善子「本が好きってことは、Aqoursのメンバー+適当なシチュで全員のエロイ妄想書き立てられるはず……!」

花丸「文学少女=えっちではないずらよ。破廉恥ヨハネ」

善子「破廉恥言うな!」

善子「良いから、花丸ならできるでしょ! 気になってるのよ! この通り!」