曜「新たな黒魔術!!使わせていただきまーす!!」
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曜「善子ちゃんが持っていた黒魔術の本で分身系の本があったから、ちょっと使わせていただきまーす!!」
曜「ふふっ♡千歌ちゃんがいっぱい。おっぱいがいっぱい♡」
曜「それでは、全速前進!!ヨーソロー!!」ダッシュ!! 曜ちゃんが分身してメンバーに可愛がられちゃうやつがいいです 曜「まずは黒魔術のおさらいだね」
増殖魔法…一定の人数まで分身できる。魔術で解くことが可能。
増殖倍魔法…一定の人数が倍に増えていく。増えた人物と性行しなければならないかつ、増えた者全員が満足しなければ倍になるスピードが速くなり、魔術をかけられた人物は増えるどころか、魔術師をレイプする。
曜「これだと、やはり増殖魔法かな?増殖倍魔法は大変だね。問題は人数かな?うーん。千歌ちゃんだけに1000人は『ちょっと』大変だからとりあえず5人にしよう」 曜「千歌ちゃんを家で分身させてハーレム…あぁ、こんなことなら善子ちゃんに黒魔術教えて貰えばよかった…」
千歌「曜ちゃーん。来たよー」
曜「あ。千歌ちゃん。いらっしゃい♡」
千歌「どうしたの?何かお話しがあるって」
曜「千歌ちゃん。これからあるおまじないをするから、目を瞑ってて」
千歌「ほぇ?いいけど…」
曜「では、「それでは!!鏡の精霊よ!!この少女に新たな命を捧げよ!!ハァっ!!」
ピカーン!!
曜「せ、成功!?」
千歌「ん?何をしたの?」
曜「へ?」 曜「あ、あれ?千歌ちゃん1人!?」
千歌「何言ってるの?私は1人だよ」
曜「そ、そうだよね!!あは、あははははは!!」
曜『あれ?おかしいなぁ?本にはそう書いてあったのに…』
曜「うーん。やっぱり、私には無理だったのかな?でも、一度でいいから千歌ちゃんハーレムしてみたかったよ!!」ジタバタ
曜「…もういいや…寝よう。にしても、今日の満月…少し色が赤いような…ま、いいか」 曜「はぁ…結局何も起こらない…インチキだったのかな?あの本」
曜「さてと、トイレに行こう…」
… … …
曜「な、何だろう少し頭が痛い…でも、授業始まるし行こう」
ガチャ
曜「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」
曜「「「「「「「「「わ、私がいっぱい!?」」」」」」」」
曜「え、どういうこと!?」「あ、あなたたち誰!?」「私がいっぱい!?」「きゃああああ!!」「あ、あなたは誰よ!?」「あぁ、一斉に喋らないで!!」「私は渡辺曜だよ!!」「まさか…」
曜「「「「「「「「私が増えたの!?」」」」」」」」 曜「まさか、昨日の魔法で?」
曜「でも、あれは失敗したから…」
曜「じゃあ何で私がいっぱいいるの?」
曜「知らないよ!!」
曜「と、とりあえず落ち着いて…」
曜「いや。落ち着くのが難しいよ」
曜「こうなれば、善子ちゃんに聞いてみよう!!」
曜「そうだよね。私が行くから、みんなは部室に避難して」
ガチャ
曜「「「「「「「「え?」」」」」」」」
曜「「「「「「「「え?」」」」」」」」 曜「「「「「「「「「「「「「「「「何でまた増えてるの!?」」」」」」」」」」」」」」」」
曜「ちょっと来ないでよ!!」
曜「仕方ないよ!!」
曜「ちょっとトイレ狭いよ!!」
曜「あぁ、ごめん」
曜「私が16人…」
曜「やや、ヤバイ…」
曜「何でこんな事になるの…?」
曜「あぁ…もう嫌だ…」
曜「こっち来ないでよ」
曜「仕方ないよ!!」
曜「うるさいよ!!」
曜「そっちもうるさいよ!!」
曜「もうちょっと詰めて…」
曜「む、無理」
曜「まさか、開けたら私が増えるの?」
曜「そんなぁ…」
曜「ま、まさかね…」
曜「でも、現に増えてるじゃない!!」
曜「かくなる上は…窓から脱出するしかないよ」
曜「それしかないね!!」
曜「い、いくよ!!…」
ガララララ 曜「「「「「「また増えた!?」」」」」」
曜「狭い!!」ギュウウウウ
曜「来ないでよ!!」ギュウウウウ
曜「汗臭い!!」ギュウウウウ
曜「向こうに行ってよ!!」ギュウウウウ
曜「いやああ!!」ギュウウウウ
曜「苦しい…」ギュウウウウ
曜「ダメ!!来ないで!!」ギュウウウウ
曜「ぐ、苦じ…い…」ギュウウウウ
曜「何でこうなるの!?」ギュウウウウ
曜「た、助けて…」ギュウウウウ
曜「胸が…」ギュウウウウ
曜「まずい…このままだと…」ギュウウウウ
曜「圧迫してっ…」ギュウウウウ
曜「潰されるよ…」ギュウウウウ
曜「そんなの嫌だ…」ギュウウウウ
曜「ぐっ…ぐうぅ…」ギュウウウウ
曜「誰か助けて…」ギュウウウウ
曜「暑い…」ギュウウウウ
曜「千歌ちゃん!!助けて!!」ギュウウウウ
曜「し、死ぬ…」ギュウウウウ
曜「足踏まないでっ!!」ギュウウウウ
曜「息が苦しい…」ギュウウウウ
曜「もうだめ…」ギュウウウウ
曜「お、押さないで!!扉が空いちゃうわああああ!」ズルっ
ガララララ 曜「「「「「「どうなってるのぉぉぉお!?」」」」」
「狭い…!!」ギュウウウウ
「苦じい…」ギュウウウウ
「開けたら増える…」ギュウウウウ
「無限ループなの!?」ギュウウウウ
「だずげでぇ…」ギュウウウウ
「何十人いるの!?」ギュウウウウ
「じらないわああああ!!」ギュウウウウ
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」ギュウウウウ
「折れる!!骨が折れるぅうううう!!」ギュウウウウ「邪魔!!」ギュウウウウ
「そっちが邪魔だよ!!」ギュウウウウ
「64人も狭いトイレに入れないよおおお!!」ギュウウウウ
「暑苦しいよおお…」ギュウウウウ
「死んじゃう」ギュウウウウ
「どいてよ!!」ギュウウウウ
「出して!!ここから出して!!」ギュウウウウ
「無理だって!!」
「梨子ちゃん!!みんなああああ!!」ギュウウウウ
「誰か助けてえええええ!!」ギュウウウウ
曜「押さないで!!扉が空いちゃう!!」ズルっ
曜「押さないで!!窓が空いちゃう!!」ズルっ
曜「「「「「いやあああああああ!!」」」」」 曜(64人)「うわあああああ!!」
曜(窓から来た64人)「うわあああああ!!」
曜(入り口から来た64人)「うわあああああ!!」
曜(192人)「「「「「もう止めてええええええええええ!!」」」」」」
ガララララ
曜(384人)「「「「「いやあああああああああああ!!」」」」」
善子「はぁ…はぁ…リリーにズラ丸に…増殖魔法は怖いわぁ…あれ?本が少し動いてる?」
善子「ま、まさか誰かが?黒魔術師じゃないかぎり、素人が使ったら悪魔の天罰が降るのに…」
果南「何読んでるの?」
善子「うわぁ!!か、果南!?」
果南「増殖魔法?」
善子「んにやわあああああ!!読んではダメぇ!!」
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