3年のいなくなった音ノ木で、穂乃果、ことり、海未が花陽をいじめているという風潮
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ことり「ほら、さっさと立ちなよ」
花陽「た、たずけで、」
穂乃果「……」
花陽「に、にごちゃん、たすけ…ぁぅう」
海未「もうにこはいませんよ?」
花陽「ぅぅ…」グヒン
ことり「ずっとムカついてたんだよねー」
海未「ほんとですよ、私たちがあなたのことをどれだけ我慢していたか、わかってるんですか?」
花陽「やめてよ…海未ちゃ――」
海未「気軽にその名をっ」ブンッ
花陽「ヒッ」
海未「呼ばないでくださいっ!!」ブォォン
ドコォォ!!(花陽の腹に蹴りをぶちこむ海未)
花陽「カッハ」
海未「汚らわしいっ」
グワシャ(花陽の髪を掴むことり)
花陽「ぐッ」
ことり「穂乃果ちゃん、どーするコイツぅ」
穂乃果「うーん」
花陽「ぅぅ゙…穂乃果ちゃ…どうじで…」ポロポロ
穂乃果「はぁ?」
ガシッ!!(花陽にアイアンクローする穂乃果)
花陽「ぁぐっ」
穂乃果「”高坂先輩”だろ?なぁ?」
海未「穂乃果、顔はまずいですよ」
花陽「ぅぅ、ぅぅぅ…」ポロポロ 穂乃果「花陽ちゃん、このこと凛ちゃんや真姫ちゃんに言ったらどうなるか、わかってるよね」ニコッ
花陽「ぅ゙ぅ」
ことり「うーじゃなくてさァ、穂乃果ちゃんが聞いてんだからちゃんと返事しなよ」
花陽「ご、ごべんなさい゙…」
穂乃果「メガネの陰キャだったヤツがちょっと穂乃果たちと一緒にいたくらいで陽キャ気取っちゃってさぁ」
海未「まったくですよ、スクールカーストの頂点に君臨する私たちが、ド底辺の花陽ごときと一緒にいることがどれだけ屈辱だったことか」
穂乃果「まぁ、ことりちゃんとことりちゃんのママのために仕方なく付き合ってあげてたけどさぁ」
ことり「穂乃果ちゃん♡」キュン
穂乃果 クスッ
ナデナデ(ことりのトサカをなでる穂乃果)
ことり「♡♡」
花陽「ひどいょ…」
ことうみ「は?」
花陽「今までずっと……ずっとみんなのこと騙してたの…?えりちゃんものぞみちゃんもにこちゃんも……みんなっ!!!」
海未「あの3人は本当に厄介でしたからね」
ことり「後から入ってきたくせに我が物顔でうちらの部活に居座っちゃってさァ」
花陽「な、何言ってるの……アイドル研究部は元々にこちゃんがっ」
ガシッ!!!(再びアイアンクローをかます穂乃果)
花陽「ぅぐっ」
穂乃果「少しうるさいよ花陽ちゃん」ニコッ
海未「黙らせますか?」拳ゴキッ
穂乃果「いや。ことりちゃん例の資料ある?」
ことり「はい、ここに♡」 穂乃果「ねえ花陽ちゃん、この資料の束、なんだかわかる?」
花陽「な……に…」ハァハァ
穂乃果「おかげさまで、我が部には大量の新入生が入部してくれることになっててね」
海未「その数は100を超えてるんですよ」
花陽「ひゃ、ひゃくぅ!?」ケホッ
ことり「で、雛鳥ちゃんたち全員に6人のメンバーの中で誰が好きかアンケートを取ってみたらぁ、、」クスッ
海未「ことり22%、真姫20%、私15%、穂乃果12%、凛12%、その他19%―――」
花陽「その……他…?」
穂乃果「え、まさか自分がその他に該当してるとか思ってないよね?」
海未「これは卒業したあの3人に入れた愚か者どもの数ですよ」
ことり「6人の中からって言ってるのにね、本当に可哀想な人たち」
花陽「じゃ、じゃあ……わ、わた、わたしの―――」
穂乃果「そうだよ花陽ちゃん」ニコッ
穂乃果「ゼロなんだよゼロ」
穂乃果「お前のファンはゼロなんだよ」
ことうみ クスクス、クスクスクス
花陽「ぁ、ぁ、、」
穂乃果「ねえ、だからさぁ、辞めてくれないかな」
穂乃果「部長もアイドル研究部も」
穂乃果「ね、花陽ちゃん」ニコッ 自分がそうだからってキャラを同じ目にあわせるのはやめようね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています