園田かもめ「よろしくおねがいします…」 絢瀬エリカ(大人しそうな子…エリカの子分にできそう)
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∫cV`・-・)「ねえ!あなた何年生!?」
/cVσ 8 σV「小学3年生です…」
∫cV`・-・)(ふーん。エリカの1個上か)
/cVσ 8 σV「エリカさんは?」
∫cV`・-・)「小学2年生!」
/cV ^ 8 ^V「そうなんだ。よろしくね、エリカちゃん」ニコッ
∫cV`・_・)
∫cV`・_・)「ねえ。今、エリカのこと、トシで”まうんと”とろうとしたよね?」
/cVσ 8 σV「へ…?まうんと?」
∫cV`・д・)「とぼけないで!」
/cVσ 8 σV「……?」
∫cV`・_・)(この子…大人しそうな顔してエリカのこと子分にするつもりなんだ)
∫cV`・_・)(このまま好き放題されたらエリカが穂乃果ママみたいになっちゃう…)
∫cV`・_・)(エリカが目指すのは絵里ママ側なんだからっ)
∫cV`・д・)「その”エリカちゃん”ってのやめてよ!」
/cV;σ 8 σV「ご…ごめんなさい。じゃあ何て呼べばいいのかな?」
∫cV-`д´- )「おなじクラスの子はみんなわたしのこと”エリカ様”って呼ぶわね!」
/cVσ 8 σV「じゃあ……エリカ様?」
∫cV・´ー・`)「なぁに?かもめちゃん」フフン
/cV ^ 8 ^V「よろしくね。エリカ様♪」
∫cV・´ー・`)(勝った…これでこの子もエリカの子分けっていっ!)
∫cV`・_・)「じゃあこれから”けいやく”を結ぶよ!」
/cVσ 8 σV「けいやく??」
∫cV`・д・)「ひざまずいてエリカの手のコウにキスするの!!”しゅじゅう関係”をむすぶんだよ!!」
/cVσ 8 σV「えっと……」
∫cV`・д・)「さぁはやく!かもめちゃん!」 /cV;σ 8 σV「ご、ごめんエリカちゃ…じゃなかったエリカ様…どうすればいいのか…」オロオロ
∫cV`・д・)「んもぉう!かもめちゃんはとろくさいなぁ!」
∫cV`・д・) 「まずこうやってひざまずくの!!」
γ i
と_)∪∪
/cV;σ 8 σV「う、うん…」
∫cV`・д・) 「で、手出してみて!」
γ i
と_)∪∪
/⌒⌒ヽ
( ((ハ ) ))
Vσ8σVɔ\ 「こう…?」
とヽ `ヽ )
' し )
|_,ヽ_|
∫cV`・д・)「で、こーやって、」
∫cV`-д-)「ちゅっ――」
/cV,,σ 8 σV ドキッ
∫cV`・д・)「――ってやるの!わかった!?」
∫cV´・д・)「あ…」
/cV,,σ 8 σV「…?」
∫cV´@д@)「ああああああああああああっーーーー」
/cV,,σ 8 σV「エリカちゃ…?」
∫cV´;д;)「うええええええん!エリカ、かもめちゃんの子分にされちゃったーーーー;;」
/cV,,σ 8 σV「ぇ?」
∫cV´;д;)「うええええええん、絵里ママに言いつけてやるうぅぅぅぅぅうううう!」エエーン
/cV,,σ 8 σV「....」
―――
――
― /cV;σ _VσV「うちのかもめがすみません…」 電話中
∬cVσ _σv「あの子が泣かされて帰ってくるなんて初めてのことよ?」 電話中
/cV;σ _VσV「はい…」
∬cVσ _σv「あなたかもめちゃんをいったいどんな屈強な娘に育て上げたのよ」
/cV;σ _VσV「教育はほとんどことりに任せているのでそのようなことはないと思っていたのですが…」
∬cVσ _σv「いや、どう考えてもそのせいじゃないかしら」
/cV;σ _VσV「え?」
∬cVσ _σv「まぁ喧嘩するのも仲がいい証拠っていうもの、多少のいざこざは仕方のないことかもしれないけれど」
/cVσ _VσV「そうですね。これからも保護者として2人の仲を温かく見守っていこうじゃありませんか」
∬cVσ _σv「ええもちろんそのつもりよ。これからもうちのエリカをよろしくね」
/cVσ _VσV「こちらこそ。うちのかもめを今後も宜しくお願いします絵里」ペコッ
∬cV,,σ _σv「――と、ところで、、ねえ、」
/cVσ _VσV「はい?」
∬cV,,σ _σv「この前のその……する話…考えてくれた…?」ボソッ
/cV;σ _VσV「え゙」
∬cV,,σ _σv モジモジ
/cV;σ _VσV「だ、だめですよ絵里…私たちはもう子持ちの妻帯者なのですよっ…!?」ボソッ
∬cV,,σ _σv「わかってるけど…」
/cV;σ _VσV「もう高校の頃とは違うのですっ、バレたらことりに殺されます……」ゾクッ
∬cV,,σ _σv「だけどぉ……」ウズウズ
/cV;σ _VσV「穂乃果とはご無沙汰なのですか…?」
∬cV,,σ _σv「そういうわけじゃないけど…」
∬cV,,σ _σv(穂乃果は私のこと全然攻めてくれないんだもん…いつも私が攻めてばっかり…)
(*・8・)「ただいまぁ〜」
/cV;σ _VσV「あ、ごめんなさい!ことりが買い物から帰ってきました!ではっ!」ガチャッ…ツーツー
∬cV,,σ _σv「あっ…もぉう」
――こうして園田家と絢瀬家の夜は更けていくのであった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています