絵里｢に、にこ！｣ にこ｢？｣
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絵里｢愛しているわ｣ｷﾘｯ
にこ｢は、はぁ！？ば、ば、バッカじゃないの！！/////｣ｽﾀﾀﾀﾀ
絵里｢えっ…どうして…｣
希｢ぷっ…！くふふふふ…！！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗ
絵里｢のーぞーみー…！！！｣
希｢だって本当に言うなんて思ってないもん｣ｸｽｸｽ
絵里｢希が言えって言ったんでしょ！｣
希｢え〜そんなこと言ってへんよ〜？｣
絵里｢距離を縮めるにはああ言えばいいって言ってたじゃない！！｣
希｢ごめん〜！｣ｸｽｸｽ
絵里｢笑わないで！｣ 絵里｢さっきのでにこに嫌われたらどうしよう…｣
希｢にこっち満更でもなさそうやったやん？｣
絵里｢ほんと！？｣ｷﾗｷﾗ
希｢いきなりで驚いてたけど嬉しそうやったよ〜｣
絵里｢さすが希ね！｣
希｢さっきまで怒ってたくせに〜｣ 絵里｢とにかくコツはわかったわ！｣
希(なんのコツなん…)
絵里｢ありがとう希！｣ﾀｯﾀｯﾀ
希｢うん｣
希(おかしなことになりそうやなぁ)ﾆﾔ
…
絵里｢にこ！｣
にこ｢なによ/////｣ｶﾞﾀｯ
絵里｢さっきは急にごめんなさい｣
にこ｢別に気にしてないわよ どうせ希に唆されたんでしょ？｣
絵里｢さすがにこね｣
にこ｢そんなことだろうと思ってたわ あんたがいきなりあんな事言うような奴じゃないのはわかるし｣
希(にこっち…あとでワシワシが必要やね…)ﾓﾉｶｹﾞｶﾗ
絵里｢それは誤解よ、にこ｣
にこ｢？｣
絵里｢確かに希に言いなさいって言われたのは事実よ でもさっきの言葉に嘘偽りはないわ｣
絵里｢わたしはにこを愛してる｣ｷﾘｯ
にこ｢な、なななななななな/////｣ にこ｢このアホー！！！！！！！/////｣ｶﾞﾊﾞｯ
にこ｢あれ…｣
にこ｢ゆ、夢？？｣ﾁﾗｯ
AM2:52
にこ｢…｣
にこ(なんであんな夢を見たのかしら…)
にこ｢ふぅ…お水飲んで寝よ…｣
… 下駄箱
にこ｢うー、さっぶ｣
希｢にこっちおはよ〜｣
にこ｢希、おはよ｣
にこ｢…｣ｼﾞｰ
希｢うちの顔に何かついてる？｣
にこ｢いや、あんた絵里に変なこと言ってない？｣
希｢何も言ってないけど…｣
にこ｢そ｣
希｢にこっち…変なクスリでも飲んだん？｣
にこ｢失礼ね！｣ 絵里｢おはよう〜｣
希｢あ、えりち おはよ〜｣
絵里｢にこも、おはよう｣
にこ｢おは…｣
ﾎﾟﾜﾜﾜｰﾝ
絵里｢愛しているわ｣ｷﾘｯ
絵里｢さっきの言葉に嘘偽りはないわ｣ｷﾘｯ
ﾎﾟﾜﾜﾜｰﾝ
にこ｢…｣
にこ｢…っ！！！！！！！！/////｣ﾎﾞﾝｯ
にこ｢！！！｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
絵里｢えっ…｣
希｢えぇ…｣ にこ｢はぁ…はぁ…っ！｣
にこ｢これはまずいわ…｣
にこ｢今あいつの顔をまともに見たら間違いなくやばい…｣
にこ｢どうして…夢のせい…？｣
…
絵里｢わたし、にこに何かしちゃったかしら…｣
希｢ものすごい逃げ方やったな…｣ …
希｢なあにこっち｣
にこ｢ん？｣
希｢えりちに何かされたん？｣
にこ｢そんなことはないわよ｣
希｢じゃあなんで朝…｣
にこ｢はぁ…理由言っても馬鹿にしない？｣
希｢うん｣
にこ｢実は…｣ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
希｢…｣
にこ｢なんか言いなさいよ｣
希｢ぷふっ！！！｣ｸｽｸｽ
にこ｢笑ったわね！！｣
希｢だってそれってww夢で告白されてwww恥ずかしくて現実のえりちを直視できないってwwww｣
希｢こーいーしちゃったんや、えりちwwwwwwww｣ｹﾞﾗｹﾞﾗ
にこ｢ああー！！！！！！だから言いたくなかったのよ！！！！！｣ 希｢冗談はさておき、満更でもないんやろ？｣
にこ｢嫌な気はしなかったわよ でも正直飛躍しすぎよ｣
にこ｢よりによってなんで絵里なのよ｣
希｢夢は己の欲望を表してるとも言うよ？｣
にこ｢にこが絵里と付き合いたいって思ってるって言いたいの？｣
希｢そうやなくて、例えばえりちと付き合っている同士くらいに仲良くなりたいと思ってるとか｣
にこ｢…｣
絵里｢あのー…｣
にこ｢げっ｣
希｢噂をすればなんやらやね｣ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
