ルビィ「腕相撲はルビィを狂はす」
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放課後…
ルビィ「日直の仕事で遅れちゃった!」タッタッタッタ
ルビィ「遅れてすいませぇん!」ガラッ
ルビィ「!?」 千歌「ぐぬぬぬぬ…」
ダイヤ「ぐぬぬぬぬ…」
千歌「せいや!!」ドンッ!
ダイヤ「あぁ!」
千歌「やったー!勝った!」
曜「良かったね!千歌ちゃん!」
ダイヤ「どうしてですの!」ワナワナ…
果南「まぁまぁ」
ルビィ「えぇ…なにしてるの?」 梨子「あ、ルビィちゃん。」
ルビィ「梨子ちゃん!なんでお姉ちゃん達は腕相撲やってるの?」
梨子「曜ちゃんと花丸ちゃんがやってるのを見て盛り上がっちゃって…」
鞠莉「Hey!次は私とやりましょう!梨子!」
梨子「いえ…遠慮しておきます」キッパリ
鞠莉「あら〜?負けるのが怖いのかしら〜?」ニヤニヤ
梨子「なっ…!そんなことないですよ!」プンプン
鞠莉「じゃあfightしましょう☆」
梨子「望むところです!」ズンズン
ルビィ(梨子ちゃんってちょろいのかな…) 花丸「れでぃーごーずら!」
梨子「ぐぬぬぬぬ…!」
鞠莉「…」
鞠莉「えいっ☆」
梨子「あぁ!」バタン
鞠莉「あらら〜?梨子どうしたの〜?」
梨子「うぅ…」グスン
梨子「うぇぇぇぇん!」ボロボロ
鞠莉「oh!sorry!痛かったわね…」ヨシヨシ 梨子「うぅ…。グスン」
梨子「鞠莉ちゃん嫌い」プイッ
鞠莉「すねないでよ〜梨子〜♪」ナデナデ
梨子「じゃあハグして…」
鞠莉「…!可愛いわね〜♪」ギュー!
梨子「…えへへ///」デレッ
梨子「鞠莉ちゃん暖かいね!」
鞠莉「じゃあ梨子!お膝の上どーぞ!♡」ポンポン
梨子「わぁい!」
ルビィ(こんな喜怒哀楽が激しい梨子ちゃん始めてみた…!) ルビィ(……ルビィもやりたいな…)
ルビィ(でも誰とやろう…)
ルビィ(鞠莉ちゃんと梨子ちゃんは今はダメでしょ)
ルビィ(千歌ちゃんはお姉ちゃんに勝ったって事はお姉ちゃんより弱いルビィは勝てない…)
ルビィ(曜ちゃんは運動神経いいから強いでしょ…)
ルビィ(花丸ちゃんも昔から力があったな…)
ルビィ(果南ちゃんは…前書いたssで吉田沙保里さんに勝ってたから絶対無理。)
ルビィ(…となると)ニヤリ ルビィ「善子ちゃん!」
善子「…なによ」
ルビィ「ルビィと腕相撲しよう!」
善子「はぁ?いやよめんどくさいわ」
ルビィ「やろうよぉ…」ウルウル
善子「ちょっ!泣くことないでしょ!」
ダイヤ「善子さん!私の妹の言うことが聞けませんの!?」
善子「…はぁ。わかったわよ」
ルビィ(計画どうり…)ニヤルビィ ルビィ(善子ちゃんはニートだったから絶対にルビィよりは弱い!)
ルビィ(故にこの勝負…)
花丸「始めるずらよ〜」
よしルビ「…グッ」
花丸「れでぃ〜」
ルビィ(…勝った!)
善子(…) 花丸「ごーずら!」
ルビィ「うゆゆゆゆゆゆ!!」ググググ
善子「…」
善子(…えぇ…よわぁ)
善子(ほんとに力いれてるのかしら…)
善子「…てい」ペチッ
ルビィ「あぁ!」
花丸「善子ちゃんの勝ちずら〜!」
善子「っふ」ドヤッ
ルビィ「…」
ルビィ「もっかい!!」 善子「え?」
ルビィ「もっかい!!!!」ドンドン
善子「はぁ?いやよ疲れた!」
ルビィ「もっかい!!!!」
善子「い!や!だ!」
ルビィ「うゆゆゆゆ…」
ルビィ「もっかい〜!!!」ジタバタ
花丸「あ〜始まったずら」
善子「なにが始まったのよ…」 花丸「負けず嫌いルビィちゃんずら」
善子「は?負けず嫌い?なによ一体」
ダイヤ「ルビィは小さい頃から負けず嫌いでして…」
ダイヤ「更に末っ子気質のわがままが合わさってしまって…」
ダイヤ「あぁなると止められませんわ!」
花丸「善子ちゃん!頑張るずら!」
善子「えぇ…」
善子「ルビィ…もっかいやりましょう…」
ルビィ「やる!!」
善子(要するにわざと負ければ終わるのよね…) 花丸「れでぃ〜ごーずら!」
ルビィ「うゆゆゆゆゆ!!」ググググ
善子「わぁ〜まけちゃったぁ〜(棒)」バタン
ルビィ「…」
善子「ルビィ強いわね〜(棒)」
ルビィ「うそつき…」
善子「へ?」
ルビィ「うそつき!!!絶対手抜いた!!」
善子「手なんて抜いてないわよ!」
善子(うそだけど)
ダイヤ「嘘はやめましょう善子さん」
善子「はぁ?嘘なんかついてないわよ!」 ダイヤ「ルビィはそうゆう所だけはよく見てるのです…」
善子「めんどくさ!!」
ルビィ「うそつき!!!」
善子「はぁ…はいはいごめんなさいね」
ルビィ「次はちゃんと本気でね!」
善子「はいはい…」
善子「…」 それからも…
善子「えい」ペチッ
ルビィ「もっかい!」
善子「…はぁ」
善子「えい」ペチッ
ルビィ「もっかい!!」
善子「はいはい…」
善子「えい」ペチッ
ルビィ「もっかい!!!!」ナミダメ
善子「はぁ!?まだやるの?」 30分後…
善子「はぁ…!はぁ…!」
ルビィ「もっかい!!」ウルウル
ダイヤ「腕相撲で息を切らす人初めて見ましたわ…!」
千歌「ねぇまだぁ?速く練習したいよぉ…」
花丸「しばらくルビィちゃんのわがままに付き合ってほしいずら…」
果南「まぁでも善子が1番きついよね…」
曜「恐るべし!負けず嫌いとわがまま…!」 梨子「今日鞠莉ちゃん家でお泊まりしたい!」
鞠莉「oh!全然いいわよ〜♪Let's Party!! 」
梨子「ほんとぉ〜?やったー!」
花丸「まるはあっち行きたいずら…」
果南「こら花丸、現実逃避しないの」
善子「早くやるわよ…」ハァ
ルビィ「うん!」ガシッ
ルビィ「よ〜い…」 善子「…」
ルビィ「どん!」
ルビィ「ピギギギキキギギ」ググググ
善子(はぁ…さすがに30分間本気でやるのはきついわね…)ググググ
善子(もう腕がプルプルしてるわ…)
善子(…それにしてもなんでルビィは疲れてないのよ…!)
善子「…はぁ」デローン
ルビィ「…!」
ルビィ「うゆー!」バンッ! よしルビは子どもみたいな遊びずっとしてるの似合うよね 善子「…!」
善子(しまった…!力を抜いてしまった…!)
ルビィ「か…か…!」
ルビィ「勝ったーー!!!!」
ダイヤ「やりましたわね!ルビィ!!」
花丸「よかったずらね〜!!」
ダイまる(この地獄が終わって!!)
ルビィ「やったよ!お姉ちゃん!花丸ちゃん!!」
善子「ルビィ…」 ルビィ「…」チラッ
ルビィ「ふふん」ドヤッ
善子「」プチッ
善子「ルビィ!!もう1回やるわよ!!」
ようちかなん「!!?」
千歌「ちょっと!善子ちゃん!!」
曜「せっかく終わったんだよ!!」
善子「えぇいうるさい!!あのドヤ顔をねじふせたいのよ!!」
果南「うわっひどいな」 ルビィ「え〜?どうしよっかな〜?」ニヤニヤ
ルビィ「負け犬善子ちゃんのお話は聞きたくないな〜」ニヤニヤ
善子「はぁ!?なんで私が負けている設定なのよ!!」
ルビィ「え?実際負けたでしょ?」
善子「1回だけね!!」
ルビィ「じゃあ負けじゃん!」
善子「さっきまでルビィが負けてたでしょ!?」
ルビィ「それは昔の話でしょ〜w」 善子「こ、こいつ…!!」
ルビィ「悔しかったらここまでおいで〜」タッタッタッタ
善子「ま、待ちなさーい!!」タッタッタッタ
ようちかなんダイまる「行っちゃった…」
千歌「善子ちゃんも子供だね…」
ダイヤ「全く…手のかかる妹達ですわ…」ニヤニヤ
果南「ダイヤ、顔ニヤけてるよ」
ダイヤ「なっ!」
花丸「まるはそんな2人が大好きずらよ〜」
曜「…練習は?」 善子「待ちなさーい!!」タッタッタッタ
ルビィ「ここまでおいで〜♪」タッタッタッタ
善子「なにを〜!!」
善子(…ってあれ?)
善子「…捕まえた」
ルビィ「!!!」
善子「…ルビィ、遅いわね〜」ニヤニヤ
ルビィ「…」
ルビィ「もっかい!!」
善子「はぁ!?」
ルビィ「今度はかけっこで勝負!!」
善子「」
善子「またぁぁぁぁぁ!?」
ルビィ「もっかい!!!」 ルビィはちょっと見ない間に鍛えまくってムキムキゴリラになって帰ってきそうな危うさがある 鞠莉「梨子は甘えんぼさんね〜♡」ナデナデ
梨子「えへへ…///」
終わりです。ありがとうございました。
コンテストに出したかったけど出し方がわかんなくて諦めた作品です。 はわわ内梨子もいいけど甘えんぼ内デレ梨子もいいぞ! ルビィ「どうした?はやく力をいれろ」
果南「はっ…!はっ!?ふぬぅ〜っ!!」
ゴキィ
ルビィ「運が良かったな…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています