善子「年末だし>>2でもしようかしら」
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善子「リリーに電話しよーっと」
ピポパ
prrr
善子「もしもし、リリー?」
梨子「どうしたのよっちゃん」
善子「暇だから電話したのよ! 今時間大丈夫?」
梨子「大丈夫だよ。何かあったの?」
善子(電話したのはいいけど、何を話そうかな……)
善子(そうだ、>>6について話そう) 善子「リリーってなにかゲームやってる?」
梨子「うーん、ケータイのゲームならいくつか……」
善子「そう。とっても面白いゲームがあるんだけどやってみない?」
梨子「えっ? どんなゲーム?」
善子「そうね、>>9をするゲームなのだけれど」 善子「千歌ちゃんで戦うゲームよ! どう? 面白そうでしょう」
梨子「千歌ちゃんで〜? なんで千歌ちゃんがゲームになってるの?」
善子「ふふふ、甘いわねリリー。千歌ちゃんがゲームになったわけじゃあないわ。千歌ちゃんで戦うのがゲームよ」
梨子「ええっ!? どういう意味?」
善子「そのままの意味よ。私達で現実の高海千歌を操作して戦うの!」
梨子「まるで意味がわからないけど……」
善子「じゃあ実際に誰かと戦わせてみましょう! まずは>>11が相手でどうかしら」 善子「とりあえず最初の相手はあんちゃんよ!」
梨子「あんちゃん……? 誰? そんな人が相手でもいいの?」
善子「構わないわ。初戦の相手としてはちょうど良さそうよ」
梨子「ううん……めんどくさいことにならないといいけど」
いろいろあって善子と梨子合流
善子「まずは千歌ちゃんとあんちゃんを戦わせるように仕向けるわよ」
梨子「どうやって?」
善子「みかんで釣っておけばいいでしょう」
梨子「そんな適当な!」
善子「千歌ちゃんを呼び出すわね」prrr
善子「千歌ちゃん? 今暇? リリーとみかん食べてるんだけど来ない? 大丈夫? よかった、じゃあ海岸で待ってるわね」ピッ
善子「千歌ちゃん来るって」
梨子「そっかぁ……。で、あんちゃんって人は?」
善子「もう呼んであるわ」
あんちゃん「なんだなんだ!?突然!!!笑」
梨子「うわぁ……」
善子「あ、千歌ちゃんも来たみたいね」
千歌「やっほー! ってその人誰?」
善子「あんちゃんよ。今から千歌ちゃんにはあんちゃんと戦ってもらうわ」
千歌「えっ!? なんで?」
善子「いいから! 勝負方法は>>16よ!」 善子「ここに初代PSを2台用意してあるわ。二人にはこれを壊してもらう」
千歌「なんで!?」
善子「先に完全に破壊したほうの勝ちよ」
あんちゃん「楽しそう! 燃えてきたー!」
千歌「ええっ!? そんな勝負嫌だよ!?」
善子「いいからいいから。どうせ中古だったから」
杏樹「私は準備完了だよー」
千歌「中古でも物を壊すとかそういうのはちょっと」
善子「いいから始めなさい! よーいドン!」
千歌「えぇ……」
杏樹「キャオラッ!」ドカーン
杏樹「オラッオラッ」ボコスカ
杏樹「ドラーッ!」バコーン
PSだったもの「」
梨子「優勝w」
善子「ちょっと千歌ちゃん、ちゃんとやりなさいよ!」
千歌「えぇー……」
梨子「初戦は負けだね……」
杏樹「スッキリしたー。もういいかな?」
善子「あ、ハイ。忙しいのにすみませんでした」
杏樹「良いストレス解消になったよ!」スタスタ
梨子「お疲れ様でした」
千歌「ねぇ、これ何? 今の人だれ?」
善子「はい千歌ちゃん、みかんあげる」
千歌「あ、ありがとう」
善子「うーん、最初からあんちゃんは難しかったわね」
千歌「ねぇ」
梨子「もっとレベルを落としたほうがいいんじゃない?」
善子「そうね。できればもっと身近な……」
梨子「>>20なんてちょうどいいんじゃないかな」 梨子「私なんてちょうどいいんじゃないかな!」
善子「さすがリリーね……それは盲点だったわ!」
千歌「えっ、まだ何かやるの?」
善子「千歌ちゃんにはリリーと戦ってもらうわ!」
梨子「負けないよ、千歌ちゃん!」
千歌「えっ、えっ?」
善子「あ、安心して。次は>>22で勝負してもらうから」 善子「曜ちゃんを先に泣かせたほうが勝ちよ」
梨子「楽しくなってきた」
千歌「だからそういうのは嫌だよ! 壊すとか泣かすとか!」
善子「千歌ちゃん、もっと北風と太陽というお話は知っている?」
千歌「え? それは知ってるけど……」
善子「それと同じよ。何も悲しみや怒りの涙を流させろと言っているわけではないの」
善子「そう。感動の涙や嬉し泣きでもいいのよ」
梨子「とにかく涙を流させた方の勝ちって事でいいかな」
善子「ええ。そのためなら手段は問わないわ」
千歌「ええっ、でも……」
善子「とにかく曜ちゃんを呼ぶわね」prrr
善子「あ、曜ちゃん? 今から来れる? うん、うん。 千歌ちゃんもいるんだけど……。あ、来る? うん。海岸で待ってるわね」ピッ
善子「曜ちゃん来るって!」
千歌「あーっ!」
善子「曜ちゃんが到着してからが勝負ということでいいわね」
千歌(どうしよう……どうやって曜ちゃんを泣かせよう……?)
千歌(こうなったら、>>25しかない!) 千歌(梨子ちゃんに告白しよう)
千歌(曜ちゃんはチカのことが好きなはず……。だから目の前で別の子に告ればきっと泣く……)
千歌(終わったらちゃんと嘘だったって言えば大丈夫だよね)
千歌(よし、これしかない!)
曜「ヨーソロー! みんな何してたのー?」
善子「あ、来たわね。勝負開始よ」
梨子「先手は千歌ちゃんに譲ってあげる」
千歌「……曜ちゃん。曜ちゃんに来てもらったのはね」
千歌「聞いてほしかったからなの」
千歌「チカの気持ちを!」バァーン
曜「千歌ちゃん……?」
梨子「まさか……」
千歌「チカは……私は、梨子ちゃんのことが好きです! 付き合ってください」
曜「!!!」
梨子「な、何ィーーーーー!!」
善子(考えたわね、千歌ちゃん……。さぁ、対するリリーはどう出るかしら)
梨子「>>28」 梨子「いやどす」
曜「!!」
千歌「えっ!?」
梨子「わかっとりますよって。あんたがほんまに好きなんは別の人やっちゅうこと」
梨子「勝負のためやさかい、ウチに告白したんちゃいますか?」
千歌「梨子ちゃん……」
梨子「好きいう言葉はもっと別に言うべき人がおるんちゃいますか? ホンマにあんたが思っとる人に、その言葉を伝えてあげんといかんのと違います?」
曜(なんで関西弁になったんだろう……)
千歌「梨子ちゃん……。そうだよね。チカが間違ってた……」
善子「ドキドキ」
千歌「チカが本当に思いを伝えたい人……」
千歌「別にいたよ」
千歌「>>30ちゃん!」 千歌「ダイヤさんちゃん!」
曜「えぇ……」
善子「テンパってるのかな」
千歌「ありがとう。梨子ちゃん。チカはやっと自分の気持ちに気付いたよ!」
千歌「ちょっとダイヤちゃんに告白してくるね!」タッタッタッ
梨子「青春どすなぁ」
曜「私に告ってくるパターンだろこれぇ!」
善子「ど、ドンマイ……」
梨子「ふふ。千歌ちゃんの最後の勝負の相手はダイヤちゃんだったみたいだね」
曜「うわーーーーん!!」エーンエーン
善子「あ、泣いた」
善子「これって千歌ちゃんが泣かせたことになるのかな? それともリリーなのかしら」
梨子「もうどっちでもいいよ。それより曜ちゃんを慰めてあげないと」
善子「そうね……。>>34してあげましょう」 善子「筆下ろししてあげましょう」
梨子「ふ、筆下ろしっ!?///」ハワワッ
善子「今更カマトトぶってもダメよ!」
梨子「うーん……曜ちゃんの筆おろしかぁ」
梨子「ま、いっか。たまには3Pも新鮮でいいよね」
曜「えっ、二人共ヤラせてくれるの!?」ケロッ
善子「あっ、元気になったわね!」
梨子「私とよっちゃん相手に経験を積んで自信をつければきっと千歌ちゃんも振り向くよ」
善子「ヨハネの体は安くないのよ! ありがたく思いなさい!」
曜「えへへっ、やったぁ! ね、ね、早くやろ!? どこでやる!? ウチ? それともここ!?」
善子「落ち着きなさいよ! 鬱陶しいわね!」
梨子「ホテルでいいんじゃない?」
曜「そうと決まったら早くいこ! あ! 予約とかいらないのかな!? ていうか3人でも入れるの??」
梨子「落ち着いてね曜ちゃん」
曜「楽しみだなぁ!」
善子「もう安価SSはこりごりよ〜」
チャンチャン おねしょかと思ったら違った…だと?
ようよしりこ3P続いてくれていいんだよ おつ
捌き方上手いと思うから、今後も負けずに頑張ってほしいのだ。おうえんしてるね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています